M. N. さん(40代以上/東京都よりご参加) ぼにかクラス
あれだけ
「自分を掘り下げること」
「自分の感情をまず知ること」
が必要と言われ、全くその通りだとその瞬間は感じているのに、人はいとも簡単に、目の前の状況にうまく対応するためのスキルをほしがる。
それができれば、何とかなるんじゃないかと思ってる。
まさに自分の身をもって、自覚しました。
書き残してきた「じかんのきろく」を見れば、自分の感情に今まで以上に深く入れたときと、自分を信頼し励ましていくことに時間を割いていたときに、私の心は優しさと穏やかさを、それまで以上に感じられるようになっている。
ワーク中に書いた図式からも
「閉じ込めた私の心を解放すること先!!」
と思い知りました。
そして私にとっては、回復の道を歩む先輩たちにお会いできたことが
「これから私も長い道のりを歩いていくのだ。焦らず行こう。」
という想いの強さと安心を深めてくださいました。
本当にありがとうございました。
M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加) ぼにかクラス
わたしへ
なんだか、いろいろな気持ちが入り混じって落ち着きませんね。
なんだか、ちゃんと書かなくちゃ…とか思ってなかなか進みませんね。
正直な気持ちを書けばいいと思うよ。
今回も、いろいろな発見や気づきがありました。
自分がこのワークショップ・クラスに
「子どもの魔法」
「一発逆転」
をまだ期待していたとわかったこと。
「この勉強会に参加すれば何か秘策がわかるかもしれない。そうすれば一気にこの苦しい感じから回復するかも。」
と思っていたことにワークショップ・クラスに参加しながら気づきました。
ワークで今までのことを整頓しながら自分を見つめる作業をしながら、現実的で安心する一方でちょっとがっかりしていました。
「やっぱりそうだよね…。一足飛びの早道なんてないんだよね…。」と。
ふと、そう思っている自分に気づいて
「ああ、またやっちゃった…。トホホ…。」
と思いました。
どこかでやっぱり楽に回復したい自分がいるんだということを折々に感じます。
そして、その度に最終的に
「やっぱり一歩一歩しかないんだよね。」
という結論にたどり着きます。
今回のワークショップ・クラスでは、そういうことをくり返していきながら回復していくのだということもわかり、ちょっと安心しました。
今までは「またやっちゃったよ…。なんでよ…。」と、自分を責めていたから。
そして、「今の自分の状態」と「どうなっていきたいか」などをスケールで表すというワークをしました。
「今の自分の状態」のスケールは自分がどういうことが「得意」で、どういうことが「苦手」なのかが一目瞭然でした。
こういうふうに自分を振り返ったことがなかったのでわかりやすかったです。
自分は自分を振り返ったり、感情を感じるなど内側に力を入れていました。
それは、意識してしていたことでした。
自分のことをもっと理解したかったし、自分と仲直りしたかったから。
ただ、それに力を入れるあまり「内にこもる」感じにもなっていました。
今、現実に生活していく中でのスキルがまだまだだと実感していましたが、スケールにもそれが出ていました。
どこに力を入れていけばいいのかがよくわかりました。
また、
「どうなっていきたいか」
をスケールに表すワークをしているとき自分は
「それは、全部出来るようになりたいよ」
と思っていましたが、藤沢さんが
「全部という気持ちはわかるけれど、特に今年力を入れたいものを。一度に全部は無理だから。」
と言われていました。
それも、とても現実的だな、と思いました。
確かに今までも
「あれもこれもしたい」
と思って結局中途半端になってしまうことが多かったから。
欲張らずに、一番気になるものを見極める。
これも習慣にしたいです。
そして、今回大きな衝撃だったのは
「回復とは自分の人生を取り戻すこと」
という藤沢さんの言葉。
きっと今までも再三言われていたと思いますが…。
今回はこれが来ました。
私の中で「回復」が「自分の人生を取り戻すこと」とは結びついていなかったように思います。
ただ回復作業をしていたら、振り返っていたら、日々の生活で足りないスキルを練習していれば、何かが変わってくるだろう…と思っていました。
ある意味、目的なく回復作業をして苦しくなっていたというか。
「こんなことして本当に変わるのだろうか…?」と思ったりもしました。
知らないうちにまた「受け身」になっていたことに改めて気づくきっかけになりました。
ありがとうございます。
「自分がどういう人生を生きたいのか?」
「自分が取り戻したい人生って?」
「だから夢が大事なんだ」
またそこから始めたいと思います。
そして、それを叶えるための回復作業なんだといまさらながら肝に銘じました。
本当に3歩進んで2歩下がるだな…と思います。
今回、今までの自分、今の自分、今までの訓練や知識などを改めて再確認したり、整理整頓できたことは次の一歩への安心にもつながった気がします。
ひとりではなかなかできないので、とてもいい機会でした。
この PAY FORWARD を書いていたら落ち着いてきました。やっぱり、大事だと思いました。
ふたたび、わたしへ
このワークショップに参加してくれてありがとう。
そして、PAY FORWARD に向き合ってくれてありがとう。
また一歩ずつ、一緒に歩いていきましょう。
Y. T. さん(30代/兵庫県よりご参加) ぼにかクラス
今回の初めての春の ONSA WORKSHOP(対面式)「だいだい会」に参加して、よかったです。
1年の中で、しっかりと立ち止まること。
今年の初めに自分でやっていましたが、サポートや仲間と一緒にするのとは、全然違うのですね。
もうそれだけで、参加した甲斐がありました。
今まで歩いてきた道と、これから歩いていく道は、一本道だということ。
過去を振り返り、もう歩んできた道。
そこには、忘れていたり、もうすでに持っているものをたくさん見つけました。
それを持って、次は、これからの未来の道へ。
私は、どうして行きたいのか。生きたいのか。
それを、深く深く考えることが出来ました。
1つ、そう、1つ。
沢山じゃなくていい。いっぱいいっぱい詰め込みたくなる気持ちに言い聞かせる。
一緒に参加した皆さんの言葉も、私には、自分を見つめるきっかけになりました。
また、今ここから、歩いていこう。
そう、思っています。
もう完了したと思っていたことも、また掘り返したので、正直しんどいです。
そして、それは、また違った視点から。
きっと、また、このしんどさも、いつか過ぎ去る。
そして、また新しい景色が目の前に広がること。
知っているから。
私、大丈夫!
