2012.11月開催 「時間のためのちいさなワークショップ」とけいそうクラス

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R. I. さん(20代/埼玉県よりご参加) とけいそうクラス





優月さん、スタッフの皆さま、とけいそうクラスの皆さま

先日のワークショップ・クラス、お疲れ様でした。
忘れられないワークショップ・クラスです。

私は最近、自分の問題やその大きさに気づきました。
優月さんは初めて会った時から気づいていたのですが、自分で自覚するのはほんと最近でした。
自分でも「なんじゃこりゃー」です。
今までいくつもワークショップに参加してきて、その意味にやっと気づいたのは、今回と前回でした。

でも、続けてよかった。
自分にあきらめなくてよかった。
よろよろでこけながら、古い自分に戻ってしまいながら、やっと自分を取り戻し始めました。

今は、ちょうど古い自分と新しい習慣を知った自分との境目をうろうろしています。
無理に自分を強いてもつらいのは自分だから、変わったふりはせず、戻ってしまいそうになったら、「こっちだよ~、ほら~」っと声をかけています。

でも、自分としてはもう戻りたくない。
あんな苦しいのはいや。
ほんとにいや。

だから、変化の喜びも、新しいものへの戸惑いもミックスのこの時期を落ち着いて乗り越えたいです。
これがクレンジング・リアクションなのかな。


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WORKSHOP CLASS の夜、幸せなことがありました。
帰ってその日の WORKSOHP CLASS のことや自分の状況を(いつもは WORKSOHP CLASS のことは話さないんだけど)、家族に話してみました。
自分で向き合っているけど、やっぱり応援してほしい。手助けも協力もしてほしい。
お願いとかではなく、そう思ったので言いました。

すると、子どもが困っているのは親も苦しい、力になりたいと思ってる、と言ってくれました。
私も涙が止まらず、
「私は自分の大切にしたいものを大切にしてほしかった」
とずっと思っていたことを伝えられました。
母親も
「Rの大切にしたいものを大切にします」
と言ってくれました。
私がずっと言いたかったことを、わかってくれたんだと思います。

涙が止まりませんでした。
やっと家の中で自分が自分でいていいんだと思いました。安心しました。

なんか文字にすると伝わりづらいですが、自分でいていいって言われた感じがして、言われなくても自分が思えればいいのですが、でもやっぱりちょっと違って、家が安心できない場所だった私にとって、それは大きなことでした。


相変わらず仕事もどうしよう、とか、ふっと古い自分に戻ってしまったり、すべてうまくいっているわけではないですが、進んでいるのは確かです。

みんなでしあわせや幸福感や安心感に向かって進んでいきましょう。

ではまた!



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Y. S. さん(大阪府よりご参加) とけいそうクラス





私を苦しめていたのは、「過去と自分」でした。
私の時間は、失敗や他人の目線や後悔でいっぱいで、自分を大切にする時間なんて、どこにもありませんでした。

そして、自分に一番厳しいのは、自分!! というショッキングなことに気付きました。
手帳を書くときも、無意識に「きれいに書かねば」と、うまく書きこめていませんでした。
妄想に浸ることが大好き! な私は、現実の予定を飛び越えてあれもこれもと考えてしまい、結局現実には何もできない悪循環に浸っていました。

30代に入り、気持ちばかり焦って、20代と同じようにがむしゃらにやろうとし、でも、できない自分がいました。
藤沢さんの「適正量を知る」という言葉がしみました。
若いことがいいと考えがちだけど、30代には 30代の進み方があるのですね。


「ほっといても夢はかなう」ことを私は経験しました。
……だけど、多分、自分を信じ切れていません。
自分に「だめ」をつけることは本当に得意で、あらさがしをつい繰り返してしまいます。

でも、以前との違いは、こういう自分だってことに、自覚的になれました。
だから、すこしづつ、今の私から始めていこうと思います。


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ワークショップ・クラスの時、最後までもやっとしてた私の夢は、「ぎょうざを皮から作ること」でした。
仕事のことで悩んでいたはずなのに……でも、ぎょうざを考えると、にやけてきます。

