2014.01-04月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(1)コース1/STEP.1」ねこやなぎクラス

画像
タイトルはじまり目印

A. K. さん(30代/北海道よりご参加) ねこやなぎクラス



タイトル下の線


【自分の投稿と、手帳と、日記を読んで…】

まず、自分の投稿全部を読んで。
私は短距離走が得意みたいです。
1週間集中して課題と向き合って気づいて行くペースは、私の波長に合っていて、中ダレしないで続けることが出来ました。
そして私は忘れることも得意にして来たので、過ぎた気づきは忘れがちになっています。
良い、悪いではなくて、そういう特性があるんだと思います。
そしてそれは、他人と触れ合うことが少ないため、大きな感情や経験が伴っていない気づきだから忘れるのだと思います。
失敗しても全然かまわないから、自分の感情が動くやり方(人と関わりながら気づくとか、新しいチャレンジをするとか、失敗したことに関して、上手にやっている人に尋ねるとか)を通して課題を進めると、身に付くのかもしれないですね。

第1週の自己紹介のうち、「どんなふうに変化したいですか?」に書いたひとつの、自責をやめたいということについては、やり方がわかって来たと思います。
ぐるぐると自責をすることが減りました。
第2週の「自分を褒めよう」、第4週の「できたことを認めよう」のあとで第8週「批判をやめよう」に進んだことで、「あれ? まずいのは“やり方”の方。“私”そのものが悪いんじゃないんだった!」というところに戻って来れるようになっていました。
これを忘れたくないです。
“私”そのものが悪いなら、身動きがとれなくなってしまうから…。

また、自分を肯定したいということについては、まだまだこれからだと思います。
内側の声を直に肯定できずに抑えてしまって悔しい思いをしています。
今は安全に主張するやり方を模索している感じですが、それと同時に、失敗しながらでも、諦めずに小出しに練習して行きます。

また、見て見ぬふりや先延ばし、境界の引き方についても変化したいと書きました。
それらはまだまだ甘いですが、しつこく(失礼!)続いた「手帳ウィーク」のおかげで、自分が現実にどういうところでどういう風に躓くか、また、理想と現実がどれほどかけ離れているかに直面させられました。
変に高いプライドとの付き合い方を教えられたと思います。
(高慢だからプライドが高いという部分もあるでしょうが、自分はそうであるべきで、そうでなければ居場所がないのだという恐怖から来るプライドでもあったりして、手放すのがまだまだ怖いのです。)


文節区切りの線

手帳を見返すと、家事以外自分のために使える日については TO DO しか書き込んでいなかった始めの頃に比べ、今は一日の時間配分を緩やかに書き込み、そうならなかった部分は赤ペンで実際したことを書き込むことが多くなりました。
グレー時間は多いですが、それがすぐ自責に結びつくわけではなくなったと思います。
これを改善につなげて行きたいな。

日記を見返すと、第2週、第4週で自分を肯定する練習をしていた時の書き込みが、書いていて楽しかったんだろうな…ということが伝わって来ました。
これは習慣として復活させたいです。
他人重心で生きてしまっていると感じることが多いのですが、自分へプラスのストロークをプレゼントすることは、重心を自分に戻すためのほんとうに優しい手段だと思います。


