Y. N. さん ほうおうクラス
私がワークショップに参加したいと思った一番の動機は、藤沢さんにお会いしたかったからです。
自分がこれから大きな転機を迎える、という確信があり、この大切な時期にどうしても藤沢さんにお会いしたくて申し込みました。ですので、それ以上のことはほとんど何も望んでいませんでした。
でも、今回ワークショップで得たものは、私が考えていたよりもずっとずっと大きく、輝いたものでした。それは藤沢さんだけでなく、セラピストの深津さん、そして素晴らしい時間を共有した仲間がいてくれたからこそ得られたものだと思います。
自分の夢を口にすることは、私にとってすごく怖いことでした。それは、ずっと見ないようにしてきたことと向かい合わなければならないという恐怖でした。でも、あの場で夢を話すことができたのは、ワークショップに参加された皆さんが、本当に心を開いて自分の夢を話されていると感じられたからです。
不可能に思えた夢も、言葉にした途端、そして私の夢を知っている仲間ができた途端、それは夢ではなく、まるで未来に起こる予定のように思うようになったことがとても不思議でした。
ワークショップを終えて、私は人生における次のステージにしっかり上がったと感じています。ワークショップ前からいくつもの変化の波がありましたが、その一つ一つを乗り越えて、ワークショップの2日間で変化の過程を完結させることができました。
これからの人生が楽しみだ、と今素直に思えます。きっと私らしい生き方ができる! 自分サイズの夢を叶えられる! そう信じることができるからです。
今後も夢が枯れそうになったり、困難にぶつかったりすることもあると思います。そんな時は、ワークショップで得た強い気持ちを思い出して、また新しい一歩を踏み出していきたいと思っています。
R. K. さん ほうおうクラス
HPでワークショップを見つけた時に、何かに導かれるように申し込みをしました。その時から、もしかしたら素敵な魔法にかけられていたのかもしれません。
始めに優月先生から「自分と本音で向き合っていきましょう」と言われた時に、なぜかとても怖い思いを感じました。その時は、その怖さが何なのかも分かりませんでした。
クラスの中では何度も「自分の夢」について語る機会がありました。仲間の皆様がキラキラ輝く夢を語るかたわらで、ワタシは「夢」が見つからない自分に出会いました。
何がしたいのだろう?何を望んでいるのだろう?
自分の気持ちが分からない……。自分の声が聞こえない……。
最初に感じた恐怖感は、これでした。
ワタシは自分自身と向き合って、ちゃんと会話をしたことがほとんど無かったのです。自分が本当に望んでいることが分からないまま、日々の生活を送っていました。
これまでは、人の目ばかりを気にして「いい子」を演じて。自分の本意ではなくとも他の誰かが望むならばその方を選択し。嫌われないように、目を付けられないように、後ろ指を指されないように生きてきた時間がとても長く。逆に自分の希望や気持ちをぐーっと押し込んできたのでした。
その時間があまりにも長かったので、ワタシのココロの声が聞こえなくなってました。ワークショップを受けることで、そのことに気付くことができました。
ぎゅーっと硬くなっていたハートを、優月先生、深津さん、クラスの仲間の皆様にほぐしてもらえることができました。みんな温かくて優しくて、見守ってくださったおかげです。
ありがたくて嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいです。
ワタシの夢、それは「自分と向き合う時間を作って自分と仲良くなること。ココロの声をたくさん聞くこと」。
↑
参加した時には考えもしなかった「夢」が見つかりました。
それは自分が「ワタシ」を好きになることでもあります。自分と仲良くなって、たくさんたくさん会話をしようと思います。
時間を上手に使えるようになることは、自分を上手に付き合えることにもなるんだな、とワークショップを終えて感じてます。
この心地よい感覚を味わうことができて幸せです。
不安な気持ちを抱えて参加を迷っている方がいらっしゃいましたら、そのままの気持ちも一緒に、はじめの一歩を踏み出してみてください。
きっと想像以上のスペシャルな魔法を体験できます。
夢を応援してくれる素敵な仲間の皆様にも出会えます。
S. N. さん ほうおうクラス
私は昔から自己啓発関係の本や、「思い続ければ夢は必ず実現する!」系の本をよく読んでいてわりと素直に内容を信じていました。そこに書かれてあることを実践しているつもりでしたが、現実に夢がかなったことはありませんでした。そしてその度に、夢がかなわないのは私の努力が足りないからだ! そもそも夢自体が分不相応なものだったんだ! と、自分を責めて落ち込んだりの繰り返し……。
自分に自信もなく、自分自身をあまり好きではありませんでした。
ワークショップに参加して感動したこと、得られた貴重なことはたくさんあるのですが、私にとって一番大きなことは「ありのままの自分でいいんだ!」と言うことが本当の意味で理解出来たことです。
今までに何十回、何百回と書物から目にしたり、また実際に人から聞いてきた言葉です。
私自身も何度何度も、自分を好きになりたくて自分に言い聞かせてきた言葉です。それでも、私は本当はその言葉の意味を分かっていなかったことに気付いたのです!
これまでは失敗して落ち込んだ時は、自分を180度変えようとしていました。
違う自分になれば、違う考え方が出来るようになれば・・今度はきっとうまくいく!
