2014.11-12月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(0)コース0/STEP.1」るくりあクラス

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A. Y. さん(30代/神奈川県よりご参加) るくりあクラス





1ヶ月間おつかれさま、私。本当によくがんばったね。
4月からずっとコミュニケーションに難しさを感じてきたR先生との事、書いて記録に残すことでより何を感じているかがはっきり分かるようになったね。

特にこの1週間でできたこと。大きかったな。

  • トイレの中で作戦タイムを取って、冷静になって対応を考える事ができた。
    金曜日はこの方法でうまくいったね!
  • チーフの先生や周りの先生に「つらい」、「苦しいんだ」という自分の気持ちを伝えることができた。
話を聞いてくれた先生達に感謝!!
クラスの先生達にも自分の気持ちを伝えることができた。

R先生に対して皆同じ事を感じてるんだ。
いっぱい泣いたけど、そのおかげで身体もゆるんだ。
 
色々な人に自分の状況を知ってもらえて、クラスの先生たちも同じことを思ってるんだって知る事ができてうれしかった。
 
「1人じゃない」って思えるって大きいなー。
チーフのM先生とも、一緒に働いてるK先生とも目で会話できた(笑)。
自分の味方がぐーんと後ろに増えた気分。


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今日は過去に受けた WORKSHOP の「じかんのきろく」を見返してた。
今回の Web. WORKSHOP につながる事が書いてあって、来年また対面式の WORKSHOP を受けたいなと思った。

前回見えていなかった事が今度受けた時に見えるかも・・・と思った。

前回仕事をペースダウンしていた2010年の秋から2012年の秋。
色々なことに気づく事ができた。

来年の春から仕事をペースダウンしたいのも、自分の時間を取って自分を大切にして回復していきたいから。
色々なことに気づいていきたいから。

  • 自分を無視しないこと。
  • 自分を大切にすること。
  • 周りの期待に応えようとせず、のびのびと自分のやりたいことをやること。
  • 自分の感情をちゃんと感じること。
私、自分を尊重して幸せになります!

自分が書いて整理できるタイプだというのが分かったので、Web. WORKSHOP が自分に合っているなーと思った。
来年も引き続き受けてコツコツやっていくぞ!


るくりあクラスの皆さん、1ヶ月間ありがとうございました。
皆さんの書きこみを「私もそう。分かる分かる。」と思いながら読んでいました。

同じ空のどこかで同じ課題に向き合っている仲間がいると思うと、「私だけじゃないんだ」とほっとした気持ちになりました。

藤沢さんの毎週のメッセージも読むのが楽しみで、すごく温かな気持ちになりました。
ありがとうございました。

自分にとって大事なことに色々気づけたこの1ヶ月。
苦しいこともいやなこともたくさんあったけど、宝物です。
回復への道に向かって自分のペースで歩んでいきます!
本当にありがとうございました。




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C. W. さん(40代以上/埼玉県よりご参加) るくりあクラス





振り返ると、この1か月あっという間でした。
あっという間に過ぎる期間ですが、何もしないでいるのではなくワークショップを通して自分と対話し続けてこられて、よかったと感じています。

振り返ってみて感じたことは、私はその時々の課題に、心にわきあがってきたモヤモヤや心の痛みを言葉にすることに、その時に出来る精一杯やっていた ということです。
私は、精一杯自分に誠実であろうとしていました。

私は、ありのままの自分に自信がないから(そもそも、ありのままの自分ってどうだった? というのもありますが)、正直に自分の感じたことを表現するのが怖いというか、していいのだろうか?(許可を求める気持ち)という思い込みがあります。
(表現して、又否定されるのが怖いのです。)

又、回復を初めて1年半経った今も、心のどこかに「自分の問題を人に知られたくない」「自分の弱さ、だめなところ(と思い込んでいることを)を認めたくない」と思っているところがありました(否認は手ごわいです)。