【この3か月の中にある「良いこと」、「できるようになったこと」「気づき」「変わったこと」】

思いつくままに箇条書きで…
  • 失敗 = 私はダメ、恥ずかしいこと、という思い込みはまだまだ強いけれど…
    手帳ウィークで失敗を繰り返して、またトライして…ということをしつこくやっているうちに、「イライラや失敗は改善のためのタネなんだ!」と気づきました。
    それに気づいたことで、失敗や、失敗に反応してイライラする自分を面白がって観察する視点が生まれました。
    相変わらず失敗すると動揺したりイライラしたりはするし、どこでも失敗していいとも思いませんが、できるだけ安全な場所や実害のないことで失敗すること、そこから改善策を考えることについて、自分の中に回路が出来て来た気がします。
  • 「Yes, and コミュニケーション」と「i – message」を使ってみて…
    方法論を四角四面に守ろうとして自分の中でぎくしゃくしてしまった部分もあります。
    他人の You メッセージにとても敏感になってイライラしたり、自分が But から入る話し方を多用していたことに呆れたりして、課題期間はイヤな気持ちになることが多かったです。
    そして頑なに方法論を守ろうとしたことで、私の場合は
    「一言目が否定的(But から入る)」
    「言い方は丁寧だけど、感情的な抑揚」
    「相手の You メッセージに過敏に反応 ⇒ 私も You メッセージになったり、感情的に相手の境界を侵したくなったり、嫌な気持ちを無理に抑え込んでしまったりする」
    と言うような課題を抱えていることに気づきました。
  • 落ち込むことも、ぐるぐる考えることも、過食してしまうことも、境界線を守れなかったり侵したりしてしまうことも、…問題と思っていること自体を大きく変えることは出来なかったけど、そういうことを含む色々について諦めにくくなりました。
    「私がダメ」なのではなくて「やり方がダメ」だったのだから、他の改善方法を探そう…と淡々といられるようになって来たと思います。
    また、諦めにくくなったことと、前よりは「失敗 = 上手に出来ないなんて、私はダメ」と感じなくなって来たことで、少し気持ちに余裕が出来たと思います。
    後悔も失敗も山ほどありますが、10年後、20年後に振り返ったら違う解釈もあるかもしれない。
    「もう、どうしようもない、取り返しがつかない失敗をした!」と思い込んで思考停止になるとか、怖くて目の前の良さそうな思い付きにしがみきたくなる衝動が、少し抑えられたかも。
  • 他の方と一緒に決められた期間でひとつの課題に没頭すること、それ自体にも助けられました。
    「私は、自分を大切にするためのことに向き合って、取り組んでいる」という思いや、決められた時間内に課題に取り組むという制限がある。
    そんな中では、不安や暇な時間に増殖しやすいぐるぐる思考は出て来にくいのだと思います。
    週半ばでタイミングよく表示されるメッセージを読むことも楽しみでした。
色々なことが変化する仕方は、自分の予想外のアプローチでやってくるものだと感じます。
問題と感じていることそのものにダイレクトにアプローチする、いわば緊急手術のようなやり方もアリですし、OFFICE ONSA のワークショップ・クラスのように体質を整えて行く漢方療法的なやり方(私はそう感じます)も素敵です。


【私へ】

今回の変化はもちろん OFFICE ONSA のワークショップ・クラスのおかげだけど、私も頑張った!
「頑張る」 = 必死に、血眼になる…ではなくて、毎週週明けすぐに課題を読んで、意識して過ごし、課題を提出した、という行動そのものを指して、「頑張った」。

行動でじゅうぶんだし、行動が現実を変える。
こういうことを考えるとすぐに、「だって、今は働いていなくて時間もあるし…」とか自分を誉めないための言い訳をしてたけど、それは「頑張ってもこれくらいが精いっぱいの私なんて…ダメな子だ!」となるのが怖かったからなのかな。
いいのいいの、伸びしろがいっぱいあるってことだよ。
「今できることをやる」人を責める人は、会社にもあんまりいないでしょ。
○○さんはもうやってるのに! って言う人はいそうだけど…まず、私が人と比べたり自分を貶すことを止めよう。
認めよう。



タイトルはじまり目印

M. N. さん(20代/埼玉県よりご参加) ねこやなぎクラス



タイトル下の線


本当にあっという間の三ヶ月でした。
三ヶ月ってこんなに早く過ぎるものなんだなと驚いています。
始めの頃の週の記憶とかも今ではあやふやで、でも「じかんのきろく」を作って読んでみたらちゃんとわたしは毎週頑張って自分と向き合っていました。
課題をしたくなくて(自分と向き合いたくなくて)、ゲームに逃げてみたりしながらもちゃんと戻ってきて課題を出してるんだなって思ったら自分の事ですが感動してしまいました。

「真剣手帳ウィーク」で今まであんまり見ない事にしてきたごちゃごちゃした時間と向き合ってから、だんだんと遅刻する事が少なくなってきました。
朝走らずに駅まで行けるようになってきて嬉しいです。
自分は何にどれだけ時間を使うのか知っていて余裕を持って予定が組んであると、目の前の時間を安心して過ごす事ができるという事も分かってきました。
今までは、予定を立てる時にはなんとなく立派な感じの人を参考にしたりしていたのですが、自分の事は自分で決めるのが一番なのかなと感じました。
他の人が遅くまで起きていられたり、逆に早起きしていたりしても、わたしはわたしのリズムを大切にしていいんだと思えてからは少し楽に生きられるようになってきました。


文節区切りの線

6週目の課題の時に、「イヤ」っていう気持ちも「スキ」と同じくらい大切なものだって分かってホッとしました。
わたしは、そういった一見マイナスな感情は抑えるものだと思っていたみたいです。
自分の感覚や感情を大切にしてもいいという事をこの課題で学べました。

