M. S. さん(30代/兵庫県よりご参加) かりんクラス
今回2回目の12週間、1回目よりは傾斜がキツかった。
「なりたくないはずの自分」との対面だった。
高いプライド、批判、大人子供の仮面、自分勝手、都合のよいように何とか人の気持ちの方を解釈、一人批判評論家・・・。
こうはなりたないわあ~、と言いまくってた私が、意外にそうだった。過去の自分のそうだった出来事も思い出し、さらにゲンナリした。
8週目辺りから、傾斜のキツさを感じた。
12週目の今、少し元気のない時間のよう。
それでも、今きっとそんな時間なんやと自分に言い聞かせてる。
そして、ストロークの週の書き込み読んで「あれ、このときの私けっこう楽しそうやん。」と思った。
そうそう、自分を認め励ましながら進む、これってほんま大事なんやとまた一歩深く思えた。
仲間の書き込みにも元気をもらった。
自分のペースをわかりたい、と第1週に書いてた。
そうそう、これだ! と明確にわかったわけではないけれど、思ってたよりは現実ではあれもこれもとできないこと、自分のペースはもっとゆっくりいきたいと思ってるようだということがわかった。
はいはい、わかってますよ~と思ってたことが、ホントにはわかってなかったことがわかったようなそんな感じ。
現実見てるよと思いながら、まだ人がステキだと言ってくれそうな夢持たなきゃと思ってた、とか。
いつか一発逆転があると思ってたり、とか。
1回目は新しいことやるというのもあったのか、けっこう楽しかったような感じだったのに、なんで今回はこんなに重いのかとも思った。
きっとその分、もっと自分に対して本気を出したからだよ、と思った。
そう、思ってるより成長してるよ。きっと。
人が言った批判は、自分が引っかかったことだとよりわかるようになってきた。だから今、人に対して呪う時間が格段に減ってる。
自分が悪い、いや相手が悪いで片づけることなく、なんでそう思うんだろう、と向き合えるようになってきたと思う。
ありのまま、もっと素直になっても大丈夫だろうか、と疑ってもいる。今まではきっとプライドもそうさせなかったし、ありのままでいたつもりでもいたように思う。
そんな気持ちを今、後押ししてくれるのが、一緒に歩んできた仲間の変化だと思った。
私ももっと変わりたい!
私の内側をもっと知ってあげたいし、もっと認められるようになりたいし、そして、それでいいんだよって自分の味方になってあげたい。
この12週間、歩き続けてくれた私にありがとう!
そして、仲間のみんなにも感謝してます。
お顔も見えない空間だけど、やっぱり私は ONSA をはじめここに集ってるみなさんは好きです。
A. Y. さん(30代/東京都よりご参加) かりんクラス
大切な私へ
3ヶ月間の歩み、ありがとう。
「ほんの3ヶ月」と思えるような時間は、とってもとっても大切な時間に感じるね。
私が、私と向き合い始めるようになってから、1年半くらい。
その前の私にとって、3ヶ月なんて1日にも満たないくらいあっさりしていて、1日の終わりに得たものなんか何もない感じがしてた。
進歩というよりむしろ退化しているようにも感じていた。
時間だけが前に進んで、気持ちはどんどん置いていかれている気がしていたね。
この3ヶ月を振り返っていると、毎日1日も欠く事なく激闘し、がむしゃらに、必死に生きようとしている真の自分の気持ちがびしびし伝わってきた。
私は私の人生を生きようと、私の時間を取り戻そうと、必死で生きている。
そう感じたよ。
そうやって、毎日を過ごしていると、
「あ、転んだ」
「あ、また同じところで失敗した。」
「もーなんで!!」
そんな繰り返しで、小さな事ばかりに目がいきがちになってたね。
こうしてワークショップの終わりに立ち止まって、「自分」を見てみると、そういった「転び」や「失敗」も含めて、一生懸命生きているんだと思った。
どんなに目の前がぐちゃぐちゃで、もう何もできないような無力感でいっぱいになったときも、「生きる!」という意思だけは、なくならなかった。
その一言で、私は何度も立ち上がれた。
すごいよね。
わたし、生きようとしてる。
