A. Y. さん(30代/神奈川県よりご参加) ばーじにあクラス
私へ
この3ヶ月間おつかれさま。
1回目に比べて自分と向き合えるようになったし、自分に対して時間も割けるようになったね。
6週目の「イヤだー!」の課題は、1回目より自分の気持ちがすごく出ていたよ。
あれをきっかけに、日常でも「イヤだ!」と感じられるようになって、安全な場所で声に出せるようになったね。
ちょっとずつできるようになってきたじゃ~ん! と思ってたけど、昨日の「時間のためのちいさなワークショップ」のワークショップ・クラスで3匹のこぶたのようなわらの家が飛んでったね(笑)。
自分のできなさ加減を見せつけられた。
だけどそれを受け入れられるようになった。
「時間のためのちいさなワークショップ」でのことを生かして ONSA Web. WORKSHOP「コース1/STEP.1」を再受講しようと思った。
今日は昨日のワークショップ・クラスを思い出して、11月の予定を線引いて予定書いた。
H と一緒に出かける日は1日斜線した。
昨日言った「2週間以内にすること」、できた!
発達障がい支援センターがやっているメールの無料講座に申し込んだ。
初回カウンセリングも予定確認して申し込もう。
目標ができると、そこに向けて動けるのが私のいい所。
これからのことを考えるにあたってお金のこともいろいろ出てきた。
これが私が「お金と自立のワークショップ」を受けたいと思ってる理由なんだって思った。
過去の事もいろいろグチグチ考えてしまったけど、昨日のワークショップ・クラスの時の言葉を思い出して、「これからどうしていこうか?」というふうに気持ちをシフトできた。
昨日の「時間のためのちいさなワークショップ」ワークショップ・クラスで「こうしたい」と思ったこと、次の Web. WORKSHOP でちょっとずつやっていこうよ。
今回の Web. WORKSHOP と ONSA WORKSHOP(対面式)で学んだことを日常の生活に生かしていこうよ。
自分の気持ちを表す言語を習得して、そして回復の道に進んでいこうね。
藤沢さん、スタッフの皆さん、ご一緒した皆さん、3ヶ月間本当にありがとうございました。
A. N. さん(30代/千葉県よりご参加) ばーじにあクラス
第1週課題・自己紹介に「どういう風に変化したいですか?」という質問がありました。
「何があっても、『灯台の時間』だけは取れるようにしたいです。
後、現在のことだけでなく、未来の自分のことも考えて、運動も生活の一部に組み込めたらと思います。」
今、2つとも出来ています。
「灯台の時間」も少しずつとれているし、チェアワークも再開して、散歩やラジオ体操、ストレッチやヨガなど、体を動かすことに積極的になれました。
ワークショップを受けたからやりたいことが出来るようになった、ではないのですが、やりたいことのための時間配分が上手くなり、スケジュール帳とも、時計とも仲良くなれました。
予定をいかに多く詰めるかではなく、やりたい予定がスケジュールの中で尊重されているかどうかが大事なのかも知れません。
ワークショップに参加する前、自信を失って悩んでいた私ですが、
「弱っている自分のことが嫌、というより一緒にいるのが痛々しくて、でも、その状況を解決してくれるのは、どんな自分でも伴走するという自分自身の根気と、時間なのだということに気づき、焦らないでいいから、ゆっくりやっていこうと自分に語りかけると、涙が出てきました。
そういえば、何十分もじっくりと悩み、自分に語りかける機会は減っていました。」
自分掘りをすることによって、誰を一番尊重する必要があるのか、何が一番大事なのかを再確認出来ました。
単に時間を上手に使えるようになるだけでなく、自分の意欲を削いでしまう、悪い習慣と距離を置く練習もしました。
本当の効果は、終えてから解るのだと思います。
私はこのコースで学んで本当に良かったです。
12週間の間、様々なライフイベントが起こり、順風満帆とはいきませんでしたが、一つの目標に向かって歩くということは、優月さんが仰るように「ライフジャケット」を得ることでした。
何もしていなかったら、精神的に参っていたと思います。
優月さん、「ばーじにあクラス」の皆さま、伴走しながら見守ってくださり、本当にありがとうございました。
皆さまにも素敵な実りがありますよう、お祈りしています。
最後に私へ。
12週間お疲れ様!
2年前に出来なかったことが、ようやく達成できたね。
今回は、出先でも課題をする必要があって、何度も頭の中で描いて、スケジュール立てて、準備してから臨んだら、何とかクリア出来たね。
今回越えた壁は予想以上の高さで、途中で悩んだり、迷ったりもしたけれど、やっぱりチャレンジして良かった。
今この瞬間は、数ヶ月前に過去の私が選び取った未来です。
おめでとう!
「つまづいたら、また何度でもやり直せる、本当の意味での強さを持つ人になりたいです。」
だから何度でもチャレンジしよう。
何度でも諦めない。
大丈夫、弱っても私が支えるから。
これからも、一緒に駆け抜けていこう。
どうぞ宜しくね。
H. F. さん(30代/沖縄県よりご参加) ばーじにあクラス
親愛なるわたしへ
初めての ONSA Web. WORKSHOP「ばーじにあクラス」、おつかれさまでした!
