S. H. さん(30代/海外よりご参加) べーたクラス
人が怖くなくなってきました。
達成ではないことで自分を褒める練習をしてきたから、自信が蘇ってきたのかもしれません。
ずっと「選ばれる側」でいた感覚だったのが、私が「選ぶ側」なんだという感覚に変わってきました。
だから人前でも落ち着いていられます。
人の評価が気にならないなんてすごいこと!
ずっとそういう風に生きていけるようになりたいって思ってたけど、自分が本当にそうなれるとは思っていませんでした。
でも回復をコツコツ続けていたら、ちょっとずつその感覚を味わえるようになってきました。
「今、巻き込まれかかってる」とか「今、私“酔った考え”してるかも」とか立ち止まって我に返る瞬間が増えてきました。
しらふに戻るコツ(即返しない、人の境界線に手を出さない、自分のニーズを意識するなど)を掴みかけている気がします。
外側のものを重要視しなくなりました。これは本当に楽になりました! すごい。
ここまで来た私を褒めます。
あと、自分の中の「良心」について認識が変わったのも素晴らしいことでした。
健康的な生き方の知識を得て、自分を縛っているいくつかの鎖にも気づけました。
これからももっと地に足をつけてじっくりと私の自己肯定感を癒していきたいです。
べーたクラスの皆さん、優月さん、3ヶ月間一緒にいてくれてありがとうございます。
皆さんの投稿からたくさんの気付きや励ましをいただきました。
お陰で孤独にならずに済みました。
またどこかでお会いしたらよろしくお願いします。
M. K. さん(20代/東京都よりご参加) べーたクラス
私へ
3ヶ月間、お疲れさま。本当によく歩き通したね。
本当によくぞ、ここまで生き抜いてきたね。
私は不安で怖くて動けない自分のイメージばかりもってた。今だってある。
だけど私は自分を大切にしながら、守りながら生きるスキルが着々と身についてきていたんだね。
だから仕事のこと、自分の体調のこと、お母さんが手術すること、ずっと自分の中で抱えてきたお父さんのしてきたことを、気づいていたと告げたこと、全部が重なって起きたけど、私は自分の心とともに歩き、どうするかを決め、そこで起ることをその都度受け止め、行動することができた。
そして、ぺしゃんこにならずに、自分の生活に戻って来れた。
これって本当にすごいこと。私はできる。だから大丈夫。生きる力はちゃんとあるんだね。
もう「頑張る=我慢する、ひたすら耐えて今の現実をしのぐ」人生は終わり。
いつかの輝かしい未来のために、今の自分の声も聞かず、ひたすら一生懸命取り組むのは嫌だって思った。
自分の身体に問題があるって知った時、検査をした時、私はこんなに頑張ってきたのにどうしてこんなことが起るの? って思って本当に自分の人生を惨めに感じた。
こんなにこんなに苦労してきたのに、さらに大変な目に遭う。
頑張ったら安心できる未来が待ってると思ってた。
でもその考えは正しくないって気づいた。
頑張るのと幸せはイコールじゃない。
頑張った分だけ大変なことを避けられる保証なんてない。
頑張っても、人生にはいつだって大変なことは起る。
私はこれからの人生で、頑張ったのになんで? って自分の人生を惨めに思いたくない。
これからの人生は、いつも、今できる自分にとってベストの、居心地いいこと、喜ばしいこと、楽しいことを今満たしてく人生にしようって思えた。
これは、私自身が身をもって教えてくれたことだね。教えてくれてありがとう。
問題がないとわかって安心したけど、大きなサインだった。
私は生き方を変える必要がある。
自分に無理、我慢をさせ続けることは、身体レベルに影響を及ぼすって痛感した。
私は自分にとっての不具合を取り除く行動ができるように、なっていく必要があるね。
そういうことも気づかせてくれた。
ずっと頑張るが止まらなかった。だからここで教えてくれたんだ。ほんとうにありがとう。
私はちゃんと受け止めて、ここで気づいたことを大事にして歩いていくからね。
それでも、習慣は手強い。
問題となる考え方がわかっても、物事をやりすぎたりは何度もやってしまう。
