2013.08-09月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(0)コース0/STEP.1」もくれんクラス

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M. S. さん(30代/兵庫県よりご参加) もくれんクラス





「もくれんクラス」のテーマ「何が問題なの?」

これに、「問題? それはないだろうけど、とにかくこのままはイヤだから思い切って受けてみようかな」と始めました。
3才、0才の子供がいる毎日、土日は家族で過ごすから、時間とれるか自信なかったけど、参加して本当によかったです。

そしたら、出てくるんです。
自分の問題みたいなのが。

こんなに自分の気持ちを聞くことに時間をかけた1ヶ月は、今までなかったんじゃないかな。


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最初、私は「モヤモヤを減らしたい」って書いてた。

このクラスで、モヤモヤを一つでもパッとなくすことができるって思ってた。
射的みたいに。

でも、その「モヤモヤ」とこんなに付き合うことになるなんて……そして、
「モヤモヤ = こんなのイヤ」
からいろいろ教えてもらうことになるとは……。

そこから、自分の気持ちを聞いてみるなんて、今までやったことなかった。
自分の中に「これがイヤ」ってあってもいいんだと思った。


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「安心して暮らしたい」
って書いてた。

実はこれ、『インナーチャイルド』の本のワークを一人でやってたときに、パッと出てきた自分の気持ちだった。
でも、それ以上どうしたらいいかわからなくて、そのままになってた。


マラソンの伴走者、の意味がわかった。


それに、ここでは、同じテーマに向かってる仲間がいる。
批判もされないし、比べられない。

だから、もっと自分の気持ちに気づくことができたと思う。

「助けてもらう」ってこういうことかなって思った。
一人でやっても、ホント素通りしていることにも気づかないから。


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もっと自分の声を聞いてあげたいって思った。


「ありのままで大丈夫か、不安」

そりゃそうだよ~。
だって、自分のこと知らなさすぎだって気づいた。


自分に優しく、の感じがちょっとつかめてきた。


一ヶ月、頑張ったね!
少しづつでも、今の自分を認めてあげることができたと思うよ。

今までほったらかしにしてたね。ごめんね。

これからも、ゆっくりでもあなたの声を聞いてあげたい、わかってあげたいと思います。



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T. M. さん(20代/大阪府よりご参加) もくれんクラス





私は、親を嫌いになりたくありませんでした。

私がこうなる原因を作った “誰か” に対して、怒りをあまり感じないのは、その感情がないからではなく、多分、あまりに強すぎて、感じようとしたら潰れてしまうから、無意識に感覚を麻痺させているのではないかと思います。

今でも十分に痛いのに、これ以上? と思うと、怖い。


でも、自分が病気であることが分かって一番ホッとしているのは、今生きるのがつらいのは、自分が欠陥品だからではないということ。
ああ、生きていていいのかも、と、少し思えました。


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ただ、自分が病んでいるということは、とても衝撃でした。
知りたくなかった。

Web. WORKSHOP を始めて、自分と向き合うと、気づきたくなかったことに気づかされて、動揺しました。
気分も沈んで不安定になって、夫にも迷惑をかけたり。

調子がいい時期に始めたので、
“せっかく調子よかったのに、なんでこんなこと始めてしまったんだろう”
と思ったこともあります。


でも、やらなければもっとひどいことになっていたと思います。
実際、調子が悪い時は、自分はそのうち気が狂うのではないかと思うときもあります。


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自分のことが怖いから、人生のハンドルを任せられない。
こんな人間が子どもを産んでもいいのかとか、旦那の実家でずっと暮らすようになったら、今は可愛がってくれているご家族たちからも嫌われるのではないか、という恐怖が先に立って、大きな決断ができずにいます。

ずっと自分の人生を生きている気がしなくて、生きることになんの意味があるのかずっと疑問でしたが、治療の先にその答えが見つかるなら、自分のためにも、一緒に生きていく人のためにも、続けていこうと思います。

未来に希望を持つのは少し怖いですが、生きることを楽しみたいです。


今回、いきなり予定が入ったりしてあまり時間が取れなかったけれど、もっとゆっくり向き合う時間が必要だな、と感じました。
気持ちの整理もなかなかつかないし……。

今後もまだまだ自分と向き合う旅はつづくので、自分のための時間をとることを、意識していきたいです。



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K. K. さん(40代以上/宮城県よりご参加) もくれんクラス





濃密なひと月でした。

対面式の WORKSHOP には何度か出ていましたが、
時間の制限などもあって話し切れていなかったことも、Web. WORKSHOP でなら時間の自由がきくこと、
その時よりも課題が多かったこと、
自分が気付いた時に課題の提出できたこと、
今までの WORKSHOP で自分の問題が見えてきていて、他の人にとってはどんなにつまらない・恥ずかしいことでも見逃さず向き合おうと覚悟を決めたことで、
自分が気付いていなかった想いにも、たくさん気づくことができました。


更に、何年も煩わされてきたもやもやの原因がわかったり、脱出方法が見えたり、
少なくても私だけが悪いなんてことではないのだと知ることができて安心できたり。

自分をきちんと扱ってあげるって、とても大切で必要なことなんだなぁと改めて実感しました。


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また、クラスのみんなの書き込みを見せて頂いて、
それぞれ真剣に取り組もうとしている様子を知ることなどもできて励まされました。

年齢的には十分に大人で、普通に仕事をしたり、日常生活を送ったりしているけれど、
心の底にはいろいろな思いを持っていること、
その思いや行動にはその人なりの理由があることを、改めて知ることができました。