私はもう充分過ぎるぐらい、素敵だよ。
Y. T. さん(30代/島根県よりご参加) ぼにかクラス
私は、今回のワークショップに参加する前、今年はどう回復を進めていこうか迷っていました。
これまで、「インナーチャイルド・ワークショップ」と TAT セッション以外の ONSA WORKSHOP(対面式)に参加してきて、まだまだ十分に消化して、私のものになったとまでは言えないけど、とりあえず「知っている」というレベルにはなってきていて、さて、これからどうしようか? と思っていたら、今回のワークショップが開催されることを知って、申し込みました。
ワークショップ・クラスでは、自分の立ち位置が分かって良かったです。
もっと ONSA さん以外のワークショップにも参加した方がいいのかな、でも、何となくピンと来ない…と思っていたので、あぁ、これで良かったんだと分かって安心しました。方向性も確認できたことも良かったです。
また、ここ最近は、人生を楽しんだり、進めたりするのは、回復してから、という気持ちになっていて、つらくなっていました。
ただ回復することが目的になっていました。
でも、そうではなくて、本来の人生を生きること、しあわせになるために回復しているというお話を聞いて、ハッとしました。
もう、すっかり忘れていました。
しあわせに生きるためのプロセスに回復があるんだ、と思い出すことができました。
最近、回復に取り組むことがしんどくなってきて、あぁ、やめたい、と思うことも増えてきていましたが、もう一度原点に戻ったように思います。
まだ今年はどのワークショップに参加するか、どのように回復を進めていくのかは決められていないけれど、私とじっくり話をして、整理して、これから決めていきたいと思います。
「だいだい会」にご参加のみなさま、優月さん、ありがとうございました。
K. K. さん(40代以上/宮城県よりご参加) ぼにかクラス
まずは一緒に参加された皆さま、優月さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
たった一週間前なのに、なんだかものすごく長い時間が過ぎたような気もします。
私は今回、Web. WORKSHOP などでコツコツ頑張ってきて、生きるのがずい分楽になってきたから、ここらで一旦棚卸しをして、今までとこれからについて整理してみよう、と動機は至って真面目だったけれど、気持ちはちょっと油断していたのかもしれません。
自分の根本、前提を改めて考え直すことになり、数日落ち込み、八方ふさがりになった気分になったりしていました。
でも落ち込み切ったら、前提はともかく、今までやって来たことは、私にとって良い結果をもたらしてくれているのだから、方向性としては間違っていなさそうだ、このまま頑張ろう(頑張っていくしかない)、と思うに至りました。
ようやく肚がくくれたのかも知れません。
近道はやっぱりありませんし、私がやるしかありませんが、私の足で、私のこころが本当に望む方向に歩き続ければ、私が望む方向に進むことはできるのだと、自分に言い聞かせながら、今日もまた粘っていきます。
ではお互いそれぞれの道のりを頑張っていきましょう。
また時々お会いできると思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
A. M. さん(30代/愛知県よりご参加) ぼにかクラス
春の ONSA WORKSHOP(対面式)「だいだい会」に申し込んだのは勢いでした。
ブログで告知を見たときは、私の中で申し込むかやめるかの葛藤していました。私は地方在住のため ONSA WORKSHOP(対面式)に1回出るのに交通費がかかります。
2回行くと1回分のワークショップ分を超えてしまうくらいです。
なので夏と秋の ONSA WORKSHOP(対面式)、毎回の Web. WORKSHOP の予定を考えると、いつもよりもプラス1回は少し躊躇ってしまいます。
それから毎回悩むのが「受けたら OK」になってしまわないかということです。
本当はそんな事ないのですが、出来たことをどんどん忘れてまだ出来てないことに目がいくので(いつものパターン!)意味があるのかわからなくなってしまいます。
そんな事をぐるぐると悩んでいましたが、2018年のスタートダッシュというのと自分だけで振り返ったり計画を立てる自信がなかったので思い切って申し込みました。
思い切って申し込んだのは正解でした。
(もちろんどのワークショップに参加した時も、そう思うんですけどね。)
プレワークだけでも大事なことがたくさん出来ました。
特に過去の「じかんのきろく」を読むのが「効く!」という感じです。
全部を読むなんて実は今までやってこなかったので、自分の出来たことを改めて確認するのはとても自信につながると思いました。
強く感じた事が数年前の自分と今の自分では見える景色と感じ方が全然違ってきているという事です。
レモンのひとしずくは私の中に確実に積もってるのが見えてびっくりしました。
それから見通しを立てて進めるという事の安心感もわかりました。
今改めて2018年のスケジューリングをしています。
私はいつもわからないから白紙のまま過ごす事が多いのですが、もうそんなもったいないことはしたくないです。
自分の時間を生きるために、まずは計画からやっていこうと思います。
ありがとうございました。
T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加) ぼにかクラス
