2011年開催 「境界線 テーマ別1day ワークショップ」Theme 01

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A. M. さん





クラスが始まる前に優月さんが、「今日は覚えることがたくさんあるから集中して聞いてくださいね」とおっしゃっていたので、体中を耳にして聞いていたのですが、説明がわかりやすくてすんなりと頭に入ってきました。
ペアになってするワークでは、自分と関係がゆきづまっている人の「お決まりのセリフ」をペアの方にを言ってもらうのですが、実際にその人に言われているようで、心に「チクッ」ときたり、「モヤッ」としたりしました。
それに対する私の対応を変えると、相手のペースに巻き込まれずに冷静でいられることができました。

無意識のパターンに気付くことができれば「変えられる」。
ポイントは「嫌な気持ちで終わらない」ということでした。
これから自分や相手のパターンに意識的になって、日常生活での苦しい場面を乗り越えてみようかな、と思いました。

こういう学びの場を提供していただけることに感謝します。
ありがとうございました!



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T. T. さん





今回のワークショップに参加したのは、以前に境界線(バウンダリー)のクラスに参加して、たくさんのことに気付くことができて、もっと知りたいと思ったからです。
このクラスではコミュニケーションのパターンを学びました。
家に帰ってからクラスで学んだことを思い出していた時、ドキッとしたのは「裏面交流」という考え方です。
わたしにも「裏面交流」というコミュニケーションの方法で、人に接していたことがよくあることに気付いたからです。
クラスで話を聞いている時には、自分に当てはまるとは思いもしなかったんですが……。

言葉でははっきり言わず、「本当は○○って思ってるって分かるよね」「本当は嫌なんだけど」と思いながら話をしていることがありました。
もちろん言葉ではっきり言わないので伝わらないこともあり、「なんで分からないんだろう」とものすごく自分のストレスになることも多かったのです。
そして、境界線のクラスに参加した時に自分の目標として、「私は他人との境界線を保ちながら、自分の意見をしっかり伝えられるようになりたい」という目標を作っていました。
はっきり言わない、だんまりが自分のパターン、というのが嫌でこういう目標を立てました。


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今回ワークショップに参加して、なんとなく自分の中で色々なことがつながった感じです。
境界線のクラスに参加した時は、色々なことに気付いてショック……でもありましたが、今回は大丈夫です。
前回気付けたことで、色々と変われたことも多かったので、今回ももっと変われると思うし、いい方向に進めると思っています。
本当にありがとうございました。



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Y. N. さん





優月さんのレクチャー自体は、著書の中で既に書かれていることばかり。
つまり、頭では「わかったつもり」になっていた事柄ばかりだったのだけど、さすがはワークショップ!
ワークで凝縮された体験をすることで、知識に実感が伴う。
身体でわかって、たぶん忘れない感覚を残してくれる。

今回も参加してよかったと、心から思いました。
ありがとうございました。



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S. M. さん





以前優月さんの本を読ませて頂いてとても興味があった内容でしたが、自分でやってみるのは難しくて、その時は良く分かりませんでした。
でも、体験は頭だけでなく、体も使っている感覚で実践的でした。
Aで返す事も長い時間は難しいので、時間を置くのは「なるほどいい作戦だ」と思いました。
TEGはちょっと意外な結果で、それによるパターンをこれから探っていきたいと思います。
ぐさっと刺さってしまった時は、断ち切る方法を何にもとらわれない今を呼び起こして、冷静に考えようと思いました。

そして頭で冷静に考えているつもりでも、やはりチェアワークは凄い。
久しぶりにチェアワークで冷静になった、「つもり」の自分でなく自分と繋がっている心地よい感覚を味わったので、やはり実際やってみる事が大切なんだと実感しました。