周りの人にも認めてもらえる、大好きなあの人も私を好きになってくれる!
だから変わらなきゃ、今のままの自分じゃダメだっ!! ……とにかくそう思っていました。
でもその作業はとても苦しい上に、成功したためしがありませんでした。それでも私はまた同じやり方で「変わろう」とする……の繰り返し……悪循環でした。
ワークショップ1日目終了後の夜、まるで歯車がカチッ! と合ったように突然全てが理解出来ました。
「変わること」とは、失敗した自分をそのまま受け入れて、よく頑張ったね~えらかったね! と認めてあげること、みっともない部分も恥ずかしい部分もちゃんと向き合って包み込んでしまうこと、そうすると、根本的な部分は何も変わらないいつもの私のままで次のステージに立っている、新しい世界に踏み出して新しいことにチャレンジ出来る勇気を持っている……それが「変わること」なんだと思ったんです。
「変わること」=「ありのままの自分を受け入れること」って数式を発見したんです!
今までの考え方や生き方を捨てて(否定して)違う自分になることではなかったんだ! とやっと気付きました。
(だってそんな別の人間になるようなことなんで不可能ですよね! 今まで出来なくて当たり前でした。)
私はワークショップに参加して本当に良かったと心から思っているので、迷っている人がいたら背中を押してあげたいです。参加するそれぞれの人たちがきっと貴重な体験を得られるでしょう。
でももし「たった今」はいろんな理由で参加出来なくても、あせらなくても大丈夫だよ! とも言ってあげたいです。私も数年前からワークショップの存在は知っていましたが、地方に住んでいることもあり、まさか自分が上京してまで参加するとは思っていませんでしたから……。
申込みした後でも、なぜ自分が今回に限って何の迷いもなく「参加しよう」と行動を起こしたのか分かりませんでしたが、今なら理由が分かります。
人生って、必要な時に必要なものが用意されていて、ちゃんとその場所にたどり着いて受け取れる仕組みになっているんですね。
藤沢さん、深津さん、素晴らしい時間を共有して下さった同志のみなさま……本当に感謝しています。
ありがとうございました。
A.H. さん ほうおうクラス
ほうおうクラスで過ごした時間は温かくてとてもシアワセで満ち足りたものでした。日常生活で感じている感情との大きな差を感じるくらいでした。
自分の”好き”や”シアワセ”の感情と繋がっていることの大切さを身をもって感じる事ができたので、いつでもこの”感覚”を大切にしながら、これからも灯台の時間をとって丁寧に自分と向き合っていきたいです。
M. F. さん ほうおうクラス
私は「自分を好きになりたい、夢を見つけたい」と思い申し込みました。不安な気持ちいっぱいで参加したワークショップの率直な感想は……勇気を出して申し込んで本当に良かった!!
私にとって、正直ワークは大変でした。
自分が何にワクワクするのか、何を求めているのか分からない……分からないこと自体がつらかった。混乱、答えが出てスッキリ、その答えに疑問が出てきてまた混乱……この繰り返し。
でも本当は、誰でもやりたいこと・行きたい方向は、自分の心の中にきちんとある。ただ、わからなくなっているだけ。
そのことにワークを通して気付きました。
当日、私の口から具体的な夢がちゃんと出たことに驚きました!
そして、今の私には「自分を愛し、信頼する」ことが何よりも大切だとハッキリしました。
そのためにまず行動できることは、灯台の時間をとること。これを習慣になるよう続けること。焦らず、ゆっくり、一つずつで大丈夫、自分のペースで歩いて行こう。今、心からそう思えることが嬉しい。
何を学んだのか振り返ってみてると、本当に行きたい方向(夢)を見つけること。
その夢の本質を分解して、行動できることに小さくしていくこと。
それをスケジュール帳に書き、実行すること。
これらは学校の授業のように学んだのではなく、自然と身についていたので不思議です! 頭で考えるのではなく、感じて体験して行動する……今まで経験したことのない時間でした。
ポジティブな動機で、意識して行動することの大切さにも気付きました。
今まで自分を好きになりたいと切望しながら、正反対の行動をしていた。自分を否定する気持ちいっぱいで、「絶対にやらなきゃ!」と自分を追い込んだり、逆にあやふやな気持ちのまま行動していた事が多かった。人って楽しくないと続かない。楽しむために、ポジティブな動機が必要だと思いました。「私はダメだから……」ではなくて、「大切な自分に時間を贈りたいから、灯台の時間をとる!」にします!