コツコツと歩いてきたつもりなのに、ここにきて自分の目指す方向が分からなくなって、何だか道に迷ったような気持ちになって。道が開けたらいいなと思って、追加募集で滑り込んだ。
想像よりもはるかに膨大だったプレワークを通じて、私は自分が持っているものを確認できた。
あれ、私思ったよりも成長しているんじゃない? と思う一方で、何年も前から同じことで悩んでいるんだ…と気付いて、残念な気持ちになったり。
当日のワークは「私は、どうなりたいのか」というタイトルにやや怖気づいたけれど、書き出してみると、私は自分が人間関係の再構築を図りたいのだと気が付いた。
あちこちに共通するキーワードを書いていて、私は自分の中に既に答えを持っていると気が付いた。
気付いたことを眺めてみると、自分の頭がすっきり整理されて、何から始めるかが見えてきて、自分の進むべき道が浮かび上がるような感じがした。
共依存に関する科学的な説明に、私が父にずっと感じていた違和感の理由に合点がいった。
一貫性のなさにずっと振り回されてきたけれど、自分がそこに留まるのはもう止めようとも思った。
父と似たような上司にも日々困っていたけれど、知識を学ぶことで、ワークショップの後は、以前ほど腹も立たなくなってきた。
仕事上関わらざるを得ないけれど、どうしようもないことにとらわれ続けても仕方がないと、手放せるようになってる。
私の貴重な時間を無駄にしている暇はない。
そういう日々の中で自分の身を守る方法は更にスキルアップさせながら、私は私のことに集中していこうと決意を新たにしてる。
そう思って過ごした1週間は、もちろん時折波風も立つけれど、心が穏やかで幸せな気持ちでいられることが多かった。
私の回復作業は一体いつまで続くのだろう…と途方に暮れるような気持ちにもなったけど、以前の自分とは生きやすさは比べものにならないし、私は少しずつでも確実に成長している。
回復の道のりから外れることなんてもうできないし、手放せない。
道に迷っても、私はまた進んでいける。地図を手に入れる方法を知ってる。
少し早めの桜が咲く季節に、一緒に歩く仲間と温かな雰囲気の中で、ここに来られて本当に良かった! としみじみ思った。
一歩前進した自分に自信を持って、また歩き出そうと思えた。
早速、夏のワークショップにも申し込んでみたし、私はもう再び歩き出している。
こうやって、また歩いていこう。一歩ずつ。一つずつ。
C. W. さん(40代以上/埼玉県よりご参加) ぼにかクラス
私へ
今回も、本当にお疲れさま。
今回も、本当にあっという間だったね。
プレワークで「今までの『じかんのきろく』を読み返す」と知って、思わず「まじか!?」とつぶやいたのが、何か月も前のことのように感じる。
私は、自分で思っていたより回数は多くなかったけど、1回1回のワークの厚み・重さに改めてびっくりだった。
きっと、この重さがそのまま、自分の問題と学び・気付いてきたものの重さなんだろうな。
ああ、私は本当にこの道を歩いて来たんだなぁ…。
過去の「じかんのきろく」の中の私は、今と比べたら格段にストレスも多く、もっともっと辛そうだった。
こうやってしがみつくものがなかったら、到底やってはこられなかったと思う。
私は今も苦しいと思うし、つい「進むのが遅い」とか「もっと出来たのかもしれない」と思ってしまうけれど、私はその時の精一杯でやってきたし、少しずつでも進んでいるんだよね。
ささやかな1つの学び・気付きの上に、次の学び・気付きが積み重なって来たし、だからこそ今があるんだってことが良く分かった気がする。
追い立ててごめんね。
一方で、その時は「この学び・気付きは、絶対忘れない!!」と思っていても、日常の中で薄れてしまっていたこともあって、かなりショックだった。
「やっぱり、年齢を重ねる毎に記憶力が…」とも感じるけれど、新しい習慣を身に付けるには「繰り返す」しかないってことだよね。
考えてみると、自分がすでに学んで得ているものを消化し直すことって、ちょっとお得な気もするね。
ワークショップがなければ、中々出来ないことだった。
ワークショップ・クラス当日は、「はぁーっ…」「あぁ…」「うぅ…」とか、言葉にならない感想しか出てこなかった。
ただ座って聞いていただけなのに、すごく疲れたし、頭も重くなった。
それで、ワークショップ・クラスの後、ガーンと来た。
しばらく時間が経って、やっと言葉が出て来た気がする。
過去のことは、本当に仕方なかった。
本当に私のせいではなかったし、当時の私にはどうしようもなかった。
生き残っていくために、私はその時のぎりぎりでやっていた。
人は、1人1人本当に違う。
だから、人と自分を比べるのは無理なことだし、残酷なことなのかもしれない。
ワークショップ・クラスで聞いたことは、私がずっと聞きたかったことだと感じた。
普段のワークショップの合間に話が出たりして、「もっと聞きたいな」と思っていたことだと思う。
仲間の話も、聞いているだけでとても勉強になった。
自分の中にもある形にならないモヤモヤを、言葉にしてもらった気がする。
自分の中だけに閉じこもっていたら、きっと出てこなかっただろうな。
自分の持っているもの・持っていないものを「見える化」して、全体像を俯瞰できた。
客観的に、自分と自分の時間を見つめ直すことが出来た。
いつもは目の前の課題に必死で、中々長いスパンで考えることが出来ないから、貴重な機会だったんじゃないだろうか?