わたし、自分の意志で生きようとしている。
自分からの強いメッセージをそうして感じるだけで、また前に進もうと思えた。
わたしへ、
こんなにも強い意志を持っていてくれて本当にありがとう。
たくさんの「できた!」があったね。
この3ヶ月間で、また、増えたよね。
仕事仲間が、わたしが手伝ってくれたお礼にと、アイスクリームをプレゼントしてくれた。
前よりも、気兼ねなく、すんなりと、その気持ちとプレゼントを受け入れられたよね。
何度も何度も何度も、同じ人に「ムキー!」となって、「イラ!」となって、毎日毎日振り回されていてる。
でも、その中の、数時間、数分、一瞬、自分を守れるようになっているときがあったよね。
自分重心でいられて、相手の土俵にも乗らない、そんな時間が存在した。
そんな自分になれたのは、成長の表れだね。
明日の事、あさっての事、今週末の事、そんな目の前の時間しか見る事ができなかった、わたし。
最近になって、月単位の流れを見る力がついてきたね。
このあたりには、これをする。その時間を守るために、他の予定は入れない。
そんな、少しざっくりとした予定が立てられるようになってきた。
そして、わたしとわたしが、スケジュールに対して信頼関係を持ち始めた気がするよ。
「きっと、このわたしが、この予定も忘れないで入れてくれるはずだから、今はこれに集中しよう。」
「この予定は、ちゃんとここに入れているから、安心して、今は目の前のこれに集中しよう。」
そんなわたしとわたしのやり取りが生まれたよね。
そんな時間の見え方が変化していくうちに、身にしみて感じたのは「完璧」は「ない」ということ。ずっと、「完璧な時間」を目指していたんだよね、わたし。
そして、それが自分を苦しめていた。
気分のいい日、ものごとがうまくいく日。
そんな日があると、その時間、その感覚、その気分を手放したくなかった。
曇りの時間や暗いトンネルの時間、がやってきたとき、それを自分のせいにしてたね。
自分を責めていた。
周りのせいにだってしてたね。
でも、やっと、時間には波があって、道のりには必ずこれからもトンネルがある。
それが、わたしが生きている世界なんだ。
それが、本当の現実。
と、なんとなくながら、思い始めたね。
気づいたときは、「この先にも苦しみがあるんじゃん!」と投げ出しそうな気持ちにもなったけど、うまくいかなくていいんだ、完璧でなくていいんだ、と感じることの方が大きくて、気持ちがゆるんだよね。
それから、もうひとつ、身にしみて感じた事。
それは、あせっても、急いでも、がんばっても、もがいても、走っても、ジャンプしても、わたしが与えられた時間の中で進む距離はあまり変わらないんじゃないかという事。
正直、何をどうやったって、この回復の道を進む早さは、周りから影響されるものではない気がしたよね。
私がはやし立てて早く進むものでもない。
どれくらいの時間がかかるかは、わたしの内側次第。
時間では計れないもの。
そして、わたしがわたしをコントロールできない領域だと思ったよ。
それから、
現実に流れる時間、わたしの行動、わたしの気持ち、これらの関係が親密になってきたね。
わたしはこの時間、この人と話をしていた。そのとき、こんな気持ちを抱き、こんな行動をとった。
わたしはこの時間、この人の事を考え、その人によって、わたしの行動は影響されていた。
わたしはこの時間、こんな事をしながら、こんな事を考えていた。
わたしはこの時間、あの人のあの言葉を引きずって、怒っていた。
そうやって、
わたしに与えられている、1日の時間とわたしの行動や気持ちがつながるようになってきた気がするよ。
そんな気づきを通して、より、「私の時間」という意識が芽生えた気がする。そして、私の時間を大切にしたい、守りたい、という意識も高くなってきたよね。
この3ヶ月という時間の中には、これまで受けてきたワークショップの3ヶ月間と同じように、いろんな事があったよね。
(日々、『未来日記』に書き留めて、毎週投稿しているから、「いろんな事があった」って言える。「わたしが生きていたんだ」って、確認できるんだよね!)
