2019.06-09月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.1(後期日程)」ぺどぅんくらーたクラス

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タイトルはじまり目印

T. S. さん(40代以上/北海道よりご参加) ぺどぅんくらーたクラス



タイトル下の線


「じかんのきろく」を振り返れば、今回も私は3か月でずいぶん成長したなとしみじみ思う。
会社も大きな変化の時期で、上司が変わったこともあって、仕事のこと、お金のことを考えるのに、ちょうどいいタイミングだったとも思う。


文節区切りの線

自分がしたいこと、好きなことが、徐々にクリアになっていく。

そして、自分のために何をしたら自分が嬉しいのか、それも少しずつ分かってきた。
それを実行するために、日常にするために、日々試行錯誤中。

私は幸せに生きたいし、楽しく働きたい。自分が生きている意味を実感していたいし、いつでも自分はありのままでいいのだと感じていたい。
そこにまた1歩、1.5歩くらい近付けた。
それは私にとって大きな歩みなのだと思う。


文節区切りの線

1年前、私は現状を打破するために、自分を助けるために、思い切った行動を取った。
それはとても勇気のいることで、正しいことだと思いながらも、その時は先が見えなくて不安でいっぱいだった。

そして、いつかこのことがそんなこともあったなと振り返られる日がきっと来るだろうと考えて自分を励ましながらも、涙が止まらなかった。

ワークショップの終わる頃、1年前と同じ青く澄んだ高い空を見上げて歩きながら、そのことを思い出した。
それはもうすっかり過去のことで、私は何の不安も感じていなくて、今私が確実に自分の足で立っていることが誇らしかった。

そんなことがあったと振り返られるような時間が過ぎたこと、勇敢だった私、そしてこの1年の歩みも感慨深くて、また涙がこぼれた。


文節区切りの線

こうやって私はコツコツと歩き続けてきたし、この先も歩き続けるのだろう。
一緒に歩く自分自身が、失われた多くのことを取り戻して、強くなっていくのを頼もしく感じながら、歩みを止めずに進んでいこう。

ありがとう、私。
いつもいつでも、応援しているからね。



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ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。