A. K. さん(30代/北海道よりご参加) さざんかクラス
自分の投稿/『夢かな手帳』/『未来日記』を読んで、感じたことと、この一ヵ月でのできるよう・分かるようになったことや気づきは…
【『夢かな手帳』を見返して…】
スケジューリングや TO DO リストを活用していた位ですが、Web. WORKSHOP 前に比べて毎日のスケジュールをまめに立てるようになりました。
結婚後に一旦仕事を離れているため、却って仕事をしている間よりもスケジュールが立てづらくなっている上、結婚後の僻地在住で、好きな所に思い立った時に行ける訳でもなく、一日がグレー時間でいっぱいになりがち。
そんな日々の中で、Web. WORKSHOP は一日のスケジュールの重要なスパイスとしても役立ってくれました。
また、毎週の課題を書くだけで思いのほか時間がかかり、自分のスケジュール管理能力や予測の甘さが実感できました。
(自責なしに!)
時間習慣をつけるため、次の「Web. WORKSHOP コース1/STEP.1」にも進みたいと考えています。
【未来日記を見返して…】
毎週の Web. WORKSHOP のページから、今週の課題と思うこと、ページを読んで気付いたことを簡単にまとめて書いていました。
ただ、現在の家に閉じ込められたような極端に刺激の少ない環境と、『未来日記』のシステム自体(3つのゾーンの使い分け)について模索中なこともあり、さらっと書いて終わりになりました。
現在の私のペース配分や環境では、『未来日記』に手を伸ばしたい感じではなかったんだと思っています。
【あなたの1ヶ月間の中にある「良いこと」を探して、自分を認めよう。何ができるよう・分かるようになっただろう?】
・カウンセリングや自助グループその他を活用しているつもりだったし、そういう場で自分のことを開示することは慣れていると思っていましたが、同じ目線の複数の方と4週間 Web. WORKSHOP でご一緒するのはまた違うことだとわかりました。
一人でワークをしているのは一緒でも、孤独感が薄らぐし、指針があるというのはとても心強かったです。
一人でいても、孤独ではないと感じられるのは強い。
孤独でない場所を自分に用意してあげられてよかったと思います。
・安全な場所で(即ち、安全を確保して)、感じたことを書くことができました。
外ではいつもいつも自責して自分を裁いて、思ったようにふるまうことが難しいけど、ほんとうは私以外に私を裁ける人はいない。
安全な場所か、会っていて気持ちのいい人の近くにいないと、それをすぐ忘れてしまいます。
日常でも、安全を確保しながら話せるようになりたいな。
・Web. WORKSHOP の課題をスパイスにして、excel 試験の勉強と、美大の課題を並行して進めることができました。
時間管理が下手だったり、グレー時間に逃げがちでスムーズには行っていないけど、投げ出さずに方法を改善しながら繋げるということを励まされました。それを続けたい。
本当に、だらだら張り合いなく過ごすグレー時間が私基準でかなり改善されました。
時間を大切に扱えるとすごく自分を大切にした感覚を得られて嬉しいです。
これがもっと進むのなら、「Web. WORKSHOP コース1/STEP.1」が楽しみです。
・私は、自分がアダルト・チルドレンである自覚はありましたが、共依存については違う理解をしていました。
「共依存というのは、アルコール依存、薬物依存などの『二次性の嗜癖』の基礎になる『基本的な嗜癖』、つまり嗜癖的人間関係のことです。その基本は他人に対するコントロールの欲求で、他人に頼られていないと不安になる人と、人に頼ることで、その人をコントロールしようとする人との間に成立するような依存・被依存の関係が共依存症です」
(斎藤学著『家族依存症 仕事中毒から過食まで』誠信書房、p163)
というような説明を読んでも、他人を頼るとか頼られる以前に生きているだけで精いっぱいな時期が多かったりで人を避けがちだったから、人間関係に関する依存と言ってもピンと来なかったのです。