一人一人 夢は違うけど、幸せになりたい気持ちはみんな同じ。
今居る場所以外にも、安心できる場所はちゃんとある。こう実感、体験できたことは、希望と勇気になります。
藤沢様をはじめとした皆様、本当にありがとうございました。
すべての人がキラキラした時間を過ごせますように。
A. K.さん ほうおうクラス
2日間のワークショップを通して自分について考え、自分とじっくり向き合うことができました。
しかしそれ以上に、いろんな所からいろんな思いをもって集まった人たちと出会い、打ち解けあえたことが、私にとってすばらしい思い出になっています。
緊張気味で始まった自己紹介。
ことばや気持ちを互いに受け止めあいながら、ひたすら自分の心の声を聞くワーク。始めと終わりにみんなで感じた握手の感覚……。
今思うと、自分をまるごと受け止めてくれる仲間がいたことで、気づきをたくさん得られたような気がします。
良いことにも悪いことにもじっくり向き合う勇気。
知らないうちに自分で自分にはめていた枠。
それを取り払って聞こえた自分の心の声。
そんな一つ一つを、自分の分だけでなく、同時に仲間の分まで感じられたような、不思議な気持ちでした。
最後の「ありがとう」の握手の時、皆の希望にあふれたエネルギーが電流のように流れた気がして、心が圧倒され、何だか分からないけど涙がこぼれました。
これからも、ワークショップで学んだ
・ワクワクを見つけること
・自分の「したい」に時間をあげること
を大切にしながら、自分らしい時間を歩んでいきたいと思います。
日常に戻ると、不安になることが多々ありますが、そんな自分を互いに見守っている仲間の存在が、何より私を勇気づけてくれています。
皆にとっても、自分がそんな存在の一人であったらいいな。
R. Y. さん ほうおうクラス
私は3度目の正直で、時間のためのちいさなワークショップ「ほうおうクラス」に参加しました。その前に、2度申し込みをやめてしてしまったのです。
もう少し自分で頑張ればスケジュールも管理できるし……とか、何がしたいのかも分かんなくなってるし、そんなんで参加しても意味無いかな。とか、参加しても私だけ変われなかったりしたら、それこそ落ち込みそう……と参加にまでいたりませんでした。
すでに3冊の夢かな手帳を持っていて、最初の何ヶ月かで放棄されてしまっていて……白紙になった手帳を見るのがいやで、月刊スケジュールのみの小さな手帳に変えてしまっていました。
今回やっとワークをしてみて、こんなにすっきりするのなら、もっと早く参加するんだった、と思いました。
(一緒にワークをした仲間や、思わず口に出てしまったやりたいことを思うと、きっと今回がベストのタイミングだったのだとも思いますが。)
当日は、とっても不安でした。
1日目が終わって、2日目までに本当に自分のことを考えました。
それだけでも、とっても気持ちが楽になっていて気分が良かった。その考えを話そうとしたら、もっと根本に思っていたことが口を出ていました。
具体的に言うと、次から次に仕事を変えたり、趣味をはじめては他に目移りしたり……何がしたいのか分からなくなっていたのです。そんな訳で、家事も中途半端で……。
きっと本当にやりたいことが見つかれば、時間もうまく使えるようになるってもがいていました。
そして、2日目に思わず口にしてしまったのが、「家事をします」でした。
自分でも半信半疑で、人前だからそう言っちゃったの? と驚きましたが、とてもすっきりして、焦っていたり、なんとなく罪悪感をもっていたのがすっと浄化されたようになくなりました。家事は苦手意識が強かったり、義務感があったのですが、今はちゃんと時間をとることで楽しめるようです。
この先、きちんと時間と、自分の心と付き合っていけば、また次のステップに進めるような安心感を持っています。
ワークの貴重な経験と体験が、自分のペース、自分サイズの夢に目を向かせてくれました。
地に足の着いた充実した日々に変わってきています。
K. K. さん ほうおうクラス
ワークショップ当日は、疲れはなく、心地よい眠りにつきましたが、翌日、翌々日、自分でも驚くほど身体が疲労困憊していました。
藤沢さんがワーク後の疲れについておっしゃっていましたが、そのとおり。日常に戻っても、ワークに参加していたことを体感できて、嬉しかったです。
ワークショップの告知があった際に、今の私に必要? と問い、わからないまま日にちが経ちました。
昨年リブロのミニワークショップでいただいた直筆の「今ここ」という文字と手帳に、2008年は思いのほか勇気付けられ、2009年も良い一年にしたい、と漠然とした思いがあり、一方では具体的な強い思いはなく、自分への投資としては躊躇し、でも、気になる、というのが、正直なキモチでした。
そして、藤沢さんのブログに「心を込めて、話を聞く」がアップされた日に申し込みました。「徹底的に訓練する」この一言が、迷う私の背中を押しました。結果、今は「必要だった」と思います。
ワークショップの4つの約束の実践の場は、参加して良かったと思うことの一つです。参加した仲間がいてこそ可能な体感でした。夢は、私の日常にある「仕事」と、心と未来にあるものでした。
ワークをした結果でてきた言葉に、やっぱり、という思いと、行き着いたところはここかあ、とさっぱりとしたキモチであり、改めて、環境、周りの人に感謝です。心は決まったので、あとは一つ一つ目の前のことをクリアしていくだけ。壁にぶつかったら、ワークショップのことを思い出します。
同じ時間を共有させていただいた藤沢さん、深津さん、縁あった仲間の皆さん、ありがとうございました。
これをご覧いただいている方が、素敵な時間を過ごされますように。
A. M. さん ほうおうクラス
ワークショップの前日、3週間後の転勤の内示がありました。自分が住みたくて選んだ大好きな街を離れ、仕事以外知り合いのいない地方で新しい生活を始めることに対し、混乱し、戸惑い、悲しみ、悩みながら会場の扉を開けました。
