2015.04-07月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.1(前期日程)」りょうがくざくらクラス

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M. K. さん(20代/東京都よりご参加) りょうがくざくらクラス





わたしへ

『未来日記』を読み返したら、このワークショップを始めた頃の私と今の私は別人みたいでびっくりした。
4月頃の私は過去を引きずって、苦しんでいたし、いつも人のことを気にしてた。
そのことが振り返ってみて意外に思った。

こんなに共依存について勉強してきたし、ワークショップで取り組んできたのに、
こんなに共依存の渦中にいたなんて。
そう気づいたら、もっともっと粘って、時間をかけて取り組んだほうがいいって思ってきた。


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最初の頃は瀕死の状態だったね…。
人にどう思われるか気になりっぱなしだし(それにも気づいていなかった)、現状を変えようにも、行動の前に感情が渦巻いて足が止まってしまってた。
だから方法を身につければもっと変えられると思って本を読み直したり、境界線のワークを復習したり、たくさんのことをしていた。それで疲れてもいた。

自分の心と向き合うより、外に正解を探していた。
これが外に正解を探している状態ってことも気づけなかった。
回復のことも今までと同じ方法でやってしまっていた。
それにもなかなか気づけなかった。

もがいていて、でも何にもつかんでない! みたいな状態で始まった。
そのことを指摘されるのもしゃくだし! って思ってたね。


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ワークを進めて、自分に重心を移していくにつれて、私は今の方法がいっぱいいっぱいだし、苦しいって感じてるし、やめたいって思ってることがはっきりしてきた。

藤沢さんのブログに書かれていた「いい子の機能不全家族問題」の内容が自分に当てはまると思ったし、自分の気持ちや考えを封じられてきたことがどれだけ、当たり障りなく、問題ないかのように行われてきたか、だから、本を読んでも、自分の家族を振り返っても、しっくりこない部分がどうしても残ってたけど、その記事を読んで、そういう今までもやもやしてたことが、すごく腑に落ちた。
だから、インナーチャイルドと向き合ったほうがいいなってことがわかって、他のところだけど、ワークショップを受けに行くことができた。


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だけど、最初は自分がいい子であることを認めたくなくて心が大反発だった。
私は自分の感情や思ってること、認めたくないっていうのがあるから、それを隠さず出すっていうのも今回は前よりできつつあることだね。

そうやって、歩いてきたら私はちゃんと私と出会うことができた。
子供の私が必死で今まで頑張ってきたこと、なかなかわかってあげられなくてごめんね。

私がごめんねって自分に言う時、子供と大人の私が同時に言うように感じるようになって、私はとても温かい気持ちになるし、今までよりもずっとずっと心強く感じるんだよ。


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気づいたらこのワークショップが始まった頃より、ずっとずっと楽になっていた。
何より体が軽くなった。
それに、この間私はふと、私は誰がなんと言おうとも、私は自分がしてきたことにはゆるぎない自信があるって思った。心の底から、むくむくとそういう思いがわき上がってきた。
そうしていつの間にか、ワークショップで書き込みをするのと同じように、ありのままの自分で友達に自分のことを話せるようになっていた。

私は自分のことがまだわかっていないし、できないこともあるけど、ゆっくりやっていこうって思ってるって。
ぐるぐるに巻き込まれそうになっても、人を非難したり、自分の力不足を隠すことなく、ありのままを話すことができるようになってた。


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ここまで成長してたことに、涙、涙、涙。
私は私でいいんだね、って言ってくれてありがとう、わたし。

これからは私と一緒にじっくりひとつひとつ、自分の人生を積み上げていきたいんだ。
だから時間がかかっても、自分が納得のいくように自分の人生を歩けるように、再訓練していきたいし、知識もつけたい。
しっかりした土台で自分の夢を生きることがしたいと思うんだ。

そうしようね。
それから、もっとたくさん遊びたい。そうしようね。

今までありがとう。そしてこれからはもっともっと一緒に歩こう。




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A. Y. さん(30代/神奈川県よりご参加) りょうがくざくらクラス





3ヶ月間おつかれさま、私。
今回も本当によくがんばったね。

1週目の課題で「どんなふうに変化したいか?」という質問の答えに、
「自分の持っている無意識のクセに気づいてもっと軽やかになっていきたい」
と書いたけど、それが少しずつできるようになったね。

しかも1番身近な彼に対してのパターンや、お父さんとお母さんの無意識の声に気づけたことが大きかったね。

Y先生への気持ちも変わってきてる。顔色や表情を気にしなくなった。
それは他の先生に対してもそうだね。

仕事も定時で上がることを意識するようになった。

やりたかったサロンを Open することができた。
自分がずっとやりたいと思っていたことを形にして行動できたね。
力を蓄えてまた動けるようになりたいな。

帰ってからの時間の使い方も色々試してみたりして、少しずつ満足度が上がってきてるね。

失敗してもそのことをありのままというかそのまま受けとめられるようになったね。

身体にも意識が向けられるようになってきたね。
本当に変えた方がいいのは自分の習慣なのに、食べ物を悪者にしている自分に気づく事ができた。

チェアワークも再開して、灯台の時間も少しずつちゃんと持てるようになってきたね。
考えや文章をまとめたりするときは外での方が集中できるね。


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このコースを受けてやっと自分の「共依存」がどんなものなのか、ちょっとずつ見えてきた気がする。

今までの習慣の手強さを感じる3ヶ月だったね。
そして新しい習慣を少しずつ定着させようとしている自分の頑張りに気づくことができたね。

もっと早く Web. WORKSHOP を受けておけばよかった…と思ったけど、今のタイミングだからこそ得られたものが大きかったと思う。

自分と向き合う時間が以前より取れていて、1冊のノートを使い切るのが早くなってきているのがなんだかうれしい?


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藤沢さん、ONSA スタッフの皆さん、そして3ヶ月ご一緒したMさん、本当にありがとうございました。

今回も素敵な時間でした。

毎週藤沢さんの文章やメッセージ、そしてMさんの投稿を読んで、気づきや勇気、力をもらっていました。

最終週の藤沢さんの文章にあったように、絶対になめずに、やめずに、これからも歩き続けていきたいと思います。