今振り返ってみると、「自分や他人への批判をやめよう」という課題を終えてから「もっと、もっと」と自分を駆り立てる事が減ってきたように思います。
「完璧じゃなくても、楽しい方がスキ」「今のがんばり(無理してない時)で十分」という事に気づけたからかな。

仲間の皆さんと毎週課題をこなして一緒に頑張ってきたこの三ヶ月間は、とても素敵な時間でした。
わたしにとって、最後の週の記事にあった「良いこと」にはこのワークショップ・クラスも含まれています。
(始めのころは、わたしには解決したい問題があるからワークショップ・クラスに参加するのであってその事が「良いこと」だとは気づいていませんでした…。)

藤沢さんや OFFICE ONSA のスタッフの方々、クラスのみなさま、三ヶ月間ほんとうにありがとうございました。



タイトルはじまり目印

H. M. さん(30代/広島県よりご参加) ねこやなぎクラス



タイトル下の線


あっという間の12週間でした。
開始の頃4か月だった息子は6か月になり(当たり前ですが)やっと首がすわった状態から、今は寝返りやずりばいで移動できるようになりました。私もこの12週間で息子ほどの変化はあっただろうか。
終わりまで一歩一歩諦めずに歩んで、ここまで来られただけでも、自分をほめたいと思います。
もちろん、OFFICE ONSA のスタッフの方々や藤沢優月さんの励まし、それから一緒に歩んできた皆さんがいたからできたことだと思います。みなさん本当に有難うございました。

今回の「ねこやなぎ」のワークショップ・クラスでは、時間について色々と学ぶことが多かったです。
今、子育て真最中の私にとってスケジュールを組むことはとっても大変な作業でしたが、自分の思い通りにいかない中でどうやってイライラを少なく過ごせるか挑戦することができました。

正直、うまくできずに「これでいいのかな」と思いながらも、日々時間を意識して生活することができました。
年の初めのころの手帳と比べると、今の方が日々充実している様に思います。

目先のことに追われてバタバタと過ごしてしまう時は、自分の心もバタバタしてしまうし、時間を意識して余裕を持って過ごすと自分を見失わずに済む、と実感しています。また、私は、子どもたちと一緒に過ごす中で、どうやって子どもも自分も充実した時間を過ごせるかについて悩んでいたのだと分かりました。


文節区切りの線

今回のワークショップ・クラスで一番楽しいと感じた課題は、2週目の自分で自分を褒める課題です。
私は今まで本当に自分に厳しく、まだ駄目だ、なんて自分は無能なんだと叱りつけてきました。
自分を褒めるだけで、こんなに気分がよくなるのか、と驚きました。
この課題は第8週の「批判をやめよう」にもつながっていて、毎日自分を批判し続けることが習慣になっていることが分かりました。
 
結局、私は自分を大事にしていなかったと、この12週間を通して思います。
心の習慣にしてもそうですが、時間についても自分としっかりと向き合う余裕をもつことを意識してきませんでした。
第1週目の自己紹介で「常に不安と不満を抱えている」と書いていますが、きっとこれは、自分を大事にしてこなかったことが原因の一つだと分かりました。
本当に全てはつながっているんだなぁと思います。
 
12週間よく頑張ったね、私。
今までないがしろにしてごめんなさい。まだまだとっさに古い習慣が出て、ついつい自分を傷つけてしまいますが、少しずつだけど、自分を大事に出来る様にしていこうと思います。
だってそのほうが楽しいから。

大事なことを気づくことが出来ました。みなさん本当に有難うございました。



タイトルはじまり目印

Y. O. さん(30代) ねこやなぎクラス



タイトル下の線


ねこやなぎクラスの皆さん、12週間、お疲れ様でした。
一緒にワークに取り組めていることを支えに3か月を過ごすことができました。ありがとうございました。

PAY FORWARD を書く為、今回のワークを見直してみて、その分量に3か月の時間の長さと、ワークに向き合ってきた時間について、たくさんのことをしてきたのだなと思いました。たくさんあり過ぎて何からまとめたらいいのかわからないくらいです。

一番はっきりと意識が変わったというか変化を感じたのは手帳を使うことの意味を実感し始めたことかなと思います。
このワークに取り組むまでは、私にとって手帳は大まかな予定を忘れないように書き込むだけのものでした。そして時間軸のついたスケジュール帳は予定の詰まっている、キャリアウーマンの使うもので私には必要のないものだと思っていました。
実際ワークの中で慣れないながらも使っていくことで色々なことがわかりました。