私は、回復の1周目と2周目の間をうろうろしているか、2周目に入った感じかな?
2周目でも、先はまだ長いなと思う。
でも、ただやみくもに「先は長い」と思っていた時より、安心出来た気がする。
現実的な感じがするし、先の計画が立てやすくなった気がする。
自分の課題と1年で進める分を確認して、自分の心は大事にしつつ、なぜ「今、出来るだけ、進もうか」になるのか、分かった気がする。
ONSA WORKSHOP(対面式)は1度に1つのペースでやってきたけれど、これでいいのだろうか?
「こういう風に進めばいいんだな」って思えたこと。
実際プレワークをして、この場に足を運んで体験したからこそ、感じられたのかもしれない。
頭の中のシュミレーションだけで物事を処理していた頃と、全然違う感じがする。
頭計算だけの頃は、なぜかすごく閉塞感があった。
今回みたいにやってみると、完璧に出来るっていうのとは違うけど、何だかこう現実的に進んでいる感じがする。
微調整や軌道修正もあるけれど、それも OK という感覚になる。不思議。
こういうことも、過去に学べなかったスキルだと思う。
でも、こうやって学べば、少しずつ補強していくことが出来る。
今の私は、内面の不安定さが、外界との関わりに表れているね。
(「『しがみつき』と『引きこもり』は、どちらも傷ベース。この間を卒業したところに、健康な関係がある。」という言葉が、私にはすごく痛かった。)
日常の中で、思ったより、過去がよみがえって乱れる時がある。
今の状態で、人との関わりを増やすのはキツイな。
内側・内なる子供を癒すことが、やっぱり最優先だと思う。
日常の中で感じていたことは、的外れじゃなかったね。
時間はかかったけれど、少しずつ自分で自分のニーズを分かってあげられるようになってきたことが、嬉しいね。
同時に、「あと1年インナーチャイルドを重点的に癒したら、次はコミュニケーションのスキルをやろう」と思っていたのは、ちょっと甘かったかもしれない。
全体的に俯瞰すると、まだ弱い所もあるし、優先順位ももっと考えた方がいい。
「トラウマケア」に含まれると聞いて、「身体のワークショップ」も又気になって来た。
今の私は、人に期待することは手放せていないけれど、外側からの肯定(特別な予定・物、外側を飾ること)は少しずつ手放せてきて、地に足が着いてきたと感じる。
出来ることは1度にほんの少しずつでも、回復・仕事・生活のこと・これからの自分に必要なこと・ささやかな楽しみ等々…色々なことのバランスが取れた時、満足を感じるようになった。
きっと、健康な人に取っては、当たり前のことなんだろうな。
逆に言うと、この「普通のこと」が出来なかったから、私は外側に依存してきたのかもしれない。
とはいえ、日常の中で、私は本当に無意識に共依存的な判断をしている。
気付いて変えていくのには、本当に時間がかかる。
今、本当に欲しいのはそのための「時間」。
回復を始めて間もない頃の「じかんのきろく」に、「休みたい。ゆっくりしたい。振り返りたい。自分を見つめたい。」と書いてあった。
振り返ると、物心ついた頃からずっと感じてきたのに、ずっと出来なかったこと。
それが、今出来ている。
これもひとつ「夢がかなった」ってことじゃないだろうか?
「時間をかければ、きっと出来る」と「早く抜けたい」がないまぜになって、迷いながら・壁にぶちあたりながら進んできたこれまでの道のり。
一見非生産的なことをしている気になる時もあったけれど、自分自身に取ってはすごく大切なことをしてきたね。
少しずつ進んできたね。これで良かったんじゃないか?
ワークショップを通して、これまでを肯定された気がした。
参加してくれて、ありがとう。
そして、これからもこうやって進めばいいんじゃないか?
