2016.11-2017.02月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.2(前期日程)」ばーびげらむクラス

画像
タイトルはじまり目印

H. N. さん(30代/香川県よりご参加) ばーびげらむクラス



タイトル下の線


今回のクラスは私にとって、挑戦と再発見の連続だったね。
現実的な世界の仕組みやカラクリを知ったり、失敗の意味を知ったり、自分の好きを再発見したり盛りだくさんだった。
現実生活が多忙でしかも体調があまりよくない時期だったけど、よく落ちずにできたなぁ。これも、自分を大事にできる筋力がついてきた証拠かなと思ったよ。

最近はモノの見方がだいぶ真ん中に戻ってきたような感覚があるよね。
以前は、失敗・ネガティブな感情=悪、成功・ポジティブな感情=善、みたいに考えていたところがあったけど、今回の課題に取り組んで、失敗も自分の道とは違うということのメッセージなんだ、ということが腑に落ちたことが良かった。

課題期間中に実際に仕事で失敗したとき、「じゃあ、次にどうすればいいか?」を考えられるようになったよね。
今までなら自分を責めて、そのことにエネルギーを消耗して、行動には移せなかったところを、ちょっと抜け出せたと思った経験になったね。


文節区切りの線

忙しい! と思いつつ、色々な経験ができるし、自分の好きと一致している部分もあるから仕事はまだ手放さないでおこう…ということも課題中に思ってびっくりしたね。

すべての出来事が、良いも悪いもなくて、自分の人生の方向を示すガイドのようなものだと思ったら、漠然と感じる挑戦に対する不安とかが少なくなった気がする。
課題中に再確認できた自分の好きと楽しみも、生活の中に取り入れながら、そしてそれが本当に自分にとって楽しいのか? は考えながら、自分の人生を進もうね。

この場所を提供してくれる、藤沢さん、ONSA スタッフの皆さま、そして常に寄り添ってくれる「私」に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。




タイトルはじまり目印

A. K. さん(40代以上/北海道よりご参加) ばーびげらむクラス



タイトル下の線


今回の WORKSHOP も、私は「真面目に」「しっかり課題文と向き合って」取り組んでいると思っていました。
でも、「なんだか進んでいない気がする」「私は何も積み上げられていないと感じる」という気持ちもいつも渦巻いていました。

私はもともと早寝することが苦手に感じるのですが、寝る前や目覚めて暫くの時間、ぐるぐると不安や焦燥に取りつかれてしまうのが憂鬱なのも理由の一つです。
色々なことが、年齢が行くほどシビアになる。
シビアさばかりがひしひしと理解できるけれど、自分は足掻いても足掻いてもどうしようもない。
そういうぐるぐるも治まらない。

そんな感触を持ちながら、一方では、回復の勉強や行動を何もしないことのリスクは認識していて、「頭で」「お勉強」を続けていた私に、最後の方でいただいた今後のコース選択に関するご連絡や指針は、ずしん、と物理的な衝撃を受けるようなショックであり、新しい方向への光明にも感じました。


文節区切りの線

私はこの12週間、この WORKSHOP でたくさんの知識や新しい見方を学びました。
けれど、私の理解が見当はずれだったり、「行動」「心」を使わずに「頭」だけを使って、自分が傷つかないようにたくさんの事をスルーし続けていたことが、きっとたくさんありました。

課題文でも何度も書かれているように、一人で治ろうとしても無理な話。
客観的な視点で、新しく見えて来るものや新しい「行動」を起こす勇気(それと、新たな焦りも少し)を、少し得ることが出来たと思います。

「知識」だけでは意味がない。
「体験」「行動」を通して「心」が回復しないと。
体験や行動を恐れて言い訳をして、代わりにわかりやすい資格やキャリア、勉強等にすがるのは私の病んだ部分です。

私は回復したいです。
安心して、自分の人生をのびのびと生きたい。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。