A. N. さん(30代/千葉県よりご参加) ばいおれっとクラス
優月さん、「ばいおれっとクラス」の皆さま、お疲れさまでした。
今回の ONSA WORKSHOP(対面式)、「時間のためのちいさなワークショップ」だし、別のワークショップでチェアワークも慣れてるし、そんなに疲れないだろうと思っていましたが、大きな間違いでした。
やっぱり今回も、優月さんの「ガッツリ取り組む」という姿勢に少しのブレもなく、ワークショップ・クラスについていくので必死でした。
特に後半の「5億円ゲーム」は、5億使って好きなことを出来るとしたら、何をやりたいか想像してみるゲームなのですが、庶民で毎日節約のことばかり考えている私には、かなり荷が重かったです。
3回目の質問から思考が停止し、6回目には、後何回やるのかと不安になり、8回目は切羽詰まった中で何とかひねり出して、脳トレにはかなり良さそうな2時間を過ごしました。
宿泊先についてから振り返ると、日頃、「今の条件で実現可能な夢」のことばかり考えていたので、制限をかけずに想像力を働かせる機会が無かったし、そもそもそういう想像をする許可さえ、自分自身に出していなかったと気づきました。
今まで不自由を強いていたのだと思い、自分に謝りました。
ワークショップ・クラスが終わって数日になります。
クラスで3週間分のスケジュールを立ててみるのですが、その代わり、「灯台の時間」に出来る事が減って、効率は良くなったけれど、良い意味で物足りなさを感じています。
もちろん、教えて戴いた方法のほうが気に入っています。
現実に即した手帳の使い方が出来るようになったので、今まで以上にワクワクしながら人生を過ごせるのではないかと、期待に胸を膨らませています。
けれど、手探りでやってきた、今までの手帳との付き合い方も、愛着があったのだなぁと感じました。
どちらにしても、『夢かな手帳』無しでは人生を語れないくらい、一番長く付き合った手帳です。
これからも傍らに置いて、二人三脚で過ごしていきます。
最後に。
優月さん、仕事の時間にラインを引くとき、「通信教育(習い事)でもいいから」と助け船を出して下さり、ありがとうございました。
お蔭様で安心してワークショップを受けられました。
ONSA スタッフの皆さま、いつもありがとうございます。
「ばいおれっとクラス」の皆さま、歩む道はそれぞれ違いますが、皆さまの夢が実りますよう、心よりお祈りしています。
H. S. さん(30代/大阪府よりご参加) ばいおれっとクラス
Sちゃん(自分)へ
はじめての「時間のためのちいさなワークショップ」、本当によくがんばったね。
たくさん、こころを開いて自分自身の声をめいっぱい聞いてあげて、えらかったね。
前半のワークショップ・クラスで、私はまだまだ無意識に習慣として、「他人重心」で時間を生きているんだな、と思いました。
だって、今まで取ってきた「灯台の時間」ですら、
「『私が』したいこと」
「『私』の夢」
について考えるのではなく、
「他人にこう言われて腹が立った。」
「他人に○○されたから、私はしんどい。」
という、他人に何かをされて反応している私のことばかりを考えていました。
「私が楽しくなることはなんだろう?」
なんて、考えたことはあまりなかったのです。
それに気づいたとき、
「貴重な、貴重な私の時間がもったいない!」
と思いましたし、私がこれからどんな楽しいことをしたいか、分からなくても当然だなとも思いました。
また、私は手帳に線を引く作業を最初は躊躇していました。
でも、優月さんの
「とりあえず試してみたら?」
という言葉をきっかけに「ままよ!」と勇気を出して、手帳に書き込んでみたら、最後のほうで
「貴重な『灯台の時間』を確保!」
と線で囲む時には、私は思いっきり手帳にぐるぐると印をしていました。
たった1時間ほどの短い時間での私自身の変化が、面白かったですし、少し驚きもしました。
そして、普段私がつけていた手帳とは違うカタチになったことで、空白がほぼないこと、私が自由に使える時間が本当に少ないことを目の当たりにして、愕然としました。
今まで
「時間があるはずなのに、用事がすんでない」
と思っていたのは錯覚で、実際は
「時間がないから、用事が終わるはずがない」
んだな、と当然のことに改めて気づくことができました。
後半のワークショップ・クラスで印象的だったことは、チェアワークをしているときに、羊水のなかにいて安心、リラックスしきっている胎児の自分がイメージとして頭に浮かんだこと。
胎児の私自身を、私は、ありのまま存在しているだけで、生きているだけで O.K. で尊いと思った。
肩ひじはって、頑張って何かを成し遂げて、お母さんに生きていていいと許可をもらわなければ生きる資格のない存在ではなかった。