先は長いけれど、きっと、私には出来る。
今、私が私に出来ることを、やっていこう。
最後になりましたが、藤沢さん、スタッフの皆さん、仲間の皆さん、今回も本当にありがとうございました。
A. M. さん(40代以上/東京都よりご参加) ぼにかクラス
私が新卒から勤めてきた職場を辞めて約3年が経ちました。
収入を失った分、私は時間を得ました。
ただ、その時間を有効に使えているとはとても言えず、気持ちも後ろ向きになるばかりで特にここ1年間は、用事があるとき以外は家に引きこもって暮らしていました。
昨年は ONSA WORKSHOP(対面式)もお休みしていました。
私はもう ONSA WORKSHOP を数十回は受けてきたし、同じクラスを何度も受けてきて、もうやり尽くした感もあり、これ以上できることは何もないのではないかと思うようになっていました。
私はこれまで一生懸命回復作業に取り組んできたけれど、今も幸せでないのなら、ああ、もう私には無理なのだ、ここで打ち止めなのかもしれない、もうこのあたりで満足しろということかもしれない。これ以上を望もうというのが贅沢なのだ。
と、あきらめに近い気分で、落ち込んでいました。
そんなときにこの会が開催されたことは、私にとってとてもよいタイミングだったと思います。
このクラスに参加して、優月さんに質問をさせていただいて、私にはまだやれることがあると気付くことができました。
私が育った家庭の理不尽さに、また別の視点も加わりました。
両親に多くを求めるのは、本当に無理なことだったのだと深く納得しました。
私は、母が嫌いと言いながら、母のことを思うと切なくなります。
母は職場で上手くやっていけているのだろうか。ちゃんと仕事できているのかな、友達はいるのだろうか、ちゃんと食べているかななどと、母親が子どもに思うようなことを私は母に対して思っていることにも気付きました。
何でこんな気持ちになるのだろうか。
私が心配しなくても、母はまだ働けているし(しかも40年以上)、食材などは私よりも気を使ったものを食べている。そして元気そうだ。
だから、私は私のことに集中しよう。
私が私の人生を生きることは母に対する裏切りだと、私はまだ心の奥底で思っているのかもしれない……。
私は今、父のことは本当に気にならなくなってきました。
男性が怖いと思う気持ちもほとんどありません。
父のことを思い出して吐き気がすることもなくなりました。
母も私に干渉してこなくなりました。
だから、もう両親に対してワークをすることはもうなくなったと思っていました。
でも、まだ母が残ってた。
まだ残ってたかー!!! と。
いや、薄々気付いてた部分はあったと思います。
もう終わったと思いたかっただけで。
気付かせていただいて本当に有り難かったです。
まだやれることがある! と気付いたことで、気持ちがすごく前向きになりました。
直感を信じてこのクラスに参加してみて良かったです。
私は、まず体調を整えようと思います。
道のりは長そうだし、不安な気持ちも大きいけれど、ゆっくりでもやめずに回復作業を進めていこうと思います。
優月さん、このクラスを開催していただいてとても感謝しています。
そして、クラスにご参加の皆さまの存在がとても励みになりました。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
Y. S. さん(40代以上/兵庫県よりご参加) ぼにかクラス
「だいだい会」に参加して、こんなに自分の歩みを振り返るということは、今までにあまりしたことがなかったので、とてもいい時間が過ごせました。
一つ一つ「じかんのきろく」を振り返って、PAY FORWARD を読んでみて、少しずつだけど、私もちゃんと進んでいるっていうことを認められました。
最初のころの他人重心ぶりとか、マズい状況の自分をそれでも見ないふりしようとしていることとか、いっぱいもがいてきたなあと感じました。
それでも、自分のスピードで回復を継続してきたからこそ、以前に比べれば、自分の感情を大切にできるようになっているし、全否定しなくなって肯定できるようになっているし、自分の味方になっているし、自分重心の時間が増えて、とても気持ちが楽になったと感じています。
まだまだ身につけられていないところがあると、日常に戻るとすぐ自分責めしていることにも気づけました。
そして、ワークショップ・クラスでは、表をつかって、自分の弱い部分や自分がどうしたいかを確認することができました。
私は、もっと自分のために時間を取りたいと思いました。
家庭を持っていて仕事を始めたので、日々の生活に流されがちになってしまうのですが、私のために過ごせる時間を増やしていきたいと思います。
優月さん、クラスのみなさん、ありがとうございました。
Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加) ぼにかクラス
「だいだい会」、私は参加できてとてもよかったです。
お天気にも恵まれ、桜も咲いているのが見れて、
そんななか、真剣に人生に向き合う学びが受けられる。
そのことに私は、とてもとても幸せを感じました。
このクラスで私は「共依存」「回復」の中身が
現実に、どうなっているのかを詳しく知ることができました。
いろんなものがごしゃごしゃと混じり合っていることを知り、
そのなかで「私には何が必要か/必要でないか」を見極めるポイントを
教えてもらえました。
教えてもらった知識を、私の過去や家族に照らし合わせてみて
「つじつま」があってきました。
そのことは私に、ショックも与えましたが
「あぁ、そうだったんだ」
「もうこれは、いいんだ」
という安心も、与えてくれました。
自己流の「解釈」で、ずっとまごまごしていた部分が
スッキリ、整理整頓されていく感じがして、
私の心が落ち着いてきました。
そして「じゃあ、これからはここに注力したいな」という
次のステップも、見えてきました。
これ、私は「すごく時短できた!」と感動しました。
自分ひとりでは、なかなか得られないような知識。
それを教えてもらえたおかげで、
私の今後の歩みにすごく役立つ指針をいただけました。
また、今回の参加をきっかけに、
これまで自分が参加してきたワークショップを
一通り、振り返ることができたのも、私はすごくよかったです。
振り返る前は「うう、こんなに参加してきたのに、
私は全然身についてないじゃん…」と、私はすごく落ち込みました。
でも、コツコツとひとつずつ、きろくを振り返っていったら
私は、きろくや『未来日記』で、「私の変化」を感じることができました。
あぁ、この頃は過去をはじめて人に話したね。
だんだん、人のことより、自分のことを中心に考えるようになってる。
ここ、こけたけど、勇敢なトライだったなぁ…。
そんな変化を、私は自分の心で感じることができました。
私は、これだけのことを自分の意志でやってきたんだ、という
誇りや自信を得ることができました。
そのうえで「再訓練」の大切さ、重要さを私は感じました。
アタマでなく、心と身体で。
義務や「こうすべき」の理屈ではなく
「私は、もっとスキルを身につけたい」というニーズが
私の心から素直にわいてきました。
ワークショップは、参加して終わり、
学んで終わり、じゃない。
得たものを、具体的なスキルを、
私の日常で「実践」できることが、私を救うんだ。
そう、私は実感することができました。
ワークショップ・クラスが終わってから私は、
今一番興味/ニーズのある「境界線」を意識して
再訓練にトライしています。
今日、私がひっかかったあの出来事は
私のどの境界線に関わるのだろう?
