K. M. さん(30代/京都府よりご参加) だいだいクラス
Kへ、そして、だいだいクラスのみなさん
お疲れ様でした。
普段こんな話は、何言ってるのと言われることでも、正直になれてよかった。
最初は本当に難しかったけれど、正直になることで、自分の本当の問題がわかるから。
最後の週は、本当にナーバスになりました。
自分を褒めたくても、仕事で、自分が気にしていること言われるので…。
でも、今日出会った服のデザイナーさんとの会話で、たくさん見なさい。とにかく色々見て、知ることが大事と言われ、休みの日に、もっと美術館など行って、まずは自分の目でたくさんの芸術を見ていこう。自分がいいと思うものを見ようと思いました。
この一か月、自分の感情と向き合い、これまでの「ONSA WORKSHOP(対面式)」を振り返りました。
「境界線(バウンダリー)ワークショップ」で初めて共依存を知り、「変容(トランスフォーメーション)ワークショップ」で親をよく見せようとしていた自分を知り、 「ONSA Web. WORKSHOP(0)コース0/STEP.1」で初めて、自分がこうなった理由に家族が大きく関わっていた事を実感しました。
コースを一つ一つ受ける中、少しずつ気付いてる。
それでいいんだと思う。一気に治そうとするのは無理だ。治った気でいるのも、危険。
私どこにいるんだろう。
存在してるのに…。優月さんの WORKSHOP を始めた頃から、 WORKSHOP で感じること。
Kのそのままを知りたいです。
仕事も恋愛全て、
Kのしたいこと、やって欲しい。
全てがKであってほしい。
やりたいことは自分で選んでるんだけど、やってる過程では家族の中と同じ。
余計なことは言わない。
けんかしないように……何も言われないようにそこにいられるように動いてる。
自分の意見がないというより、持たない方がいいと思って成長した感じがある。知識を持ちすぎることで、自分の考えが出てくるけれど、それを主張する感じが嫌。
その中でも決断はしてる。選んでる。
けれどうまくやってくための手段が自分をなくし、その場に同化することになってるから苦しくなってる。
Web. WORKSHOP を受けて、自分の感情を無視せず受け止めるようになった。
テレビに振り回されず、多くの時間を自分と向き合うために使えるようになった。
いつも行くカフェバーが義務でなくなった。行きたいときに行ける。
休みたい時は、休むようになった。
もっと、自分の事も、自分がいいと思う事も、知識を深めたい。
Web. WORKSHOP コースの段階を踏んで、Kを知って、Kのやりたい事ができるようになりたいです。
Web. WORKSHOP を始めてから、自分はおかしいと思いつつ、共依存の相手と前のままでもう少しいたかったと思う自分がいたり、始めるの早かったかなと思う自分が出てきてしまったけど、やっぱり、やってよかった。
共依存の知識を深めるための本も、以前読んだものでも、その時その時で、受け止め方が違うので何回も読もうと思います。
今回の WORKSHOP をしながら、インナーチャイルドの本を読んで、インナーチャイルドの過度の一般化、”全てか無か” 的思考も、私に当てはまってるなと気付きました。修正して、いい人間関係を築きたいです。
だいだいクラスのみなさん、優月さん、スタッフの方、Web. WORKSHOP に慣れていず迷惑をおかけしたかもしれませんが、一か月、本当にありがとうございました。
また、段階を踏んで WORKSHOP を進めていきたいので、これからもよろしくお願いします。
Y. N. さん(40代以上/大阪府よりご参加) だいだいクラス
4週間で何か変われるのだろうか?
これがワークショップに参加する前の考えでした。
人はそんなにたやすく変われないと思うからです。
でもワークショップを終えた後は今までの私とは違うと思いました。
ほんのわずかな変化だと思います。
1ヶ月前と今の自分の違いはそんなに大きくないかもしれません。
誰かに変わったねと言われることはないと思います。けれど、1ヶ月前の自分とはやはり違うと感じます。
ワークショップを終えて、もっと自分のことを大切にし、自分の心に向き合いたいと思いました。
あっという間に1ヶ月が過ぎましたが、頑張ったと思います。
私を褒めてあげたいです。
ワークショップに参加して良かったです。
ありがとうございました。
M. N. さん(40代以上/京都府よりご参加) だいだいクラス
「じかんのきろく」を読み返して、わずか1ヶ月でずいぶん遠くまで歩いたことが、まず驚きです。
1ヶ月前に問題だと思っていたことはまだまだ枝葉に過ぎず、ワークショップが進むにつれ核心に近づくのを感じました。
3年前に受講した初めての Web. WORKSHOP 以降、痛みや怒りをモニターし、元となる過去の傷をいやし、解き放つという作業を続けてきました。
今回のワークショップに申し込んでから、両親への感謝が芽生えたことが、まず驚きです。
ずっと、今の私があるのは祖父のおかげと思ってきたけれど、いびつではあっても、両親が与えてくれたものの中にも確かに愛があったと感じるようになりました。
考えは変わり続けています。
優月さんの、
「私たちの全身の感覚は、全部、相関関係にあります。
『痛み』『苦しみ』だけを麻痺させて、『幸福』『喜び』だけを残しておくことはできないのです。」
という一文が心に残りました。
「痛み」「苦しみ」から逃げることをやめ対峙したことで、「幸福」「喜び」「感謝」が再び命を得たのかなという気がしています。
恨み、怒り、後悔を手放すと、あとに残ったのは空っぽの自分でした。自分が空洞であることを認めたくなくて、逃げ回っていたように感じています。
これからは、空っぽの自分を「生きていると感じられる経験」で満たしたいな。
ワークショップ中に、本物と感じられる「夢」と出会えました。
最近、周りに健全な人が増えてきたと感じています。
比べて卑屈になったり、自分いじめをすることなく、彼らから学べていると感じています。
心が喜ぶ経験も増えてきました。
共依存からの回復には思っていた以上に時間がかかることも知りましたが、完全に回復する前でも幸せを実感できるのは大きな希望となっています。
このような場を提供してくださった、優月さん、ONSA スタッフの皆様に感謝します。
ありがとうございました。
最後にだいだいクラスの仲間に感謝したいと思います。
こんな少人数で大丈夫なのかな? と初めは少し不安でしたが、とんでもなかったです!!
みなさんの存在が、私の気づきの大きな助けとなりました。
またお会いできると嬉しいです。
そのときは、また変化をとげた私でいたいです。
きっと幸せになりましょうね!
またいつか!!
| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ
ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。