自分について「摂食障害が一番自覚的に苦しいことだし、私は共依存というよりは単に依存症なんじゃないのか」「性暴力のトラウマやフラッシュバックも絡んでいる」と感じていました。
そこに共依存まで絡んでくるなんて、なんて盛り沢山なんだろう…。
でも、今までとは違う新たな問題解決の糸口を見つけることができたのではと思います。
・第一週目の「どうして私は人の手をうまく借りられないの?」にはっとしました。
そこで考えたおかげで、その後夫からも同様のことを指摘された時に素直に納得し、その先を考えることが出来ました。(カウンセリングの予約を早めました)
以上、箇条書きで書きだしてみました。
私は現在、家にいる時間が殆どで夫以外の人の考えに触れることも少ない環境にいながら、Web. WORKSHOP に集中し過ぎてしまった気もします。
辛いことを思い出し過ぎて、鬱鬱とした気持ちになりがちでした。
Web. WORKSHOP との付き合い方、というより、自分の扱い方をひと工夫する必要を感じました。
それでも、知識の学習と安全な場所で文章による確認を出来たことは、第一歩として大切だったと思います。
忘れないうちに、ちょっとずつ実地訓練ですね。
もう、共依存と関係ない人って、こんな大変なことをどうやって子供のうちに習得するんだろう! ずるい~!! って思っちゃいます。
でも、この先に楽しいことがいっぱい待っているんだから、やることに決めました。
M. U. さん(30代/茨城県よりご参加) さざんかクラス
1ヶ月体験版コースなら頑張れるかも。
ダメ元でいいからやってみよう。
そう思って申し込みました。
自分と向き合うってどんな手応えなのか、体験してみたかったので。
それが出来たら本を読みながら一人でワークも
「こんなやり方でいいの?」
と思いながらではなく、もっと身が入るかもしれないな~…
なんて気軽な気持ちで始めました。
やってみました1ヶ月。
予想以上の効果。
時間の記録をプリントアウトしたら最後の感想のぞいて11枚…
よくこれだけ書いたな~と、自分と向き合う時間を作ったなと。
…たいしたもんですね、私。
やるじゃん! お疲れ!!
書けば書くほど、たくさんの気づきが得られたと思います。
外から見たら別になにがどう変わったわけではないのだけれど、
自分の感覚として
「自分と対話するってこんな感じなんだ!」
と掴む事が出来た感じ。
『未来日記』の中にあった、
「必要なものはほぼ全部持っている」も今となっては納得です。
私も最初この文章を読んだ時
「っていってもさ~」なんて思いましたが…
私はこれまでに家族問題を扱えるセラピストさんから2回のセラピーと
2度のワークショップ受けました。
でも、せっかく体験した事や学んだ事を私は上手く使いこなせていなかったのです。
なぜかと言うと、出来ない事ばかりに焦点が当たりすぎて、
自分をどこか責めていた。
せっかく「アナタは悪くない」と新しい視点を与えてもらったのに、
きちんと振り返りを行っていなかったので、
知らないうちに元の自分を責めてしまうやり方に戻っている事になかなか気づけずにいたのだと思います。
過去を振り返り文章を書いて読み返すうちに、
出来てなかった事が自然と出来ていた自分に気づきました。
今起きている問題で頭がそれでいっぱいになり、
他の事で出来ている自分を忘れているだけなのだと。
一部が上手くいっていなくても、
私の全部がダメだと言うわけではないのですよね。
書いて、まとめるという工程を経て、
自分の行いを振り返りることによって、
自分が出来た事に気づくと少しずつ自分を肯定してゆくことができるし、
自分を責める必要がない事にも気づけます。
自分を責めるのは、どこか他人目線で自分を見つめてる時なのだと私は思いました。
だから意識して自分に寄り添った方がいいのかもしれない、と思いました。
自己紹介に
→ 他人がどう言おうと、自分はこれでOKだ、
こうしたいんだ! と言える自分になっていたいです。
自分が自分だからOKである! の「なぜなら」の部分を学びたい。
と書いていましたが、
今は自分の宝物を少し掘り出すことが出来たと手ごたえを感じています。