と、意識して振り返るようになりました。
振り返ることで「あ、そうか」「これでいいんだ」という発見もあります。
日常で、実際に「使ってみる」ことで、
私の心とからだに「境界線」の知識がなじんでいく気がしています。
また、私はミラーワークも意識してやるようになりました。
ミラーワーク、これまでの私には「できる/できない」の色が強くて
それ故に「…したくない」と、私は避けていました。
(私は「できない」に直面したくなかったのです。)
でも、やってみたらふと
ミラーワークは「私と話そう」っていう姿勢を大切にすることなんだ。
そう、私は気づけました。
そうしたら「うまくできる/できない」より
「今日、私は私と話そうとしたな」という「できたこと」に
価値を置けるようになりました。
これもまた「やってみよう」と思えたからこそ、得ることができた気づきでした。
お金も、もっと私に合う管理の仕方を見つけたいと思い、
今日、これまでのやり方を振り返って、
家計シートを改善してみることができました。
またこれでやってみて、私に合う形を模索していきたいです。
そんなふうに、私はこのワークショップをきっかけにして
私の回復を総点検&今後はこうしていこうという指針を
いろいろ持つことができました。
なかでも私にとって収穫だったのは
「ワークショップ、どれを受けよう」以上に
「ワークショップがない時でも、私はできることをやろう」
「私が、回復の計画を立てて、やってゆこう」
と、思えるようになったことです。
私は、自己流でやみくもに動いて混乱したり、
「あれも、これも」と気持ちばかりふくらんで
非現実的で「できっこない」計画を押し付けて
「できない…」で自分をへこませていました。
でももう私は、私のためにそれをやめたいと思います。
その代わりに、クラスで聞いた「まずは1つに集中して、やる」。
私はこのことを心に留めて、回復にトライします。
まずは私は「境界線」をしっかり、再訓練していこうと思います。
優月さん、「だいだい会」でご一緒した皆さん
ありがとうございました!
これまでのワークショップでご一緒した方が何人もいて
懐かしいなという気持ちになるとともに
春のこの時期、真剣に向き合っている皆さんの姿に
私も、しっかり前に進んでいこう! と気持ちが引き締まりました。
ますます力強く、私は、私と一緒に歩いていきたいです。
そう決意できたことが、私はとても嬉しいです。
T. Y. さん(40代以上/千葉県よりご参加) ぼにかクラス
何とかやるしかないんだな、と思います。
プレワークを集めて、ひとつひとつひっくり返して、メモをとって、
「ああ、わたしはこんなに長い期間ワークショップを受けていて、受けるごとに少しずつ自分に気が付いていたんだ」と思いました。
振り返ってみると、これまでのワークショップ1つ1つで少しずつ自分を知っていった。
その一歩がどんなに小さくても、それでもここまで歩いてきた。
その時間を自分と一緒に積み重ねてきた。
それをきちんと振り返ることができてよかったです。
ひとりだとできなかった。
それから基礎の知識を知ることができたのも。
見えてなかった自分。
見えていない、ということを頭ではわかっているつもりでも、ほんとはわかっていなかった自分。
自分がわかっていない、ということを知って混乱する。
それでもまだ見えていない自分。
現実はわたしにとって逃げたくなるほど残酷でも。
自分が立っている土台から眼をそらしても、何も変わらない。
できるかぎりの誠実さで、時間をかけて受け止めていく。
自分と一緒に生きていく時間を大切にしたいです。
自分を大切にしたいです。
A. Y. さん(30代/神奈川県よりご参加) ぼにかクラス
ワークショップ・クラスでお会いしたみなさま、そして優月さん、先日はありがとうございました。
クラスルームには、以前私がワークショップに参加する中で個別にお会いした方々が一同に集まっており、どこか同窓会のような感じがしました。お会いするのがとても嬉しかったです。
ワークショップ・クラスは超重要事項のオンパレードでした。
今のタイミングで参加できて本当に良かったです。
共依存について詳しく教えていただくことで、自分が何であるのか、私の母親が何であったかがとてもよくわかり整理できました。「だからか!」と私の過去に起きたことの謎に、パズルのピースがはまっていきました。気付くたびに荷物は降ろされるようで、どんどん軽くなっていきます。
ワークショップ・クラスのお話を聞いていく中で、
「何もかもが完璧な世界=(イコール)健康な世界、ではない。」
そう気付いた時、「自分」というものがますます大事になってくる気がしました。
健康な世界でも失敗はある。嫌なこともある。
そこから学んで成長する。
そんな話を聞いていくうちに自分の中で咀嚼されたどり着いたのは、「自分」というキーワードでした。
自分と向き合うことこそ、やっぱり基本であり土台であると思ったのです。
自分を理解すること
自分を大切にすること
自分を大切にすることを学ぶこと
私は「自分」というものを徹底的に、あらゆる角度から興味を持って理解していきたい。そうすることが今の私にとってそして、これからの自分にとってとっても重要なんじゃないかと思いました。
そして、それを「徹底的に!」なんです。
「完璧」とはちょっと違うんです。私としては。
「何度も納得がいくまで。」っていう感じだと思います。