普段はいつでもいい、いつかと思っていたこともどんな小さな希望でも書いてみると不思議としてみようという気になったり、そしてそのことを済ませられるとスッキリしたり嬉しくなったりしました。
またクラスの皆さんの書き込みを読んでいて、手帳は自分にとって心地いい時間の使い方や、人其々の希望や自分に合った時間の使い方を知っていく為のものなのかなと思いました。

手帳を使い始めて少し慣れてくると、次々頭に浮かんだことを TO DO リストやワクワクリストに書き加えたい気分になりました。
どんな些細なことでもそうすることで、少しずつ求めているものに近づいてゆける気がしたからかだと思います。

闇雲に自分で自分を認めることがどうしたらできるのかわからなかったし、今もまだはっきりとはわからないけれど自分のことを自分で知っていくことで近づいていけるのかなと思いました。まだまだ上手く使えていないと思いますがこの習慣を大切にしていきたいと思います。


文節区切りの線

一番心に残っているのは自分にストロークを贈るというワークです。
自分でも意外でしたが楽しく取り組めました。
初めはなじみがなくて恥ずかしさもあったのですが、始めてみると、褒めることを探すことが楽しく、そう意識して過ごすことで、その後のワークを続けていく中でも、実際の仕事や日常生活の上でもそのことに助けられたと感じています。
ストロークを贈ることで、自然と自分を責めることも少し少なくなった気がしています。
仕事ではできないことが多く目について、いつも前任者や周りの人と比べてしまって苦しくなることが多かったのですが、ここ暫くはその気持ちから離れられています。自分で自分を認める習慣が少しは身についた為かなと思います。

自分の気持ち(本心)を引き出すことが難しいと感じていましたがワークを通して少しずつ引き出されてきた様に思います。イヤと思うことから何がいい? と考えることで、普段は日常や我慢しないといけないことに紛れてしまって、見逃しがちなことに丁寧に向き合えたからかなと思います。

私は今まで正直な気持ちを口に出すことが安全じゃなかったのだなと思います。
自分で思う以上に自分の気持ちに正直になることが怖いのかも知れません。
無理やりポジティブに変換しようとする考え方の癖を実感します。だけど自分の気持ちが以前より感じられることが増えて嬉しいです。

「Yes,but /Yes,and コミュニケーション」のワークでは No と伝える場面がなく、普段 No と伝えるべきところを伝えられていないのかも知れないと感じました。
断りたいこともなかなかうまく言い出せない。このことについては今後、解決してゆけるようになりたいです。
自分に対して使ってしまう Yes,but を Yes,and に変えて、そして…の続きを考えると、私は不思議と自然でポジティブな無理のない自分の本音が出てくる感じがしています。

振り返ってみると3か月という時間は長かったようで短かったなと思います。だけど書き込みを振り返ると、その量に3か月という時間の重みを感じます。
忙しい時期はあまりじっくり時間を取れないこともあったし、忙しくて頭がごちゃごちゃしているときは大変だなって思うこともあったけれど結果的にはワークに取り組んでいるということが支えになっていたように思います。

一見して何かを大きく変えられたわけじゃないと思うけれど少しずつが積み重なっていい方向に向いてきたこともあると思う。
周りの人とあまり比べなくなったこととか、自分の希望をまだ紙の上のこともあるけれど少しずつ自覚してきた事。大切にしたいと思う。
自分一人では気づけないことを皆さんの書き込みやワークを通して知ることができたことに感謝しています。

最後になりましたが藤沢さん、OFFICE ONSA スタッフの皆さん、今回もお世話になりました。ありがとうございました。



タイトルはじまり目印

M. H. さん(30代/岐阜県よりご参加) ねこやなぎクラス



タイトル下の線


自分の中にある変化や感情に気づきつつあると思います。
今まではそんなものなんて無いはずとか言って認めていなかったかも。でも一方で急に怒りや憎しみが爆発してしまう所がありました。その度にこんなこと思っちゃいけないのになんて自分は醜いんだとか思っていました。そうやって自分を責めることが正しい、そうする自分はいい人間になれると思っていました。
でも自分を責めてもいいことはないんだよーと言うことがわかりかけてます。

スケジュール帳や日記を毎日付けるのが苦手で、ワークが嫌になったことがあります。
ただ不思議と自分のすきなことの為に作る時間を確保したり、バイトが嫌なら断ってみたり、我慢しないようにするには? と考えて行くうちにスケジュール帳にたくさん文字が書かれています。数年前に『夢かな手帳』を買った時には真っ白のままだったのに。