自分の事が前よりずっとずっと好きです。
自分の感じ方が信じられるし、好ましい。それでいいって思えます。
共依存について。
自分を取り巻く環境の殆どがそれに汚染されているとすれば、
まずそれらの関わりからそっと自分を遠ざけ、
健全で安全な環境に身を置いて学ぶ事が大切だと分かりました。
その意味でも、やはりこのワークショップを体験して良かったと思えます。
セラピーやワークショップを受けた後、
大丈夫と思えてもまた元に戻ってるような気がしたのは、
日常に戻れば周囲の環境が変わってないせいもあるのかな、と思いました。
環境って軽視されがちだけど、実はかなり重要なのだと思います。
ちょっとした事が少しずつストレスになりますし。
それが分かるのと分からないのでは多分、全然違うと思います。
だから、やっぱり少しずつ慣らしていく必要がある…
うん、やっぱり「遅いは早い」んですね。
『夢かな手帳』を読んで。
私が時間効率よく使いたいのは、生産性を上げるためでも、
アレもコレも完璧にするためでもななく、
それによって誰かに認められるためでもありません。
以前は少ない時間をやり繰りして、
成果を上げる事ばかり考えていました。
「なんの為だろう?」に答えが出ませんでした。
でも、自分と向き合っているうちに分かってきました。
効率化するための理由は、自分が本当に時間をかけたい事に
出来る限り時間を注ぐためなんじゃないかな、と私の心は教えてくれました。
少し前に、気になって『モモ』を読んだのですが、
『モモ』は私の時間に対する価値観を確実に変えてくれました。
「時間とはすなわち生活。
生活とは、人間の心の中にあるもの」
時間は心であり、命なのではないか、と。
時間を使う事の本当の意味は、
「私にしか出来ない事をするために命を使う」という事。
私と繋がる事は私にしか出来ない事。
つまり、心の声を聴く時間を取る事が
自分らしく生きるためにとても大切な事なのだという事が分かりました。
どんどん自分と対話して、
浮かび上がってきた事を整理してゆく時間を習慣に取り入れたいな…
このワークショップの状態を日常に出来たらいいなと思います。
まずは学んだ事を一人でやってみて、上手く行かなかったり、
また学びたくなったらここに帰って来たいと思います。
最後になりましたが、
ご一緒できた皆様、藤沢さん、スタッフの皆様、お世話になりました。
ありがとうございました。
本当に楽しい、そしてちょっと大変な、あっという間の1ヶ月でした。
M. H. さん(30代/岐阜県よりご参加) さざんかクラス
4週間はあっという間で、サボり癖のある私にしては珍しく Web の書き込みを続けられました。
すごいぞ自分。
これはかなり褒められることだ!
ちょうどバイトや恋愛、マンガの事で悩んでいたこともあり、好きなだけ愚痴られる場ができてとても助かりました。
自分でも気づかないぐらい我慢のバケツが一杯だったのですが、書き込みのお陰であふれずにいられた気がします。
そしていつも私はなんだかんだで過去に囚われていると感じました。
また、自分の抱えている生活習慣病が自分のやりたいこと、言いたいことを実行するのを妨げていることが、ようやくわかりつつあります。
本やワークでわかっているつもりでも、実際には、無意識に、自動的に、間髪入れずに自分基準でなく誰かの正しさ基準で考えるようになっていたようです。
正解を選ばなければ、
絶対に成功しなければいけない。
これが今の自分の基準。
だから何もしていないのに疲れてしまったり、やりたいことに進めない。
失敗する自分を認められず、傷つくことを恐れている。
今回のワークで何かが変わったとはまだわかりません。どれから受けようか迷うのですが、今後もオンサのワークを受けたいです。
ただ、一方で藤沢さんの言葉を素直に受け入れられない時もあります。
そうかもしれない、そんなことわかってる、でも私はなぜか変われないよ。
と私は劇的な変化を望んでしまうのでモヤモヤしていました。
それでも4週目の藤沢さんのメッセージはすごく心にきました。
なんで自分ばっかり変わらなければいけないのか?