ワークショップのはじめのうちは、自分の本当に思うことを口にするのは、すごくすごく勇気がいりました。胸がどきどきしていたし、足元もふわふわしていたし、顔は真っ赤になっていたんじゃないかと思います。
ところが、体はどきどきしていたのに、ワークが進んでいくと「自分が何を本当に大事にしたいのか?」が次第にはっきりしてくるのと同時に、心はとっても落ち着いてゆきました。ワークの中でのさまざまな気づきやアドバイスも、やさしくあったかく、心に積もってゆきました。
ワークショップ終了後は、転勤のような外側の環境の変化は、現実として落ち着いて向き合おう、やってみたいこと、大事にしたいこと、夢は、どこにいても自分とともにあるから大丈夫! と思えるようになりました。
参加して本当によかったです。
私はワークショップを通じて、自分が
「自由な時間割で自分を生きたい。」
「音楽や演劇をしている人たちの力になりたい。」
と思っているのを発見しました。
この気持ちは、ずっとずっと前から持っていたものでしたが、誰かの前で言葉にするのはとても久しぶりでした。口にすることで、夢を形にする勇気がわきました。
それから
「なによりも自分との約束を大切にし、守ってあげること。素直に今を感じること。」
「大事な人の約束は、守ること。」
を実行していこうと思いました。
ワークショップを通じて出会えた皆様に心から感謝し、これからも励ましあって、みんなで幸せな時間を生きていけたらどんなに素敵だろうと思います。ありがとうございました。
M. A. さん ほうおうクラス
「どうしてか分からないけど、絵を描きたい。」
ワークショップで出会った私は私にそう訴えかけてきました。
それは、1日目が終わった帰りみち、カフェで宿題のワークをしていたときのことでした。
「どうして……?」
いつものクセで、つい頭で理由を考えようとしてしまいましたが、
判断しない
その日学んだばかりのレッスンを思い出し、考えるのは「ストップ」。
そのまま、絵を描きたい想いに心をまかせていたら、なんだかとても、穏やかであたたかな気持ちが広がってきました。
絵を描いている私は、きっと、笑ってる? なぜだかは分からない、けれど確かにそうなっている自分を感じました。それは今までに感じたことのない不思議な感覚でした。
「表現したい。表現を通して自分と周りを愛していきたい。」
それが、ワークショップの中でたどり着いた、「私の」思いでした。
ワークショップが終わって、数日。私は、1ヶ月前には想像もしなかった場所へ、歩き始めています。
絵を描いてみたい。絵を描いて生きてみたい。目に映る、耳に聴こえる、心に感じる素敵なもの、美しいもの、温かいものを穏やかに、やさしい色で、愛情を持って描き出してゆけたら。考えるだけで温かな気持ちで胸がいっぱいになることが見つかるなんて、そしてそんな風に感じられる自分に出会えるなんて、本当に驚きで、夢みたい。
ワークショップではたくさんの新しい出会いがありました。
明るく温かく、ひとりひとりを大切にして皆を導いてくださった優月さん、何がしたいか分からなくて涙が出てきてしまった私にそっと寄り添ってくださった深津さん、手を取り合って、一歩ずつ一緒に歩いたほうおうクラスの皆さん、そして、見つけてもらうのをきっと待ってた、私自身。
今、あの場所での出会いと時間は確かに、私の中に息づいています。
まだ、頼りない足取りだけれど、生まれたばかりの気持ちを、たいせつに、育てていけたらいいなと思っています。不安や恐れの波に飲み込まれそうになったら、「今、ここ」に集中する感覚をおもいだして、ゆっくり・丁寧にまたはじめたいと思います。
私の時間はずいぶんとゆったり流れるようになってきました。以前ならきっと焦っていました。どこかで立ち止まりたいと感じながらもスローダウンすることが怖いという矛盾の中にいたのです。
だけど今は、不思議と穏やかな気持ちに包まれることが増えてきました。自分と、時間と、手を繋げているような気がしています。
「絵を描きたい」
この気持ちが何を意味するのか、この行動がどこへ繋がっているのか、まだ私には分かりません。
それでも、なぜだか自然に「これでいいよ」って心が感じています。今の私は、そう感じている私自身を、信じてあげよう・見守っていこうと思っているところです。
分からないけれど今はその思いに乗って、泳いでいってみよう。
泳いでいった先で、どんなことに出会えるか、とても楽しみです。なにか素敵なことに出会えたら、良ければ報告させてくださいね。
優月さん、深津さん、本当にありがとうございました。
ほうおうクラスの皆さん、これからも繋がってゆけたらすごく嬉しく思います。また、いろんなことを共有していけたらいいなあと思っています。
M. A. さん ほうおうクラス
ワークショップの二日間は、本当に不思議で、貴重な二日間でした。まるで、小さな旅に出ていた気分です。
ワークショップへの参加を決めてから、プレワークの間、タイミング悪く(結果的には、タイミング良く)落ち込むような出来事が続き、重くて暗い気持ちでした。そんな状態でワークショップに臨むことが、とても不安でした。
今、ワークショップを終えて、雨上がりの晴れ間みたいにスッキリ! な気持ちです。
二日間で、自分の気持ちの中に、とても大きな変化がありました。それは、自分が180度変わった! とか、今までの悩みが全て解決! とか、そういったものではなくて……。
自分の内側から綺麗な水が湧いてきたような……足元を掘ったら、地面の中から綺麗な石が出てきた! とか、海で偶然、綺麗な貝殻を拾っちゃった! とか、そんな感じに近いのかも。
今までもあったはずなのに、気付かずに見過ごしていたもの、大事なものに、気がつくこと。そして、それをきっかけに、今までと、今と、これから先が、繋がっていく感覚。
そんな、穏やかで、とても大きな変化です。
日常に戻り、今までと同じ環境の中で、少し変わった自分がどんな風に物事を感じて、日々を過ごしていくのかーー。
今は、楽しみな気持ちが5割、不安5割、です。でも、自分の思う方向へ「やり続ける」ことで、今後、どんどん楽しみな気持ちの割合が増えたらいいな、と思います。
……きっと、増やします!