だけど、その度に気づき、私はがっかりするんじゃなく、今まで頑張りすぎるのが普通だったんだから、自然にまた同じことをしてしまうのは当たり前。
だけどここで気づいて立ち止まれた。
少しずつ気づいて意識してを繰り返したらきっと変われるって思えるようになったね。
本当に大きな考え方の変化。
そう考えるのが当たり前になってきたのが嬉しい。
他にも、私は恥ずかしいと感じることがたくさんあって、その恥ずかしさがあること自体嫌だったけど、今はそう感じていいという考え方に変わってきた。
機能不全家庭であるがゆえ、身につけてしまった恥辱感。
だけどそれもあっていい。そのままそれを感じていい。
私にあってはいけない感情じゃないって思えるようになった。
私の中には古い習慣に基づく考えで、自分の素直な気持ちと行動するの間がごちゃごちゃの大混乱をきたしていたとわかった。
こんなにたくさん! 古い習慣に基づく考えが私らしくあろうとすること、そのための行動を妨害していた。
それでいつもそこから出られない。
だから、「自分から行動をおこす」の課題で、「自分のこうしたい」→「行動にうつす」に理由は要らないって知った時、とても新鮮だった。
どれだけ、理由をつくってきたことか。
していい理由。できない理由。どちらも山ほどつくりだしてきた。
だけどそれが私を苦しめてた。
もっともらしい理由の「身につけなければ」「こうしなければ」が私の気持ちを覆っていつも苦しくさせていたんだね。
ごめんね、今まで取り除いてあげられなかった。
気づいてたけど、取り除いていいって許可が私はほしかった。
それは自分でだしていい許可なんだよね。本当は教わらなくても私が決めて、私に与えていいものなんだね。
そうやって、私は過去の後悔、その埋め合わせに今をたくさん使ってきた。
そうしていつもいつも今の私の心は置き去りだった。回復もそのように考えていたところがあった。
だけどもうそうしなくていい。いいんだよ。
それがわかってよかった、ってほっと安心したし、開放感があった。
それから「自分の過去を知れば知るほど、自分の未来を安全にできる」という言葉が心に響いた。
私は過去の埋め合わせをするために、今を生きていた。
それはやっぱり過去の影響に縛られている行動だったんだ。
だから苦しかった。
過去を知っても私はいい方向に活かしていなかったんだ。
過去を知るのは、共依存の考えをもとにしたこれまでの自分の生き方を理解して、その考え方の影響から自由になるため、今の私に基づく選択をして未来を安全にしていくためということに気づくことができた。
ここまで歩き通して思うこと。
私は納得のいくようにこの回復の道を進みたい。
これまでの人生がどのように、共依存の考え方に基づきつくられてきたかをもっと知りたい。
そうして、新しい生き方も少しずつ、身につけていきたい。できるようになっていきたい。
そう思えるようになった3ヶ月。
頑張りも焦りもこの期間でぽろぽろと不要なものとしてとれていって楽になった。
回復は色々取り込むんじゃなく、取り除く作業だと思ってきた。
本を読むのも、ワークショップで新しい方法を身につけるのも、古い習慣に気づいて取り除くためなんだ。
やりたいことだって、たくさんあるようで本当はたくさんはない。
私が心地いい状態なら、それでいい。
本当はやることは私がそうでありたいこととあんまり関係ない。
私の気持ちが穏やかで落ち着いていられるならそれが一番今の私にとっていいこと。
何かをやれば得られるものなわけじゃない。
そんな風に思えるようになったこの3ヶ月。
何よりもあきらめない私がいたからこそ、気づけた。
ほんとうにありがとう。
私が私を大切にするね。
何度も間違っても、その度に私はもう一度やり直す。それでいい。そうやって一緒に進もう。
そうすればきっともっともっと、私の人生は私らしい人生になっていくから。
Y. T. さん(30代/島根県よりご参加) べーたクラス
今回もあっという間に3ヶ月が終わりました。
ワークショップの最初に優月さんが「このクラスはもう一段階傾斜がきついと感じられるかも」と書かれていましたが、本当にきつかったです。
特に今回のワークショップの半ばからかなり忙しくなり、課題に取り組む時間も激減したことも重なって、「できない・・・」「焦る、焦る」「時間が足りない!」と泣きながら必死でしがみつきました。
