A. Y. さん(40代以上/東京都よりご参加) そめいにおいクラス
3ヶ月の終わりに際して、この3ヶ月わたしが繰り返し向かっていたのはわたし自身でした。
そのことを心から誇りに思いそして尊敬します。
わたしは素晴らしい3ヶ月を生きた。
わたしは無限の可能性の中へ足を踏み入れた。
わたしのことを誇りに思います。
そして可愛くて愛しくて世界一すきだと思います。
たましいが、言っている。
「こっちだよ! こっちであっているよ!」
そんな一歩を踏み出したわたしの勇気に祝福と感謝を!
わたしの中から花粉色のレンガが次々に生まれ出て、そして道をどんどん作ってゆく。
今も昔もこれからも、わたしがわたしに意識を向けたら、人生の水脈にすぐつながることができる。
そのことを3ヶ月間ものあいだ実行しました。
偉いよ、A(名前)。すごいよ、A。
その勇気を心から尊敬し、慕います。
まわりのひとのことが気になっていた自分に出会う日もある。
そしてもっともっと大事なことは、コンスタントにまた戻ってくること。ここに。
飽きずにまた、繰り返すこと。
同じ時刻にいつものノートといつものペンを持って「さてと!」ってここに戻ってくる。
そこは無限の花園だから。
「わたしに向かって歩いてゆく、歩き続ける」
その一歩を踏み出したわたしに心からの賞賛とエールを送ります。
すごい! すごい! 素晴らしい船出だ! お祝いだね!
今日、今、今日、今。
自然の循環に逆らわないこと。わたしらしく暮らしをつむぐこと。
わたしはいつどんな時にでも、ここへ戻ってこられるから、信じて進もう。
信じて休もう。
ひらく、さしだす、心の中で繰り返すこと。
わたしは、わたしに向かってどんどん開かれてゆこう。
この時間こそが幸せの水源。
世界一大切な自分に世界一丁寧に向き合う時間をコツコツと重ねてゆくこと。
めげてもこけても悲しくても、全然、大丈夫!
重ねて重ねて愛して愛してゆくことができるから。
何度でも立ち上がって戻ってくること。
わたしの中へ、わたしの中へ。
その一歩をもうわたしは歩き出している。
そのことが、すごいんだ!
ありがとうわたし。そしていいぞ、いいぞ! わたし。
失敗するかもしれないから怖いと思う方向へも進んでみたらいいんだよ。
こっちかな? って思う方へ行ってみたらいいんだよ。
そして何度でもここへ戻ってくるんだ。
他のことはね、きっとどうでもいいことなんだ。
わたしのペースが大事。
わたしの歩みが大事。
他のことはね、もう、手放そう! さよなら! って。
わたしがしそびれて傷つくことは、だれかの前でカッコよくしたり目立つことをし損なうことではなくて、今日のアイロンがけかもしれない、お風呂のカビ取りかもしれない、みかんの水やりかもしれない。
わたしが本当に大切だと思っていること。
わたしがわたしに誇れることを取りこぼさないようにしてあげる。
それがわたしのこれからの役割なのだってわかったの。
だから時間をとって話を聞かなくちゃね。
この3ヶ月わたしがしてきたように。
きっとそれをすることが幸せへの近道だ。
夢中で生きろ! わたし。
そして全てのことが、ここまでのところは、なのだ。何もかも全て。
かもしれないし、かもしれない。そしてあしたはわからない。
だから、対話する。聞くんだ。
「さて、今日は?」ってね。
そして「よし、今日はここまで」って言ってぐで~ってするんだよね。
よくやったね~って褒めて褒めて、自分を労わるんだよね。
大量の伝票にハンコをゆっくり丁寧に押しながら、押すたびに自分に語りかけた。
「Aは素敵だよ」
「Aは優しい子だよ」
「大好きだよ」
「世界一好きだよ」
「あなたは素敵だよ」
「誰よりも大切だよ」
1日の中にある全部の動作はわたしのことを労わるためにある。
わたしがわたしをたっぷりと愛していることができたなら。
どこにいてもわたしは安心できるんじゃんか! って思った。
こわいじぶんもみえっぱりなじぶんも、いじわるなじぶんもすねているじぶんも、こまっているじぶんも、その時々のそのままで愛そうよ。抱きしめようよ。
どんなAも素敵だよ。
どんなAも一番だよ。
グリグリ頭を掻き回して猫をぎゅーっと抱きしめるみたいにして、もっともっと深くしっかりと自分を愛したい。
その一歩をAはもう歩き始めているんだよ。
よくここまできたね! すごいよ! なんてすごいんだ!