ワークショップ・クラス以来、なんだから身体は重く胃はもたれ……ぎょうざの準備はしつつも、おなかがぎょうざを受け入れそうにないので、まずは身体をいたわっています。

ぎょうざみたいに、毎日が楽しくなる小さなことが、夢なんだなってしみじみ思いました。
その先に、仕事だとか、結婚だとか、もっと大きな夢が待っているのかな。
ぎょうざができたら、また、報告にきたい気分です。いや、届けたい気分です。

本当に、ありがとうございました。



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R. K. さん(30代/千葉県よりご参加) とけいそうクラス





とけいそうクラスのみなさん、お疲れ様でした。
ワークショップ・クラス後、どのような時間をお過ごしでしょうか。

今回、初めてのワークショップ・クラス参加で、怒涛の一日に、正直ついていくことで精一杯でしたが、濃い時間を過ごすことができました。

ずっと以前から漠然と、
「自分の人生なのに、ちっとも楽しくなくて、なんだかふわふわとして自分自身を感じられない。」
「ただただ時間だけが過ぎていって焦る。」
「自分を肯定できない。」
「一丁前に歳だけはとるけれど、自分が空っぽみたい。」
そんなふうに思っていました。
今回ワークショップに参加しようと思ったのも、そんな自分を変えたいという思いからでした。


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ワークショップ・クラスでまず、手帳に一日のスケジュールをありのままに書き出すと、思っていた以上に自分の時間がないことを目の当たりにしました。
そして現実に戻ると、それ以上に時間がないことにも……。
それなのに、入りきらないほどのやるべきことを背負い込んで、
「また今日もできなかった。私ってだめだな。」
と、長いこと自分をいじめてきたことに気づきました。

他にも、自分の失敗や他人のささいな言動を忘れられないことで、ぐるぐると他人や過去にとらわれて、「今、ここ」を感じられない時間を過ごしてきたことも知りました。

後半、チェアワークをした後に「5億円ゲーム」で自分の内側を感じると、「もっと解放してくれー!」というような、うずうずした感覚がありました。
私の中では、この自分の内側って今まで感じられなかったので、すごく不思議な感じがしました。
自分のままなんだけど、なんだか違う。
いかに今まで意識が外側に向いていて、なんでも他人目線で、ぐるぐる頭で考えてきたのかを体感しました。


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なんといっても、
「夢はみんな違って当然」
そんな優月さんの言葉にほっとした自分がいました。

みんな同じがいい。
そんなふうに育った私は、みんなと違うことは恥ずかしいことだと信じて疑わず、子供の頃からまわりに合わせて生きてきたから。
でも、そうじゃなかったんだ。
私は私のままでいいんだ。
一気に肩の力が抜けて、ラクになりました。


今回のワークショップ・クラスを通して、たくさんの気づきがあり、勇気を出して参加してよかったと思います。

今は、もっともっと自分を知りたいなー、理解してあげたいなーと、まるで付き合いたてのカップルのような日々です(笑)。
そして今までの、やるべきことだけの手帳から、少しずつですが、やりたいことをスケジュールして実行できると、ちょっといい感じじゃん!? と思い始めている単純なわたしです。
でも、そうやって思えること自体、すごく変わった証拠なのだと思います。

優月さん、とけいそうクラスのみなさん、ありがとうございました。



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M. M. さん(20代/神奈川県よりご参加) とけいそうクラス





藤沢先生、とけいそうクラスのみなさん、お久しぶりです。

クラスの開催からまだ1週間も過ぎていないと思うと、とても不思議な気分です。

今回、ONSA のワークショップには初めての参加でした。
自分を変えたくて、変わりたくて申し込んだ初めてのワークショップ。


もともと、三日坊主で面倒くさがりの私は、まずプレワークに取り組むところでつまづいてしまいました。
『未来日記』をつけ、毎日手帳にスケジュールを記入すること。
これが続かない。
1日できても、次の日はできない。変に完璧主義なところがあるので、穴が開くとさらにやる気がなくなってしまう。