そんな「いろんな事」は、私が私といなければ、どうなっていたんだろうと思うような事ばかり。
不器用ながら、自分の味方になって、自分を励まして、自分とケンカして、仲直りして、そんな事を毎日繰り返しながら歩んだ時間。
正直、体調に現れる程上手くいかないときもあった。つらかったよね、たくさん泣いたもんね。
きっと、前よりも成長した私だから「このくらい」で済んだのだと思う。だって、毎日生きられたじゃん。なんとかなって、今日のこの日までこうしていられるんだもんね。
社会に出て、新しい環境の中で、また新たな気持ちで歩いたこの Web. WORKSHOP。
そんな事、無理だ! って思ってた。
だって、時間がなさ過ぎる!
だって、気持ちがついていけない!
いろいろ思ってた。
でも、むしろ、このワークショップがあったからこそ、「今の私の状態」でいられるんだと思う。
『未来日記』がなかったら、Web. WORKSHOP という空間がなかったら、「課題」という生きるヒントをくれるものがなかったら、私は、自分を見失って・・・ほんと、どんだけつらい思いをしてしまうんだろうって思う。
自分が、自分といられるって、ほんと、心強いね。
もちろん、心の整理は大変だった。自分の時間を見つめる事も、とても難しかった。普段の自分のコミュニケーションを観察するのだって、たどたどしい。
でも、
わからない事が解明されていく。
もやもやしていたものが少し晴れる。
そんな、報いが嬉しくて前進できたよね。
12週間を駆け抜けているときは気づかなかったけど、今こうして思うと、「楽しかった!」っていう気持ちがあるような気がする。
いろんな気持ちと混ざって、そんな気持ちもある気がするよ。
きっとそうだよね、わたし。
自分と向き合う事に楽しみを感じられる。
外側から与えられる刺激よりも、楽しいと感じる。
前よりも自分に興味が持てている。
そんな感触を味わっている今、
わたし、
これからの回復の道も歩ける気がする。
その道中の景色だって、楽しめる気がする。
わたし、
今回「コース1/STEP.1」を選んでくれた事、本当にありがとう。
私は「私の選択」に感謝しています。
いまのわたしには、この景色を見る必要があったと思う。
「時間」というものに向き合う必要があったと思う。
いま、わたしは、以前よりも「整えられている」という感覚を感じているね。
とても、新しい感覚だよね。
大切な私へ、
自分に集中して走り抜けてくれた事、本当にありがとう。
「批判しない」も、「Yes, and」も、「私が変わる!」も、上手になってるよ!
これらのおかげで、1日を過ごすのが楽になっている。
そのことが、すごくよくわかるよ!
だんだん賢くなる私、とても頼もしいね。
これからもよろしくね。
12週間を一緒に駆け抜けた、かりんクラスの皆様
心強い伴走をしてくださった、優月さん
安心して心を開ける場所を管理してくださった、スタッフの皆様、
皆様のおかげで、私はこの12週間でできる最大限の成長をする事ができました。
ありがとうございました!
A. T. さん(30代/東京都よりご参加) かりんクラス
みなさん、こんにちは!
このクラスをスタートした時、季節は春だったのに、もうすぐ夏ですね。
長いようで短かった3ヶ月間・・・Web. WORKSHOP を始めた頃からは想像も出来ないほど、私の中では色々な変化が起こりました。
私にとって、これ程までに自分と向き合った時間は人生の中でありませんでした。
Web. WORKSHOP の課題と『未来日記』を全部読み終え、感無量の気持ちでいっぱいです。
そこには色々な私がいました。
そしてどんな時も、しがみついて、へばりついて、逃げなかった自分をスゴイ! と思いました。
今の私は、Web. WORKSHOP を始めた4月とは違う景色が見えています。
私はこの PAYFORWARD で「この3ヶ月間できたこと」を書きたいと思います。
この3ヶ月間できたこと、できるようになったこと
- ネットサーフィンしなくなった
- テレビを見なくなった
- 携帯ゲームをしなくなった
- お金をかける優先順位をつけられるようになった、そこに罪悪感を感じなくなった。
- TO DO リストをうまく使えるようになった。そして急な予定にも安心して対応できるようになった。
- 良い日も、悪い日も、何もない日も毎日自分と向き合った。
- 自分重心の意見を持ち始めた
- 自分の時間を優先できることが増えた。それに伴う罪悪感は減った。
- 自分の境界線を尊重できた時、相手の境界線も尊重できるようになった。
- 膝にすり傷、トライ&エラーできた
- 自分ほったらかしをやめた
- 自分が崩壊しても、これ以上どうやって生きていいのか分からなくなった時も、しがみついて、ねばって、逃げなかった。
私は大丈夫だった。自分で生きる強さを持っていると分かった。 - カウンセリングを受け始めた
- 辛いことを辛いと言えた
- 旦那さんに私の辛い思いや、自分が抱えている問題を伝えられた
- ひとりで抱えこむことをやめた
- 無力な被害者でいることをやめた
- 『未来日記』に書いた「?」だったことが、今は自分なりの答えを見つけられる部分があった
- 安全な場所が確保できた(ONSA WORKSHOP、カウンセリング、チェアワーク、『未来日記』、スケジュール帳、時に旦那さんのサポート)
- 根性がついてきた
- 自分に優しくできた
- 自分が自分を大切にできるとわかった
- 自分を信じることができた
一瞬でも、一回でも、できた!