そして今、何よりも心強いのは、一緒にワークショップへ参加した皆さんの存在です。
自分ひとりが、もやもやの雲の中にいる気分だった私にとって、皆さんの存在が、どれほど嬉しくて、大きなものか……今でも、繋いだ手の感覚を思い出すと、心がほんわりします。
これから先も、悩んだり、ぐるぐるする時もあるかもしれないけれど、そんな時には、しるしの物を見て、一人じゃないから大丈夫! と、あの時の気持ちを思い出したいです。
もし、ワークショップに興味があるけれど、でも不安だしどうしよう、と迷っている方がおられたら、私はやはり、参加をお薦めしたい気持ちです。私も、ワークショップの当日も、その日会場に着くまで、本当に不安でした。始まってからも、なかなか落ち着きませんでした。
そんな不安を抱えながらでも、実際にワークショップへ参加して感じたことは、本を読んで感じたのとはまた違った、とても大きな影響力がありました。
何よりも、藤沢さんの優しくて元気な言葉の数々を、その場で聞けること。
仲間の皆さんの存在、その場の優しい雰囲気。深津さんに見守っていただいているような安心感。
そんな中で自分と向き合って、感じて、実際にやってみること。
もし、一人で考え続けていたら、その夢にはたどり着けなかったかもしれない、と思います。
実際、私の夢の方向性は、ワークショップ前の自分には、思いもよらないものでした。(そういう気持ちは以前からあったけれど、まさか、それが自分にとって1番大事だとは……!)
特に「『夢かな』の本を読んでるのに、それを実行できないダメな自分……」と自分を責めがちな方。(ワークショップ前の私と同じように!)
もし良かったら、参加してみてください。
今までより、少しでも、自分を好きになれるのではと思います。
藤沢さん、深津さん、参加者の皆さん、OFFICE ONSAの皆さん、素敵な時間を、本当にありがとうございました!
K. H. さん ほうおうクラス
私が、ワークショップに参加した動機は、「もやもやしていた」からだと思います。だから、昔から憧れていた藤沢さんにお会いしたら、何かが変わるかも、と、かなり受動的な思いがあったように思います。
今回のワークショップの感想を端的に言うと、忙しい人が効率よく時間管理をする方法ではなく、全ての人が、自分の好きなことにFocusして、そのことに時間を割くための方法を学ぶ場であることに気がつきました。
確かに、いくら効率よく時間配分をしても、くるものをどんどんこなしているだけでは、充実感を得ることはありません。
自分自身にやりたいことがあって、そのことをするために、時間配分する。
でも、自分自身のやりたいこと、夢が見つからない人は?
そのやりたいことを、夢を見つけるために自分に向き合う方法を学ぶ場であったようにも思います。
自分と向き合うことは、とても難しく知らず知らずに避けていて、避けているうちに自分の心とかけ離れたことをし始めて、だんだん取り返しがつかないことになる。
その迷子になったときに、どうすればいか、それを藤沢さんに教わりました。
私は今回のワークショップに参加して、宝物ができました。それは、藤沢さんの言葉です。
「人の話を聞くときは、人を裁かない。ジャッジしない」
「好きなことにFocusすることで、うまくいく」
などなど。
何かが変わることを期待して、参加しましたが、何かを変えるのは自分だということに気がつきました。そして、変える方法をとても丁寧に教えていただきました。まさにミラクルです。
一緒に参加された方たちは、一人ひとりが宝石の原石のようでした。同じように悩み、もがき、前に進もうという意思がある、素敵な女性と時間を共有できたことに感謝します。
そういう場を与えていただいた、藤沢さんや深津さん、関係者の方に心から感謝します。
H. N.さん ほうおうクラス
藤沢先生、深津さん、OFFICE ONSAのみなさま、ほうおうクラスのみなさま
そして、これから自分の時間を生き始めるみなさまへ
「早く書いた方がいい」と藤沢先生に言われ、ワークショップから帰ってきて丸一日たった今、これを書いています。