これからは一日一度はチェアワークの時間をとって、何にもとらわれない今の感覚を大切にしたいと思います。
ありがとうございました。



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M. G. さん





藤沢さん、田宮さん、一緒に受講したみなさん、こんにちは。
先日はありがとうございました。

「第14回境界線(バウンダリー)ワークショップ」は、私のいつものパターンからはじまりました。
プレワークをする3月下旬から3月中旬までは、仕事が最も忙しい時期で、できるか不安を感じながら、でもやりたいと思い、第14回、第16回と2つのワークショップに申し込んだのですが、毎日帰りがおそく、なかなかプレワークに取り組むことができませんでした。

自分で決めたにもかかわらず、「何でこんな時期にやろうと思ったんだろう」と後悔したり、「ああ、締切まで時間がない」と焦ったり、「どうして、いつもちゃんとできないんだろう」と落ち込んだりしました。
自分に向き合うのが怖かったり、面倒くさくなってしまったりということも正直ありました。
プレワークの締切日も「ちょっとくらい遅れても何とかなるだろう」と甘く考えていました。
でもワークショップの直前になって、もう一度ホームページで確認すると「必着」となっていて、「これは、マズい。プレワーク見てもらえないかも。っていうか、クラス出られるのか」とブルーになりました。

当日変にドキドキしながら会場に着いたところ、藤沢さんや田宮さんに笑顔で迎えられ、どうやらクラスは受けられるらしいと分かり、少しホッとしました。
でも私のプレワークの封は開いていませんでした。「ああ、やっぱりな」と思いつつちょっとショックでした。
ですが、クラス後に田宮さんにプレワークのことを質問したり、藤沢さんに「ONSAは(締切が)きびしいでしょ。」と声をかけてもらった時に、「そうだよね。締切は守らないといけないよね」と腑に落ちた感じがしました。
それは、締切を守れなかった私を怒ったり、逆に甘やかす対応ではなく、「ワークショップを運営するのに必要なルールですから、締切は必ず守ってくださいね」と諭す対応だったからだと思います。


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これは、今回ワークショップで学んだ交流分析のAの対応でした。
私は今まで、CPやNPの対応をされたことはあっても、Aの対応をされたことはあまりなかったので新鮮でした。
そしてなぜだか、これから時間や締切を守れそうな気がしてきました。
クラスでは、パートナーに関係がかなりうまくいっていない人のセリフを言ってもらい、どう感じるかとか、それに対してどう対応すればいいか、ということを実際にやってみました。
方法として、チェアワークをする、Aの対応をする、時間をおくということを学びました。
私はエゴグラムでAの数値がゼロだったので、Aの対応ができるか心配でしたが、チェアワークをやったら体がリラックスして、思い浮かんだ言葉を穏やかに言っていて、驚きました。
それはパートナーを見ていても感じました。

あと、交流分析を学んで気づいたのですが、私は関係がうまくいってる人であれ、うまくいっていない人であれ、相手のFCの部分に、自分のACの部分が強く反応していました。
私はFCの数値が少なく、おそらく自分で抑えこんでいる部分なので、相手が言いたいように言って、やりたいようにやるのがうらやましくもあり、許せないのかなと思いました。
それでは、うまくいっている人の場合何が違うのか考えてみたところ、私のこれまた数値が少ないNPまたはFCの部分が反応していました。
なぜこのNPやFCの部分が反応しているのか、さらに考えてみたところ、相手が私のACの部分を、NPの部分で受けとめてくれているからじゃないかと感じました。

こんな風に、自分の周りの人間関係を俯瞰してみることができ、興味深かったです。
周りの人との交流のパターンを変えることができるということを実感できたことは、私にとって大きな収穫でした。
自分が本当に望んでいる温かくて愛のある人とのつながりを目指して、少しずつ、一歩ずつ、前に進もうと思います。



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M. K. さん





交流分析のPACの考え方は目から鱗でした。
交流分析の考え方を学んだことで、最近の人間関係で生じた私の中のもやっとした気持ちの原因がとてもよくわかりました。
また、クラスのなかで自分の気持ちを適切な言葉で率直に伝える練習をしたことで、自分の気持ちを伝えることはこんなにも清々しい気持ちになる、ということがわかりました。