今、振り返ってみると、そんな中でも毎週課題を提出し、ほぼ毎日ログインして、ワークショップの空気に触れ続けたことをまず、褒めたいと思います。
よくやったよ、私。
前期日程のときと同じく「できないなぁ・・・」と思うことの連続だったけど、初めてのトライなんだから、当たり前だよねって自然と思えました。
まったく余裕がなかったけど、少しだけ自分に優しくなってきたし、思いやりを持つこともできてきました。自分責めを無意識にやっている私にとっては大きな一歩です。
また、健康な世界の手触りが少しずつ感じられたのと同時に、いかに私が不健康な世界にいるのか分かりました。
共依存の世界観が土台となって、日常の小さいことまで浸み込んでいて、今の私の現実を作り出してしまっていることをしみじみと実感しました。
そして、これを変えるにはまだまだ時間がかかりそうだということもまた分かりました。
でも、私はもうこの不健康な世界にはいたくない。
「完璧」という幻を今まで追い求めていたけど、今では、境界線も限界もあるのが人間だと思えます。
エラーをするのも、怖い気持ちはまだ消えないけど、人間だからだと思えます。
現実的になってきたことも大きな一歩です。
優月さんがメッセージの中で、「現実的という言葉は嫌われてそうで、誤解にまみれてそう」だと書かれていましたが、私も嫌いでした。
何だか、希望がなさそうに感じていました。
でも今は、「現実的」という言葉に希望を感じます。
コツコツ歩いてきたからそう感じられるのかなと思います。
まだ回復への道は続くけれど、ここまで歩いてきた私を褒めたいと思います。
べーたクラスのみなさま、3ヶ月お疲れさまでした。
精神的にも身体的にもきつかったけど、ひとりじゃないんだなって思って本当に心強かったです。
ありがとうございました。
優月さん、ONSAスタッフのみなさま、今回もお世話になりました。
安全な場所をありがとうございました。
またお世話になると思いますので、よろしくお願いします。
K. O. さん(30代/神奈川県よりご参加) べーたクラス
ついにコース2を終了することになりました。
ONSA だけではなく,本や別のワークショップ,カウンセリングを併用しながら必死で進んできました。
自分と向きあうことをはじめる前と比べて,私の心の中はどんなに平穏になったことか。
コツコツの歩みは私を裏切らないと思いました。
だけど,しばらくすると,奈落の底に突き落とされるような経験もしました。
きっと,進んでいくためには,上昇と下降を繰り返す過程を通るのかなとも思っています。
自分の問題やパターンがある程度見えてきて,このまま進んでいけるかな,と思った矢先の急下降。
取り組むべき課題というのは,たまねぎのように一枚はいだら次,というように永遠に続いていくようにも思えます。
だけど,それに立ち向かっていく心の強さというのは確実についてきました。
まだ私にはこんなにも問題がある,と落ち込む一方で,立ち向かってやる! 乗り越えて行く! という気力も私の中に培われてきていることに,感動します。
それは,失敗することもありつつ,上手くいくこともあって,その小さな成功を積み重ねていることが原動力になっていると思います。
これは,きついな,でも,これはチャンスだよ,乗り越えたらきっと成長できるよ! って自分に声をかけてあげられるようになってきました。
そして,もう無理,限界って思ったら,立ち止まったり,後退する選択もできるようにもなってきました。
自分に優しくなれたと思います。
自分を責めているって気がつけると,今のところ,ここまでが自分の限界なんだって思えるようになりました。
そして,今はこうかもしれないけれど,この経験をいかして,次はもう一歩進めるようにチャレンジしてみようって思えるようになりました。
私の根深い習慣は,ものごとを「こなす」ことをしてしまうことです。
あと,権威主義的になって,「こうするべきだ,これが正しい」を人に言ったり,押し付けてしまうことです。
これをやってしまっている間は心を殺していて,自分の気持ちとつながれていません。
