2013.09月開催 「変容ワークショップ」あっさむクラス

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S. H. さん(神奈川県よりご参加) あっさむクラス





あっさむクラスの皆様、優月さん、昨日はありがとうございました。
少人数だったお陰で今までで一番リラックスして心を開けたように思います。


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ワークショップの冒頭で「今日は謎が解けるよ」と優月さんがおっしゃいました。

私はずっと生きるのがしんどくて辛かった理由が解りました。
私の問題の根っこは、「自分と一緒にいなかったこと」。

自分を信頼して、自分を肯定して、心の中の人(内側の私)の声を聞く。それが唯一うまくいく方法だと学びました。
土台作りは一番難しくて時間がかかりそうだと思いましたが、やり方と目指す方向が分かったので焦らずに取り組んでいけそうです。

今回のワークショップは心に優しく染み渡る気がしました。
心にじんわり温かいお湯がかけ流された感じです。

これまでに受けた他のワークショップは衝撃が強く、終わった後、肩甲骨がひどく痛みました。
今回もそうなるかなと思い、体調が悪かったので最後まで受け止めきれるか心配でしたが、肩甲骨は痛くならず、とても優しく癒されたような気持ちになりました。

翌朝、長引いていた風邪の症状が少し軽くなっていました。
身体が発していた SOS が癒されたのかもしれません。
私は今、色々な病気を抱えていますが、これらの症状や破壊的な出来事は私の中の人からの「限界がきてるよ」という強烈なサインだと分かり、もう無視はできなくなりました。


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心を開くイメージをした時、ゲートが開いて光を帯びた乳白色の玉が出てくるイメージが浮かびました。
それが私の心の中心だと思います。
そのきれいな柔らかいものを傷つけたくなくて、私は分からないなりに必死に守ろうとしていたんだなあと思いました。
これからは正しい知識に基づいたやり方で自分を優しく守っていきたいです。



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A. K. さん(30代/北海道よりご参加) あっさむクラス





優月さん、同じ時間を共有したみなさん、暑かったり涼しかったりの気候ですが体調など崩されていませんか?
思いもかけず少人数のクラスだったので、お一人お一人が印象深く、みなさんの顔が頭に浮かびます。
また優月さんと声を交わす機会も多く、優月さんが事前に一人一人のワークを読み込んで向き合ってくれていることが伝わって安心できました。

私は WS 翌日に北海道へ帰り、クレンジングリアクションのせいか冷涼な気候のせいなのか、今もなんだか頭がぼんやりとしています。
また、他人の言葉などに感じやすくなっているので、頭を低くしスルーして過ごすように時間を過ごしています。
濃密だった WS を思い出すと頭の芯がじーんと痺れますが、思い返しては忘れないように反芻しています。

私が ONSA の WS に参加するのは4回目となりましたが、ようやく場に慣れて来た気がします。
今まで WS に参加している時間はとてもナイーブで臆病になっていて、自分がどうしようもなく無防備に感じられて力が抜けませんでした。
でも今回は自然と力みが取れ、内容もするっと入って来た感があります。
私は TAT を希望しているのですが、その準備が出来て来たのかなと思います。


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ところで、事前にホームページの説明を読んで、トランスフォーメーションの WS は「否認、怒り、取引…」と言った変化のステップの説明がメインになるのかと予想していました。
しかし始まってみると、いつもの「4つの約束」に引き続き、参加メンバーそれぞれの「変化と変容のイメージ」を自分の言葉で話すというお題が。
それに引き続いて、この WS の基本イメージとなる「自己肯定のビーカー」の話。
いつも予想の上を行く WS に驚かされっぱなしです。

WS で私が学んだことを要約すると、
「自分が人生のどの段階で躓いたのかを知り、変化の妨げになっているものを認識し、どう変わりたくて/何をしたらよくて/どうしてうまく行かなかったのか、どうしたらいいかを自分に聞く。
こういうことをすっ飛ばして外側のパーツを付けたり外したりしても、やっぱり上手く行かないよ。
変化・変容というのは、内側から来るものだよ。」
ということです。

そして自分の声はどうやら、自分を安心させ、守り、慈しむ方法でこれをやることを望んでいました。
ちゃんと聞いてあげる自分の声は、ほんとに自分に優しいですね。

過去そうして来たように「頑張る」のではなく、自分を安心させて慈しみながらやる。
この考えに慣れていくための安全な環境として、まずは Web. WS(ウェブ・ワークショップ)に申し込みをしてみました。

最後に、このような場所を提供いただいた優月さん、貴重なお時間をご一緒したみなさん、どうもありがとうございました。



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Y. A.さん(30代/東京都よりご参加) あっさむクラス





あっさむクラスの皆さん、そして、優月さん、
お元気で過ごされていますか?