きっと優月さんがクラスの中で、他のお話の時に使われていたその言葉が私の中で「ピカーン」と輝いたんだと思います。
「そう、徹底的に!」
「私が納得がいくまで!」
そう思ったら、また気持ちが改まりました。
そうなった時のことを想像して、
「なんて清々しいんだろう!」
と思いました。
なので、私がこれからの方向として見ているのは、「基本」「基礎」「土台」です。
それさえちゃんとできれば私の人生ほとんど「良い」のではないかと思うくらい。それだけでも十分幸せな人生が送れるんではないかと思ったのです。
「基本」、「基礎」に取り組む。となると「戻る」という言葉が続きそうです。少なくとも私にとって、例えばワークショップのはじめの方のステップを取ることは「戻る」という感覚でした。そのコースを取ることはどうしても「前に進まない」と感じ取れてしまう部分がありました。
でも、今の私は「次のステップとして」、「基本」や「基礎」に取り組むという感覚です。より成長する自分を想像して、「基本」や「基礎」に取り組みたいと思いました。
優秀なスポーツ選手や、技術を持った方々が、しっかりとした、基礎の土台をお持ちなように。
そして、彼らがその「基本」や「基礎」を美しく取り組んだり仕上げたりできるように。きっと「基本」や「基礎」って、やればやるほど、結果は磨き上げられていくのかなと思いました。
この PAY FORWARD に綴られたどれもこれも。過去に優月さんがいろんな場面でおっしゃっていた事ばかりだと読み返しながら思いました。
きっと、やっと私がそれを理解し始めたのかなと思っています。
ワークショップ・クラスでは、長期間、回復の作業にずっと真剣に取り組んでいらっしゃるお仲間さんがたくさんいらっしゃいました。
そんな方々と一緒の時間を過ごせたおかげで、自分が回復の作業に取り組んでいることに、しっかりと重心を置き直せた気がしました。
普段は Web. WORKSHOP でその存在は感じれているものの、日常の中では「ひとりぼっち」を感じやすく、すぐ揺らいでしまいます。
ワークショップ・クラスの日に感じたほどの、
「私はこっち側でいいんだ」
と感じれたのは久しぶりでした。自分自身に、強い肯定感を持てました。
「また腰を据え直して、取り組んでいこう。」
と思いました。
実際に人と接することってとても大切だと思いました。
私が ONSA さんのワークショップを受け始めた頃、こんなにも素敵な時間につながる扉を開けたなんて知る由もありませんでした。私は、たくさんの真剣なサポートに支えられて生きているんだと知り感動しました。
そして私の身を思いっきり預けてもしっかり受け止めてくれるような、しっかりとした揺るがない「受け」を感じとても安堵しました。
たまに、ONSA さんとのつながりの関係の中で、自分が学べなかった成長か過程を再度学んでいるような気さえします。正直、この「受け止めてくれる感じ」私の母親からは少なくとも感じたことはなかったと思います。
本当にありがとうございます。
感謝しきれません。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
お仲間さんのこれからの幸福な人生を祈りつつ、
優月さんスタッフの皆様に感謝しつつ、
私はまた自分の時間に戻っていきたいと思います。
ありがとうございました。
N. T. さん(20代/東京都よりご参加) ぼにかクラス
あれから1週間経ったんだな。
とても濃厚な1日だった。
参加する前は、鬱っぽくなっていて、なかなかプレワークに取りかかれなかった。
残り1週間になってからやっと少し浮上してきて、取りかかった。
「17日に、全然取り組めていないと言われたらどうしよう」
「せっかく浮上してきたのに、当日否定されてまた奈落の底に落とされたらどうしよう」
「そんなことない! 頑張ってきた! と自分への励ましを保ち続けられるだろうか」
とりあえずプレワークに取り組めたものの、そんな不安は当日まで消えなくて、ぐるぐるしていた。
そして、当日。
私の不安は、杞憂に終わった。
参加して、みてわかって感じたことは、私の今までの道のりは無駄じゃなかったこと、浮上して落下しての繰り返しだったけどちゃんと前進して回復してきてることだった。
このワークショップに参加することが私の励みになった。
当日まで不安だった分、参加してよかったという思いが倍以上にかえってきた。
プレワーク中も不安ではいたものの、今まで参加したワークショップを振り返ることで、今と変わっていること、変わっていないことを確認できた。
そして、参加していく内に、いい意味で力を抜いて参加していること。
最初の頃は、自分がすごく真面目で力いっぱいなのを感じて微笑ましくなった。
「そんなこと気にしなくてもいいのに」
とも振り返って感じた。
当日は、参加しながら改めて
「回復はこれまでにどうにかしたい!」
とか、
「すぐ一発逆転したい!」
というものではないなと感じた。
でも、だからどうにもならないということではなくて、自分と向き合うことや知識をつけ続けることで、気がついたら、前と違う景色をみているということ。地道につづけていくことだなと思う。
そして、もう一つ実感しているのが、
「人と比べても本当に仕方ない」
ということ。
ワークショップでも、本でも、TV でも言われ続けていて、私も聞き続けているこのことを、また改めて感じた。
何かに対しての感じ方や考え方は本当に人それぞれで、それを世間や誰かと自分をむりやり当てはめても、そりゃ苦しいよなと思う。