いろんな困難を機知と行動力で乗り越えてきたよね。
なにより「あきらめないこと」が肝心。
そして今自分に向かうという選択をしそこに挑戦しているあなた。
それって素晴らしいことだと思う。心から尊敬するよ。
勇敢だよ。パワフルだよ。
思いやり深く、思慮深く、優しいことだよ。
あなたがいなければ、あなたがいない分だけ世界がつまらなくなるよ。
あなたが大好きだよ。ありがとう。
わたしはわたしに「大丈夫だよ」って言ってあげられるんだよ。
「怖くてもいいんだよ、怖いと感じてもいいんだよ」
「大丈夫だよ、きっとうまくいくよ」
「あなたがすき、世界でいちばんすきだよ」
「こわくなってもいいんだよ」
「泣いたっていいんだよ」
「こけたっていいんだよ」
「最初からうまく行かなくたっていいんだよ」
そういって抱きしめることができるんだよ。
頼もしくなってきたでしょう。
もっともっと頼もしくなるよこれからも。
ちょっとずつね。
自分で決める。自分で考える。自分の価値観を持つ。
勇気がいることだけれど、もう一歩を踏み出したあなたならきっともっとずっと遠くまで行くでしょう。
わたしは自分の力を信じる。
自分で決めるという足取りが、今までのどんな一歩よりもわたしを力強く支えてくれるんだということ、それが自分の人生を生きるんだ、ということ。
他の誰かのじゃない。
自分の価値観で生きるんだよ。
Aにはそれができる。
そしてそれは素晴らしいこと。
その選択をしたことは、とてもとても勇敢なこと。
日々の暮らしのなかの一つ一つは、み~んなわたしのためにあるんだ。
それをわたしが体験させてくれた。
わたしがわたしに注目したら世界はゆっくりまわりはじめた。
そう、これは「わたしの人生」です!
そう宣言した瞬間、全ての水脈が息を吹き返し、死んでいた森が蘇る。
これはわたしの人生です!
わたしが人生の主人公です!
何度でもいう。
何度でも宣言します。
これはわたしの人生です。
わたしが生きているんです。
大好きな大好きなAへ。
Aが大好きだよ。
転んでもまた立ち上がる姿がかっこいいよ。
大大大好きなんだよ。
心も頭も空っぽになる時間が持てるようになったね。
自分の幸せのために次の選択肢を考える、になってきたね。
大丈夫、きっとうまくいくよ。
わたしが決めていい、選んでいいということがわかってきたんだね。
そしてもっともっとスローダウンしちゃっていいんだなってことも今までのAの歩みの全てがどんなに素晴らしいのか、わたしにはわかるよ。
転んで痛かったら泣いてもいいんだよ。
安心できる場所にいていいんだよ。
あなたが大好きだよ。
いつも一緒だよ。
怖かったら怖いって言っていいんだよ、思っていいんだよ。
疲れた時には休んでいいんだよね。
何にも考えない時間もたっぷりあっていいんだよね。
深呼吸して生きてるって素晴らしいって感じていいんだよね。
愛してるよ、わたし。
いまどうしたい? いまどうしたい?
いつも聞いてあるくね、疲れている時には労わるね。
今わたしがやっていることを誰かは笑うかもしれない。
誰かは馬鹿にするかもしれない。
だけどそんなことすごくちっちゃいこと、なんじゃないかな?
そんなことより、もっと自分を愛そう! その方がずっとワクワクするよね。
まず自分のことをやろう。
そして自分のことだけやろう。
どんなに心細くても自分の声を聞いて自分で決めよう。
小さなことからドミノだおしみたいにどんどん変わっていこう。変えていこう。
自分のために、やろう。
自分のためだけに、やろう。
失敗した、またやってる、なんて思わなくっていいんだ。
めげずに立ち上がって、また自分の声を聞きに戻ってくる。
そっちの方がずっとずっとずーっと大事だから。
転んで泣いてるわたしをわたしが必ず迎えに行く。
「今」わたしはどうしたい?