レクチャーもワークも、どの時間も、本当に
「これを知らずに生きれない!!」
というものばかりで、クラスを通しての衝撃は、私にとって、すごいものでした。

そして、その余波が、この一週間さらにすごかったです。
たたみかけるかのように、大きな波を越えると、さらに、次の大きな波が訪れました。
今思うと、あのクラスは、これらの波を起こすきっかけだったんだと感じています。


この1週間、私は、たくさんの怒りを出し、たくさんの涙を流し、たくさんの感情を感じきりました。
もう、出す涙がないと断言できるくらい。
そして、たっぷりの常温の水を飲むことで、本当に身体の中からたくさんの「今はもう必要のなくなったもの」が流されていった気がしました。


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いま、やっと、私の心は落ち着きと平和を取り戻しています。
そして、今回のワークショップの恩恵を、全て使い尽くすことができたと感じています。

本当は、クラスで感じたことや発見がたくさんあるのですが、今はもう出ていったものが多すぎて、これ以上の言葉がでてきません。
詳しいことは、これから時間をかけて、丁寧にアフターワークに記録していこうと思います。

あっさむクラスの皆さん、優月さん、そして今回も安全なワークショップの場を提供してくださったスタッフの皆さん。
皆さんとともに過ごした時間、皆さんがくださった経験は、私の心をとても温かく柔らかいものにしてくれました。
本当にありがとうございました。

だんだんと寒く感じる日が多くなってきました、
温かくしてこの季節の変わり目を過ごされますよう、
ご自愛くださいませ。

それでは。



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S. T. さん(40代以上/岡山県よりご参加) あっさむクラス





トランスフォーメーション(変容)という言葉が気になり、参加した今回の WS。
「かわりたい」「もう、このままじゃしんどい」
そんな思いが私の中にずっとありました。

無意識に、この WS に参加すれば「変容できる」そう思っていました。
今なら、そんな自分の気持ちが見て取れます。


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チクリ…ズーン…ズシーン…

これは、ワークショップ前半に0~13歳のテーマを知った時の、私の心の音。
とてつもなく重く、鈍く、胸に刺さるような感覚。
知らず知らずのうちに涙がこぼれてきて、悲しくて、悲しくて。

こんなはじまりになるとは、思いもしませんでした。
私は、人生をいちばん最初の土台から築いていなかった(築けなかった)ことを実感し、本当に悲しくて仕方なかったです。
心が泣いていました。

基礎の基礎が崩れかかっている、揺らいでいる。
その上に積み重なった時間(人生)だもの、グラグラして今にも崩れてしまいそうなのは当然だ。

そして、私が生きてきた時間(人生)が、何だか虚しくて、悔しくて仕方なくて涙が目からこぼれました。
「今、気づけてよかった。」と藤沢さんに言われたけれど、その時の私にはショックが大きすぎて、そう思える日がくるのか…そんな気持ちでした。


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「もう一度土台を築くところからはじめなきゃ!」
そう思うと同時に、失った時間がとても貴重だったことが、巻き戻せないことが悔やまれました。

何も知らなかった私、知る由もなかった私。
仕方ないけれど、やっぱり悲しすぎる、辛すぎる。
もっと早く知りたかったな、もっと早く私の人生に取り組みたかったな…そうも思いました。

と同時に、私の中に慣れ親しんだ無意識の声が聞こえてきました。
「一刻も早く変容したい!」
「もう、時間がない!」
私は、焦っていました。


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チェアワークをして、私の芯から聞こえてきた(感じられた)声は、
「あわてるな」「大丈夫だから」
でした。

今の私を否定し、このままじゃダメだと急き立てる声を、大きく包み込んでしまうほどの大きな大きな力のある声のような、響きのような…
今の私をそのまま包み込んで、私の存在を、私の生きてきた時間を丸ごと受けとめて、認めて、そのままでいいと言われたような…
いつも私が父母から言われたかった(求めていた)言葉…

そんな言葉が私の深いところから聞こえてきました。
感じられました。


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こうして、1週間前の今日をふり返ると、あの日私は、内側から自分が満たされて、潤って、あふれ出してくるというコップの感覚を体感したんだなあと思います。
私のハラからの声は、私をちゃーんとわかっているんだな、身体でそう感じた日でした。


私は今、あの感覚に出会いたくて、チェアワークをやっています。
「急げ!」「変わらなきゃ!」「頑張らなきゃ!」
WS に行く前の私は、頭の声に急き立てられていました。

「私は私に会いたい」「私自身に会いたい」
「今の私は、変容の最中なんだ」
WS に参加した今、私は穏やかにそう思えています。


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WS の日に私の中から聞こえてきた
「お茶を飲みながら」「心落ち着く場所で」
「今やっていることをそのまま続けていけばいい」「じゅうぶん」
という声を頼りに、今も私の声を聞いています。
そして、これを続けていきます。


ペアを組んでくださった方をはじめ、参加されたみなさん。
一緒に取り組めたこと、本当に感謝しています。
みなさんの存在を心強く思いながら、私は本来の私の人生を取り戻していきます。
素敵な変容をとげたみなさんとまたどこかで再会できたらうれしいです。

藤沢さん、ONSA スタッフのみな様。
今回もお世話になりました。

私は、藤沢さんと ONSA に出会えた自分を、
WS に飛び込んだ自分を、誇りに思っています。
そして、私がこうして取り組み続けていられるのは、藤沢さんとスタッフのみな様の心強く、力強いサポートがあるからこそです。

いつもありがとうございます。
心からの感謝を込めて、PAY FORWARD を送ります。



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M. S. さん(20代/東京県よりご参加) あっさむクラス





今回が初めてのワークショップ参加でした。
ワークショップに参加したあと、いろいろなことを考えました。

私の問題は、私にしか解決できないんだということを感じました。

もちろん、人のアドバイスやサポートは大きな力になりますが、私の心の声を聞けるのは私だけなんだということがわかりました。
自分で自分がどうしたいかということをきちんとわかっていないと、他人の意見や価値観に振り回されてしまって、頑張っても頑張っても幸せになれないのだということに気づきました。

私自身に関することは私が一番答えを知っているのだと思います。
これからは、人の意見を気にするのではなく、自分の心の声を聞く練習をして、心の声に従って生きていこうと、決めました。

素敵な時間を、ありがとうございました。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。