Y. T. さん(30代/兵庫県よりご参加) むらさきざくらクラス
私へ
よく1カ月やりきりましたね。
いつもは振り返り、過去に何を感じていたかなんて見たくなくて、そのままにしていた私が、ちゃんと最後までそんな自分から逃げずごまかさずに、振り返りました。
体も風邪ひいたり、ひどく体調が悪い中、よくやったね。
私は病気なんだって。うんうん、解っていたもんね。
「病気」の言葉にも私が感じる心の癖があるんだと解りました。
だから、目を逸らしてきたんだよね。
これからは、ゆっくりでいいんだから、病気と向き合っていこうね。
もう頑張らなくてもいいんだからさ。今のままの私でいながら、いっぱいこびりついている重たいアカを落としていけばいいのよ。
きっと軽-くなるよね。毎日スキップになっちゃうかもよ?!
みんなへ
私は何度も繰り返してきた苦しみを、日記に書いては、終わりにはいい言葉を書いて終わりにして。
でも、また次の日には同じような苦しみが書かれていました。
こうやって、毎日頑張ってきたんだな・・・と悲しくなりました。
そして、よくここまで生きてきたなと思いました。
そこに確実に、嬉しいことも楽しいこともあったからだろうなと思います。
今はどんな未来が私に待っているか解らないけれど、治る病気に向き合ってみようと思います。
そしていつかいつか、本当の私らしい笑顔でキラキラ笑っていたい。
大丈夫、大丈夫。大丈夫!!!
藤沢さん、スタッフの方々、仲間のお二人、ほんとありがとう!!
出会えて嬉しいし、一緒にこの時を過ごせたことに感謝しています。
また逢いましょうね。
M. T. さん(40代以上/岐阜県よりご参加) むらさきざくらクラス
この4週間は本当にあっという間でした。時間がこんなに早く過ぎるものだとは・・・。
ただただ必死に課題に取り組んでいた気がします。
ものすごく疲れて、逃げたいのに不思議とここに戻っていました。
「なにかがおかしい。でも、なにが問題なのかわからない」
この言葉をたどってこのコースに参加しました。
始めたばかりの頃は、自分との向き合い方もわからず『未来日記』や『夢かな手帳』もうわべだけの「外向け」な感じでした。
でも、始まってみると自分と向き合わざるを得ない、自分でも驚くくらいの思いが出てきました。
自分をあきらめ、なんとなく生きてきていたので自分がこんなに熱中したり、自分と向き合うことができるなんて驚きでした。
本当は諦めたくなかったんだな・・・と自分の気持ちを知ることもできました。
一人で悩んでいたことが、課題を進めるうちに怖いくらい「私だ・・・。なんでわかるの・・・。」の連続だったのもびっくり、というか怖かったです。
でもだからこそ、そこに光が見えたのかもしれません。
なんだか、少しだけ「自分」を実感できた気がしました。自分をないがしろにせず、大事にできた気がしました。
でも、今までの自分ならきっとすぐに逃げ帰ってまた同じところでぐるぐるして「どうせ解決しない」と思っていたのに、そう思わずにいられるのは自分も頑張って向き合ったのだろうと思いますが、一人じゃなかったというのも大きいと思いました。
藤沢先生、クラスのみんながいて、見守っていてくださる、みんなで進んでいるというのがとても心強かったです。
まだ、ほんの入り口だと思います。きっととても長い道なのだと思います。
でも、今までどんなにしてもたどり着けなかった場所にやっと立てた気がします。
藤沢先生、スタッフの方々ありがとうございました。クラスのみなさん、お疲れ様でした。
みなさんが心を開いてくれたから、私も心を素直に開けて自分に集中できたのだと思います。ありがとう。
N. T. さん(20代/東京都よりご参加) むらさきざくらクラス
去年の終わりごろから、このワークショプに参加したり、ONSA の HP を一時期見なくなっていました。
あまりに辛いことがあって、止まっていました。
でも、しばらくして、ONSA のブログで優月さんのあたたかい言葉を読んでいて、もう一度参加させていただこうと思いました。
一度このコースは受けていましたが、その時はもう一つのコースと掛け持ちで受けてしまったので、しっかり受けたいと思い参加しました。
たった1か月でも、すごく濃厚だったと思う。
最初は自己紹介。これを実際にやってみて、以前よりも大分心を開いてかけたと思う。
書きながら親や家に対しての怒りが止まらなくなった。
それってまだとらわれているってことだけど、ここまで特に親に対して怒りが表せるようになったことはそれだけずっと抑え込んでいた感情が少しずつあふれてきているのかなと思う。それは悪いことじゃないと思う。
そして、自分の歩んできた道を見つめ直すのはしんどいけど、大切なことだと改めて思った。
毎週課題をこなして、今までの自分、今の自分がどれだけ子供の頃からの影響を受けているのかを思い知った。
そしてそんな苦しくて辛くてどうにかなりそうな自分を救えるのは、私自身。
時には動かなくなる時もあるけれど、それでもいいから、起きてはつまづいてを繰り返しながら、それでも少しずつ前に進んでいたらいいと思う。
それと、私の家は思っていても変に先回りして考えて言葉にしないことが多いことに気付いた。それは私もそうだと思う。
だから、私は思ったことをなるべく言葉にして下手でも伝えたいと思う。
回復したい。穏やかに生きたい。
そして「本当の自立」をしたい。自立したいって気持ちがどんどん強くなってきました。
きっとワークショップに参加する前の1年前の私はきっとそこまで思えなかったかもしれない。
なんとなく不満に思っていても、行動しなかったかもしれない。
少しずつでもきっと私は変わってきている。
色々と問題もあるけれど、そう思って取り組んでいこうと思います。
優月さん、そして一緒に参加された皆様、ありがとうございました。
皆様のあたたかい言葉はとても励みになりました。
少しずつでも前に進みます。
| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ
ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。