それでも、私はレクチャーを読み、客観的な知識に心を開き課題にトライし、勇気をもって書き続けました。

そうしたら、子供時代から自分が自分が思っていたより傷ついていて、助けを必要としていたこと、苦しさを感じない為に「感じること」をマヒさせてきたことを実感しました。
そして、私が「出来ないから」「冷たいから」「何かかけているから」だめなんじゃないということを。

私の育った家庭は、外から見るといわゆる普通の家庭だったし、人からは「いいお父さん、お母さん」と言われていました。
又、学んだように、私が「何かおかしい」と感じていても、家族も同じようだったし、自分でも「もやもや」している状態があまりにも当たり前になっていたので、気付けなかったのです。
(このコースは、この辺のからくりがよく分かります。気になっている方には、受講をおすすめしたいです。)

「コース2/STEP.1(前期日程)」でも確認した内容だと思いますが、今回はより深く感じられた気がします。
大切なことは、違った方向からも何度も確認することが大切だと気付きました。
又、「コース2/STEP.1(前期日程)」から今までの間に、「感情ワークショップ」・「身体のワークショップ」・「インナーチャイルド・ワークショップ」を通して、感じ・表現し続けてきたからこそだったとも思うので、歩みを止めずに進んできたこの1年の自分のがんばりをほめたい気持ちになりました。


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それから、私は「私のせいじゃない」と言うのを自分の責任逃れのように感じていましたが、それは違うと思うようになりました。
確かに、私のせいでこうなったのではありませんでした。

私は、共依存という病の状態にあります。
以前だったら、「病」=「もうだめだ」と思ったでしょう(確かに、自分の年齢と回復にかかる時間を思うと、今も気が遠くなります)。

今は、「自分をこのままの状態にしておくのは、あまりにかわいそうだ。共依存=病なのだから、時間をかけて治してもいいし助けを求めてもいい。『自分』が苦しいのだから。私は自分を大切にしていいのだから、こうしてワークショップを続けてていい」と思うようになりました。

私は、中学生位から「学校を出たらしばらく働いて、あとは子供を産んで専業主婦に」という親の期待や周りの空気感に違和感を感じ、内心反発していましたが、「これをやりたい」という職業についたり、生きがいと言えるものを持っていません。
又、自分の家庭を今まで作れませんでした。

私は、実はそのことにすごく引っかかりを感じていたのですが、もやもやするのが当たり前になっていたので、今まで気付けませんでした。
今回コメントして、初めて自分がそこまで気にしていたんだと実感しました。
(書くことって大事ですね!)

思えば、私は、「1か100か」「白か黒か」の世界に長くいました。
だから、今まで「私には生きがいがない。家族を作れなかった」「もうこの年齢だ」⇒「だからダメなんだ」になって、なかったことになっていたのかもしれません。
でも、今は、1から100までの間にも無数の数があること、白と黒の間には何百何千通りのグレーがあることに、私は気付いてきています。

「こうあれ」と言われていた人生とは違うけれど(「こうあれ」と言われたことに反発しつつ、そこから逸れたことに不安を感じていたと思います。又、過去の自分探しは、「こうあれ」に反発した「反応」で、真剣に自分と向き合った結果じゃなかったのかな? と今は思います)、自分が「こうありたい」と思った人生とは違うけれど、私は今の自分の人生を受け入れられるようになるかもしれないし、自分なりに自分を活かすよう変わっていってもいいのかもしれない。

1から100の間で、白と黒の間で探すことにトライ&エラーすることを、自分の感じる「好き」を大事にすることを、私は自分に許せるような気がしています。
私は、長いこと「(自分をおいて)人(特に母)の役に立つ」という生き方以外知らず、自分の足での立ち方・歩き方を学び、試せなかったのだから。


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これが、今の精一杯の正直な気持ちです。
書いてみたら予想外の内容になったので、自分で自分にびっくりしています。
(だから、書くことって大事なんですね!)