そんな葛藤と自己嫌悪にさいなまれながら、なんとかこなしたプレワークを提出し、
「こんな程度の取り組みで、クラスに参加していいのだろうか」
と不安を抱えながら、クラス当日を待っていました。


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ですが、参加してみてびっくり。
当たり前ですが、できもしないことを課題に挙げられるはずもなく、前半は特に、時間さえあれば誰でもできるような、それでいてやりおえれば、大きな意味を持つ課題をこなしていきました。

手帳に、ただただ、起きる時間やごはんの時間など、毎日の生活の中でいつも決まっている時間を記入していくだけ。
でも、たったそれだけで、自分が自由に使える時間がどれだけあるのかがはっきりとわかるのです。
当然といえばそうなのですが、今までやってこなかったこの単純な作業に、大きな力を感じました。


でも、それよりなにより、私がこのワークショップ・クラスで一番影響を受けたのは、チェアワークです。
チェアワークを行った後、しっかりと立てることを実感してみようとういうところでも、最初は上手くいかず、藤沢先生に押してもらっても、
「頑張って立とうとしてるね。頑張らなくてもちゃんと立てるから大丈夫。今まで頑張れとかたくさん言われて生きてきたでしょう」
と言われて、思わず涙が流れてしまいました。

自分でも気づかなかった、いや、気づいていても知られないように心の奥底に隠していて、そして本当に誰にも触れられなかった気持ちに声をかけてくれて、安心……というか、ほっとした気持ちにもなりました。


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また、チェアワーク後の夢探しでは、これもまた、ぐるぐる思考が止まって、完全に頭の中が空っぽのような初めての感覚を体験して、衝撃を受けました。
私にとっては、その出来事がとても衝撃的だったらしく、具体的な夢はなかなか出てこず、抽象的なイメージから具体的なものに落とし込んでいくかたちにはなりましたが、なんとか現時点での小さな夢を見つけることができました。

その夢の実現のために、この約1週間は、本当に本当に小さな1歩を踏み出すので精いっぱいでした。
手帳に夢の実現のための時間をとっていても、自分との約束を平気で破ってきてしまっていた時間のほうが長いため、なかなかスケジュール通りにできないことのほうが多いですが、それでも、クラス開催後からは、手帳と日記をとりあえずつけてみる、というのは続いています。


まだまだ、自分の下駄を履いて歩くのには慣れませんが、おっかなびっくり、半歩ずつでもいいんだと思って、これから先の道のりを歩いて行こうと思います。



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M. K. さん(30代/神奈川県よりご参加) とけいそうクラス





藤沢さん、仲間のみなさまこんにちは。
お元気ですか?
時間のための ”ちいさな” ワークショップ、お疲れさまでした。
私にとっては ”おおきな” ワークショップとなりました。

「わたしは何がしたいのか」
この問いは、私にとって大変苦痛を伴います。
でも、私にしかその答えは出すことができない。
わかっているんです。
でもできないよー(やりたくないよー)。


そんな私がワークショップ・クラスで見つけた夢は
「キレイな海の見える場所に行きたい」
でした。

正直、「えっ?」と拍子抜けしました。何をのんきなことを……。
私ってばバカバカ。求職中なんだから次の仕事のヒントを掴まなきゃ! 何しに来たの!?
それは仕事と関係してる? 定住? 誰かと一緒? そこは日本のどこ? もしかして海外!?
あせった頭が、色々聞き出そうとしました。

いや、そういうんじゃなく、
大変なこととか乗り越えるとかじゃなく、いまそこに行きたいんだー。

えー、旅ー!?
無職のくせに、お金かかるし、一緒に行く人いないし、猫の世話もあるし、
英語話せないし、課題も終わってないし、服ないし、気まずい思いしたくないし、
怖いし、第一それって今後の私のためになるの?
ダメダメ、違う夢にしなさいよ!


