2016.11-12月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(0)コース0/STEP.1」しらんクラス

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タイトルはじまり目印

H. F. さん(30代/埼玉県よりご参加) しらんクラス



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最初の投稿で、「私は自分を責めるくせがある」と書きました。
それに変化があったわけではありません。
でも、一人分のスペースでまじめに自分を責めていたところから、少し空間が広がった気分がします。


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投稿して公開された文章、4週分を改めて読み返すと、少し客観的に書いた人(自分)のことを見ることができて、なるほどそういうことを考えているんだねーというのがわかります。
それでちょっと、「責める自分と責められる自分」という関係から視線を外すことができたような気がします。

他人を責めたい気持ちや愚痴も、素直に書いてみてよかったと思います。
普段そういう言葉が頭に浮かんでも、「それは自分のせい」みたいな自分ツッコミが入っちゃうので。
ツッコミを入れずに書いてもいいんだな、意外と大丈夫だ、と思いました。
自分の考えや人の考え、一般論、感情など、ごっちゃにしてとにかく苦しい、ということになりがちなので、分けて捉えられるといいなと思いました。

守られた空間で自分のことを言葉にしてみる、という作業は楽しかったです。
それに集中したので、『未来日記』や『夢かな手帳』は1か月間何も書けませんでした。ワークが終わったので、また書いていこうかなと思います。
素直に書いていこうと思います。

ほかの方の投稿を読むのも楽しみでした。
自分と似ていたり、違ったり、一人ひとり苦しみがありますね。
それに一人ひとり向かい合っているんですね。世界って広いですね…。

4週間ありがとうございました。




タイトルはじまり目印

M. S. さん(40代以上/北海道よりご参加) しらんクラス



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まずは4週間やり切った自分とお仲間の皆様に「頑張ったね!」と言いたいです。
そして、藤沢先生をはじめとした ONSA のスタッフの方々に、「ありがとう」という気持ちです。


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この「しらん」のコースを通して、わたしは初めて自分の考えや気持ちというものをしっかり文字にするという経験をしました。
日記のようなものを書いていたこともありましたが、具体的に設問があり、それについて考えたことを「書く」というのは初めてで、苦手意識もありましたが、書いていくうちにどんどん書けるようになっていきました。

「これについて、あなたの考えは?」と聞かれることは普段からとても苦手で避けていたことでした。
自分の考えを持つ、そしてそれを表現するという習慣が今までなかったことが原因の一つなのだということが今回わかりました。

毎回の課題について考えて、それを文章として書く。
それだけで、今まで感じていた違和感の正体が少し見えてきました。
そして、自分の今までの人生における歪んだ思い込みというものに気付くことが出来たのは大きな収穫でした。


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共依存という病。
今までは「DV や虐待を受けている人と、その加害者が相互に精神的に依存状態にある」 というイメージしかなく、まさか自分が該当するようなものだとは思いもしなかったので、初めは結構ショックでした。
症状の一つに、「書店の自己啓発コーナーをさまよう」というのがあり、これはまさに自分のことだったので驚きました。
自分の他にも同じようなことをしている人がたくさんいるということ、この生き辛さから回復する手立てがあるのだということが分かりホッとしています。


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このコースを始めてから、自分で自分の気持ちを確かめてから物事を進め、発言をするように心がけています。
それでもやはり、長年の習慣は簡単には抜けずに自動的に他人の欲求を優先してしまうことはあるので、これは長期戦で取り組んでいかなくてはいけないものだと実感しています。

何をするにも誰かの許可を必要とするところも、漠然と違和感を持っていた部分ではありましたが、今回はっきりと「これは問題だ」と認識することができました。
この4週間は、自分の課題と問題点に気付くという意味でとても有意義なものになりました。

昔の辛かったことを思い出して泣きそうになったり、藤沢先生のメッセージを読んで泣いてしまったり、
「自分が結構大変なことに巻き込まれつつも頑張ってきたんだということを認めてもいいんだ」
「わたし大変だったって認めていいんだ」
ということに気付いて、 また泣いたりと、感情面においても激動の4週間でした。

そんな時に、心の支えになってくれたのは同じような思いを抱えているお仲間さんの投稿と、先を行く藤沢先生の言葉でした。
ここまで進んで来られたのは、皆さんのおかげだと思っています。
この後すぐに次のコースに取り組みたいと思いますが、都合がありもう少し後になってしまいそうです。その間も、推薦図書を読んで知識を入れて勉強していきたいと思っています。

自分のこの問題を癒すことこそが、自分の息子にまで同じ悩みを抱えさせない唯一の方法であると、今は考えています。




タイトルはじまり目印

N. F. さん(40代以上/鹿児島県よりご参加) しらんクラス



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あっという間の1か月でした。

自分の気持ちに寄り添い
判断なしに「よい」「わるい」を
書き留めていくことで
自分が短期間のうちで
「いろんな感情がぐるぐるまわっていて
いろんなことを感じているんだ」 
「考えているんだ」
と、認識することができました。

いままで同じ轍を何百回たどってきていたのか…。

「書く」ことの威力を感じました。


文節区切りの線

じかんのきろくをまとめる際
まず感じたのは
「めんどくさい」
「恥ずかしい」

!!!
自分の感情をないがしろにしてきた習慣で
こんな風に感じるのかも!

