2016.07-10月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.2(前期日程)」あくせらクラス

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タイトルはじまり目印

M. K. さん(30代/東京都よりご参加) あくせらクラス



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今回のワークショップが始まったのが7月。
今は10月で、始まった頃がずいぶん昔のように感じるね。

私は1週目のワークで書いた今問題となっていることを読んだ時、それらの問題が今もあることを感じて、残念な、がっかりした気持ちと、そうだよね、あるよねという納得した気持ちを感じたんだ。
それから、自分をかわいそうに感じ、その状況から助けてあげたい、助けようという思いが湧いた。そして自分のために今ある問題を解決したい、もっと前に進みたい、行動したいって思っている。

ひとりぼっちな状態から自分らしくありながら、人と温かい関係をつくっていくこと。
自分に無理して合わない仕事をし続ける状態から、自分をいかせる仕事をしていくこと。

これが私が乗り越えて、辿り着きたい場所なんだ。
何度も前に進もうとして、進まない、うまくいかないように感じるのは現実が過去と重なって感じられるから。私はこんなにも傷ついてきて、それでも痛みを避けるために、痛みを積み重ねる方法をとってしまう。私の中で、もうこれ以上傷つくのは嫌と叫んでいるような感じがして、前に進めない。


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こうした自分に優しく向き合いながら、私は生きることができ始めたように思う。
以前よりも無理をしなくなり、休みながら物事を進めるようになって、やってみたいことをやるようになり、楽しめることをするようになった。
どんな感情も人に表現するようになり、少しずつ仕事のことも転職するための準備をし始めた。

カンペキじゃなくていいと思うようになった。
私は変わってきているよ。
そしてもっともっと自分が生きやすくなるように変わりたい。


まだできないことも、ぐずぐずすることも、逃げてしまうこともあるけれど、それらを乗り越えていきたい。
私は自分から目をそらしたくない。
もっと痛みから自由になって生きたい。
よくこの人生であることに悲しくなるけど、それでも自分を大切にして生きたい。
そんなふうに思っています。




タイトルはじまり目印

Y. O. さん(30代/和歌山県よりご参加) あくせらクラス



タイトル下の線


「あくせらクラス」でご一緒したMさん(頭文字の表記で失礼します)3か月間ありがとうございました。
お疲れ様でした。
私にとっての、この3ヵ月は、毎回の事ですが、長いようでいて、1回1回のワークに取り組んでいるうちに、あっという間に過ぎていきました。


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この3ヵ月は、今後の仕事について考える時間も長くて、仕事についての事も、いつもより沢山向き合ってきたように思います。
『未来日記』を読んでいて、自分で言うのはまだ恥ずかしい気持ちもあるけれど、よく頑張っているなと思いました。
自分の心に真摯に向き合おうとしている自分を応援したいです。

また、自分の為に時間を使う事も、以前より、少しはできるようになったと思うし、自分の幸せについて考えていこうとしていることも感じました。そして、自分の希望について、正直になり始めていることも褒めたいです。
只、ワーク後半の「遊び」の課題を見ていると、忙しくなってくると、自分の時間を大切にできなかったり、リラックスしたり、楽しい時間を持とうとすることを忘れがちだということもわかりました。難しいですが、改善していきたいところです。


文節区切りの線

今回のワークを通して、機能不全家族問題が、今の私の現実に、どんなふうに影響しているのかということが、前回より実感として、感じられるようになりました。
今の私が痛みを感じていることは、過去からの痛みを引きずっていることなのだと、感じる部分がありました。
人から尊重されないことに感じる悲しさは、誰もが感じるものだとも思うけれど、私がそういう扱いを受けたときに感じる悲しさは、過去に感じた悲しさも一緒に連れてくるんだと思います。だからとても悲しいのかもしれません。
すぐにはできないと思うけれど、過去の痛みにさよならをしたいなと思います。


また、ワークを読んでいて、自分が自分の心に対してしている合理化に、気付けることが、以前よりも増えてきたように感じました。そのことに気付けても、合理化しない自分の気持ちを優先的に選べるとは限らないけれど、少しずつでも合理化しない自分の気持ちを優先できるようになりたいなと思います。

また課題を読みなおしてみて、相手の要望に応えることよりも、自分のニーズを大事にできていることも見つけられて、嬉しかったです。そして、ニーズを感じる課題を通して、私には、自分の思いや気持ちを人に伝えることを面倒がるところがあったけれど、伝えたいという思いが出てきたことは、すごくいいことだと感じています。


文節区切りの線

本当に、これまでの人生で、私はどれだけ、私の本当のニーズを、ないことにしてきたんだろう…と思います。
「自分には価値がない」という心の奥にある考えが、今まで、そのニーズを閉じ込めてきたんだろうと思います。
ワークをしていなかったら、こんな風に自分のニーズに向き合うことも、できなかっただろうなと思います。
これからも自分の気持ちに正直になることを、大切にしていきたいと思います。

最後になりましたが、藤沢さん、ONSA スタッフの皆さん、今回もお世話になりました。
ありがとうございました。