2020.04-07月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.3(前期日程)」みやまやえクラス

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タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加) みやまやえクラス



タイトル下の線


3ヵ月を振り返ると、始まりの頃がずいぶん前のことのように感じられる。

この3ヵ月、色んなことがあった。激動でもあり、時間の流れが停滞するような感じもしたり。
結局のところ、時間は速度を変えながらも、3か月分しっかり進んでいる。


文節区切りの線

今回初めて通るコースは、不安と期待でドキドキしながら始まった。
私が想像していたことと少し違っていて、とても楽しかったし、学ぶことの数々は私が生きている毎日に直結していた。

心のどこかで知っていたけれど、自分の中で顕在化してなかったこと。
それが一つずつクリアになって、人生はこうやって進めていくのか…と改めて思う。


私がこれまでどれだけひどい条件を要求されてきたか。そして、それは今も続いていること。
私がどれだけのことを耐えてきたのか、乗り越えてきたのか。
それを自分のためのエネルギーとするなら、どれだけ自分を幸せにできるのか。

そのことを毎週実感して、わいてくる怒りと、人生を楽しめること、期待。
そんなことがないまぜになって、あっという間に過ぎた時間だった。


文節区切りの線

逆風の中を突き進んで、切り拓いていく人生は、何も進んでいなかった。
そういう環境に置かれていたからやむを得ずそうしていただけで、ただその場をしのいでいただけだった。

真逆の心地よい人生を、私も選ぶことができるのだと分かった。


私の良いところ、たくさんあって書ききれないくらい。
その良いところのごく一部を伸ばしてゆくだけでいいなんて。

気が付けば、私は既に自分の良いところを日々伸ばして、そのスキルを発揮している。
スキルを十分に活かす方法を知っていて、それを日々更新中。
そのことに気が付くたびに、幸せで温かな気持ちになるんだ。


文節区切りの線

自分の好きなものもよく知っている。私は私を喜ばせることができる。

そしてふと何だか幸せだなとじわり思う。
心が温かくなる。


こんな人生を生きたかったんだ、私。
長くてデコボコの道のりを経て、こんなところまでやってこられたんだね。

ありがとう、私。
これからも自分の望む人生に向かって歩き続けようね。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。