習慣になるまでにはまだ遠い。
だけど、今はそれでいい。
知らなかった世界を知ることができた。
いっぱい転んだから経験できた。
私、勇敢だったね。
こんなこと今までなかった。
自分のダメな部分以外知らなかった。
自分を肯定することなんて考えられなかった。
Web. WORKSHOP の課題、『未来日記』に記録してあったから確認できたこと。
とても嬉しい!
この3ヶ月、いつも同じように進んで来なかった。
大きく前進したと感じられた時もあった。反面、止まっているように感じることも、後退したように思うことも、すべてが台無しになってしまったと思うこともあった3ヶ月間。
頭ではなく体感として感じた言葉は、今はもう体が覚えている。
できていないことに目をむけるんじゃなくて、これやっちゃいけない! こうすべき! じゃなくて、そればかりでは苦しいからもうできたこと、今できること、に目をむける。
毎日できることは、ほんの少しのこと。
あきらめさえしなければ絶望の中にいる時でさえ前進する力がある。
同じ日は1日もない。同じ瞬間も。
私が生きているのは過去でも未来でもなく「今、ここ」。
私が責任を持てるのも、今この瞬間だけ。
いらないものを捨てて、必要なものを取り入れて、新しい人生を築く力がちゃんとある。
自分を責めなくていい。
自分がすべて悪いって思わなくていい。
やり方が分からなかったから、教わってこなかったから、これまでうまくゆかなかったのは当たり前。
今はじめて経験しているから、新しい方法を学んでいるから、転んでも大丈夫。
転ぶのは歩いている証拠だから。
『未来日記』書いてきて自覚したのは、私って心底「自分が悪い、自分のせい、自分の責任」と思っているということ。
怯えて震えている自分に対して居場所がなくなるほど責めることしか対処法がなかった。
それが私のパターン。
そういうことが分かったのは大きな収穫だった。自分を客観的に見る良い機会になったから。
その時の感情や思ったことを正直に詳細に『未来日記』に書いておいて良かったなと思った。
あぁー、私、3ヶ月間、向き合ったなーーー!!!
エライ!!!
よく頑張った!
根本的な問題が解決したわけではないけれど、それに立ち向かう土台ができたと思う!
大丈夫! 強くなった! 根性もついた!
前より自分を信じられている。
ありがとう・・・私。
そして、この先も勇気をもって進んでゆけますように・・・。
かりんクラスのみなさん、優月さん、ONSA スタッフのみなさん、3ヶ月間お世話になりました。
このメンバーでしか経験できなかったこと、得られた気づきがたくさんありました。
優月さん
優月さんの優しく、時に、心に痛いメッセージに励まされながら12週終えることができました。いつも伴走してもらっているようで心強かったです。ありがとうございました。
次は「コース2」に進んでみます。また、よろしくお願いします!
かりんクラスの皆さん
私はみなさんの投稿を見て、いつも勇気づけられました。
時々、自分を掘り下げていくことが良いことなのか分からない時がありました。
今まで以上に問題を増やしているように感じたり、本当に意味のあることをしているのか分からなくなったり。
こんなことしてよくなる保証なんて何もない・・・「世の中なんてそんなもんだよ」っていう声が何度も聞こえて、見えない何かと戦っているような空しさを感じる時、ここに戻ると「大丈夫、ひとりじゃない」と思いました。
ひとりでは、ここまで来られませんでした。
このクラスに参加できて本当に良かったです。
ありがとうございました!
