M. N. さん(40代以上/石川県よりご参加) ぐれいすクラス
3か月間、本当によく取り組みました。
3か月を振り返った最初、自己紹介で
「私は生きる価値のある人間だと、感じられるようになりたい」
と書いていて、3か月後の今、それを読んで思わず笑ってしまいました。
これが、今回の一番大きな変化です。
私は「自分が生きる価値のある人間だ」と今は思えます。
きっかけは2週目の課題、自分への「ストローク」、自分をほめる課題だったのでしょうか。
今まで「自分褒め」はしたことがあったけど、バカバカしくなって3日と続きませんでした。
でも、ONSA のこの課題は違いました。2週間毎日投稿でき、私は、自分を認めて褒めることが愉しくなりました。
以来、今日1日の振り返りは、できたことや上手くいったことに気持ちがいくようになりました。
上手くいかないことがあれば「伸びしろ」だと思う。
ネガティブな気持ちは「その気持ちも私にとって大事なこと」と思うようになりました。
そのあとも課題を通じて自分を振り返り、受け入れ、認めていく…そんな3か月を過ごすうちに、私に変化が訪れていたのだと思います。
このワークショップに、また戻ってこようと思います。
時間の使い方を確認するだけでなく、自分の心や相手との関係性も見つめなおすことができます。
「時間」は人生そのもの。本当にそう思います。
次にこのワークショップに取り組んだとき、私は何を感じるのだろう。
すごく楽しみにしています。
M. N. さん(20代/神奈川県よりご参加) ぐれいすクラス
あっという間に終わってしまいました。
今までのものを読み返してみると、よく向き合ったなとは思う。
自分のパターンが少し見えた気がした。方向性も。
今の自分に必要なもの・ことに多く気付かされたものの、それらに一気に取り組むことは難しいと感じています。
あまり時間を取れずに、中途半端に終わってしまったという反省があるので、暫くお休みしようと思います。
1年以内にまたここに戻ってこられるように全力を尽くします。
ありがとうございました!
N. F. さん(30代/北海道よりご参加) ぐれいすクラス
三か月間の手帳を振り返ってみたら、こまごまと書き込んでいて、結構いろんなことをしてるな、と思った。
ヨレヨレになってきた手帳が嬉しい。
今まで、こんなに、自分の行動や、気持ちに関心を払って暮らしたことはなかったかもしれない。
少しづつ自分といろんな話をして、仲良くなって、大事な話も打ち明けてくれるようになった。
WORK を続けていくうちに、生活の中で。
私は他人のことが嫌いで、そういう自分のことも大嫌い。
ということが、はっきり自覚できた。
でも、そういう自分を、責めなかった。
イイじゃない、嫌いでも。
と、すごく楽な気持ちになれた。
私は今まで、人のために我慢しなくちゃいけない。
我慢した分人は私のこと好きになってくれる(ほんとはそんなことない)。
と思っていて。
もうそれを、止めよう。と思った。
勝手に我慢して、恨んだり怒ったり、つまらないからやめよう。
そうだやめていい! って思ったら、心が軽くなってウキウキした。
自分の気持ちぐらいわかってるつもりだったけど、「こう考えたほうがいい」を押し付けているだけだったかもしれない。
私は私とずっと一緒にいるから仲良くやろう。
私の意外と粘り強いところ、良いと思うよ!