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でも、その光景を思い浮かべるとニヤニヤしてしまう。
白い砂浜、青い海。
青空、白い雲。
波の音、潮の香り……。
うん、行きたい。行こう。行ける。

でも、私っていつも考えすぎてやらないか、何も考えずにパッとやって後悔するんだよね……今回は後者の、考えなしの行動なんじゃない?
ああ、これが意地悪キツネの声か……本当に意地悪だな!!
私はどうしてこんなに自分に厳しいんだろう。
友達が同じ夢を語ったとしたら「楽しんでおいで!」って背中を押せるのに。

でも、私、実現したいな。
だからやってみよう。


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以上がここ一週間の私でした。
そして来週、与論島へ一人旅してきます。
猫がお留守番できる2泊3日で。

これについても、いろいろなセルフトークはありましたが、実現することを第一の目的として、きわめて現実的にスケジュールを組みました。
そしたら「ワタシってば、大人」って、とてもうれしい気持ちになりました。


私はずっと、大人になりたかったです。
無力な子供はイヤでした。
自立したかった。

子供の頃、学校の時間が早く過ぎてほしいと願い、休日は友達が家族で出かけるのをうらやましく思いながら、一人で過ごしていました。
そして大人になった今、職場では早く時間が過ぎてほしいと願い、休日はダラダラ過ごすことに罪悪感を感じ他人の世話をやいたり、責めたり、恨んだり。

ああ、同じだ。ガーン。
私は時間を憎んで生きてきたようです。


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これから先は、時間を憎むんじゃなく仲良くすることを選びたい。そう思います。
それともう一つ。
私には、時間をお金に換算する悪いクセがあることに気づきました。
これも変えていきたいと思います。

与論島への一人旅を決めてから、やらなきゃいけないけど先延ばしにしていたことを、サクサクと進められるようになりました。
人生ちゃぶ台返し!をしなくても、楽しみがあれば日々の意識って変わるんだなってうれしくなりました。


ひとつ夢をかなえたからって、現実が激変するとは限らないけど、かなえないより、かなえたほうが楽しい気がするので、やってみます。
やっと出てきた夢をかなえちゃったら、また次の夢を出すのが大変なんじゃ!?
という不安がありますが、そうなったらまたそのとき考えようと思います。

ワークショップ・クラスに参加できてよかったです。
貴重な時間をご一緒させていただいて感謝です。
みんなの夢も叶いますように!



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Y. T.さん(30代/島根県よりご参加) とけいそうクラス





優月さん、とけいそうクラスの皆様、スタッフの方、先日はありがとうございました。

ワークショップへの参加は3回目となるのですが、今までの中で一番落ち着いて参加できたワークショップ・クラスで、一番クレンジング・リアクションが出ました。
徐々に良くなりつつありますが、肩コリ、腰痛が出ています。


今回のワークショップ・クラスで気付いたことは、私はとても疲れているのではないか、ということです。
チェアワークの後の、「やりたいことは?」という質問に、
「心地よい布にくるまりながら眠りたい」
という答えが出てきました。

そこで気がつきました。
私は精神的に疲れているのではないかということに。
今は、仕事も定時で帰れるし、肉体的に疲れることはしていないから、「疲れている」はずはない、なんて思っていました。
全然自分の声を聞いていなかったです。


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また、せっかくの貴重な時間を「過去と他人」にどれだけ費やしていたことか……。
私が1日に取れる自分の時間は2時間くらい。
なのに、その時間を
「あの時、こうすれば良かった」
「どうしてあんなことを言ったのか」
「皆はこうしてるから私もこうしなきゃ」
などを考えてしまい、まるで時間が消えてなくなっているかのように感じていました。

貴重な、貴重な時間。
もったいなかった。
けれど、今気付くことができて本当に良かった。
これからは大切にしていきます。



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C. N. さん(20代/東京都よりご参加) とけいそうクラス





最後に、「夢」は何となく、自分とは次元の違うことのように感じていましたが、「夢」はリアルなものだということが、心で実感できたように思います。
ようやくスタートラインに立てたような気がします。

あたたかい時間と空間をありがとうございました!