N. S. さん(30代/宮城県よりご参加) かりんクラス
みなさん。優月さん。三か月間ありがとう。
私は長文を書くのが苦手なので、短めに書きます。
最初の頃の私。
とっても、外側の事に対するこだわりが強かったね。
最後の方には内側の大切さ、私自身を大切にすることの重要性に気づいたね。よく最後まで粘り抜きました。お疲れ様。
他愛もないことに、喜び、泣き、怒り、悲しみ。そんなことがしたかった。そして、そう出来つつある。よく頑張ったね。
32年間、いっぱい我慢してきた。私の事を大切にしていいと本心から思えるようになって、本当にうれしい。
ただ誰かと笑ったり、ただ誰かとご飯を食べたり、ただ誰かに対して怒りを感じたり、いつもいつも私は我慢するのが嫌だった。
いい人でもないし、頭も良くなんかない。だからって、存在しちゃだめな存在じゃないよ。
ただ存在するだけで、生まれてきてくれて良かったねって言ってもらいたかっただけ。
自分一人でいることが、寂しかったし、本当はだれかと一緒にいたかった。
ただ、そんなことを言って、わがままを言える環境ではなかった。母が病気をし、私はお姉ちゃんだし、甘えられなかった。甘えたかった。いつもいい子でいたくなかった。
自分の事を褒めることも上手になったし、私が私の味方であることに自信が持てた。
これからも、こうやって自分自身と向き合うことを地道に続けていきます。
みなさんと過ごせた3か月は暖かく、居心地のいいものでした。ありがとうございました。
C. H. さん(40代以上/埼玉県よりご参加) かりんクラス
このワークショップ、始める前は「『コース0』の3倍の長さなんて飽きっぽい私が持つかしら」と心配したけれど、12週間無事走り抜けられました。
いろいろなことがあった3か月だったけど、よろよろしながらも、何とかゴールにたどり着きました。
藤沢さん、スタッフの皆さん、ありがとうございます。
藤沢さんのメッセージやブログのコメントはいつも私の背中を押してくれました。
そして、いつも安心してワークに取り組め、最後まで、安心してこの空間にいられたのは、スタッフの皆さんが守ってくださっていたからだと思います。
一緒にワークに取り組んでいた仲間たちも心強い味方でした。
誰かの書き込みを読んで励まされたこと数知れずです。
自分と似たようなことで、悩んだり、つまずいたりしている人がいると、「あ、自分だけじゃないんだ。」とちょっと嬉しかったりして。
少し先を行く仲間がいたことも心強かったです。先を行ったときに見える景色を少しだけ垣間見させてもらいました。
自己紹介の時に、リピーターであることを言ってくださったのもよかったです。「うわー、この人こんなに書けてる。」と焦らずに済みました。
それから、これは私だけかもしれないけど、初めのうちは他の人の書き込みを読んで自分の文章が的外れでないことを確認してから、投稿していました。
でも、あまりにもみんな個性的なので(いい意味で)、そのうち、多少的外れでも、自分が言いたいことを書いたほうが得、と思うようになりました。
正解を求めていたんですね。ちゃんとやらないと、うまくやらないと、というドライバーが働いていたみたいです。
当たり前だけど、一人ひとりテーマが違えば、プロセスも違うので、私も自分のペースでいいんだと思えるようになったのです。
クラスの皆さん、一緒に走ってくれてありがとうございます。みんなの今後の人生、応援しています。
でもなんといっても、一番感謝したい相手は自分です。
本当によく頑張ったね。この3か月、いろいろなことがあったよね。
「もう、落ちるかも。」と思った瞬間もあったけど、まがりなりにも毎週課題を提出することが出来た。
後半では毎日サイトにアクセスすることが出来たし。
それから、課題に集中するのがつらくて逃げだしたくなった時期があったけど、踏みとどまって粘ることが出来た。これはもう、自分史上画期的。
同時にこれが出来なかったから、今まで問題の周りをぐるぐる回っているだけで、同じことを繰り返していたということにも気づけた。
自分ほめのワーク、すっかり習慣になっているね。『未来日記』の中は、「偉いね」「すごいね。」の言葉でいっぱい。(ほめる言葉のボキャブラリーの少なさには笑っちゃうけど。)
3歩進んで2歩下がった時、意識しないと、「下がっちゃた、」としか思えず、「でも3-2は1だから、1歩は進んでるよね。」ということに気付けないと思う。
だから意識するって大事。
朝と夜とに「灯台の時間」を持てるようになった。日記もほぼ毎日かけてる。
スケジュール帳のほうは、まだまだ。予定を厳密目につけるのは時々やってるけど。
後コミュニケーションの練習は、宿題かな。
藤沢さんもほかの人も言ってるけど、訓練は時間がかかるのですね。
とりあえず、問題が分かったし、やるべきことも見えてきたので、後は練習あるのみ。
一人で頑張って、もし行き詰ったら、またこの場に戻ってくるかも。その時はまたよろしくお願いします。
T. I. さん(20代/愛媛県よりご参加) かりんクラス
かりんクラスのみなさん、お元気ですか?