藤沢様
「ぐれいすクラス」のみなさま
みなさまの書き込みを見ることが励みになりました。
三か月間ありがとうございました。
M. N. さん(20代/広島県よりご参加) ぐれいすクラス
仕事で自分らしい時間が増えた。
たとえば、雑談だったり、人とのやり取りだったり、質問だったり。
自分はまだまだ仕事では若手でできない部分も沢山あるけど、私は今の私の精一杯をやればいいことが分かってきて、冗談を言ったり、しょげたり、感情を少しずつ出せるようになった。
すると、周りも冗談を返してくれたり、相談を持ち込んでくれたり、悩みを打ち明けたり、誘われたり、私といることを楽しんでくれている様子を感じ取れるようになったし、私って結構愛されているんだなぁ~と思った。それから、結構、誰とでも楽しくお話できるんだな~と思った。
少し職場に行くのが楽しいというか、何か今日も面白いことがあるかな~と自分なりの楽しみを見つけてリラックスしていけるようになった。
それから、失敗したり上手くいかなかったとしても蒼白になって落ち込むのではなくて、上手くいかなかったんです…。困りました。助けて~と話を聞いて! と発することができるようになった。
だから、他の人の失敗や上手くいかないこともちゃんと共感できるし、それはよくないよね~と指摘をしたり、自然体で接することができるようになった。
それから、それでも職場でいやな思いをしたときは、まずはしっかり自分を守って、家に帰って安全な場所で気持ちを吐き出す練習をいっぱいした。
文章が最初、とても固く、誰かの目線を気にしてびくびくしながら書いているのかな~といったテイストだった。事実を列挙するのだが解放されていないようで、しんどそう。
それが、だんだんほぐれた文章で自分らしいあったか~い、おおらかな、明るい雰囲気を漂わせる文章に変化している。
自分を少しずつ出せるようになっていって、感情を受け止められるようになっているのが大きな変化だ。
特に気分が落ち込んだ時や、びく! っとなったときの反応が「また落ち込んじゃった。なんてダメな自分なんだろう。」という無意識の反応から「大丈夫? どんなことが引っかかったの? あとでゆっくり教えてね。」という反応に変化している。
いつも、私は私の味方だよ。安心して。大好きだよ。と心の中で励ましてあげる回数が増えた。
素直に自分の良さを見つけられるようになった。
あったかい雰囲気が好きな自分。落ち着いた空間が好きな自分。空想するのが好きな自分。考えるのが好きな自分。没頭する自分。無邪気に喜ぶ自分。素直に反省する自分。何だろう? とわくわくする自分。どうして? と可愛く首をかしげる自分。もっとやりたいとはしゃぐ自分。みんなでやろう! とまとめる自分。うんうんと親密な雰囲気で人とやりとりする自分。大空をきれいだなぁ~と純粋にいとおしむ自分。
私って案外かわいらしい人だったんだな~と思った。
愛されるキャラというかほのぼのするキャラというかその場にいるとパッと華やぐ雰囲気というか、みんなをリラックスさせるオーラがあるというか、大丈夫! という強さがあるというか、そういった女性らしさのある芯のしっかりしたキャラクターなのかも。
それから、知的な面もあったり、冒険心やチャレンジ精神をもっていたり、厳しく接する面もあったり、丁寧に物事に接していたりする。
綺麗なものや純粋なものに惹かれ、美しいものを愛している。
それから、繊細な心で感情や情景、1つ1つを彩る世界の多様性を愛している。
人にものを説明するときは噛み砕いて分かりやすく話す。だから、聞く人は静かに集中して注意深く聞く。私が話し始めると真面目なトピックになり、真剣に話すものだから、周りも真剣な面持ちに変化していく。しーんといい意味で集中する空気感が生まれる。それが、びしっとした感じやきびきびとした楽しさを体現する。
自分の世界観に没頭すると好きで好きで面白くてたまらなくなって、周りを置いてけぼりにしたりもする。でも、自分が好きなことは雰囲気で伝わる。
表情が豊かなので、話をしている方はもっと話したくなって、もっと自己を表現したくなる。
どんな場所にいっても空間にいっても自分というキャラクターを兼ね備えて、理解力吸収力があるのでいつも落ち着いてるように見える。すんなりなじんでいる感じがする。そして、にこにこしているので周りは安心感を覚える。
自分の周りでは決して争い事やずるいことは起こらない。もっとやってみようという気持ちの人が集まってくる。あるいは、丁寧に人と接し、尊敬しあう気持ちで物事に臨むことができる。いつも、正された感じがして、勇気をもらう。
だからか、ついつい話し込んでしまうことも多く1時間でも2時間でもリラックスしてお互いが楽しんでいる。
何事もスムーズに進むのでお互い安心して物事に進めて、お互いの素晴らしさに感動している。
与える情報量が多く、感じ取る情報量も多い。言葉が豊かで聞いている側も物語を一緒に楽しむことができる。なんだか信頼できて頼りになる感じがする。
でも、ときどき危なっかしかったり、素直なので、頑張れ~って応援したくもなる。
感激屋さんで涙を流したり、言葉が出なくなったり、困った顔をしたりするので、相手は「ハッと」することが多い。
学び合いの刺激を受けるので触発されて何かをやり始める人も多い。
私と接した後、喜んだ気持ちで現実世界に帰っていく。
