2019.11-2020.02月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.2(前期日程)」ろくすぶるぎぃクラス

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タイトルはじまり目印

H. M. さん(40代以上/広島県よりご参加) ろくすぶるぎぃクラス



タイトル下の線


もう何度も何度も受けているのに、やっぱり難しい回でした。
「境界線」「コントロール」「感情」そして「遊び」。

どれもこれも、難しい、分からない。
これでいいのかなぁ、こういうことかなぁとモワンとした不安の中で「うーん…」「うーん…」と思いながら過ごした数週間でした。


文節区切りの線

自分の感情を時間をかけてきちんと感じ取ったり、丁寧に扱うことに慣れていないのです。
「忙しい」「時間が無い」ことを言い訳に、きちんと自分に問うことをせずにとても乱暴に物事を判断しているのです。

「納得して譲ったこと」なのか「事を荒げず自分さえ我慢すればいいやと思って決めたこと」なのかがわからない。
「思いやり」なのか「コントロール」なのかがわからない。
「したくてやっていること」なのか「(義務感で)せねばならないからやっていること」なのかがわからない。
「楽しい」のか「楽しいはずだ、と思いこんでいる」のかがわからない。


文節区切りの線

わかったことは、私は私自身のことがよくわからないのだということです。
そんなことにあらためて気づいて、やっぱりちょっとショックなのですが、それでもそういう事実に向き合うことが出来て良かったです。

少しずつ、少しずつ、進んで、やっとここまで来ることが来ることが出来ました。
だから、これからも、少しずつ、少しずつ、進んでいきたいです。

12週間、ありがとうございました。




タイトルはじまり目印

Y. S. さん(40代以上/長野県よりご参加) ろくすぶるぎぃクラス



タイトル下の線


12週、課題に取り組むのは、大変でした。
そして、このクラスの受講期間中に書いた『未来日記』を読んで、長い、密度の濃い道を歩いてきたな、と思いました。

取り組む中、色々な感情が出てきました。
今は、それでも取り組み続けられたことに、充実感を感じています。


文節区切りの線

私は、回復のために、自分で取り組めている事が嬉しいです…。
試行錯誤しながらも、自分の幸せのために自分で取り組めている事が、とても嬉しいです。

この喜びは、誰も与えてくれないだろうと思います。
私が私の足で歩き続けたからこそ得られた喜びなのだと思います。

私を満たすのは私なのだと、改めて思いました。
自分の足で歩き続けられる喜び。この喜びが、私を内側から満たしてくれます。


文節区切りの線

共依存から回復するために、取り組むことはまだまだ沢山あります。
とても手強い。

習慣化されてしまった共依存のパターンは、気づく事がそもそも大変です。
そして気づけば気づくほど、抱えている問題の深刻さにおののきます。


共依存のパターンは、空気のように私に馴染んでいます。
回復にどれだけ時間がかかるのだろうと、気が遠くなることもあります。

それでも、自分の足で歩き続けられているのは、本当に嬉しいです。
この嬉しさを大切に、これからも取り組み続けていこうと思います。

そして、この大変な課題に取り組むお仲間さんの存在に、私は勇気をもらいました。
決して楽ではない回復への道を、歩き続ける事ができるよう、祈っています。