そして、羊水から出ても、外の世界に出ても、本当は、私は生きているだけで、存在しているだけで尊いはずだった。
でも、母によって、いつの間にか私は、母の役に立ついい子でなければ、存在できないようになっていた。
小さい私が弟の面倒をみて、自分のことも自分でできなければ、怒られた。
テストで毎回、満点を取らなければ、怒られた。
それは、今思えば、現実的ではない、「あがり」のない「すごろく」をしているような、GOAL のないフルマラソンを全力疾走しているような、おかしな状況で、私がしんどくなって当然だったとも思います。
だから、チェアワーク直後に安心して、リラックスした状態になったとき、私は
「もう無理したくない。頑張りたくない。頑張れない。」
と思った。
そして、「しんどく、苦しい」とも思って涙が流れた。
存在しているだけで尊いはずなのに、生きる許可を得るために頑張らなければいけなかった小さいころの私を、可哀想にも思い、本当によく頑張って生きてきたんだな、と思いました。
また、私はまさか、「時間のためのちいさなワークショップ」で、泣くとは思ってもいませんでした。
本当に泣いたことには驚きました。
チェアワークと「リアル5億円ゲーム」で、今の私が心地いいと思うことは、ぽかぽか陽気に柴犬と一緒に昼寝して、自分を労わることだと思いました。
今の私にとって、「仕事頑張るぞー! 転職するぞー!!」と無理やり、恐くてしんどいことを我慢して、ど根性と勢いで、世間一般的に言われる「前」に進むことが、心地いいことで望むことでは決してないとも気づきました。
今まで、私は「ど根性」や「努力」という言葉を座右の銘にして、力技で頑張って、現状で満足せず常に上を目指して、完ぺきにこなす自分が「私らしくて」「目指すべき姿」だと思っていました。
そして、今ふと思ったのが、そういう自分でないと、親や父方の祖父母に受け入れてもらえない、生きる許可を得られない空気がわが家にはあったのかもしれないです。
でも、今の私は無理せず、穏やかに、ありのままの私で、心地よいと思う人生を選んで、楽しんで笑って生きたい、と思い始めています。
今までの私の考え方、生きグセとは真逆のイメージに少し動揺しましたが、でも、この考え方のほうが苦しくなくて、今の私は好きです。
最後になりましたが、優月さん、「ばいおれっとクラス」のお仲間さん、ありがとうございました。
T. Y. さん(40代以上/千葉県よりご参加) ばいおれっとクラス
手帳に線を引いて、あらためて自分の時間の少なさを感じました。
こんなに少ない時間にたくさんのことを詰め込むなんてできない。
そして、少ない時間だから意識してないとあっという間になくなってしまう。
前からちゃんと時間をとっておかないと、知らない間に消えている。
そして、仕事の予定も入れてみると、ほんとに自分の予定は細切れだ、と思いました。
自分がほんとにやりたいこと。
それは前に自分がほんとに気持ちよかったことでした。
海でぼーっとするのがとても好きで、今ほんとにやりたいのはそのことだった。
海に行くということより、あのときの自分の中に強く残っている解放感やキラキラした景色、空気を感じたいんだと思う。
そのためのリストを実行して、見に行ったときのことを考えていると、そのときの感覚と一緒にいます。
自分が本当に望めば、自分が望むことをできるんだった、と思います。
今回のワークショップ・クラスのあと、これまでになかったほど、ずっと重い気持ちが続いてます。
いつか晴れると信じて、毎日の時間を少しずつでも立て直していこうと、手帳とノートに向かっています。
S. H. さん(40代以上/東京都よりご参加) ばいおれっとクラス
身体が感じるワクワク感のままに生きること。
忘れていました。
ずっと知らなかったことでもあります。
ワークショップ・クラスで優月さんが、頭で考えてばかりは疲れると言ってたコトバの意味が腑に落ちました。
頭でばかり考えて、凄く疲れることが当たり前になっている。
感じることの方が少ない自分。
でももう、いらないかも。こういうの。
私は、自分のことをもっともっと信じて良い。自分の力をもっと評価してあげて良い。
そんなことを知らずに生きてきました。
怖いけど、信じて一歩踏み出してみたいと思います。
ワクワクする感覚。
この感覚ではなくていつも苦しい方へ自ら行ってしまうクセはなかなか抜けないけど私が笑顔であり続けるにはとても必要な感覚。
大切にしていきたいと深く思います。
これからも、ずっと宜しくワタシ。
「ばいおれっとクラス」のみなさん。
もう1週間も経ってしまいました。
温かくてほっとする空間でみなさんとワークショップが出来て嬉しかったです。
この道はとても長いかもしれないけど、ひとりじゃないってほっとします。
本当にありがとうございました。
またどこかでお会いできる日まで!