めんどくさいけれど
やってみたら

自分の土台が
きれいに舗装されてるような
気持ちになりました。

しずかな安定感を感じじはじめたところです。




タイトルはじまり目印

M. Y. さん(40代以上/東京都よりご参加) しらんクラス



タイトル下の線


この WORKSHOP を通してわかったこと。
今まで自分は頭では理解しているつもりだったことが単なる「つもり」だっただけ、一番大切な自分の心と身体をまるっきり理解できていなかったということを痛感しました。
今、理解しようと少しづつ前進していること、そしてそうすることでバラバラだった心と身体がようやくひとつになりかけていると感じます。


文節区切りの線

私は私のままでいいんだ、私がこう思うのだからこうするという「i-message」がどれだけ大切なことなのか、私はこれほどまでに他人目線、世間の目を気にし、「甘えている」と自分を認めようとして来なかったのだと思い知らされました。
でも今気づいて本当に良かった、遠回りしたけどそれを気づくために与えられた時間と機会だったんだと思います。

そして、もう一つは、一人でやることはとてもしんどいということ。

毎週いただく藤沢優月さんからのメッセージは自分と向き合う作業のサポートの役目となり、課題を提出することは自分の考えをまとめて認識する良い機会となりました。
単に自己啓発の本の中で「まとめてみましょう」と言われても、一人では全くやる気がおきません。
また参加されているみなさんのリアルなメッセージを読んで、同調したり感心したりビックリしたり。

同じ悩みを抱えつつそれでもひたむきさが伝わるメッセージが多く、本当に救われる思いがしました。
こうやって PAY FORWARD を提出するところまできちんと WORK をやり終えることができたのは、まずは自分の努力(「自分を認める」練習。笑)、そして、心に響く数々のメッセージのおかげだと思います。


文節区切りの線

自己紹介で願った「新しい世界を見たい」という願いは今はまだ叶うまでの途中ですが、いつの日か見られると信じてます。
クラスのみなさんもいつの日か必ず今の状態を抜け出し、新しい自分として再出発できることを心から願っています。

藤沢優月さん、ONSA スタッフのみなさま、「しらん」クラスのみなさま、お世話になりました。
本当にありがとうございました。




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Y. S. さん(20代/埼玉県よりご参加) しらんクラス



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こんばんは。
あっという間の4週間、本当にお疲れ様でした。
自分と歩調を合わせて歩けるようになるにはまだまだ先は長いけど、よく自分と向き合えた4週間だったと思います。

この4週間、一番驚いた事は、週を追うごとに現実世界でも行動が変わっていった事。
上司に相談したり、両親や弟と話したり、気になっていた部分の為に検査の予約をしたり、恋人との距離感や関係が変わったり、逆にスタッフとの距離感が分からなくなってそわそわしたり…。

今まで向き合った事の無かった私の暗闇の部分のことを週を追うごとに丁寧に冷静に書ける様になっていった事。
ずっとあったのに自分で上手く自覚出来なかった等身大の私に出会うことが出来ました。


文節区切りの線

読み返してみると、痛いほど現実で踠いてる私がいました。苦しさや虚しさの原因がリアルになるたび、今までぼんやりしていた私という人間の輪郭がはっきりとして来て、私ってこんな感じなんだ。て唖然とするのと同時に、もう急がなくていいからゆっくり行こうと言ってやりたくなりました。
遠くかけ離れた夢を見て苦しむのはもう辞めて、この私でどうどちらに歩いて行こうか、ささやかですが楽しみになりました。


文節区切りの線

ワークショップを受けて、ずっとあった訳のわからない焦りが不思議と止まりました。
私の薄暗くてドロッとした部分など、友人にも相談出来なくて、でも本心ではずっとずっと気になっていたんですね。

知識って大切だなと改めて実感しました。
この様な場所を作り、作ろうとして下さった、藤沢さんに本当に感謝です。
共に時間を共有させて頂いた「しらんクラス」の皆さまにも感謝です。

ここからがまだまだ大変だと思いますが、
ゆっくりとマイペースに進んで行こうと思います。




タイトルはじまり目印

Y. T. さん(30代/東京都よりご参加) しらんクラス



タイトル下の線


『未来日記』を始めてから、自分の中で負担に感じていたことが少し軽減されました。
書くことによって自分の認識が深まり、次に進むスピードが上がった気がします。
また、後から客観的に振り返って冷静に見ることで、
悩んでいた相手の別の側面が見えたり、問題を難しく考えすぎていたことを
見つけることができました。

そして、このワークショップ全体を通じて、
普段当たり前だと思っていた習慣が、いかにあちこち歪んでいたか、

また、今まで楽しい思い出もあったはずなのに、
いかに家族や会社等の嫌な思い出に囚われて生きてきたかを実感しました。
「何かがおかしい」というのもその「何か」が長らく検討も付きませんでしたが、「何か」につながる糸口が見えた気がします。


ご紹介いただいている本等を読んで、
これからまたゆっくり自分に向き合っていこうと思います。
ありがとうございました。




タイトルはじまり目印

S. A. さん(30代/大阪府よりご参加) しらんクラス



タイトル下の線


時間が経つのがあっという間という事を改めて実感しました。
課題に取り組む中で、自分のことを振り返ったり、自分がどう思っているのか感じたのか、など、今まで作れていなかった自分と向き合ってあげる時間を持つ事が出来て良かったです。

昔の自分の中にあった感情を思い出したり、文章に表す中で新しい気持ちに出会えたりもしました。
思ったり気付いたりしたことを書いてみるって大切なんですね。

“私は” から書き始めることで人の顔色を見た上での感情ではなく、自分の中に素直な感情がある事に改めて気付けました。
鈍感だった部分、大切に受け止めてあげたいです。

人との関わりを切っていこうとしていた私が、もう一度人と関わってみよう、信じられるようになりたいと思えるようになってきた事は、少し前進出来た部分かと思います。

“私は” があって良いんだと思えるようになった事も前進です。
気持ちが軽くなったのを感じています。

勇気を出して参加してみて良かったです。
ありがとうございました。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。