そこをこれから,色々な経験をすることで,自分の気持ちとつながれるようになっていければいいなと思います。
今回のコース中に一番感じたことは,知識を現実に応用していくことは1回では無理っていうことです。
何回も心の中でイメージトレーニングしていっても,実際には準備していったことの1/3くらいしか話すことができなかったり,しかも,一番言いたいことが言えなくて相手を責めるニュアンスになってしまったり。
できなかったってすごく落ち込んだけど,でもやらないよりは,ずっとずっと進んでいるのは間違いなくて,やらないってことは,スタートラインにさえも立っていないってことで,だから,トライしてみた自分をよくやったねって褒めてあげました。
ここにきて,私は油断してしまったと思います。価値感が変わり始めていて,気持ちも前向きになっていました。
もう,このままいけるんじゃないかって思いました。
でも,肝心の現実社会でそれがまだできるようになっていないって気がつかされました。
だから,慢心せずにコツコツとまた進んで行きたいと思っています。
優月さん,スタッフの方,べーたクラスのメンバーの皆様,3ヵ月間ありがとうございます。
べーたクラスの皆さんの本音の投稿を読ませていただき,感動で胸が震えることもありました。
一緒に進めたことを嬉しく思っています。引き続き,あきらめないで進んでいきましょうね。
離れてしまっても,どこかで頑張っているみんなを応援しています。
Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加) べーたクラス
* 私へ
3ヵ月間、おつかれさま。
このクラスのはじまりは、正月明けすぐの1月だったね。
もう今は、桜の花が咲いてる。
あっという間だったけど、季節がひとつ、変わるほどの長さだったね。
今回の「じかんのきろく」も、膨大な量になったね。
読み返してて、あまりの多さについていけなかった(笑)。
整理して、まとめきるにも時間がかかるほど、たくさん投稿したね。
今回、私はこのコースは2回目だったけど、やっぱりものすごく多くのことを学び続ける12週間だった。
たぶん、12週で吸収するには多すぎる情報量。
しかも、心や人生、生き方などの深い部分に関わることばかり。
だから、「じかんのきろく」を読み返してて「あれもこれもやったけど、定着してない…」って少ししょんぼりしたけど、大丈夫。
何度もくり返し、私のペースで消化していけばいい。
毎週毎週、果敢にトライし続けたこと、その時々で、精一杯、“私の正直”にトライしたことを、ほめよう。
この3ヵ月で印象に残ってることは…
前より、私を肯定する、応援する言葉が増えてきたこと。
人に仕事を頼むことに、抵抗がずいぶん減ってきたこと。
(頼んで OK ももらえてるし、頼むことへの罪悪感も減ってきた)
落ちこんだり自分責めをしても、そこから立ち直るまでの時間が短くなってきたこと。
家族のことを考える時間が、少しずつ減ってきたこと。
回復を進めながらも、「今ここ」での素朴な喜び、「こうしたい」を叶えられるようになってきたこと。
「このままの私で、いいんだ」という感覚を、くり返し感じられるようになってきたこと。
なにより、「私を認める、褒める」ということになじんできた。
このことは STEP.1からずっとトライし続けてることだけど、最初の頃は、自分のことをほめてもいまいちピンと来なかったり、「すごいね」と書いても、うれしいようなそうでないような気もしたり、妙に高揚してる自分と、冷めた目でそれを見てる自分がいて、これでいいのか? って思ったりしてた。
でもそれをずっと、自分なりにやり続けてきて、この3ヵ月で私は「私を認める、褒める」ことはほんとうに当たり前で、自然なことなんだって、思えるようになった。
これは、健康な生き方の土台。誰でもしていいこと。
根拠もなく、人に説得できるような理由なんてなくても、ただ、私が私でいることを、ここに生きてることを、肯定する。認める。ほめる。
それを当たり前として、私はここにいていいし、生きてていいんだって、思えるようになってきた。
この感覚の変化を感じると、私はじわ~っとうれしい気持ちになるよ。