だって、それが自分にとって幸せなことかは、私にしかわからないから。
そういうことを、改めて、心レベルで理解した。
回復の実例が見れたのも、私には励みになり、ほっとした。
私、とりあえずは、前に進めているんだ。
プレワークと当日を通して、少し自信がもてた。
後半の質問コーナーも、皆さん同じようなことで悩んでいて「私も私も!」って、これも励みになった。
以前に一緒に参加された方が多くて、嬉しかったし安心しました。
このワークショップを夏のワークショップに参加する前に受けられて本当によかったなと思う。
これを受けるのと受けないのでは、全然違うと思う。
春に開催してくださり、優月さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございます。
そして、参加された皆さん、皆さんの存在は私を励ましてくれます。
私も、どんな状態でも参加してくれてありがとう。
完璧にできなくてもいい。
1番大切なのは、私の幸せにつながっているか。
これを念頭に、これからも日々取り組んでいこう。私の幸せのために。
M. T. さん(40代以上/東京都よりご参加) ぼにかクラス
「だいだい会」、おつかれさまでした。
参加した翌日には肩や肩甲骨辺り、向こう脛などが筋肉痛になっていました。
頭もフル回転でしたが、身体全身でも聞きとっていたのだろうと思います。
いつもとはまた違う反応でした。こんなに筋肉痛になったのは初めてなので…。
いろんなことを一気に学んだので、情報を自分の中に落とし込むことは、少しずつやっていきたいと思います。
ただ、これから自分がどの方向で進めていけばよいか漠然としていたけれど、自分が感じる方向性はそれでよいとわかったことは大きかったと思います。
また、当たり前なことすぎるけど、皆が仲良くなっていくため、幸せな人生を生きるためにどうするか、それが本当に大切なことなのだと、再確認することができて、よかったと思っています。
私にとって、原理を抑えて向き合うこと、そしてよく観察すること(自分も周りも)、そのことを固めていくことが必要なんだと思いました。
時間がない、回復の時間がもっと必要! なんて思っていたのですが、もちろん自分と向き合い書き出す時間は必要で、それが足りないなと思うけど、回復って仕事や家庭のことと切り離して考えるものじゃなく、すべてが回復のプロセスなのだということに気づけたことは大きな気づきだと感じています。
積み重ねることが、揺るぎない土台を作ること。その強さはこれまで取り組んできたワークショップで経験してきたこと。
自分との信頼を取り戻し、強めながらこれからも取り組んでいきたいと思います。
ご一緒したみなさん、優月さんありがとうございました。
S. T. さん(40代以上/岡山県よりご参加) ぼにかクラス
参加しようと決め、申し込んだ日の私。
参加した私。
帰ってから今日までの私。
今こうして「だいだい会」のことをふり返っている私。
まずは、ありがとう。
参加してよかった。
今わかってよかった。
そして、今わかったのは、今までやってきた日々があったから。
正直、私の生きてきた道は、いつの頃からか “他人のための道” になっていた。
「何かがおかしい…変だ…」ってうすうす気づいていながら、慣れた生き方にずっと身を委ねてきた。
チャンスはいつでもどこにでもあった。
けれど、自分の思考が、不安が、私を引きとめた。
慣れ親しんだ心身にしみわたっている過去からの無意識の対処の仕方で、いつもいつも私自身が複雑になる方を選んできた。
…そう…。
私が、自分を見捨てて、置き去りにして、後回しになる方を選んできた。
人から感謝される、認められる…。
いや、もっと正直に言えば、嫌われない、嫌がられない…そんな自分でいれば存在していていいし、居場所があるって。
私が私を幸せにするよりも、私が私を哀れで惨めで苦労する方に向かう選択をすることで、人から同情されたり、憐れんでもらったりして存在を許してもらおうとしていた。
「だいだい会」に参加して、私は自分の「やりたい」や「~したい」に向き合うのが怖いんだ…ということをやっと正直に認めた。
「周りに『いいよ』と認めてもらえないと生きてられないし、存在していいわけないし、居場所もない」
と私の奥底の深い深ーい部分で横たわっている思いがあると気づいた。
そうじゃない。
私が私に
「幸せになるよ!!」
「幸せになっていい!!」
「ほかの誰でもない私が心底楽しいと思える方を選んでいい!! って、自分で自分に許可するんだ!!」
「私の存在は私が認めるよ!!」
「認めていいし、それが当たり前でとっても大切!!」
って、頭じゃなく私の中心で感じられるところまでやっと戻ってきた…いや、たどり着いた…。
そんな感じ。
つかみかけてきたっていう感覚を大切に。
ここからだ!!
私が私と向き合って、もっともっとわたしとつながっていく扉の前に、ようやく立つことができた。
扉の向こうのわたしへ
~ありがとう~
~今までごめんなさい~
~ずっと見ないふり、聞かないふりして、無視してごめんなさい~
~どうか、許して~
~そして…あらためてよろしくお願いします~
| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ
ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。