例えその理由が私の考えとは違っていたり、
心理学の研究が残念な方向に向かうことを示し、実際にそうなっていたりしていても、
ただ正しい対処の仕方を教えられなかっただけで、
その人がそれでも何とか踏ん張ってきた結果だと知ったら、
誰もその人を責めることなんてできません。
としたら、私だって責められなくて良いはず。


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また、同じような仲間の経験に自分を重ねあわせて「お互いに頑張ろうね」とつぶやいたり、
自分はその問題についての対処に慣れてきていたら「もう少しで楽になるよ」と応援したり、
誰かが私と似たような問題をクリアしていたら「私にもできるかも!」と投げ出さない勇気をもらえたり。

顔は見えない仲間だけれど、とても心強かったです。
みんながそれぞれ幸せになることを、心から願います。


なりたい姿は何とか見えてきましたが、正直まだまだ怖い気持ちが残っています。
でも、後戻りしたいとは思いません。

これからもちゃんと行動して、私も最短距離で幸せになりたいと思います。



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A. O. さん(30代/東京都よりご参加) もくれんクラス





始めた時から、やっている途中も、終わってみても、4週間はとても短く感じました。

Web. WORKSHOP の「コース1/STEP.1」と「コース2/STEP.1」をやってからの、「コース0/STEP.1」への参加は、2週目の「それは、普通なのだろうか?」というテーマに対して、自分なりにいろいろと考えたいと思っての参加でした。

今回とりあえずたどり着いたことは、
“自己肯定感がない自分を何とか素晴らしい自分に見せようとして、私は価値がある・すごいって言われようとして行動している。”
ってことを明確に意識出来たということです。


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4週目の金曜日に、今、担当している仕事に対する私の能力が評価されないと感じる出来事がありました。

沢山考えて、数日経った今は、専門ではない仕事を4月から苦労しながらも十分にやってきていると、感じられるようになりましたが、当日は、もう生きていられない! というくらいに落ち込みました。

人に否定されないためにめちゃくちゃ頑張っている分、否定されてしまうと相当のダメージを負ってしまう、私。


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前にやった2回の Web. WORKSHOP で、ようやく「共依存」と自覚出来て、スタート地点に立ったなと思ったけど、今回、どの方向に注意を払えばいいかということが分かって、ゴールへ向かう行き先が意識できたと感じました。


「もくれんクラス」の皆様。
仲間と一緒に出来るって素敵だなと改めて感じました。
日々の課題で、もっと自分も掘り下げて書こうと力を貰いました。
ありがとうございました。

優月さん、スタッフの皆様。
このような場があって、本当に良かったと思っています。
お世話になりました。



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S. H. さん(30代/神奈川県よりご参加) もくれんクラス





もくれんクラスの皆様、優月さん、ONSA スタッフの皆様、4週間お付き合い頂き誠にありがとうございました。

私はなかなか『未来日記』を続けることが出来なかったので、代わりになるかと思い、初めて Web. WORKSHOP に参加してみました。
1ヶ月だけなので気軽なお試し気分でしたが、内容は濃かったです。


ここでは思い切って心を開き、今まで誰にも言ったことのないことを赤裸々に書き込みました。
書き込みが(専用サイト内で)公開されなかった時は、正直拒絶されたような気がして一時的に落ち込みましたが、それは私やみんなを守る為の処置だということを理解し、最後まで心を閉ざさないように頑張りました。


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1週目の課題で
「自信をもって自分の満足する決断ができるようになりたい」
と書いたところ、2週目が終わった時にそれを達成できました。

決断できただけでなく、実行ができました。
私にとって人生最大と言える、大きな決断でした。


たとえ顔の見えない相手でも、自分の正直な気持ちを書くのはかなり勇気がいると思います。
でも、せっかくワークショップに参加したのですから、皆さんも思いっきり自分をさらけ出して書いちゃった方がいいと思います。
その方が、現実が変わるスピードが格段に速いと感じました。
是非試してみてください。


私は Web. WORKSHOP がちょっとやみつきになりそうなので、次の「コース1」をやってみようと思います。
これからの1年間がっつり Web. WORKSHOP に取り組んでみて、自分がどれだけ回復しているか楽しみです。



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K. M. さん(30代/愛知県よりご参加) もくれんクラス





もくれんクラスの皆様、おつかれさまでございました。
OFFICE ONSA の皆様、ありがとうございました。


初めての参加で、どういう事をするのかわからず参加致しまして、今まで自分が考えて生きてこなかった事や、子供の頃のことなど思い出して考えたりしなければならず、正直大変でした。


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忙しさ、めんどくさがりのとこ、(もしかしたら核心に触れるのが怖いという思いもあるかも)4週目の最後の課題に手を付けることができずに終了してしまい、参加してよかったのかという思いと、今の自分のベストを尽くしたからいいじゃん! という気持ちがあり、複雑です。

モヤモヤしていた事や、知りたかった答えがでたわけではないのですが、それをなくすために考えた方がいいことや、どうしたらいいかは、何となくわかったきがします。
せっかちな性格ですが、焦らず自分と向き合えればと思っています。


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とにかく自分を大切に、正直に生きていきたいと思います。

優月さんの言葉で
「正しい人ではなくて、優しい人になりたい」
という言葉をみました。

この言葉を見たとき、涙がでました。
やられました。

自分の手帳にも書き込みました。
今の私の課題です。


とてもよい経験ができました。
機会があれば、他のワークショップも受けてみたいです。
「もくれんクラス」に参加させていただき、ありがとうございました。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。