K. M. さん(40代以上/京都府よりご参加) ばいおれっとクラス
K子(自分)へ
“私の特性を活かすことだけ考えよう
今、できるベストをしよう”
「時間のためのちいさなワークショップ」、お疲れ様でした。
ONSA WORKSHOP(対面式)は本当にすごい。いつもの実感。
いつも自分の時間が一気に動く。
優月さんのワーク後のメッセージから、私は Web. WORKSHOP(ウェブ・ワークショップ)をいつの間にか、結果としてお守りのようにしていたと思った。
何度も忠告されて、気をつけていたつもりでも、行動がともなわない。
私はなんでも続ければ、誰でも自然に習得できるとどこかで期待していた。
ワークショップ・クラス当日は、「これほど自分のことだと、わからないんだ…」と実感した日になった。
何度も何度もメッセージを投げかけてもらっても、私は痛い思いをしないと、ショックを感じないと、気付かないみたいだ。
そういう私に、ONSA は長い間付き合ってくれて、私に何度もメッセージをくれた。
やっと自分を受け入れられた。
冷静になると、いろんな人の特性を理解していたようで、理解できてなかった自分に気づき、恥ずかしくなった。
自分を受け入れると、自分に投げかけられていたものが、どうして気付かなかったんだろうと思うくらい、自分そのままだった。
午前中は、自分の現実に動揺していて、自分のコメントもおかしなものになった。
自分の発する言葉を意識しすぎて、余計おかしくなってしまった。
後半は、だんだん落ち着いてきた。
自分にとって心地よいものを感じるワーク。
大事にしたいと思った。
チェアワークをしながら、何度も何度も、自分の中から探した。
チェアワークは背中を曲げたり、反ったりせず、頭に糸がついていて、引っ張られるように、身体を起こす。
何度もして、習慣にしないと忘れてしまう。
あの時、直してもらった感覚を何度も何度も繰り返す。
日差し(実家の縁側で小さい頃はよく遊んでいて、縁側に入る日差しをよく感じていた)、海、白い砂浜、白いフカフカの布団、自分の日常で大事にしたいと思った。
最初は海外とか外側の華やかに見えるところばかり出てくるけれど、結局は実家の縁側が一番心地いいんだな、私は…って思う。
海の中に潜ってる感覚も、母の体内で浮いてる気持ちと一緒なのかもと思う。
プレワークでも、海外など自分にとって離れた場所に憧れを抱く傾向にあるものの、いまの自分は行動がともなっていない。
実際のところは、もっと、身近なものの心地よさを求めているのかもしれない。
現実を見よう。
今の自分を見よう。
ただただ自分を守れるようになりたい。
できると思って、できないことに毎日振り回されるよりも、できないことを受け入れて、そこをどう補うか、自分の特性をどう活かすか考えたほうが、前に進めると思う。
優月さん、スタッフの皆さん、仲間の皆さん、時間を共有してくれて、ありがとうございました。
今はしんどいけれど、いつかあの時間、あの日、今の自分に、心から感謝できるようになりたい。
N. G. さん(20代/群馬県よりご参加) ばいおれっとクラス
今回は2回目の ONSA WORKSHOP(対面式)参加だった。
初めての ONSA WORKSHOP(対面式)に比べて今回はお仲間さんが多めで、ちょっと緊張してしまった。
でも、やっぱり勇気を出して参加してよかった。
手帳には現実的な時間の幅を書きこむ、というのが印象的だった。
物理的に不可能なことを書きこむのは、やっぱり厳しいし苦しい。
自分のペースを客観的に見る、ということが、スケジューリングの一歩なのかもしれない。
日々の予定を書いて、残った時間。
それが私の持ち時間だってことに気付いて、やっぱりこれくらいしか残らないよね…とも思った。
そこに、快のイベントを入れたり、今ある問題を根本解決する作戦時間を入れたりする。
たったこれだけのことだけど、私にとっては難しい。
これができるようになると、もっと人生が楽しく・生きやすくなるのかなと思った。
