Y. Y. さん(30代/神奈川県よりご参加) かのーぷすクラス
皆様、お疲れ様でした。
無理してでも動けていた過去の記憶が残っているだけに、今の状況は逆すぎて、なんで同じようにいかないのだろうと不思議に思っていたけれど、理性で抑えられることにも限度があることを知ったね。
だから、感情を大事にして適切に処理をするのが体にも心にも一番だなと気付いたけれど、行動に移せるようになるまでには練習が必要なことも分かったね。
学校生活では一人作業が多かったから、何とかこなせていたことでも、社会人になったら周りと協調して行うことが増えるから、人とうまく付き合えないことには、どんどん狭い世界を生きることになってしまうんだよね。
共依存の未来は、そのままだと貧乏、孤独と知ったけれど、まさしくその不安があったから、助けを得ようと思ったんだよね。
勇気を出したと思うよ。
思い出したくない場面が浮かんで、課題に取り組むのがつらく感じた時もあったけれど、未だにそのことに動揺してしまうところをみると、気になっていたことだったんだね。
回復の方法も色々あることが分かったし、自分が惹かれるところを選んでも大丈夫だよ。
N. Y. さん(30代/千葉県よりご参加) かのーぷすクラス
私へ、そしてクラスのみなさま、4週間おつかれさまでした。
「コース0」は、私が Web. WORKSHOP に参加しはじめた時には既に存在していて、でも私は受けずに先のクラスを受講していました。
はじめたときには既に幾つかの対面式ワークショップのクラスに参加していたし、もともと存在しなかったのだから、受けなくてもいいかと。
そして今回参加してみて、ここを受けずに今まで私は何していたんだろうと思いました。
「何かがおかしい、でも何が問題かわからない」
私はこの言葉を、大いに誤解していたと思います。
いつだったか対面式ワークショップのクラスで、優月さんに「自分の問題が何だかわかってないでしょう」と言われたことがあり、そのときは腑に落ちなくて「はぁ」と曖昧な返事しかしていませんでした。
「わからない、ということはない。だって、あれもこれも、こんなことも問題だ」
私はずっとそう思っていました。
「問題が何だかわからない」というのは、「問題を抱えていることを知らない」ではなく、「問題の整理がついていない」ということであったのかと、このクラスに参加してはじめて理解しています。
…そうですよね、そもそもここにいるということ自体が、自分自身で問題を抱えている自覚があるから、なのだから。
知識ばかりがついてゆき、頭でっかちになって、肝心な私自身について、いったいどこをどうしたら良いのかわからない。
そういう状態にあったのだと、4週間が終わったいま、そう感じています。
私にとってこの4週間は、詰め込むだけ詰め込んでバラバラになった知識を、あちこち手をつけてわけがわからなくなった心の中を整理するような時間でした。
例えるなら、散らかった資料を整理して、並べて揃えて、ついでにインデックスもつけるような。
今回私は、ワークに登場する事例に、自分が当てはまるか当てはまらないか、ひとつひとつ書いていきました。
当てはまらなければそれは当てはまらないと、あえて答えていくようにしました。
そういう指示があったわけではないのですが、細かくひとつひとつ確認していくことで、自分の立ち位置をより深く知ることができたように思います。
一方で、(課題ではなく自分自身の)掘り下げ方が物足りなくて、しかしそれだけの気力体力も足りない感じがもどかしいです。
…そもそも、4週間という期間でできることはこの程度で、今までが頑張りすぎたのか。
これが、私のリズム、私のペース、ということなのかな。
いま、そんなことを感じています。
うまくまとまらないのですが、このあたりで投稿しようと思います。
優月さん、スタッフのみなさま、いつもありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
M. M. さん(20代/神奈川県よりご参加) かのーぷすクラス
とても短く、それでもとても濃い一か月でした。
共依存の存在は何度か ONSA のワークショップに参加していたので知っていましたが、「自分の周りには同じような考え方(処世術)を持った人が集まっているから、自分が共依存であることに気づきにくい。自分が『普通である』と思いやすい」ということを知って、自分の中の「何か」が壊れたような感じがしました。
共依存の症状がいくつか挙げられていて、「そうそう! これも、これも、すっごく私に当てはまる!!!」と思ったのですが、「自分が共依存である」「でもその共依存から回復することは可能である」というのは、まだどうも自分で呑み込めず、しっくりこないような感覚が残っています。
「私なんかが共依存などという病気になるはずがない」と思うのと同時に、「私なんかが共依存から回復できる力を持っているはずない」と思うことがやめられません。
ただ、対面式ワークショップに2回、Web. WORKSHOP にも「コース1」に1回参加していますが、自分に何が起こっているかがわかるこの「コース0」に参加して基本のきに戻ってみると、わかっていたようでしっかりと理解していなかった、共依存や自分の状況について再確認できました。
まだまだ転んでばかりでなんとか乗り切った一か月でしたが、このワークショップに参加してよかったと思います。
前クールと今クール立て続けに Web. WORKSHOP を受講したので、次は知識をつけるために、本を借りて共依存についての理解を深めたいと思います。
優月先生、クラスのみなさん、一か月間どうもありがとうございました。
またワークショップでお会いすることがありましたら、どうぞよろしくお願いします。
| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ
ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。