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C. N. さん(20代/東京都よりご参加) とけいそうクラス





11月18日に「時間のためのちいさなワークショップ」に参加しました。

それまでに4年ほど夢かな手帳にお世話になっていて、いつもチェアワークの部分でコツがつかめていなかったので、きちんとやり方を教えてもらうことができたのは、よかったです。
チェアワークをやる前も、自分では結構きちんとたてていたように思うのですが、チェアワーク後には、力を抜いた状態で、自然と立てるようになったのが驚きでした。


ワークショップ・クラス前半では、毎日の中でどれだけ自分に残されている時間が少ないのかを、嫌というほど見せつけられました。
なんとなくそうだろうなとわかっていて、だけどそれを直視したくなかったので、なぁなぁにしていた部分でした。
それでも、周りの、特にご家庭を持つ方に比べると時間を持てている方だったので、やはり私に必要なのは自分の夢なんだと痛感しました。

とはいえ、後半のワークは私には辛いもので、どうしても今までの自分の価値観が邪魔をして、どんな答えを述べても、それは自分の心を代弁するのにしっくりくるものではありませんでした。

今、あのワークで書いた自分のやりたいことを見ると、今の自分の状況から「逃げ出したい」と、「誰にも責められず、ゆっくりした世界で休みたい」という願いだけがあったように思えます。


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一週間がたち、毎日はできないけれど自分の考えを整理する時間を持ち、少しだけでも自分のやりたいことを実践していると、あのとき書いた「やりたいことリスト」では物足りないように思ってきました。

だからと言って、具体的にやりたいことがわかったわけではありません。
ただ、毎日少しずつでも自分のための時間をとって過ごせば、きっといつかひょっこりわかるときが来るのではないかなという気持ちです。
ワークショップ・クラスに参加する前の、早く何かをしなくちゃ、取り返しがつかなくなってしまう、と考えていたころに比べると、だいぶ精神的にラクになりました。

これからもあせらず、自分のペースで教わったことを実践していこうと思います。

ありがとうございました。



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A. K. さん(40代以上) とけいそうクラス





自由学園でのワークショップ・クラスから1週間が経ちますが、まだ、2、3日しか経っていないような不思議な感じがしています。
今改めて思うのは、今回ワークショップに参加してよかった! ということです。
一日で多くの気づきを得ました。

チェアワークを繰り返し行って「今、ここ」に心を集中させたこと、他の参加者の方々の夢のお話をうかがう機会を持てたことで、自分の中に、楽しみには様々なものがあり、一つの楽しみを味わうために他の楽しみを切り捨てる必要など全くないのだ、という思いが湧いてきました。
そして、もっと柔軟に、いろんな楽しみを織り交ぜて、これからの時間を過ごしていこうという気持ちになれたように思います。

この、「柔軟に楽しむ」ということを、ここしばらくの自分は忘れていたのかもしれない。
そうだとしたら、このことを、これから大事にしていきたいなあ、と1週間経った今、感じています。
これから、アフターワークにも楽しんで取り組んでいきたいと思います。


最後になりましたが、当日、エネルギッシュに、かつ温かくワークショップを導いてくださった藤沢さん、サポートスタッフさん、ご一緒させていただいた参加者の方々、どうもありがとうございました。

そして、また、自分にとって必要な時が来たら、ぜひワークショップに戻って来たいと思っています。
ありがとうございました!



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M. S. さん(30代/東京都よりご参加) とけいそうクラス





とけいそうクラスの皆さん、こんにちは。


私は、今年ワークショップに何度も参加させていただいたおかげで、「自分を大切にする」ことの感覚を心で感じることができるようになりました。
それまで、目の前がいつも霧がかっていた楽しめない毎日から、これからはやりたいことを見つけていくぞ! と思い、念願の「時間のためのちいさなワークショップ」に申し込みました。

ところが、スケジュール帳は持っていても、つけることは殆どなかった私。
けれどクラスの最初に、さっそく手帳を開いて、自分の日常の行動に合わせてバンバン線を引いていく作業は驚きでした。
自分の持ち時間が現状どれくらいあるのかがはっきり分かるので、当然のようにこの時間を大切にしなきゃ! と思えました。


