2016.09-12月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.1(前期日程)」るーじゅクラス

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タイトルはじまり目印

H. M. さん(30代/広島県よりご参加) るーじゅクラス



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じっくりと時間をかけて、私は以前思っていた、「なりたくない人」「なるのが怖い人」になっていると感じています。
自分に自信があって、人生を楽しんでいる人のことです。

幼い頃、母と伯母(母の姉)がこんな会話をしていたことを思い出します。
子連れの若くてきれいなお母さんが道を歩いていると、
「ほら、あの人見て。まだ小さい赤ちゃんがいるのに自分にあんなに構って。あんなに着飾って。きっとああいう人の家の中はぐちゃぐちゃなんだよ。」
自分に時間をかけたり、楽しんだり、幸せそうにしていると、後ろ指差されるのだという怖さを感じました。

「自分を無にし、人に奉仕せよ。」
「目立つな、後ろ指をさされるな。」
そんな空気感の中で育ってきました。

私は、その空気感から徐々に徐々に引っ越せていると感じています。
そして、そんな自分のことをとても誇りに思います。


文節区切りの線

まだまだ道のりは長いと感じています。進んでは戻り、進んでは戻りしているもどかしさがあります。
でも、諦めず進みます。自分の人生の為に。

藤沢さん、一緒に歩んだ皆さん、ありがとうございました。




タイトルはじまり目印

M. W. さん(30代/長野県よりご参加) るーじゅクラス



タイトル下の線


3ヶ月。とても長いような短いような不思議な感じでした。
「コース0/STEP.1」から順番に参加していって、足元を固めていって、このコースではついに本丸に切り込み始める! という感じだったなと思います。

これまでもカウンセリングなど受けてきましたので内容的には初見ではないのですが、今までは足元が固まっていなかったので心に響かないでいたのだと思います。
「私は何がしたいのか?」それが大事なのよ、と言われてもそれが探り出せない心の状態であったので、出来ないから思考停止。でした。

「コース0/STEP.1」から積み上げてきたことで、今回、共依存への理解を頭ではなく心が受け入れられ「自分と子供、このままじゃヤバい!」と心底感じられたのではないかと思います。


文節区切りの線

『未来日記』を見返しても、外への不満をどうしたら良いかわからなくなっていた様子の書き込みから、長男への依存に気がつき、自分の寂しさに思い至る過程が書かれていて成長を感じました。

私の心の奥底に封印されていたものを、もっと知りたい。
もっと私を理解したい。
その気持ちが一層強くなった3ヶ月でした。




タイトルはじまり目印

Y. T. さん(30代/島根県よりご参加) るーじゅクラス



タイトル下の線


この3ヶ月を振り返ってみると、対面式ワークショップもあったり、何かと予定が立て込んでいて、時間はぎゅうぎゅうだったけれど、毎日しがみつくことができました。
よくやった、私。


文節区切りの線

このワークショップが始まる前は、自己肯定感が下がっていたし、「早く進まなきゃ」と焦っていて、でも、空回りしているような感じでした。
でも今は、穏やかで落ち着いています。

それは、地味だけど、コツコツ自分と向き合う日々が積み重なっていったからだと思います。
気付けば自然と自己肯定感が増していました。
私を好きになることって、何か華やかなことが起こるとか、外側の刺激によってではなくて、地味にコツコツと自分と向き合って、投げ捨てない毎日が土台となるんだって実感できました。


それと、私は本当に、自分の中心に「自分」ではなく、「他人」を置いているんだな、ということが今まで以上にはっきりと分かりました。
それは、「私はどうしたいのか?」がないから。
つまり、「自分」がないから。

いや、「自分がない」というより、「私はどうしたいのか?」を私も持っていい、ということを知りませんでした。私自身に許していませんでした。
「私はどうしたいのか?」を私も持っていいんだ、許されているんだって気づいたとき、ホッとしました。
心が力強く、軽やかになりました。
私をもっと好きになりたいし、知っていきたいです。
とてもとても大切なことを学ぶことができました。


文節区切りの線

長年の習慣は本っ当に手強いし、新しい習慣はまだまだ身についていなくて、未熟でヨロヨロだけど、これが今の私なんだって受け入れることができました。
今の私でいい。その上で、今できることをやればいい。
そう思えるようになりました。

ようやく、今の私の現実をしっかり目を見開いてみることができるようになってきたかもしれないです。
ここからまた、新しいスタートを切ることができそうです。
このクラスに参加して良かったです。

「るーじゅクラス」の皆さま、優月さん、ONSA スタッフの皆さま、お世話になりました。
そして、ありがとうございました!