今までの私は、自分でも知らず知らず、自分の考えや気持ちを伝えることを我慢してきたようです。
だから、練習したことで、自分の気持ちや考えを伝えることには、自分を大切にする意味もある、ということに気づけました。
それに、喧嘩腰じゃなく冷静に事実をもとに話してみると、自分の伝えたいことは話してもいいんだな、ということに(当たり前のことではありますが)気づきました。
そうすると、今までどれだけ自分が伝えたいことを話すことをためらったり、おびえていたか、ということに思い至りました。

過去の記憶に残っている人間関係での苦い体験の数々は、これまでなぜそうなってしまうのか、全くの謎でした。
でもそれらの体験を思い返してみて、交流分析の考えをあてはめてみると、自分で原因がおもしろいほどよくわかりました。
そうすると、私が抱いていた将来に対する不安、恐怖心(人間関係で嫌な目に遭うのではないか)は、交流分析の考えを知ったことで手放すことができそうです。

そうした不安があったから、新しいことに進もうとする時になかなか一歩踏み出せないのだ、ということもわかりました。
私はこれまで、自分のやりたいことが何なのかはっきりしなくて前に進めないんだと思っていましたが、それだけではなくて、やりたいことを選んだ先に待っている人間関係に対応できそうもない(と過去の体験を参照して思い込んでしまう)から立ちすくんでいたんだなと思いました。


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目を向けない限りは、何をやってもついてまわった問題だったと思います。
やりたいことが変わってから、3年くらいもやもやしたものを抱えて、右往左往して落ち着かなかったことを思うと、今ここで問題と向き合えて本当によかったです。
人間関係の問題と向き合うことが、自分のこれからの人生の歩みをこんなにも後押しすることになるとは思っていませんでした。
まだまだ学んだばかりなので、失敗することもあると思いますが、どうしたらいいのかはわかっているのだから、明るい気持ちで歩いていけそうです。

ワークショップに参加することは勇気のいることでしたが、参加してたくさん気づき学ぶことができました。
こうした場を設けてくださった藤沢さんはじめONSAのスタッフの方々、そして一緒に学んだ参加者の方々に感謝しております。
ありがとうございました。



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T. Y. さん





これまで、ムッとすることを言われたときに、相手に自分の論理や行動の正しさを通そうとしてきました。
その結果が実はあまりうまくいっていなくて、エスカレートしがち。終わるときも納得がいっておわるのではなく、この状態をつづけるのがいやなので打ち切って終わろうとしていた。
解決したわけではないので、終わった後もひきづってしまい、わだかまりを感じていました。

普段の生活でそういうことを感じていたので、PACの図にセリフと矢印を書いてみて、「ああ、そういうことだったのか」と納得できました。
こころの嫌な感じが、自分のなかのどこかを刺激しているから起こっていること、その嫌な感じを追い払いたいために、自分が知っていてこれまで使っていたやり方を意識しないで使っている。
それは相手のことを考えているわけではないので、「関係」という中では必ずしもうまくいくわけじゃない。

「自分がこういうことをしがち」ということがわかって、「じゃあどうすればいい」ということがわかれば、何とかなる気がします。
それが、「こういう場合はこうして」といったパターンではなく、根っこの考え方なので、いろんな状況に対してその場で自分なりの解決策を考えることができる。わかりやすく実践的に説明してもらったので、自分の中にしっかり残りました。

また、時間をとるためのロールプレイができたのはうれしかったです。
感情にながされて行動するのではなく、「時間をとること」というのは頭ではわかっていたけど、実際は嵐がおわってから「ああ、また……」と思うことがほとんどでした。
ロールプレイをやってみて、「できる!」と実感できたのはとてもよかったです。



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F. K. さん





藤沢さん、田宮さん、参加者の皆さま、先日は大変お世話になりました。
ありがとうございました。
藤沢さんとの不思議なご縁を感じながら、今年3回目のワークショップの参加となりました。

