2019.09-12月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.2(前期日程)」るぞにかクラス

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タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加) るぞにかクラス



タイトル下の線


私は悲しい程に自分がステキに見えるかどうかが重要だった。
幸せな人生を装うこと。それしかなかった。
自分が幸せかどうかではなかった。心の奥では、どうせ自分は幸せになれないだろうとも思っていた。

幸せになる方法は分からなかったし、他人から見てどうかの判断基準しか持っていなかった。
幸せそうに見えるか鏡で確認するのが私の習慣だった。

今の私は、自分にとってステキかどうか、自分が好きかどうかで、選ぶことが多くなっている。
気付けば自分にとって心地良いものばかりで囲まれていると感じられる時、居心地の良い自分の場所で過ごす時、私はとても幸せだし、自分が既に持っているものの多さに気付いて、心が温かくなる。

夢をかなえるって、きっとこういうことなのだろう。
その連続のその先に、私の人生は広がっていくのだろう。

私は幸せだ。幸せになってもよいんだ。
幸せを感じること、人の温かさを受取ることに、つい躊躇してしまう自分にも気付けるようになった。
ためらうことなく、自分の欲しいものをつかんで、嬉しいものを受取ろう。


文節区切りの線

心がモヤモヤする時、自分が不在になっていて、私じゃない誰かが中心になっている。
他人目線で行動したり、他人のお世話に明け暮れたり、自分にとって全く重要じゃない人の言動で振り回されたり。
そんなモヤモヤの原因に気が付いたら、私は自分のところに戻ってきて、自分重心を取り戻す。
そうすることも少しずつできるようになっている。


自分が大切にしたいと思っていることも、意外と実践できてて、結構いい線いってることもあるって気が付いた。
周りに薄い関係もじわじわ増やしてる。
楽しいと思える関係性が増えてくると、私の人生が豊かになるのを感じる。
普通の健康な人って、こんな風だったんだ。


がっかりするほど共依存な自分に気付くこともあるけれど、気付けていることが大きな成長で、立ち止まれるようになった自分を褒めよう。
私は今の私といまここの時間を大切にして、幸せな未来を積み上げていこう。
そうやって、これからも私としっかり手をつないで、顔を上げて前を向いて歩いていこう。

ありがとう、私。いつもいつでも心から応援しているからね。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。