もし大金があったら、というワークは、本当にお仲間さんそれぞれ個性的で、みんなとても大切な願いを発表していた。
緊張したけど、誰も批判したりしない、安全な空間で自分の思いを言えた。
自分、よく頑張ったと思う。
日頃から自分の願いを「ワクワクリスト」に書きこんで、自分自身を見つめ直していけるようになりたい。
場の力を借りてのチェアワークは、しっかりできたと思う。
がっしりとした安心感。心が波風立たない感じ。
日常でもやってみるけど、なかなかうまくできない。
でも、上手くできなくても下手でもやり続けていこう。
2週間以内に叶える願いで、私は着物で外出をすると決めた。
1週間が経とうとしているけど、どうだったかというと…、
できた。
でも自分の思い描いていた感じとは違った。
つまり。初めの一歩は浴衣で近所のゴミ出しだった。
…なんだかやっぱり自分らしいなと思って笑ってしまう。
外出するには、まだちょっとハードルが高かったみたい。
まず家で着慣れてみる、ということが先だったのかもしれない。
そして、心から外出したい・行ってみたいというイベントを、自分に制限をかけてぬり潰さない。これも大事。
今年はもう終わってしまったから、さっそく来年の手帳に書き込んだ。
ワークショップに参加することで、またひとつ人生が動いていく感じがする。
毎回クレンジングリアクションがずっしりくるけど、でも参加するって自分自身が決められて、嬉しい。とても勇敢だ。
最後に、一緒に参加したお仲間さん、藤沢さん、スタッフのみなさま、ありがとうございました。
A. Y. さん(30代/神奈川県よりご参加) ばいおれっとクラス
私が初めてこのワークショップを受けたのは5年前。
当時の私は、今の私のように時間と自分がこんなにもぴったりと寄り添い合うことを知りませんでした。
そして、時間が私の味方だということも当時の私には理解できませんでした。
時間という見えないものと向き合ったこの5年間。
まだまだ現在進行形で気づきがあることに、時間の奥深さを感じています。
「ちょっと詰めすぎだよ。」
「今、自分に厳しくしてるよ。」
「もう少し休もうよ。」
そう言って、手帳は私に緩むことを何度も何度も教えてくれました。
ずっと、ずっと、諦めずに近くで応援してくれるのです。
そうやって、私にとってのちょうどいい時間を試行錯誤してきました。
手帳を通し、視覚として自分にとっての心地よさを認識できたことで、自分のことを知ることができました。
私はこのくらいのた~っぷりなスペースが欲しいんだ、と知ることができました。
ほんと、今でも取りすぎなんじゃないかと思うほどた~っぷりとるのが私は好みのようです(笑)。
世の中に溢れている手帳の書き込みの見本が正しいとして使っていた数年前と比べると、今の手帳のスケジューリングは何のお手本にもならないと見えそうな出来上がりですが、私にとってはこれが誰に何と言われようと「正解」であり「良い」のです。
手帳が使えなくて「真っ白」ではなく、意味のあるスペースなのです。
自分の手帳を眺めていると、自分の内側が視覚化されたように思います。
普段こんなに手帳を俯瞰して見ることがなかったので気づきませんでしたが、よく見れば私だけの手帳がすくすく育っていっていることに気づきました。
そして、このワークショップの一大イベント。
自分の内側との対話。
私は、初めのうち、
「もう、何もしたくない。」
という言葉が聞こえてきました。
ワークショップ・クラスではうまく言葉にできなかったのですが、クラスの後にとった「灯台タイム」で丁寧に言葉にしてみました。
「私は、他の誰かになるような何かをしようとはしたくない。」
これがあの言葉の全貌でした。
「もう今後、これ以上、そのようなことは一切したくない。」
そう思って泣けてきたのです。
クラスではその後、優月さんの切り替えの声がけで、私が向いていた方向が転換されました。
「したくないのなら、何がしたい?」
とあの時自分の心に問いかけて出てきたのが、
「私は、英語をしゃべりたい。」
でした。
それには詳細な但し書きがありました。