前回2回の「ONSA WORKSHOP」で、私には「境界線の問題があること」と「自分がないこと」に気付きました。
今回のワークショップは、前回の境界線のワークショップのとき、藤沢さんが、「PACの仕組みを知ると人間関係が楽になる」というようなことをおっしゃっていたので、是非とも参加したいと思っていました。

私はやはり、母っ子でした。
母に依存して生きてきたことを痛感した2時間でした。
家族は大好きです。
でも、自分と家族は別の生き物で、「境界線」を引くということも大切なんだ、と前回のワークショップで学んでからひと月ほどしか経っていませんが、私なりに家族と境界線を引く練習をしてきました。
しかし、プレワークに取り組んでいる中、「あぁ」、境界線以外の部分でも色々と両親の声が、私の心の中に響いてくることを感じました。


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ワークショップのクラスでは、どうしようかと思いました。
「交流」について学ぶのに、今の私は何度目かの長い長いお休み中で、人との交流を断っている状態。
でも最小限の交流は行っていましたし、それが今の「大きな問題」でした。
職場で行われ続けてきた「問題のある交流」は、仕事を辞めてしまえば関係なくなりますが、家族との交流はそうはいきません。
また、新たなコミュニティで「問題のある交流」になることは何度も嫌というほど経験して、現在は、もう人が怖くて仕方がないという心境になっているほどですから。
このとき、ワークの用紙に書いた「PERSON.3」は、「第15回境界線(バウンダリー)ワークショップ」の方で使うことになろうとは……。

私は、母の考えに従って生きてきました。母に「批判」されることは、排除してやってきました。
「人の期待に応えようとすること」と「自分の本心」の間でいつも揺れていた理由も、なんとなくわかりました。
そういう状況に陥ると、感情的になって「反応」していたこともわかりました。
目の前にいる相手が母に見えていたのですね~。
母の言うことを聞けない自分は、「悪い子だ、良い子じゃない」という思いがありました。
クラスで練習した「A(大人)」で応えることを意識しながら、「今、ここ」を意識しながら、人と交流してゆくようにしていきたいです。

ワークでペアを組んでくださった方にも感謝です。
ありがとうございました。



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A. Y. さん





藤沢さん、田宮さん、先日はありがとうございました。

このワークショップで、私の中の2大ボスキャラの1人と向かい合う事ができました。
それは去年の8月まで勤めていた会社の同じ部署の人です。(仮にMさんとします。)
最初は仲が良かったはずなのに、いつの間にか疎遠になり、最後はあからさまに敵意をむき出しにされるようになりました。
思い当たるきっかけは、自分の発した言葉が1番可能性が高いと思うのですが、本当の所は分かりません。

でもクラスが終わって、ふと、「私はMさんの境界線を越えてしまっていたのかもしれない」と思いました。
振り返ってみると、私はCPをACで受けて、それをNPで返すというパターンが多かったです。
しかもエゴグラムの中ではNPが2番高く、2月末に参加した境界線のワークショップで「天性のお母さんタイプ」と教えて頂きました。
私の中の「Mさんと関係を改善したい」というNPの中のネガティブな行動が、さらにMさんの境界線を越えて、不快な気分にさせていたかのかもしれないと思いました。
最初は「なぜそんな態度を取られるのか? 何か自分が悪い事をしたのか? 怖い」という感情が、ワークを繰り返すうちに、「なんかいやな事でもあったのかな? 機嫌悪そうだな、愛想の悪い人だな」と自分から切り離して見られるようになりました。
今までは感情にひきずられてしまい、状況を俯瞰して見る、冷静に行動する事が苦手でした。
エゴグラムでもAが1番低かったです。

これからはワークショップで教えて頂いた事を生かして、Aの部分を少しずつ伸ばしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。