昨夜は、みなさんと別れたあと、家に帰って、待っていてくれた彼に、自分の正直な気持ちを、泣きながら話しました。彼は肯定も否定もせず、黙って聞いてくれました。私は、聞いてくれたことだけで、彼にとても感謝しています。
このまま、身近な人の誰にも思いを伝えられなかったら、今度息切れしてしまった時に、行き詰ってしまいそうだったからです。
ワークショップに申し込んだとき、私は、心身ともに、ボロボロの状態でした。
いくら働いても一向に終わらない仕事の山、春にしてしまった大きな失敗と小さな失敗が立て続けに明らかになったこと、家族の病気、それに体調不良……会社に行くのが本当につらくて、朝起きてから、夜寝るまで、「失踪したい」と心の中で呟きながら過ごしていました。
気持も不安定で、彼にやつあたりを繰り返す日々でした。
プレワークが届いて、その中に日記があると知ったとき、私は、とても不安でした。今まで、日記を書こうとしても続いたことがなかったばかりではなく、今のボロボロの精神状態を、そのまま文字にはできない、と思ったからです。
文章にしてしまえば、その陰鬱さに圧倒されて、ただでさえ落ち込んだ気分を、一層暗い穴の中へ閉じ込めてしまいそうでした。結果として、私のプレワーク前半は、建前とカラ元気に満ちた、中途半端に建設的で明るい内容がつづられていきました。
しかし、プレワークが残り一週間となったころ、さすがに明るくふるまうのに疲れてしまった私は、ちょっとずつ、後ろ向きな気持ちも書くようになっていました。
そして、緊張と共に迎えたワークショップ。
ワークショップの2日間で私が感じた衝撃と、感動と、温かい気持ちを言葉でつづることは、まだ出来そうにありません。
ただ、ひとつはっきりしているのは、私には、家族や、友人をはじめとして、大切にしたい人たちが、たくさん、たくさんいるんだってことを、27年生きてきて、初めて知ったということ。
私はいつも、自分のことが最優先で、周囲をあまり顧みないで生きていると、ずっと思っていました。
でも、違いました。私は、家族のことが大好きで大好きで、小さいころからの夢を手放そうとしてしまうくらい、大切に思っていたのです。
私は、ワークショップが終わってから、とてもゆったりした気持ちで1日を過ごしました。
相変わらず仕事は終わらないし、失敗することもあります。でも、ワークショップの前まで感じていた不安は、なぜかありません。それは、私を大切にしてくれている人たちを、ちゃんと、私も大切に思っているんだと気づいたからかもしれません。これから、ちゃんと自分の気持ちに向き合って、今度は、大好きな人たちに、私の気持ちを伝えていきたいと思います。
今日、母から届いたバースデーカードを見ました。誕生日に届いたのに、封も切らず、放っておいたものでした。
カードには、こう書いてありました。
「お誕生日おめでとう! こちらはあなたが生まれた日と同じくらいいいお天気です。この1年がすばらしいものになりますように……」
私を生んでくれたことを感謝すると共に、母にも、素晴らしい1年を過ごしてほしいと、心の底から思いました。
素晴らしい出会いと発見をもたらしてくれたワークショップと藤沢先生、深津さん、OFFICE ONSAのみなさま、そして一緒にほうおうクラスを作っていったみなさまに、心から感謝いたします。
みなさまが一歩踏み出した先に、素敵な日々が待っていますように!!
M. D. さん ほうおうクラス
ほうおうクラスを終えました。優月さま、みほさま、ほんとうにありがとうございました。
ゆめかな手帳を使ってまる二年。「これはホンモノだ!」という実感がありました。
なので、疑いも恐れもなかったのですが、「ワークショップ受けてみたいな……」という気持ちから、実際に申し込みをするまでには、やっぱり、崖から海に飛び込むような勇気がいりました。
でもでも!
飛び込んでよかった!
ただ一瞬の勇気をおこすか、おこさないか。それが分かれ道だった、と今ならわかります。
よく優月さんが書いてらっしゃいますよね?