このクラスの最初の自己紹介で、私は「自分を好きになる」ことを目標にした。
書いた時の私にとって「自分を好きになる」は、「今の私はできてない(0)」→「できるようになった、もうぶれない(100)」というイメージだった。
実際は、100になんてなってない。
好きなときもあれば、全然好きじゃないときもある。
ドライバーが暴走して、自分を責め続けるループに陥ることも、何度もある。
いったりきたりのくり返し。
でも、3ヵ月を経て、今の私が辿り着いたのは、「自分を好きでいるって、当たり前のことなんだ」という感覚。
その感覚を取り戻すと私はとてもほっとする。
そして「私のこと、好きだなぁ」って、ただそう思える。心があたたかくなる。
それでいいんだって、私は気づけたよ。
これが、私の「自分を好きになる」の一つのゴールなんだね
ちゃんと、夢だったことをかなえることができたね、私。
そして、長い長い「じかんのきろく」を読み返して、まだ整理整頓はしきれてないけど、感じたこと。
私は、もっと私に寄り添っていたい。
寄り添ってる状態を、自然・日常的なことにしていきたい。
そう思った。
過去とのつながりや、気づきをキャッチすること、分析することも大事だけど…それ以上に、もっと私は、私に寄り添っていたいよ。
私の心にいる、小さな私。
あの頃の痛みの前で、時間を止めてしまった私は、「私のそばにいて」「私の気持ちや思いをばかにしないで」「私を裁くのはもうやめて」って、言ってる。
私がほしいもの、求めてるものは、きちんとした仕事とか大人性とか、新しいライフスキルを完璧に身につけることとかではなくて…
もっと手前の部分。
私は、私にそばにいてほしい。どんな気持ちも、認めてほしい。
一緒にいて、励ましてほしい。やさしくなでてほしい。やさしい言葉をかけてほしい。
そんな素朴で、ちいさなこと。
でも、そんなことほど、私は私にかなえてほしかったんだ。
ずっとずっと、無視し続けてごめんね。
ずっと、そんなの大したことない(もっとやらなきゃいけないことがある、私は強くならないといけない)って裁いてはねのけてしまって、ごめんね。
私は私に、過去や問題をクリアすることばかりを強いてたね。
もちろん、過去を整頓していくことは、大事だけど…でも、それによって私を道具のように扱うのは、ちっとも私にやさしくなかったね。
「こうすべき」「こう考えるべき」っていうルールも、外側からじゃんじゃん持ち込んでいた。
よかれと思ってしてたつもりだったけど、それが本当の私を見えなくしてたし、窒息させてたね。
仕事も恋愛も家族のことも…いっぺんに問題を片付けようとして、あっちこっちに私を振り回して、へとへとにさせてたね。
本当に、ごめんなさい。
私は、まだまだ自分の感情や気持ちを素直に出すのは苦手で、すぐに理屈屋さんになりがちだけど…
でも、この3ヵ月で少しずつ顔を見せるようになってきた私の気持ち。ニーズ。
それに、何度もタッチできたことが、私はうれしかったよ。
物事がうまくできた/できなかったで自分を裁くんじゃなくて、「これでいいんだ」「途中だけど、今の私はそれでいい」って認められること。
あたたかい気持ちで、私を歓迎できること。
それこそが、私のしたかったことだよね。
私がほしいものは、どこかの誰かを待たなくても、私があげられる。
ううん、誰かからもらう以上に、私からほしいんだよ。
そんな、たくさんのキラキラした気持ちに気づけた3ヵ月だった。
3ヵ月前より、私は私のことが、うんと好きになれたよ。
これからも、一緒に歩いていこうね。
歩くくらいでいいんだよね。
高速で走って、飛ばさなくていい。
私を置き去りにせず、私とちゃんと手をつないで、たくさん話しながら進んでいこう。
これからも私は、私のちいさな声をたくさん聞いて、私をたくさんゆるして毎日抱きしめながら、歩いていこう。
そんなふうに生きていけたらいいな。
ありがとう、私。大好きよ。
* 優月さん、スタッフのみなさんへ
今回も充実したクラスをありがとうございました。
優月さんのメッセージと伴走、スタッフのみなさんの安全な場づくりのおかげで、自分の心にしっかり集中することができました。