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S. T. さん





藤沢さん、スタッフの方、参加者のみなさんどうもありがとうございます。
数年ぶりに参加したワークショップでした。
数年ぶりにお会いした藤沢さんの印象が、若々しく変わっていたように感じました!
一瞬、「このお姉さんは誰なんだろう?」と、初めお目にかかった時思ってしまいました(笑)。

クラスでは、自分が反応してしまうパターンが改めて浮き彫りになったような気がします。
二人で組んでお決まりのせりふを言い合うワークでも、相手の方の口調がいつも言われている口調よりも穏やかだったので、衝撃は少なかったのですが……にもかかわらず、やっぱり言葉につまってしまいました。
現実では自分が思っている以上に動揺して、反応してしまっているのかもしれないなぁ、と思いました。
チェアワークをした後に同じことをしたら、落ち着いて言えてとても気持ちがよかったです。
腹が据わっているような感覚でした。

クラスでは、すぐに反応せずに落ち着くこと、冷静になることが大事なように感じました。
今回ワークショップに参加して、こういったことを練習する時間を持てて本当によかったです。
ありがとうございました。



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M. S. さん





私は人間関係が苦しい理由、原因、仕組みを知りたくて参加しました。
うまくいかない時の感情は、怒りやショックや悲しみでいっぱい。毎日生き抜くので精一杯。みたいな感じでした。
「なんで???」というぐるぐる自分で答えのわからん疑問の毎日。
だから息苦しい理由や原因を知って、かつ、解決への具体的方法を知りたかったんです。

実際に参加してみて、「なんだかわけわからんけど困ってんです!」と大嵐の海で生身でもがきながら、「息継ぎできひん死にそう」「神様助けて」みたいな感じから、「ああ、こういう仕組みだったんだ……」とポジティブな意味で、ぼけーっと海を見渡せているような心境になっています。
前は、「今すぐどうにかなんとかせねばならん!」と木刀一本持って、嵐の海に挑みかかっていました。
「何とかおさめてやる!」「やられるまえにやる!」みたいな恐れからくる反撃の毎日で、本当に疲れていました。
ワークショップで知った私の強い傾向、ネガティブなCPとAC、FCの特徴です。

海を他人や状況や自分の感情と例えれば、大嵐がやってくることは今後もあると思う。
私はその時にイメージとして、ちょっとひいたような場所から、凪いだ気持ちで眺めていられているように、まずは在りたい。
この時にPACの構造とパターンを知っていられること、チェアワーク、呼吸は力になります。
そして次に、Aの自分へ、「どうしたらよいだろうか?」と問いかけます。
特に最近は、怪我をしたり、落ち込んでることが多かったから、今まで表現してこなかったNPの私から私へ、慈しんで守ってあげたい。

こんな風に、「どう在りたいか?」を自覚できてきたのも、ワークショップという「体感できる場」で、知識を得て気持ちが落ちついたから。
「体ってすごいなぁ……」とあらためて思います。
ありがとうございました。



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M. S. さん





藤沢優月さん、スタッフのみなさん、境界線のクラスではお世話になりました。
私がこのクラスに参加したのは、主に職場の人たちとの人間関係を楽にしたかったからです。家族との関係を振り返ることで、今までの悩みから解放されるかなと思い参加しました。

エゴグラムの結果で、従順な子供が一番高かったのには納得しました。
自分の中に、「成長していない子供がいるな」と、うすうすわかっていたからです。
でも優月さんが、「従順な子供が高い人は、人との和を大切にできる人」といっていて、「良い面もあるんだ!」と救われました。

また、私の一番の気づきは、たとえ職場の人に対しても、素直に自分の気持ちを相手に伝えていいんだ、とわかったことです。
自分の気持ちを我慢して隠すのではなく、悲しいことやつらいことも伝えることで、関係が良くなっていくのかなと思いました。
まだまだ変化の途中ですが、ゆっくり自分の感情と付き合っていきたいと思います。

3年ぶりくらいに優月さんに会えて、とても嬉しかったです。
ありがとうございました!



