2016.2-3月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(0)コース0/STEP.1」せりクラス

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タイトルはじまり目印

H. A. さん(30代/神奈川県よりご参加) せりクラス





一番初めの週のワーク(自己紹介)で、「どういう風に変化したいですか?」という質問があり、私は「他人と自分の領域を、きちんとセパレートできるようになりたい。」と書いた。

1か月が過ぎ、それは少しずつできるようになってきたように思う。
自分の領域と、他人の領域の境目を分けようと意識することで、それが見えるようになってきた。

また、ワークが進むにつれ、私が人間関係が上手でないのは、多分に両親の影響があるらしいことに気が付き始めた。
今後は、両親から吸収した考えも含め、自分が望まない考えを見つけてどんどん捨てていき、より心を自由に解放してあげたいと思っている。

みんなのシェアが読めるのも、とても興味深くて面白かった。
共感できることも多かった。
できればみんなと、次のコースに進みたい。




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H. N. さん(30代/東京都よりご参加) せりクラス





下書き的に書けるけれど、「私は」という主語で語る(他の参加者について意見したりしない)、ダウンロードやコピペをしない、などのルールがあったので、つい先鋭的になりがちな筆すべりを抑制することができた。
ワードで書いた下書きを、翌日ウェブで見るとなんとなく冷静に見れた。
ONSAのウェブのデザインが美しいため(フォントも含め)、私が書いている文章もやわらかく優しく見える。
プライバシーが守られているので、2ちゃんねるまとめサイトなどに「自分語り乙」「チラシの裏にでも書いてろ」などと晒されたり、炎上したりする心配もない。
「バカとハサミは使いよう」とはよく言ったもので、ウェブも使い方次第で自分のためになる。今回わたしは自分のためになる使い方ができた。自分をほめたい。
しかし、藤沢さんの文章はすごくわかりづらかったし、ONSAのウェブの作り方もわかりづらい。やんわりと、高額なワークショップへと誘導しているような感じがした。そういうことも分かったので、参加してみてよかった。




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S. S. さん(30代/東京都よりご参加) せりクラス





気づきがたくさんある4週間でした。感情が揺れ、とても疲れました。
(そして、すごく眠かった…笑。) 
でも、やってみて本当に良かったです。


◆ ワークショップ前の私

わたしは自分の意見に自信が持てないことが疑問だったのですが、ワークを通して、なぜそうなったのかが分かりました。
もう、誰かの顔色を伺ったり、遠慮したりしなくて良いのだと知って、のびのびした気持ちになりました。
これからは誰かの顔色を気にしたり、機嫌を伺う代わりに、自分がどう感じているのかを、正直に感じていこうと思います。

「何も達成しなくても、ありのままの自分でいいと思えるようになりたい。」
「自分のよきサポーターになりたい。」
「相手との垣根をしっかりと作れる冷静さを身につけたい。」
という目標を、自己紹介時に書いてみました(あまり期待はせずに)。

でも、これらが少しずつ実現してきています。
気づくことと学ぶことは、大きな変化を生み出してくれるのだなと感じます。


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◆ ワークショップに参加して得られた変化

自分に対する観念(劣等感)が、自分が小さな頃に親から言われたことに由来していたと気づきました。
それは親の劣等感を含んだ、かなり歪んでいて、不健康なものでした。

自分が小さな頃にはそんなことには気づきもしないので、言われたとおり、ショックを受けながら「私って○○○なんだ…」と親に言われた通りの劣等感に満ちたレッテルを貼っていったのです。

ワークショップで心理学に基づく「まともな心のあり方」「大切にしてもらえること」を知った今、それら(自分を嫌いになる思い込み)は本当に無意味なものだと分かりました。
大人になった今の私は、それらを手放して、フェアで自分の心がホッとするものに取り換えることができるので、気づくたびにチェックして取り換えています。劣等感がだいぶなくなって、気持ちが楽になってきました。

「これをしたら誰かを怒らせるんじゃないか」という心配も、一緒に消えてきたことも、とても気持ちを楽にさせてくれます。
(のびのびしていた子供の頃の感覚に、たぶん近づいているのだと思います。)


自分は何が好きで、何がイヤなのか、正直に感じ、知ることをワークで取り組みました。
その視点で実生活を見てみると、自分の考えは家族の考えが相当反映されたものだったと分かりました。
私は親の望むように振る舞おうとして、自分の好きなものを家族に遠慮したり、合わせたりしているうちに、だんだんと本当に自分が好きなものが分からなくなっていったようです。
(たしかに、思い当たることがたくさんあった。)

本当は気になっているのに、そうだと素直に言えないから興味のないフリをする。
中学生の頃あたりから始まったこの行為が、自分にどれだけ無理を強いていたか、知り、その影響力にびっくりしています。
辛い思いをさせてしまった自分に「ごめんね」と謝り、(当時の自分も、したくてそうしたわけじゃなく、仕方なくそうしていたので)これからは自分の素直な欲求をきちんと感じよう、と意識を新たにさせてくれました。


つらいことがあったときの感じ方にも、変化が現れました。
今まで、何か嫌なことが起きると、「なぜか分からないけれど、私のせいらしい」という自責の念にさいなまれて、とてもつらかったです。でも今は、自分が正しいか相手が正しいかはともかく、「私はとても悲しいし、傷ついている」と感じることを自分に許せるようになりました。

人として、本来持っていて良い権利の再獲得だと感じます。

「わたしはこう感じるんだ」と誰にも遠慮せずに感じられることで、ひとまず心はホッとするということを知ったし、その安心感から、冷静で客観的な判断ができるようになっていくと思います。


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◆ これから

長らく自分のテーマだった、「インナーチャイルドを癒す」ための道のりに、ようやく踏み出すことができてうれしい気持ちです。
うまくやろうとしなくていい、と言ってもらうことで、自分の心と深く対話することができました。
これからの先も、いろんなことがあると思うけど、一歩一歩着実に進んでいこうと思います。


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◆ 仲間のみなさまへ

書き込みを読ませていただくことで、自分と同じように家族との関係で悩み、試行錯誤している方がいると分かり、心強く感じました。
自分と同じような悩みを持っている人に、私は会ったことがなかったので…。

自分だけが苦しんでいるんじゃないと分かり、力をもらった気がします。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。


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◆ 藤沢さん、ONSA WORKSHOP 運営スタッフのみなさま

心細さを解消する、丁寧なサポートをありがとうございました。
じつは、私はいろんな自己啓発本を何冊も読んできましたが、 “ワーク” のコーナーを実際にやったことがありませんでした。
そのため、このワークショップでも、どこまでできるかな…と心配していたのですが、
「うまく書けなくても大丈夫」
「断片的にでもOK」
「何度も投稿してOK」
と繰り返し、やさしく呼びかけてくださったので、思っていた以上にしっかりと取り組むことができました。

過去を振り返ることで、自分を悩ませていた原因が、自分の過失ではなかったことがわかり、今はとてもホッとした気持ちです。

「もっと、こうだったらよかったのにな…」という気持ちはありますが、これからの人生をリラックスして希望のあるものにしていくために、今からできることをコツコツをやっていこうと思っております。

意義深いワークショップをありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。