S. M. さん(40代以上/兵庫県よりご参加) らしおちるむクラス
体力・気力、使い切った3ヶ月だったね。
やっぱりあなたの根気はすごいです、側でずっと見てきたわたしが言うんだから間違いない。
2週目ですでにアップアップ、今からこんなのでどうなるんだろうとあったけど、大丈夫、ここにいます。
春の雪解けにはまだ早いけれど、固かったものが少しは柔らかくなったかなあ。
それもまだまだだ、まだ勘違いを知り衝撃を受けたところ。
これを歪みというのね、って。
身体で言うと、長年の積み重なった骨盤の歪みを正していくような、それも、一気にゴキッとはできなくて、ゆっくりゆっくりじわじわ。
この感じに慣れていこう。
どっちかというと、すぐに「一気にゴキッ」のほうをしたくなるんだけど、それは荒治療、すぐに元の位置に戻っちゃうんだろうな。
だから、わたしの今やることは、認識していくこと。まず、歪んでると気づかないと、何を戻していいかわかんない。
歪んでるな、ってちくいち気づいていくこと。
身体もそうだものね、今姿勢が悪いなって気づけば、自然とそれを直そうとする。ちょっとストレッチしてみたり、伸びてみたりするから。
いちいち止まる、気づいて、どう? って聞いて、探す・決める。その繰り返し。
あと、相当気持ちを掴むのが下手ということもわかってきた。
もうヘタだねえ、って。
後から、スローで見て、ようやく「あっ、あのときのわたしの気持ち!」ってわかる。
ほんと、ここは楽しないで、どんどん使っていこう。
人って、まず賢い脳で考えで動いてるのだと思ってたけど、そんなもんじゃないなあって。
ものすごく気づきにくいけど、そういうのとは別のもっと柔らかくて、ときに難儀で難解で、常に彩りが変わるような、それでいて繊細な、そういうものを、まず感じてから、行動してるような気がして。
あ、自分のことを後からゆ~っくり振り返ると、なんだけど。
感じて行動する間に、すごい瞬殺でジャマしてくるものもあるけれど、それも含め、全部わたしの持ち物。
そして、ちくいち気づいてっていう作業とともに、これからもやっていこう。
今回も、小さくて大きな一歩でした、ありがとう。
Y. T. さん(30代/兵庫県よりご参加) らしおちるむクラス
今回も歩き切った私。
お疲れ様。
ほんとお疲れ様。
ぐーんと三か月前に戻って。
三か月前の私に再会して。
「あなた、そんなこと考えていたのね!」と思った。
この三カ月は、もう私には一年ぐらいのじかんだった感じがしたから。
「今ここ」と「過去」を行ったり来たりする毎日。
まだまだこんなにもあるのかと、てっぺんを眺める。
でもね、それよりも、後ろを振り返ってみて。
こんなにも歩いてきたよ。
道は「未来」へと繋がっている。
「今ここ」の足元を見て、「過去」の出来事に涙して、抱きしめて、労わって。
そんな毎日に嫌になりそうで。
投げ出しそうな自分をまた励まして、歩きだす。
もうさ。
いいやん。もう頑張るのんよそう。
私はね、もっと笑っていたい。ラクに安心していきていたい。
毎日よくやっている。
ぐーたらしよう! もっとラクしようぜ!
そして、好きな事でいっぱい満たしていこう。
だって、これは私の人生だもん。誰にも生きられない私だけの人生だもん。
私が作っていかなきゃ誰がやる(笑)?!
もう誰にも明け渡さないからね! ふんだ!!
なんて噴き出して今日も歩いていく。何度もゆらゆらしながら。
オッケー、もう充分勇敢。お疲れ様でした、私。
私を大切にしてくれてありがとう。
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ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。