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K. K. さん





優月さん、スタッフの皆さま、そして参加者の皆さま、当日は温かい時間をありがとうございました。
限られた時間の中で、優月さんが愛をもってたくさんのことを私たちに伝えてくださろうとしているのが、しっかりと伝わってきました。

特に印象的だったのは、これまで何度か受けたことのあるエゴグラム。まさかこんな風に理解できるようになるとは思いませんでした。
優月さんが、PACの特徴をひとつひとつ説明してくださったとき、あまりに腑に落ちてしまって、自分でもびっくりしてしまいました。
「私たちは随分いろんなことを両親から受け継いで、生き抜いてきたんだなぁ」と。
自分のパターンを初めて客観的に見た気がしました。

ただ本音を言うと、今はまだ気づけただけの段階で、本当に「変えられるかな?」とちょっと不安になることもあります。
「ほらやっぱり!」とか、「またまた~」とか。
そのたびに、当日の優月さんのお話や笑顔を思い出して、パターンに気づけるだけでOK、と少しずつ自分と向き合っています。
そしてチェアワークも。心と体がつながること、何より大切なんですね。

たくさんの愛と気づきをありがとうございました。
この課題を私なりに自分のものにできたら、また違うワークに参加したいなと思いました。
また楽しみにしています。
ありがとうございました。



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M. I. さん





今回ワークショップに参加して、色々な気付きがあり、とても勉強になりました。
今までは問題が起こると自分の感情ばかりに目がいってましたが、事実に目を向ける事によって、私も悪いところがあったと思えるようになった事です。
あとは、これからは大人で返せるようになりたいと思います。

藤沢さん、ワークショップを開いて頂き有難うございました。



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M. N. さん





みなさん、お疲れ様でした。

私は、個人的に交流分析を勉強していたのですが、「これをどうやって自分に当てはめていけばよいのだろう?」と思っていました。
なので、今回のワークショップで、交流分析の考え方を基に、実際の場面でどのように考え、行動したらよいのかが分かって、とても良かったです。

ワークショップが終わった後は、ぐったりと疲れてしまい、あまりにも疲れすぎていたためか、帰りの電車では眠ることができず、ただぼんやりと最寄駅に着くのを待っている感じでした。

週明けに、さっそく実践の場がやってきて、ワークショップ前なら即答して結局良くない結果を生み出してしまっていたと思われますが、「少し考えさせてください」と、本当に少しの時間ではありましたが、時間を取ることで冷静に答えを見つけ出すことができ、結果として良い方向に向かったと思います。
今回のワークショップで、「考える時間を取ることの大切さ」を改めて学んだと思います。
これからは、瞬間的に「(過去のデータに)反応」しないで、「今、ここ」の私で考えて行動するようになっていきたいと思います。
ありがとうございました。



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N. N. さん





「なんだか、まだつかめない!!」クラスが終わっての正直な感想。
「なんとなくわかった……」な感覚。
「境界線問題って難しい」「これ、現実社会で私、実際に実践出来るかな?」と不安に思いました。
でも、優月さんがおっしゃっていました。
「なんとなく」でも気づいただけでも一歩なんだと。

そして、関係が深刻になっている人を選ぶときに、一番深刻な人を避けていた自分がいました。
選んだ人も確かに今悩んでいた人だけれど、深刻さでいうなら、一番の一番ではなかったかなと後になって思いました。
逃げちゃったのだと思います。
目をむけたくなくて。そんなに深刻じゃないと思いたくて。
前に境界線クラスで学んでたときも、あえて避けていた人だなと思います。
問題を先延ばしにして、曖昧さの中でやっていける関係だったから。長い間、その中でそうやって生きてきたから。
そのことを認めることが出来ました。

まだまだ、わからないことだらけだけど、でも「頭で考えることじゃなくて、感覚なのかな……?」と思います。
優月さん、皆さん、ありがとうございました。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。