あと、やりたいことを書きだすことで少しづつ実現しようとしている自分がいます。
今までも何度もやりたいことはやらなきゃ! と思っていたので、やろうとしていました。
でもやりたいなのか、やるべきなのかの区別がちょっとわかったかも。

境界線が自分はとてもあいまいだとわかりました。
気付くと嫌いな相手でも好かれようと自ら相手の問題や悩みに巻き込まれに行っているみたいです。

家族に対して自分が思っている以上に、心の中で憎しみや怒りや悲しみ、恐れ、愛してほしいといった混乱した感情があることがわかりました。そしてそれを家族以外の人に当てはめてしまう癖があるようです。
自分と家族と他人の区別があいまい。だから何気ない一言で深く傷ついてしまう所があることに気付けました。

ちいさなこと…言葉、癖が積もり積もって今の自分の悩みが出来上がっていた。
年月を経た頑固な自分は OFFICE ONSA の考え方をなかなか受け入れられなかったけど、小さなことでも少しだけでも頑固が少し溶けた気がします。

OFFICE ONSAのみなさま、ワークショップ・クラスに参加されたみなさま、ありがとうございました。



タイトルはじまり目印

H. K. さん(30代/岐阜県よりご参加) ねこやなぎクラス



タイトル下の線


この11週の歩みをまとめて、読み返してみて、時間としてはあっという間でしたが、少しずつ私の考え方が変わってきたように思いました。
途中、苦しく辛い時が何回かありました。

それに、ほんとうに変われているのか?
私頑張れているのか、怠けていないか? こんなんで、なにか進んでいるの?
と思うこともありましたが、今では、全部必要なものだったのかな、思います。

辛かったのも、たぶん、はっきりと実体は掴めないですが、要らないものをひとつひとつ体からおろしていたのかな、と今では思えます。

手帳は、まだ全然使いこなせていません。真っ白な状態ばかりが続いています。
限られた時間をもっと自分のために、幸せのために使っていきたいのですが、日々のことに追いやられて、難しい毎日です。

蛇足ですが、以前参加したワークショップ・クラスの PAY FORWARD でお伝えできなかったことを、この場を借りて感謝を伝えたいと思います。
「身体のワークショップ」に参加して以来、かなり酷かった肩こりがすっかり治って驚いています。

本当にありがとうございました。



タイトルはじまり目印

O. J. さん(40代以上/東京都よりご参加) ねこやなぎクラス



タイトル下の線


12週間ありがとうございました。


1月から4月…。たった、3ヶ月。されど、3ヶ月。
私の今まで生きてきた時間を考えると、常に3ヶ月なんてあっという間で、なにも進まず横に本当に横にずずず…と移動するだけという状態だった。

藤沢さんのおっしゃる、「やってもやらなくても時間は同じように過ぎていく」
手帳の毎週ページの左上に毎週記載していますが、この言葉そのまま実感できた12週間でした。

記録を読み返してみると自分の足跡が見えてきました。
1月のことなんてすごく前のことみたいに感じられて。
少しずつではあるが、進んでいるんだなと。

そして、学んだ「i – message」「Yes, and コミュニケーション」など、これも毎週ページの余白に書いて意識するようにしているけれど、ワークとなると俄然取り組み度合いが違う。
ワークショップ・クラスは私にとって共依存問題に取り組み続けるための命綱みたいになっています。


文節区切りの線

今回一番変化を実感できたのは手帳の使い方です。
手帳を眺めてみると、1月27日からワークショップ・クラスで手帳本気ウイーク突入となっており、その前週までと27日からの手帳は別人の手帳か? というくらい変わっています。
自分でもびっくりするぐらいです。持ち歩くことにも違和感を覚えなくなりました。
まだまだ、使いこなせているという状態にはほど遠いですが、最初のハードルは飛べたかな。

この年度末から今月最初にかけては非常に多忙でした。かなり大きなミスもしました。
振り返れば、「灯台の時間」も取らず、手帳も朝夜の2回程度しか見られずという状況でした。
当然時間はがたがたで、目の前のことに振り回され、着がえる気力もなく洋服のまま寝てしまい朝…ということも数回。
もとの自分に逆戻りして、巻き込まれるのなんてあっという間だ! とこの年度末をはさみ3週間ぐらいで経験できました。

自分が今より楽にサボるのではなく充実して生きられるように、自分軸がきちんとある状態で子供や全ての物事に対応できるように。
周りや体裁に振り回されない選択が出来るように。これからも自分と向き合っていくことを続けます。

12週間ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。