英語を、読むでもなく、書くでもなく、しゃべりたい。
単語を勉強したり、文法を勉強したり、TOEIC を勉強したりしたいんじゃない。
私は、英語を自分の言葉としてしゃべりたい。
「話す」のではなく、「しゃべり」たい。
自分でも「話す」と「しゃべる」を使い分けているその違いがまだよくわかっていませんが、「話す」と言った時と、「しゃべる」と言った時とでは、心のトキメキ感が違うのです。
あの日に決めた、2週間以内にやること。
「職場以外の場所で英語を喋る環境を探す。」
この「職場以外の場所」というところに心がワクワクし、これがわたしの望みなんだとあの日わかりました。そのことに取り組もうとしている今、私にとってはちょっと一歩が大きい気がしてます。もう少し小さくしてもいいかなと今検討中です。
あの日、私は英語を話したいと望んでいるんだ。と自分でしっかり認識したからか、職場にいる日本語を問題なく話せる外国の方と、気軽に英語を話すようになりました。
それまで、日本語を話した方がいいという謎のルールを自分に課していたのですが、私が英語をしゃべりたいなら英語で喋りかけようと思えるようになったのです。
これも、自分の望みを認識したからこその行動かなと思いました。
そうやって、「英語を話すのはやっぱり楽しい!」という小さな喜びをちょっとずつ集めています。
それから、わたしの中で個人的にとても盛り上がったのが「廃人タイム」。
この言葉にまつわるイメージは、きっと人それぞれに違うと思うのですが、わたしが捉えたイメージにおいて、この言葉は今回のわたしの中での裏 MVP です。
この時間を書き込む際、「リラックスタイム」とか「ゆっくりタイム」とか「ゆるゆるタイム」「のんびりタイム」…。
いろいろ置き換えてみたのですが「廃人タイム」ほど、自分の希望の状態に沿うものがありませんでした。
「もー心底力を抜く。そんな時間が過ごしたい!」と思ったら、この言葉に決定です(笑)。
他の言葉だと、「廃人タイム」ほど力が抜けきらない気がしました。
このことで、書き込む言葉によって自分の過ごす時間、そして、その時間を過ごす時の体の状態までが変わってくることを学びました。
1年の総決算である手帳の切り替え時期にこうして自分の時間を見直せることがとても豊かなことだと今回感じました。
皆様お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
Y. W. さん(30代/愛知県よりご参加) ばいおれっとクラス
「夢」「したいこと」
その時に感じる「楽しさ」「快」
それは、身体感覚で感じるんだよ。
そのことが、一番印象に残りました。
頭じゃない。
頭で…これまでのデータとか経験からはじき出した、
「私は(多分)こういうのが好き」
「こういうのを夢ってした方がいい」
そんな思い込みから私を解放するのにとても役に立つ指標をもらうことができました。
ワークショップ・クラス中の「10億円ゲーム」は、以前もやったことがありましたが、前回より、より私の個性やパーソナルな部分に結びついたものが出てきて、あ、私は、前よりも私に近づいてきてる。
ここまで近づくことができたし、その私を隠さず、「OK」って認めて、人前に出せるようになったんだな。
そんな私とのつながりを感じることができて、うれしかったです。
ワークで出てきた夢、
「きれいな色の絵を、部屋に飾る」
クラス後、さっそく私は実行しました。
最初は、クラス後の1週間のうちにちょこちょこと時間を確保して取り組もうと手帳に書いていたのですが、
「いや、これ別にすぐにやっていいんじゃない?」
と思い、クラス後の翌々日に、一気に行動 → 実現しました。
行動に移しながら、自分の好きなこと、したいことだと、こんなに自然に、質のいいパワーがわいてくるんだな!
今までの「こうせねば」で動いてた時の、やる気のなさ、エネルギーを振り絞る時の重さと、全然違う!!
あと、自分の「したいこと」が書いてある手帳は、いとおしい!
そこから、その日や1週間の時間がキラキラして見える感じ!