よくがんばりました。
最後まで歩き通せたこと、本当に素晴らしいです。
よくやった!! わたし!!
最初は、最後まで続けられるのだろうか、3か月もの間、毎週出る課題についていけるのか、これが今の私に合った必要な方法なのだろうかと、心配してましたね。
でも、まずは試してみよう、途中でやめたいと思ったら、それも自分に許そうと、始めることを決めましたね。
途中、1週間くらいの旅行が2回あったり、パソコンが自由に使える環境でもない中、本当に粘り強くがんばったと思います。
スタートの第1週目は旅行の最中で、結局画面を開く時間が取れず、帰ってからで大丈夫でしょうと思っていたら、課題を出すことができなかった。
本当に締め切られて提出画面が閉じられてしまうんだと、このワークショップの厳しさを知り、最初の一歩でいきなりつまづいたかんじでショックを受けてましたね、私。
でも、それにめげずに、やり続けました、私。
そして、その経験があったからこそ、その後の課題は、ぎりぎりになっても、徹夜になっても、どうにかこうにか、しっかり提出してきたね。
あとは全部の課題、出せたんだよ! すごい。
途中で空白の日が続いても、課題が難しくても、ここに戻ってきて、しがみつくことを、続けることをやめなかった。
それだけで十分よくやったと思うし、素晴らしいです。
この3か月で気づいたこと、変わったこと、私の素晴らしいところをあげていきたいと思います。
私から私へ贈ります。
- 自己信頼感、自己肯定感が高まってきている。私はこのままでまるごと OK、今はできないことも含めて、それが今の私、私の中にすでに全部ある。その気持ちが根付いてきている。
私は、このままで愛されている、と感じる。 - 手帳に空白がない。
こつこつ、いっぱい書きました。
手帳を開かず、空白になった日も、実際の行動を思い起こして書き込んで振り返りました。 - 小さな小さな予定や行動も、忘れないよう書くようになりました。
そのおかげで進んだことがたくさんある。できたことが目に見えるようになって、自分を認めてあげられた。 - 次のステップとして考えている大事なことのために、エッセイを2つ仕上げた。ちゃんと締め切りを守れた。
書くための時間をスケジューリングして取り、推敲して、自分の納得のいく内容にすることができた。
学生の時から、こういう時はいつも徹夜で、書き直す時間もなく、もっとできたのにと毎回後悔していた。だから、今回のこの経験、制限のある時間のなかで、練り直して書き上げて、もっとこう書けばよかったと思う部分も含めて、自分を認めてあげられているということは、とても大きなこと。 - 夏の ONSA WORKSHOP(対面式)から続けて、書いて書いて書く時間だった。
自分を見つめて、私の内面を本当にたくさん、よく書いたと思う。その時間をたくさん取った。
書くということ、私にとってやっぱり大事だとわかった。続けていきたい。 - 決めるのにぐるぐる迷う時は、ひとまず書き出したほうがいい、とわかった。
頭でぐるぐる考えてまとまらない時、『未来日記』に向かう時間もないと感じる時でも、気持ちや頭の中のもやもやを、とりあえず書いてみたほうが早い。
それを実感できた。 - 課題の書き込み、『未来日記』など読み返してみたら、過去の私の言葉に今の私が励まされた。
すでに忘れかけていたこととか、気持ちを新たに進んでいける。
ありがとう、私。 - この3か月で、ずいぶんとたくさんのこと、やってきたな。ずっとやらなきゃって思いながら先延ばしにしてきたこととか、やってみたいけど、なかなか一歩を踏み出せなかったこととか、新しくやってみたくなったこととか。現実の中で実際に動いて、物事を先に進めることができた。
愛媛まで友達に久しぶりに会いに行った、よさそうな美容室を見つけて髪を切った、10年ぶりくらいに髪に色を入れてみた、不要な本を処分した、歯医者に通い始めた、長距離バスに乗って遠くまでアロマトリートメントを受けに行った、ホメオパシーを受け始めた、会いたかった先生に連絡をしてお会いできた、初めての集まりに参加してみた、海に足をつけた、行ってみたかったカフェに行った、初めてのスカイプに挑戦した、心惹かれた講演会に当日券でひょいっと行ってみた、友達に正直に悩みを話してみた、読みたいリストの本を読んでいった、母に私の今の気持ちを伝えた、水着を買った、ずっと欲しかった服を通販で買った、ウォーキングを続けている、Mac 購入のためにお店に下調べに行った、など。
小さいことから大きいことまでいろいろ。
おつかれさま。すごいぞ、私。 - 私は、私の質をいかして生きていきます。
他の人の方法や価値観でがんばろうとすると苦しくなる。
私に向いてないこと、できないことは、それが得意な人におまかせする。私のよいところ、できることに目を向けて、それを大事にします。 - 『未来日記』にぶつけた本音。それが、私の本当の気持ち。大事にしていい。
- 3ヶ月前より、ずいぶん元気になっている。外に出ていく元気が、より出てきた。
- できないことも、できない自分も受け入れてあげられるようになってきている。
- このワークショップへの取り組みを振り返っても、のんびりだけど粘り強い自分の質に改めて驚く。
あきらめないのね、私。
時間をかけてゆっくり進んでいくんだね。過程を味わって楽しみたいんだね。私の特性で、いいところ。