2018.07-09月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(0)コース0/STEP.1」めぐみクラス

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タイトルはじまり目印

M. N. さん(30代/千葉県よりご参加) めぐみクラス



タイトル下の線


私の PAY FORWARD。
まだ、どの点もおぼろげだけれど、確実に以前の自分とは少しずつ違った言動が出てくるようになっているのがわかる。

小さな違いなのだけど、「あれ、前の自分じゃあこんな風には思えなかったな」と思える瞬間があって、とっても嬉しい。
前の自分と今の自分とその違いはほんの一歩だろうけれど、その一歩を踏み出せていることも嬉しい。
それに、自分を受け入れた言動を自分の心が快いと感じていることも本当に嬉しい変化だ。


文節区切りの線

今のところ自分が気づいた変化を記録として書いて残しておこうと思う。

・おぼろげながら、等身大の自分の輪郭に気づき始めた気がする。(私は実はおっちょこちょいなんだった、とか私は本当はおっとりタイプだったんだ、とか。なのに、仕事でテキパキしているようにしていたのは「キャラ」だった。だからオンオフに関係なくずっと「テキパキ」する状態でいるのだと疲れてしまうのだった。)

・不安を丸呑みにして怖がるだけ、から、不安に現実的になりつつ少しずつ対処できるようになってきている気がする。

・他人の優しさ(前とは違う感覚で)を感じるようになってきた。(本当に優しい人は本当に優しいのね。)

・たとえ家族がどうあっても、家族のことは大好きで大切に思っているし、家族は家族であり、家族のみんなにそれぞれに幸せになってほしいと思っている、という自分の気持ちが自分の中にあって、それを再確認できたね。

・他人の顔色が気にならなくなってきている気がする。顔色が気になっても、自分の気持ちに戻れるようになってきている。そして、自分の気持ちも優先したからといって、関係が悪くなることはない体験が増えてきている気がする。

・少し前まで自分の気持ちを何かにこうして書くことがすごくエネルギーを消耗することだったのに、書けるようになったことはすごい前進だと思う。




タイトルはじまり目印

S. Y. さん(40代以上/群馬県よりご参加) めぐみクラス



タイトル下の線


「この Web. WORKSHOP の期間が終わった時、あなたはどんな自分になっていたい?」
自分の中心に自分がいると感じられて、何のためらいもなく、ただ自然に自分を愛し、尊重し、大切にする。

最初の週の課題で、このように書きました。
1ヶ月が経ちましたが、この間に提出課題に向き合い、自分自身と向き合い対話していく中で、自分を自分の中心にして生きていくための土台ができ始めてきた、と感じています。


文節区切りの線

今、強く思うのは、「外に出て、真実を見る」ということです。
家族という閉ざされた関係の中で、不健全な世界が出来上がっていき、不健全であることを受け入れられずにいました。自分が共依存である、ということも、当初は認めるのが困難でした。

ですが、自分にとって本当のことを受け入れていくことで、自分を本当に大切にし、守るための方法も学んでいけるのだな、と感じています。
ですから、閉ざされた世界から出て、自分が本当に幸せに生きていくための取り組みをしていこうと決心しました。


文節区切りの線

この1ヶ月の間に、ワークショップで自分の本当の声を発し、『未来日記』にも取り組み、とにかく自分の本心を表現しました。

今までは、自分にウソをついていました。
自分は大丈夫、ちゃんとやっていける、と思い込んで生きてきました。

ですが、全然大丈夫ではありませんでした。
ウソをつくことで、どんどん本来の自分から離れていきました。
ですからこれからは、自分の本心を認めていくことで、自分が本当に幸福になれるような、本来の生き方を取り戻していきます。そのために必要なことに取り組んでいきます。


文節区切りの線

健全に生きるために必要な知識を学び、感情を表現する場に参加します。
そして何より、一人にならずに、経験をシェアできるような関係の中で生きていきます。

自分一人では気づけないことも、他の方の経験を知ることで気づけたりと、自分の経験に違う見方ができたりと、収穫が沢山ありました。
一緒にこのコースに参加してくださった皆様に、心から感謝しています。
自分だけでは、そもそもコースが開催されていないですものね。ありがとうございます。


今は、また新たな旅の始まり、といった心境です。
旅の準備は整ってきました。
あとはこれを具体的に実現していきます。

皆様とまたお会いできる機会がありましたら、よろしくお願いします。
そして、皆様も私も、本来の自分を生きる道を歩むことができますよう、祈っています。

最後になりましたが、今回のワークショップに関わってくださった全ての皆様、どうもありがとうございました。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。