「今」わたしはどう感じる?
わたしの幸せを実現してゆくのは、わたしの他に誰もできないこと。
わたし以外の人に絶対にできないこと。
声を聞きに何度でも戻ってくること。
何度でも何度でも戻ってくること。
手帳と時間と向き合うことで、自分の呼吸や自分のリズムとかなり近づくことができたよね。
そこにあるそのものの価値をそのままで受け止めるんだ。
なにより下げない、そして上げすぎもしない、そのままで見る。
いま、いま、いま、それが生きるってこと。
やってみたんだから、もっとやってみよう!
大丈夫。歩けるよ。自分を信じて。何度でも。
一緒に歩いてくださったふたりのお仲間さんへ、心から感謝の気持ちを。
文章を集めながら、しっかりと、はっきりと3ヶ月一緒に走ってきたんだ。
そう感じました。
一人では走りきることはできなかった。
ほんとうにそうだったんだと思いました。
こころから、こころから、感謝しています。
ONSA のみなさん、優月さん、ありがとうございました。
わたしを見つけてくださって、ありがとうございました。
Y. T. さん(30代/東京都よりご参加) そめいにおいクラス
あっという間の3か月だった。
少しずつ状況も変わってきて、仕事の繁忙度合が低くなっていくにつれ、精神的に落ち着いてくる気もした。
(まだ決して余裕はないけれど。)
提出出来なかった週とか、提出出来た週でも、課題をこなすので精いっぱいで、「灯台の時間」が取れなかったりとか、スケジューリングが全然できなかった日がたくさんある。
これからきちんと振り返りたい。
でも、自分をきちんと認めることとか、何より、プライベートの時間で自分に一体どれくらいの時間が必要なのかをきちんと見ることで、自分をもう少し大事にしよう、と考えることができたのは、よかった。
当たり前のことだけれど、その当たり前がいつの間にかどこかに消えていたことに気が付けていなかった。
I. N. さん(30代/広島県よりご参加) そめいにおいクラス
私が「共依存」「家族問題」を知ってから数年が経ちましたが、思い返せば外側の何かや誰かに私の人生を背負ってもらうことばかり考えていました。
改めて基礎のコースに参加して、そのことが身に沁みました。
どんなに環境を変えても、人生が上手くいくと言われている方法を知っても、私の中にある「モヤモヤ」や「虚しさ」は無くなりませんでした。
私がしないといけないことは、私はどんなことに対して何を感じているのか見つめて、それが過去のどんなことと繋がっているのか向き合うこと。
そうしないと、これまでと同じことを繰り返してしまう。
そう、思いました。
一度で上手にできることもあるし、そうでないこともある。
頭では分かっていても、実際の私は「自分と向き合って、自分のことを完璧に理解したら、私の人生はスタートする。
それまでは我慢の時間で私の人生が始まるのを待つしかない。」という感じで生きてきました。
「いつだって練習で本番」
ワークショップに参加して、この言葉の意味が肌感覚でやっと少し分かってきたように思います。
私は日々を生きながら私の気持ちと向き合うこと、本音を聞くことを続けていかなければいけない。
それが基本。
そのことが自然と納得できました。
私は文章を書くことが苦手で語彙も豊富ではないので、私が感じていることやふっと思ったことを表現するのが単調になり、上手く言葉に出来ないことがたくさんありましたが、クラスの皆さんの投稿を読んでいると
「ああ、そうそう! 私が言いたかったことは、こういうこと!」
とか
「ああ、私が感じていたことは、こう表現できるんだ!」
と腑に落ちることが多々ありました。
私は途中、大きくコケてしまって日々の時間に流されてしまいましたが、皆さんの投稿を読んで「よし、もう一度!」と課題に取り組む勇気をもらいました。
やっぱり、一人じゃないって心強いです。
改めて、同じクラスに参加された方々と ONSA の皆様に、感謝の気持ちを伝えたいです。