日常を過ごしながら、このような安全空間で学び、自分の思いを出せることにとっても感謝しています。
3ヵ月間、本当にありがとうございました。
* べーたクラスのみなさんへ
3ヵ月間、ありがとうございました。
自分のことに集中しつつも、みなさんの書き込みに気づかされることもたくさんありました。
特に最後の方の週の「したいこと」についての投稿は、読んでいてとても楽しかったです。
1人では「…何がしたいんだろう」と、立ち止まってたと思いますが、みなさんの「したいこと」から、それぞれにワクワクした気持ちが伝わってきて、私の心も息を吹き返した瞬間が、何度もありました。
1人じゃないっていいなと、改めて感じました。
3ヵ月間、本当にありがとうございました。
T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加) べーたクラス
まず正直な感想を書くと、今回の Web. WORKSHOP は今までで一番ハードだった…ということ。
それだけに、得たものも多かったと思う。
共依存について、これまで以上に気付きがたくさんあって、自分のことを書き出して表現できるようにもなってきた。
今まで理由が分からないままだったことが腑に落ちることもいっぱいで、消化しきれずに体調を崩したりもしたけれど、自分なりに大きく進んだなって思う。
それから、自分の怖いという感情に向き合って、少しずつ手放せるようになった。
世の中には自分の力が及ばないことがたくさんあると知って、コントロールも少しずつ手放すよう練習中。
Opportunity Base の考え方も目からウロコだった。
No も含めた意思表示も、少しずつできるようになってる。
時々伝え方の強弱を間違うけど、それも練習のうち。
恐る恐るだけど、感情表現もできるようになってる。
嬉しい気持ちや感謝も伝えられるようになってきた。
人とのつながりに癒されたり温かさを感じたり。
ここしばらく、自分がひとりぼっちで、途方もなく孤独な気持ちになることが多くて、さみしさに呑みこまれそうだった。
その一方で、温かい繋がりを感じる機会もあった。
ちょうど異動シーズンということもあるけど、今まで見えなかったものが見えてきたということなのかな。
優月さんのメッセージにあるように、人を傷つけるのも人だし、人を救ってくれるのも人だと、つくづく思う。
お正月明けから年度末にかけて、仕事では1年の中でも最もハードな時期。
怒涛の3ヶ月、心身ともにクタクタだったけど、そんな中で WORKSHOP は私にとってのアンカーだった。
課題を読み返してみたら、あんなこともこんなことも色々頑張って練習してたんだな…って漸く思い出すくらい、必死に駆け抜けるだけで精一杯だった。
それでも、ひとつひとつ、十分じゃなくても上手くなくても一生懸命取組んで、できるようになったことがいっぱいある。
微々たる歩みだけど、振り返ってみると確実に進んだなって分かる。
今まで受けてきた中でも、自分にとって大きなターニングポイントだったなと思う。
まだまだ上手くいかないこともあるし、外側の承認を求めてさまよったり、何とかコントロールしようとしてる自分に気が付くこともある。
辛くて泣きたくて、失ったものの数々にどうしようもなく悲しくなることもある。
それでも一生懸命練習を続ける私のことを、私は誇りに思うし、いつも誰よりも私の味方でいたいと思う。
今上手くできないことよりも、これから上手くできるようになることにフォーカスすると、先が明るく見える。
そのことも何回も実感できた。
だから、私は回復を諦めないし、この先ももっと進んでいきたい。
ここまで一緒に歩いてきてくれてありがとう。
これからも、自分と手をつないで歩き続けていこうね、私。
最後に、一緒に参加した皆さん。
この3ヶ月、たくさんの気付きや励みをもらい、いつも心強かったです。
一緒に頑張る皆さんのことを想い、私もまた一歩ずつ進んでいきます。ありがとうございました。
優月さん、スタッフの皆さん。
いつもながら、温かいサポートをありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。