私は、こういう時間の使い方がいいんだ。
「達成」する前の、プロセスの時点で楽しいし、パワーが湧いてくる。
すごいな~~と思いました。
あと、何もしなくても自然と、自分重心・私主体になれている感覚も、すごくパワフルで、毎日の活力になりました。
そして実際にやってみて…。
まずはただただ「うわぁ~~~」と、じわぁ~~っと、私の心と身体から、うれしさが込み上げてきました。
私の好きなことを、第一に優先して、「やる」。
そのことの喜び、誇らしさ、私をリスペクトしていることへの満足感、たくさんの心地よさを私は感じました。
あと
「なんだかこの絵を、どうしても飾りたい」
というのがあって、実際に飾って、眺めていたら、たくさんのことに気づけました。
私は、その絵を通じて、安心や信頼、この世界につながっているという感覚(「愛着」がもたらすもの)、それを、感じたかったんだ。
それらを象徴している絵だったから、私は飾りたかったんだ。
飾ったからこそ、私は私の深いニーズに、気づくことができました。
そして
「私は、私の好きを、私の現実に取り入れたかったんだ」
と気づき、そこから…私は、今の私の現実が、実は結構「好きじゃない」ことに気づきました。
現実はこうすべき、こんなもん、これをやるべき。
私くらいの年齢なら、こういうのが好きであるべき、興味を持つべき…。
そんな思い込みや世間の声を、私は私の境界線に見境なくどかどかと入れまくって、たくさんの制限…「私でないもの」「私の心と結びついてないもの」で囲われた世界で、私は生きようとしていた。
だから、そんな世界の中で「私をもっと生きよう」とか「転職しよう」と必死で、何度も何度も考えても、私は、立ち止まって動けなかった。
そもそも私は、「そんな世界で生きてるのはつまらない」と意欲がわいてこなかったんだ。
だから、うまくいかなかったんだな。
そんなことに、実感をもって、私は気づきました。
そうか…そうだったんだね。
たったひとつの、小さな夢。
それを「やってみた」だけで、私は私のことがすごくよくわかりました。
このトライ、この体験ができて、すごくすごく良かったです。
そして、実はその後…。
夢がひとつ、ささっと叶ってしまった後に、私は「次は何をしたらいのか…」と、途方に暮れてしまいました。
クラスで書き出した、他のことにチャレンジするのがいいんだろうなと思いつつ、いまいちピンと来なくて、私は困ってしまいました。
でも今日、「灯台の時間」で私と対話をしていったら私の次の夢が出てきました。
私は、私に誇りを持って生きたい。
誇りを持って、私の人生をひとつずつ、歩んでいきたい。
私はもう、私を恥じたりしない。
過去も、父や母が私にしたことではなく、苦しい状況の中、力強く生き抜いてきた私を、主体にする。
その私もリスペクトして、私は新しいこれからを生きる!
『未来日記』でそれがでてきたときに、私はこれがいいと思えました。
力強くて、いい意味でずしんと重みがあって、私を私の重心にとどめてくれる。
そんな夢だと思いました。
なので次はこれをもって、私は前に進んでいこうと思います。
日々の「快」「心地よい」「楽しい」の身体感覚に耳を澄ませながら練習、練習です。
私はもっと幸せになりたいし、なります。
たくさん、楽しいことをして、生まれてきてよかったなーって思えるような日々を、送ります。
優月さん、お仲間のみなさん、本当にありがとうございました!!
M. T. さん(40代以上/東京都よりご参加) ばいおれっとクラス
「時間のためのちいさなワークショップ」に、このタイミングで参加できてよかった。
複数回参加したけど、改めて今の私の時間の使い方をみることができたから。
そして、何度もワークショップで聞いている “夢をかなえる” とは “私の望み・ニーズを実現する” ということが、じわじわと体感として「そうそう、そうだよね」と感じることができたから。
手帳があらためて、自分の地図であり、今の現状を冷静にみせてくれるものだと思った。
その一方で、痛いけど現状を自分のこうだったらいいのになという理想でとらえて行動していて、そこでイライラしている自分に気づかされた。
時間が本当にないという厳しい現実を、私がどう受け取っていくか…。
自分に対してやさしくいたいなと思う。
好き、楽しいことに理由づけせず、臆せず手帳に散りばめていきたい。
ワークショップで気付かされたことだけど、意識的にはしていなかったが、けっこうできていることもあるなと思えた。
優月さん、みなさんありがとうございました。
| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ
ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。