新しいことに常にチャレンジしているみたいだったり、何でも知っているようだったりする。どんなに小さな子供でも優れた社会的人物であっても、何もない変哲な人でも、ちゃんと相手をみて会話するから、なんだかできる人みたいに見える。
自分の人生を愉しんだり、考察したり、もっとよくしていようとする姿勢が素晴らしい。
姿勢を常に問われており、姿勢がよいので人が認めてくれる。
それは、私のいい部分だなって思った。
それから、いつも自分を傷つけていたのは単に自分が十分に与えられる機会だったり、スキルを学ぶ機会がなかったために起こっただけであって、それは十二分に苦しくて悲しいことで、それを乗り越えた自分が嬉しい。
それから、自分の人生はいつでも自分で書きなおせる。
3か月前の自分は自分であると思うし、もっと、今の自分は自分に安心感を覚えている。
この感覚が今までの人生で欠けていたことだ。
自分の人生の特徴をしることで、幸せな気分を沢山味わえるようになった気がする。
小さな幸せがだんだん見えるようになった。
自分が思ったことを行動に移せるようになった。
びくびくが減ったし、もっとリラックスして自分が選びたいものを選んでいる。
自分の感情をたくさん感じている。
よく泣いたり、笑ったりするな~っていつも思う。
心の私がねえねえと話しかけてくる。今までは、隠れてばっかりで、苦しそうだった。
それが、できたよ、だったり、もっと知りたいだったり、疲れただったり、ゆっくりしてっだたり、いろいろなことを教えてくれて、とても楽しそうである。
そう、何だか楽しそうな自分がいるし、楽しんでいる自分がいる。
やらなきゃ、成功しなくちゃ、いい人でいなくちゃ、自慢できる自分でいなくちゃ、こんなに自分は劣っていて情けない、なんてだめな人間なんだじゃなくて、あ~、私って人間らしい人間だな~、私の幸せってなんだろうな~、もっとこっちの方向に進みたいな~、ときにはほのぼのしたいな~、ってちゃんと自分のテンポで生きている気がする。
だからかな、朗らかでいる時間が増えた。笑顔でいる自分が多くなった。
私をよく知る祖母は電話やメールでの私とのやりとりを聞いて明るくなったね、成長したねという。
私の友達は、美波はすぐ学んで変わっていくね、といってくれる。
職場の年上の先輩たちは私のことを入職当時と比べて痩せたね、という。
去年は体調がとても悪くなって何日も寝込んだり、急に仕事を休むことがあったけど、今年は順調。休みが必要なときは年休をありがたくいただいている。
自分が好きだな~ってことを好きだな~って表現できることが多くなった。
自分が肩肘を張らなくなった。
落ち込んでいた時期のことや家族のことを自然に語れるようになった。
世の中には分かってくれる人、いたわってくれる人、理解してくれる人、理解できなくても寄り添ってくれる人がいることがわかってきた。
同じように苦しんでいる人、苦しんでいたけど変わっている人にも出会うことができた。
それから、私よりできる人でもできないこともあることも知った。逆に私が人よりできることもあることを知った。
それから、興味関心や人生にどんな価値を求めているかも人によって違うかも学んだ。
それから、家族って素敵な面もあること、大人は子どもに対して温かな目をもっていること、年上の人は年下の人を可愛がっていることを知った。
優しい気持ちにお互いなれるから結婚したり一緒に住んだりすることも知った。自分が好きなこと、できることに正直に素直に進んでいる幸せな人が多くいることを学んだ。
自分が人より恵まれている面がたくさんあることも分かったし、逆に私には知らない恵まれていなかった側面があることを知った。
私の人生にとって大切なのは、誰かの意見ではなく、自分自身の心の気持ちだと知った。
誰かの意見では決して満足しない自分、誰かの意見で傷つく自分がたくさんいた。
その代りに、自分が自分の声を聞けば聞くほど、穏やかになっていく自分を発見した。
もっとそんな気持ちになりたいと思う。
自分はいい意味で人と違う存在なんだ。
そして、だからこそ大切で大事な存在なんだ。
だから、自分が自分を大切にしてあげることが何より自分が自分の人生にしてあげられる最少で最大の仕事なんだ。
どんなに世界が転んだって、私が私を大切にする限り、私を幸せにすることができる。
私は私を守るということを知った。
私は私を可愛がるということを知った。
私は私を育てるということを知った。
私は私を見守るということを知った。
私は私を励ますということを知った。
私は私を思いやるということを知った。
私は私をいたわることを知った。
私は私を歓迎することを知った。
私は私を抱きしめることを知った。
私は私を大事にすることを知った。
私は私を好きになることを知った。
私は私を支えるということを知った。
私は私を応援することを知った。
私は私を認めるということを知った。
私は私を知ることを知った。
私は私をいつくしむことを知った。
私は私を綺麗にすることを知った。
私は私を面倒を見ることを知った。
私は私を勇気づけることを知った。
私は私を褒めることを知った。
私は私を成長させることを知った。
私は私をありのまま存在させることを知った。
私は私を包み込むことを知った。
私は私を泣かせるということを知った。
私は私を怒らせることも知った。
私は私を変化させることも知った。
私は私をよみがえらせることも知った。
私は私を愛していることを知った。
何よりも。
誰よりも。
深く。
強く。
私は生きている。私を。