最後になりましたが、藤沢さん、スタッフの皆さん、1か月間本当にありがとうございました。
この場があることにどれだけ安心できるか、言葉にしきれません。

それから、1か月一緒に歩いた皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんの正直な言葉に、私は励まされ、気付きをもらっていました。
励まし合いながら進めたこと感謝していますし、現実の世界で本当の意味で「人とやっていくこと」を学ばせてもらっている気がします。

私は、これからも自分なりのペースで進んで行きますので、又これからも宜しくお願いします。
年末にかけてあわただしくなりますが、皆さんお体に気を付けてお過ごし下さい。




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T. O. さん(40代以上/北海道よりご参加) るくりあクラス





いろんなことが整理できず、アクセス書き込みはいつもぎりぎりでした。

で、書き込みも毎回同じようなことばかりでしたが、書いているうちに自分は「共依存」にどっぷりはまっているのだ・・・とすんなりわかってしまった衝撃的な出来事がありました。

継続受講する予定です。




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A. T. さん(30代/東京都よりご参加) るくりあクラス





この1ヶ月もあっと言う間だった。
たった1ヶ月の間に起きたことなんて大したことがないように感じていたけど、『未来日記』を読み返すと日々の葛藤が綴られている。

答えが全てじゃないんだなと思う。
自分にとっての BEST が結果的に引き出せなかったとしても、いちいち真剣に考えることが実は自分にとって重要なんじゃないのかなと思う。
相変わらず同じ場所でグルグル悩む自分。そう簡単には解決しないことや時間のかかることがある。

全てをコントロールできるわけではないから、時に主導権を手放すことも必要だとわかった。

自分のために一番良い方法を選ぶことはワガママとは違う。
じっくり時間をかけること、私にとっては難しかったけれど1ヶ月の間に挑戦することもできた。

自分の中の根深い問題も見えてた。
間違いを許さず、常に正しいことを求めて間違わないように過ちを犯さないようにビクビクしている自分。
矛盾のない一貫性を持つ自分でありたいと強く思っているからミスが許せない。
この考えの根底には完璧主義がある。
そして、この完璧主義が自分の回復に歯止めをかけ苦しくさせている。
これは大きな課題。

けれど、約一年間 ONSA に参加して生きやすくなった事、楽になった事も沢山あった。

子供に怒りをぶつけることがかなり減った。
罪悪感から自分を責めることが少なくなった。
人が怖くなくなってきた。
自分の気持ちを優先する選択をしている。
自分と相手の境界線を尊重できることが増えた。

全ては解決しないけど確実に前進しています。
苦しいこともいっぱいあったけれど、素晴らしい一年でした。
一人ではできないことばかりでした。
みなさんに感謝しています。
本当にありがとうございました!

来年も回復の1年にしたいです。




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K. N. さん(30代/埼玉県よりご参加) るくりあクラス





4週間、経ってしまえばあっという間のようだけれど、なんと濃密な1か月だったことだろう。
以前とは見えている景色がだいぶ変わったように感じます。

私は今まで、内に抱えたもやもやをずっと抱えたままどうしたらいいかわからず、どこかに答え・解決策がないかと外を探してばかりいました。
自分の内側にちゃんと目を向けて、声を聴いてみたことって、ほとんどなかった。

だけど WORKSHOP という場があったおかげで、逃げようとする自分のしっぽをやっと捕まえて、初めて自分と腰を据えて向き合うことができたように思います。

自分の考え、感じていることを言語化するのは思いのほか難しかったけれど、優月さんのメッセージや仲間の皆さんの書き込みに背中を押されて今までうまく形にできなかった正直な気持ちを、今の自分なりに表現することができました。

なにかちょっと願望であったり、あるいは拒否感だったりを「こう思うのは誰々に悪い」というように打ち消そうとするのではなく、「自分がこういう風に感じている」という事実を、素直に受け止められるようになっています。

人の助けを借りるとこんなにも前進するんだ、ということを実感してちゃんとサポートを受けよう、もっと科学的なことを学ぼう、と思いました。

回復への道は始まったばかりですが、今までどこにいるかも良くわかっていなかったところへ道が現れたのは本当に、大進歩です。

優月さん、WORKSHOP でご一緒した皆さんに感謝いたします。
そして、あきらめず、ここまでたどりついた自分に、拍手を贈りたいと思います。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。