2020.01-04月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.2(後期日程)」こんぱすクラス

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タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加) こんぱすクラス



タイトル下の線


夢って特別なものではなくて、私が好きなこと、心地良いと思えること。
そういう好きなことの中で、毎日を自分らしく生きていくこと。

そういうことが、実感として、だいぶ分かり始めてきた。
夢の全体像が何となく掴めるようになってきた。

そして、今までの私がどうして自分のことが分からないまま苦しい思いで生きてきたのか、その根本的な理由も。


文節区切りの線

本来なら、私は子どもの頃に自分を好きなだけ試すことができた。
その時間を自由を奪われて、自分のこと、好きなことも限界も知ることができず、私というものが分からないままに生きてきた。

そして、このまま生きてゆけば、自分らしい生き方もできないまま、今も未来もさらに奪われ続ける。

私はもうそんな人生はイヤ。
うんざりだ。

私は自分のために、自分の人生を、思う存分に楽しんで自分らしく生きていきたいんだ。
そうじゃないと、私が今まで散々苦労した意味がない。
私の人生が報われない。

理由も分からないままに、ただ苦しい中で、必死に自分なりに何とかしようとここまで生きてきた。
ただそれだけで、自分のことが愛おしくて、もっともっと大切にしてあげたいと思える。


文節区切りの線

前回ここを通ったときには、よく分からなかったことが、以前よりも理解できる。
今の自分にもっと現実的な方法、優しい方法を選ぶことが、前よりも上手になっている。

そういう自分の成長が嬉しくて、また一歩夢に近付いているなとしみじみ温かな気持ちになる。
そして、私には自分の好きなものを遠慮なく手にする権利があるから、好きなように試すことを自分に許してあげられる。


文節区切りの線

これまでどうしてそれが許されなかったのだろう。
どうして私はそういう人生をもっと早くに歩けなかったのだろう。

どうしてこんなに奪われなければいけなかったのだろう。
私がどんな悪いことをしたのだろう。

そう思うと、腹が立ちすぎて、これまでのことを許せない思いと憤りでいっぱいになる。
私の大切な人生を返してほしい。
どうやって償えるの? こんな大きな損失。

そんな人たちが償ってくれるはずもないから、その怒りを、私は自分のためのエネルギーに使うんだ。
これ以上、私から奪う人たちに関わってるヒマなんて全くない。
私の大事な時間を、大事なエネルギーを、直接的にも間接的にも、もうわずかでもムダにしたくないから。

だから、私は私のために本気になる。
本気で夢をかなえると、改めて強く決意する。


今回も、多くの気付きを、温かな伴走を、ありがとうございました!
そして、これからもよろしくお願いします。



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基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
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