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また、「5億円ゲーム」をして気づいたことは、「いま」の気持ちが未来をつくるんだな、ということです。

「将来何がしたいか」とか「来月の休暇の予定をどうしようか」と考えるとき、私はいつも、頭の中にある過去から仕入れたいくつかの選択肢から、どうしようどうしようと選んでいたように思います。
それは「いま」したいことと違うかもしれないのに、一度気に入ったものだから私はそれが好きだ、と決めつけていたようにも思えます。

今のわたしの気分ではないものを選んでも、ワクワクしないのは当然ですね。
なのに「私は飽きっぽい」とか「何をしてもダメだ」と、自分にダメ出しばかりしていたなあと思い返しました。

チェアワークを何度もやると、いまのわたしはもっと身近であったかいものを望んでいました。
「心からの笑顔」や「人とのあたたかな交流」です。
それは、今まで私がずっとずっと手に入れたかったものでした。

この感覚は大事に、大事に育てていきたいなと思います。
そして、手帳の自分の時間に、いまのわたしに心地よいものをすこしずつ埋めていきたいです。


今回は、終始輪になってみんなで一緒にワークをしたので、お一人おひとりのお顔が今も想い出されます。
ご一緒したみなさんそれぞれの想いや夢が、それぞれのカタチとなって叶ってゆきますように。

そして藤沢さん、サポートスタッフ様、いつもあたたかく見守ってくださり本当に感謝いたします。

ありがとうございました。



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M. T. さん(20代/広島県よりご参加) とけいそうクラス





あ、そうか。時間への箱詰め作業なんだ。
そりゃあ詰め込みすぎたらはみ出るだろう。過ぎちゃったらもう戻らないし、容量がそもそも決まってるんだから。
時期や環境という仕切りだってある。生理的に入れなきゃいけないものも。
プレゼントも鉛も、ここで自分で仕込んでいるんだ。

それは、ほぼ1年前、私が初めて受けた「時間のためのちいさなワークショップ」では、気がつかなかったことでした。
やったこと自体は1年前と大差なかったのになあ(笑)。

それだけ変化してきたということなのでしょうが、今は遠いところへ来たというよりは、立っている地平の位置が以前と違う、という感じを受けます。
算数や数学の授業でよくやった、立方体のねじれの位置。あれに似ている気がします。


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スケジュールをつけながら、
1日24時間なのをあきらめて、
生きるのに12時間はすでに押さえる必要があるのをあきらめて、
9時間は会社で給金と交換している分だから当分続くとして、
あとは仕事上の勉強や家事やってシャワーしたら平日時間まるでないよ?!
という状況にもかかわらず、自由時間自体はあった去年よりも幸せだと思えたのが印象的でした。
他に単語が出てこなかったんです。
たぶん、去年願ったことが少しでも叶ったからなのだと思います。

『未来日記』を片手に、転んだり、へこんだり、ぞっとしたり。
今年のスケジュール帳は、今までよりずっと書くようにはなりましたが、白い部分がやはり多い。
それでも、私の中で少しずつ、起こっていることがゆっくり見えてくるようになってきました。
時期尚早かと悩みもしたのですが、参加してよかったです。
皆様、ありがとうございました。



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C. K. さん(30代/神奈川県よりご参加) とけいそうクラス





藤沢さん、ONSAスタッフの皆様、
一緒にクラスに参加してくださった皆様、
ありがとうございました。

私は ONSA のワークショップ参加は4回目ですが、
テーマが夢・未来を扱うものだからでしょうか、
今回のワークショップ・クラスはとても楽しいものでした。
藤沢さんも、いつも以上にパワフルで楽しそうでした。