「こわいと思ったときが、夢に近づいているしるし」
クラスを終えて、それまで通りの慌ただしい日常の中にまた戻ってきました。
この月・火は特に予定がパンパン、TO DOがめいいっぱい。今までだったら「やらなくては」の多さに気持ちが負けて、キリキリ。まわりの人にあせりや不機嫌といった、失礼をしていたことでしょう。
でも不思議なことに、今の私は「やらなくてはいけないこと」の多さと自分の気持ちをそれぞれ独立させ、整理できています。びっくりです。
お部屋の整理がついたように、私の中の整理もついた。そんなすっきり感。
ぜひみなさんにも味わってほしいと思います。
Y. T. さん ほうおうクラス
今でも、あの時間、空間は何だったのだろうと不思議に思います。
藤沢さんのゆめかな手帳は以前から使っていたし、ホームページも何度となく拝見していました。ただ今回ワークショップに申し込んだのは、本当に衝動だったように思います。「まだ申し込みに間に合う!」そう思った瞬間、ちゅうちょなく申し込んでいたように思います。
申し込んで、プレワークが届いた後、正直「勢いだけでやってしまった……。本当にやるの?行くの?」という気持ちがあったのも事実です。なので、プレワークはなかなか進みませんでした。
当日1日目も、期待よりも、どんな人が集まるのか、という不安、そしてプレワークが全然できていないと思っている自分への批判でいっぱいでした。
そして1日目、藤沢さんは「プレワークができていないと言って自分を責めるのはやめましょう。ここに来ているというだけで、皆さんとても勇気がある。できなかったのなら 理由がある。その理由を見つけることで、対処ができる。それでいいんです。」とおっしゃられました。私はそのとき初めて、「あぁ、自分を責めなくていいんだ。ダメな訳じゃないんだ。」と、何かストン、と落ちました。
そして、人の話を真剣に聴く、ということがあんなにも集中力が必要で、疲労してしまうものだと初めて体験しました。
自分の夢を話すときも、いつも自分がふたをしてきた制約を取り払って話すと、とても緊張しましたが、不思議な感じでした。
誰も私の夢を聞いても笑わない、否定しない、持っていてよかったんだ、と思い始めました。
とは言え、1日目の時点では夢は大きく2つあり、「何て欲張りなんだろう」と思っている自分もいました 。
ただ、自分を否定しない、ということで「それも私でいいんだ」と思えるようになっていました。
心と身体と、とても疲れ、初めてづくしの1日目を終えて驚いたのは、「自分を丁寧に扱っている」と感じたことでした。ただ顔を洗うにしても、ゆっくり丁寧にすることで、「あ、今日の肌はこんな感じなんだ」といままでな ら気にもとめていなかった感情がわいていました。「しるし」を探すときも、1日目の帰りに考えていたものとは実は全く違うのですが、ワクワクしながら探せて、見つけることができました。
2日目は本当に皆さん1日目と雰囲気が違っていて、とても驚きました。「私も変わっているのか?」と客観的にはよくわかりませんでしたが、少なくとも素直に、心に正直になっていることは確かでした。
そして夢を話す時間になって、直前まで「2つある……どうしよう……」と思ってた私ですが、口をついて出たのは、「自分の声で生きる」という、はっきりとしたもので、とても驚きました。
口に出して言っても、モヤモヤしたものはありましたが、素直に、素直に夢を解いていく中で、やはり、これがどうしてもやり たいことなんだ! と自分に言えるようになりました。
最後に輪になって、皆んなで手をつないで深呼吸したとき、心の底から「ありがとう」と感じました。
これから夢に向かって動くときです。手帳の使い方もままならず、夢を見て見ぬふりをしてきた自分とは違う、前に進む自分を感じていきます。くじけそうになっても、2日間 、仲間を思い出せばあきらめない力が沸いてきます。変化を楽しむ自分に、夢近づく、叶える自分に「偉いぞ」といいたいです。
そして、あの場にいた全員、場を下さった藤沢さん、深津さん、ありがとうございます。
M. K. さん ほうおうクラス
私がワークショップを申し込んだ理由は、自分の夢を素直に心に聞いてみたいと思ったから、また、良い人を演じるのが苦しくて、感情を素直に出せるようになりたかったから、人と話すことが好きになりたかったから、夢かな手帳を使いこなせていない気がしたから、という四つです(他にも細かいものはありますが)。
当日まで、楽しみな気持ちと怖い気持ちと、実は何かの宗教ではないかという疑いとが入り混じっていました。
(藤沢さんごめんなさい。)
もちろん宗教ではなく、その場で感じることを言葉にし、その言葉を手がかりに、自分が本当に思っていることをとことん掘り返す時間をもらえた二日間でした。
また、自分自身に集中しているのに、他の人にも心を開いている、という不思議な感覚も味わいました。
二日間を終えた今、胸の辺りでごりごりと固まっていた心がほどけて、自分の体のサイズまで広がった感じがします。心の蓋が閉じそうになことや、不安になることもありますが、ワークショップを一緒に過ごした方たちの手の暖かさと、藤沢さんの「判断しないで聞く」「自分を裁かない」という言葉を思い出し、心が自分の体サイズを保てるようにしています。
抽象的な言い方ですが、そういう感覚でいます。
さて、参加を迷っている方へのきっかけとなるかもしれないので、自分に起こった変化を、書いてみようと思います。
ワークショップ一日目、私は自分自身と周りを警戒して、泣きたいところで泣けず、心開くことができませんでした。
二日目は、一日目のままでは変われないので、泣きたくなったら泣こうと決めて臨みました。
私にとって人前で泣くことは、タブーに等しいくらいのものだったので、それをしようと決めるのは勇気がいりましたが、そのおかげで、逆に、素直に笑うことができました。
また、私はこども相手の仕事をしていますが、ワークショップ後、気のせいか、こどもが周りに集まるようになってきたように思います。自分自身の感情に正直になり、こどもにも心を開くことができるようになってきたからでしょうか。