なかなか締切を守れなくて、PAY FORWARD の提出も遅れてしまったけど、せっかく3ヶ月間取り組んできたので最後までやろうと思います。
ONSA のスタッフのみなさん、提出が遅れたことでご迷惑をおかけしてすみませんでした。
今回、「Web. WORKSHOP(1)コース1/STEP.1」に参加したのは2回目です。
始める前は一度参加したことがあるし、そんなに大変じゃないだろうと思っていました。それに、そんなに変化もないんじゃないかなと感じていました。
でも、実際に3ヶ月やってみて、あらためて「じかんのきろく」を見てみると、変化したことも気づいたこともたくさんありました。
あと、想像じゃなくて実際にやってみると失敗もたくさん、へこんだこともたくさんで大変でした(笑)。
そろそろ付き合い始めて2年になる彼と今後どうしたいのかがわからなくなっていて、自分にとって大切なことだったので WORKSHOP の時間の中でちゃんと自分の心と向き合って考えたいと思って参加しました。
周りの声もそうだけど、自分の中でも大混乱で、どうしたらいいかわからなくなっていました。
3ヶ月間が終わってみて気づいたのは、自分に重心がなかったせいで混乱していたということです。
私が一度目に参加した時も苦手だった課題が「自分を褒めること」と、「できなかったことより、できたことを認めること」です。
意味は読んだままですが、私にはこの2つの違いが正直よくわかりませんでした。
特に「自分を褒めること」ってどういうことだろうと疑問に思っていました。
でも、「じかんのきろく」を読んでいてふと気づいたことがあって。
私は「自分を褒めること」を誰かの役に立ったり、誰かに認められるようなことをした時にだけしていいことだと思っているということです。
何か「自分を褒めること」にも自分以外の人からの“条件”があるように感じていました。
だから、「“他人から見て”何かできた、役立った=自分を褒める」ことができると思っていたみたいです。
その2つの課題は“自分重心”でいて初めて意味がある課題だったんじゃないかな・・・。だから、“他人重心”で課題に取り組んだ私にはわけがわからなかったんじゃないだろうか・・・?
本当は自分を褒めたり、肯定するのに特別な条件とか、他人が納得するような理由なんか必要ないんじゃないかな。
私がそう思っていただけで、他人の承認がなくても、褒められるよね。
私は自分の中で「他人から認められないと自分を褒めちゃいけない!」と思っていたのかもしれない。
「“他人から見て”役に立つ → だから、私はここにいてもいい」というのは私の信念だったみたいです。
と、ここまで書いていて、自分にとって大切なことを決めようとした時にあんなに混乱したのは「だからか!」と納得してしまいました。
自分のことなのに“他人重心”になって決めようとしたからなんだ。
他の人がどう考えているか、感じているかなんて本当にはわからないと思う。なのに、自分の人生を“他人から見てどうなのか”に重点を置いて決めようとしたせいで、大混乱になったんだな・・・。
ちょっとすっきりしました! 今回の WORKSHOP でこのことに気づけたことは大収穫です。
まだまだスケジュール帳の面でも課題はたくさんですが、今度は“自分重心”で取り組んでみたいと思います。