印象的だったのはワークショップ・クラスの後半、
前半であんなにみんな、元気よく「これがやりたい」「あれがやりたい」と言っていたのに、
数度のチェアワークの後の同じ質問をされると、
頭の中がぽっかり空いていて、咄嗟に思いつかない。
私は最初に質問された人だったので、
すぐに思いつかないのは私だけかと思って焦ったのですが、
どうやらみな同じとわかって驚きました。
あんなに単純な身体の動きなのに影響は大きいのですね……。

あれがやりたい、これをやってみたいと思っていたはずなのに、
それらはチェアワークを何度もやると、出てこなくなる。
代わりに頭のどこかに、楽しそうなイメージ、気持ち良さそうなイメージだけが浮かびました。
でもそれを言葉にして捉えようとすると、
考えてしまって取り逃がしてしまいそうになったり。
でもその時点で「考えて」喋ると、変に力が入ってしまうのですね。
自分で発言しつつ、また、他の方々の仰ることを聴きながらそう思いました。


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スケジュール帳ですが、
私は元々バーティカルタイプのものに移動時間なども含めた予定時間を書いていたため、
ある程度自分の時間はわかっていると思っていました。
でも、睡眠時間とか食事時間など、自分の生活の必要時間を全然記入していませんでした。
がっつり線を引くと、空いてる部分がずっと少なくなりました……。

そして、ワークショップ後は、
ワークショップで記入したアフターワークのためのための時間が、
気付いたら家族からの頼まれごとや家の犬と猫の世話で消えていた
ということもありました。
私は全然自分の時間の把握ができてなかったようです。


今回のアフターワークは楽しいです。
数週間後にアフターワークを提出する頃には、
こうして書いている今とはまた、違ったものが見えているのかな、と思って
今から楽しみです。



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I. O. さん(30代/北海道よりご参加) とけいそうクラス





PAY FORWARD……何を書いたらよいのか、よくわかりません。
東京から戻った後は、眠気と荷物を持ち歩いた疲れで、ぐったりしていました。

月曜は仕事をお休みにしていたのですが、仕事に戻るなり、またもや狭い社内で退職者が出たり、火水木と短い平日に人と会う予定が続いたり、その後やってきた三連休で、うまくペースが取り戻せずに一週間過ごしてしまいました。


チェアワーク後の「何がしたい?」で、出て来たものがモヤモヤしていて、うまく因数分解に持って行けませんでした。
そのことと、今まで自分で暖めていた「こういう事をしてみたい」、これらが繋がっているのかいないのか、わからなくなりました。
今の状況を変えたいがために、持っているものの中からなにか正当っぽい理由を作ろうとしているのか、それとも、持っているものや経験の中から出て来た興味なのか?? 多分両方なのかな?

その「チェアワーク → 因数分解」が具体的にできなかったので、今まであまり意識していなかったチェアワークを行なうようにしています。


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ワークショップ・クラス後の『未来日記』で気付いた事は、今までは「会社を辞める理由」を延々書いていたのに対して、WORKSHOP 後は「具体的に何をやってみるか」について書こうとしている所です。
後ろから押すことをずっと考えていたのですが、前に出て行く事を考えようとしています。

もうひとつは、今の状態は自分のせい、ということです。
ご一緒した方に、帰り道「境界線(バウンダリー)ワークショップ」のお話を伺ったのですが、私はもともとは「境界線(バウンダリー)ワークショップ」は参加するつもりがなかったので、その事が引っかかっていました。
もしかしたら、「社長のせいで振り回されて」+「つまらない仕事をしている私」という状態を続けているのは、私自身なんじゃないかな、と思いました。


ワークショップ・クラスの後は、このような状態です。
(PAY FORWARD 提出の)締切を守れなかったことをお詫びします。
締切に間に合わせられなかったのは、別の事に気持ちを持っていかれてたみたいです。


藤沢さん、すぱっと「『境界線(バウンダリー)ワークショップ』をうけたらいいです」と言ってくださり、ありがとうございます。
また、帰り道に「境界線(バウンダリー)ワークショップ」のお話をしてくださった方、ありがとうございました。
「境界線(バウンダリー)ワークショップ」に関しては、全く検討の範囲外でしたので、参加を考えてみる機会となりました。


| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。