私の変化を肌で感じてくれているのは、そのこどもたちかもしれません。
そして私の夢は、
「沖縄の海に向かって全身全霊で歌いたい」
「自分で使うものや食べるものを作りたい」
というもの。
一つ目の夢は、年内に叶う予定です。二つ目は、少し時間がかかると思います。
でも、変化の印として買ってきた洋服の型紙を手に、先日布を買いに行きました。いつもは布を買っただけで作った気になっていましたが、今回こそは少しずつでも作ろうと思っています。
変わるきっかけが欲しい、ゆめかな手帳を使っているのに変化が感じられない、という方はワークショップに参加してみると良いと思います。
変わるための、良い意味での強制力があるので、少なくとも私は、ワークショップに参加したことで、夢かな手帳に書いてあることを体感し、行動できつつあります。
藤沢さんをはじめ、今回のワークショップでお会いしたすべての方に、またお会いできると嬉しいです。
きっとみなさん、ワークショップ二日目よりもずっときらきらしてるのでしょうね。とても、楽しみです。
T. O. さん ほうおうクラス
実は私は、ワークショップ中よりも、むしろ終わってから、変化を感じました。
遅いかも知れないけれど、確実に変わりました。時間を経るごとに和やかな雰囲気になってきたワークショップ中も、実は一人だけ緊張していたのですが、そんな私でも変わってきました。
まず、仕事等が早くなったことです。
以前のように予定の先延ばしをしなくなり、やるべきことに「エイヤッ」と取り組み・行動に移す・形にすることが増えました。
時間を見つけてちょこちょこ動けるようになったんです。プレワーク以前の私には、考えられないことです。
次に、私にとっては、ワークでの問いかけを通じて「何がしたいのか。」よりも「何をすれば私は『安心』できるのか。」という問いの方がしっくりきやすい……いまの私はそういう状態なのだ、とわかったことです。
ワークショップで感じた「頭が空っぽ」の感覚のように、いま、気づいた瞬間、言葉が「すとーん」と胸に落ちる感覚がしています。
ヒヤヒヤする時以外、言葉が身体感覚を連れてくることなど、久しくありませんでした。
ワークショップに参加してよかったです。
「変化は参加したときに現れなくても、細々と自分への問いかけを続けていくうちに、現れてくる。自分を責めるのではなく、いまの状態からどのようにすれば、望みとの距離が縮まるか……ボロが繕えるかに意識を向けてみる。ちょっと動いては『自分が動いた事実』を認めてあげる。」
そんな、ずっとずっとできなかったことが、できるようになってきました。
そして、自分の課題(「安心感はまず足元から。」がキーワードだと知った)も、自分を責めることなく捉えられるようになっています。それがワークショップに参加したからこそ得られた学びと、変化です。
藤沢さん、深津さん、本当にお世話になりました。
そしてクラスの皆さん、日が経つにつれ、皆さんと出会えたことが嬉しく、「仲間感」を感じています。
皆様、ありがとうございました。これからも、よろしくお願いします♪
T. K. さん ほうおうクラス
私の夢は、ぼへっと過ごすこと。
たくさんの緑と大切な人と動物、キレイな Art 作品に囲まれて。時々文章を書いたりいろんな人に接したり旅をしたり。そして、自分のつくったものが人目に触れて何か伝わればいいな。というものだった。
でも、これ以外にもう一つ。2日目に思わずぽろっとでてきたものがあった。
でも正直、それは抵抗感からか、向き合うことが怖いもの。というよりも気持ちが悪くなるものだった。それは、ある人と付き合いたい! という気持ちだった。確かに、かなえば嬉しくて幸せいっぱいでハートがあったかくなるものだけれど。とても、抵抗感が大きいのだ。
なぜなら、その人をありのままに受け入れることができないから。
夢のためにできることをスケジュール帳に記す時、参加していた皆様が楽しそうに書いている中一人、なかなか書くことができなかった。ひたすらどうして抵抗感を感じるのか書きつづっていてせつなかった。なんとかスケジュール帳に書くことができた予定も結局都合がつかず、実行することができなかった。
代わりに、一人っきりで考える時間をつくった。
その時、思ったのだ。
“時間の流れに身を任せよう”と。
抵抗感が強いうちに頑張りすぎると、余計に抵抗感が強くなってしまいそうだから。
無理をせずにゆっくり時間を過ごしていこうと思ったのだ。そして、いろんなことを体験しているうちに自分の気持ちが自然にその人を受け入れることができるようになるかもしれない、その他、可能性も出てくるかもしれない……と。
夢に一歩ずつ近づいてゆくために参加したワークショップ、そこから得た自分の夢のための一歩は、意外なことに”時間の流れに身を任す”という、ある意味自分ではどうにもできないことだった。
でも、それでいいんだ。と今の私は思っている。
今までの自分は「なにかしよう。でも、どうすれば……!?」と焦るばかりで時間が過ぎてしまっていたが、今の私は時間の流れを楽しんでいる。受け入れている。そう感じたから、今までの自分とは違う一歩だと思った。
その人のことも、そしてその人以外の今までなかなか受け入れることができなかったことも受け入れていけるように、毎日を丁寧に過ごしていきたい。
そう思いながら、今を生きている。
また、ワークショップで出会えた皆様の夢をきいて、形は少しずつ違うけれども、皆根底に同じ夢や気持ちを抱えているんだ。と感じてなぜだかとても嬉しかった。
夢をもって毎日生きていこうと心を砕いている、悪戦苦闘して、でもめげずにやっている皆様を見て、出会えて。自分一人だけじゃないよね。と感じれたことも、とても大きかった。
藤沢さんや皆様に出会えて、今思えば実り大きかったワークショップだった。
皆様、どうもありがとうございました。また話しましょう!
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ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。