2018.06-09月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.1(後期日程)」あゆみクラス

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タイトルはじまり目印

M. S. さん(30代/兵庫県よりご参加) あゆみクラス



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この3ヶ月、どうでした?
「楽しかった!」

もちろん、楽々に目つむってても歩けたという意味でもなくて、難所ありキツイ勾配あり、道か道じゃないのかよくわからないところもあり(そういうときこそ伴走が心強い)、それでいて、景色は楽しめた感じだったね。
一緒に歩くことの楽しさを思いだせてきたのは大収穫。


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どうやら「大いなる勘違いの中の壮大な錯覚と思い込み」で生きてきたみたい。

この12週目でも、気づいたはずのことを忘れてて、最初のころの週の自分の歩みに気づかされるぐらいで、「習慣」としては、まだまだひよっこだと思ってて。

ほんとに、「習慣」なら、中身をひっくり返せばいいなんて、どんだけ救いがあるんだろうと、感動してるよね。

そのひっくり返すのが大変なんだけど、そこにも「一発屋」の影がいることも感じつつ(今まででもどれだけ手ぐすねを引くものが登場してきたことか、今度出てきたらどんなヤツかじっくり見てやるからなとまで思ってる)、この遅々たる(それでいて心地よい)歩みが気に入ってもきてる。


ほんとに誤解してたんだなあ。自分に対しても、この世界の見方に対しても。
あっぱれ、見事。っていうスタンプあげるから、もう去っていいよ。って、勘違いに言ってあげたいのだけど、
それが「滑る」ことにつながるんだとも思ってる。


文節区切りの線

「ないものに目を向けるのでなくて、もうすでにあるものを。」

何度も見てきた言葉だったし、そうしたいのに「何か」がそうさせてくれなくて、そうありたいのに忘れがちで、そうできたらいいのにとも願い祈りにもなってて、そうするぞ! と決意しても「何か」がそうさせなくて、その「何か」を今回つかんだ感じ。


今も、ジタバタ逃げようとするのをしっぽ掴んで握って見ている感じ。お前だったのか、って。
すぐには逃がしてあげないし(それが “滑るもと” になりそうな気がする。わかったー、イエーイ、じゃ、さようなら~、そして新しいわたし、のような。)、しばらく掴んで観察しておこうとも思ってる。

向こうから「参りました。」って言うぐらい、わたしが堪能するまでね。
それぐらいになったら、また一つ、ひっくり返したことになるんだと思う。
そんな「滑るもと」とも優しい関係ぐらいになれたら、きっと、自然に「いつのまにかひっくり返ってた」そうあれる感じになれそう。


文節区切りの線

そう、わたしは今あるものをもっと大事にしていきたい、大切にしていきたい。そして、成長もしていきたい。

それが「夢」なら、「それがわたしの夢です。」と宣言したなら、なんだかうれしくて泣きそうだし、優しいし、あたたかいし、ホッともするし、じゃあやってくぞとも活力も希望もあるし、そういう感覚の方をまず信じようと、そう思った。

「形ばかりの夢」を先に信じようとしても、どうしてもできない。
できないんだなあってわかった。
人間の構造的にできないようになってんじゃないかなとまで思う。

それなのに「形ある夢を形成せよ」という方法を、なぜかいつのまにか知ってて信じてるの。
もしかして感覚のほうから、夢って形作られるのかな、うーん、不思議な感じ、卵が先か鶏が先かを考えてるような気分だけど、きっとこれは、感覚が先なんだと、これも掴みかけた感覚。


文節区切りの線

「仕事」「お金」と見てきた3ヶ月、前コースから続けば約半年、そんな現実的なものに対して、どれだけ「大いなる勘違い」の世界に引き込んで泥まみれにしてたんだろう。

だから、よく見えなかったしわからなかったし怖かったんだな。
もっときれいに洗ってあげないといけないな。

うん、まだやれる、まだいける、まだ壊せる、まだ落とせる、そういう感じ。


これからわたしの好きな季節が始まるね、秋の空気、秋の空、秋の色、秋の匂い、秋の食べ物…。
それらに力をもらいながら、また引き続きやっていこう。

3ヶ月、ありがとう。
ONSA さん、優月さん、お仲間さんにも、ありがとう。




タイトルはじまり目印

H. M. さん(30代/広島県よりご参加) あゆみクラス



タイトル下の線


私へ。
今回も真剣に自分と向き合ってくれてありがとう。

今回のコースは、「お金」や「仕事」といった、とても身近で大切な課題について取り組んだね。
こんなに身近で毎日触れていることなのに、実は根本の部分を考えたことがなかった、「こうするもの」という世間一般の意見や親から教え込まれたことを信じ込んで選択してきたことにとても驚いたね。
学びと発見とそれに伴う驚きがたくさんあって、面白かったね。

お金にならない「仕事」をしている自分をほめて認めることも出来ました。
それは本当に良かった。
「仕事」に対して新しい見方が出来ました。


文節区切りの線

うまく表現できないけれど、「私は私のままで本当にいいんだ」と感じるし、と同時に「それじゃいけない」と検閲するものが自分の中に根強くあるのだと思っています。
少しずつでも歩みを止めずに歩いていこう。

習慣を変えていこう。
健康で幸せで豊かな方を選べる力を身につけて行こう。
私は私を決して見捨てずに歩んでいこう。
そう思います。



| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ


ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。