なんで他の人は変わってくれないんだ?
こんなに私は変わろうと時間とお金をつぎ込んでいるのに、あなた達は何もしようとしないんだ?
ホントに割に合わない・・・
私がこのワークやカウンセリングを通じてずっと言葉では言い表せないけれど、感じていたこと、ずっと隠していた怒りだったからです。
「癒すという重労働を自主的に~」
と書かれたことで、そうか、しんどくていいんだなと少し軽くなった気がします。
心の中のことを知ったり、勉強するのは面白く、また、セラピーを受けて楽になるのはいいのですが、その度に私は自分の中の頑固な塊と向き合うので恥ずかしいというかもどかしいです。
それでもやりたいことをする為に、より良く生きる為に向き合うしかないです。
最後に、書き込みを共有した皆さんの幸せを祈っております。
ありがとうございました。
J. O. さん(40代以上/東京都よりご参加) さざんかクラス
藤沢様 一緒に受講した皆様 1ヶ月間ありがとうございました。
4週間。あっというまに終了してしまいました。
自分のことを少しでも良いと思う。感情に気がつく。
最初に自分で記載していました。
そうだったんだ・・・たった3週間前に自分が書いたことなのに忘れている。
そうやって、今まで感じた色々な小さい感情のかけらを私は今まで沢山落としてきたんだ。
自分の気持ちをないがしろにしてきたんだ。って。
今週、もうこんな自分変えたい! 嫌だ~と腹のそこから「感じる」ことができました。
感情のかけらをぼろぼろと捨てて見ない事にしていたことに気がつけたこと。
自分の腹のそこから嫌!という感情が感じられたこと。
最初の目標を少し達成でしょうか。
この4週間、時間を作るのが非常に大変でした。
仕事から帰宅(だいたい22時前後)して、家族や自分のことを済ませ、
さあ! となるのが12時前後。それから考えて書くと結構な深夜に。
この環境で続けるのは無理があると2週目ぐらいから感じていました。
課題を実行するにあたり、日々の自分のことを考える時間も必須で。
昼休みに10分! 15分! と刻んで取ったりしましたが、意識しないと本当に時間は飛ぶようになくなってしまう。
手帳に、今日の夜は自分と向き合ってと時間をとっても、なんだかんだ達成されず
まったく、自分と向き合えない日も多々ありました。
週初めはまずまず、週末にいくにつれてどんどん破綻・・・というパターン。
自分に腰をすえて使える時間なんて、毎日本当にわずか。
こんな状況では、どんどん流されていくのも当たり前だ!
日常なんてあっという間に過ぎてしまう。
時間問題に改めて身をもって気がつけたことも「できたこと」なのかな。
少なくともノートの上や、
自分の心に対して出てきたものがどんなものであっても
感じたことにうそはつかない! と決意できたこと。
言語化し、客観的に見ることの力の強さを改めて感じたこと。
「きちんとさん仮面」はまだはずせませんが、
それがべったり私の顔についていることが認識できたこと。
自分の周りに自分が傷つけられないために、覆いを何重にもつけていたこと。
孤独になってしまうことを異常に恐れていたこと。
親への「べき」が沢山あることに気がつけたこと。
相手の意見を丸呑みすることで、自分の感情をないがしろにしていたこと。
たった、4週間なのにこう書いてみると沢山ありました。
自分の「じかんのきろく」・『未来日記』。藤沢さんのメッセージなどを読み返して
なぜか泣いてしまいました。
きっと、自分の中の何か癒さないといけない部分に、今回のワークでも少し触れることができたんですね。
藤沢さんのメッセージにもあるように
コツコツと少しずつ、自分としっかり手をつなぎ
自分を知る旅を歩いて(気持ち走って? 笑)いきます。ありがとうございました。
一緒に歩いてくださったワークショップご参加の皆様、
自分の意見を言うのがなんとなく恥ずかしくて、コミュニケーションルームに書き込む勇気が出せませんでした。ごめんなさい。
また、どこかでお会いすることが絶対あると思います。
その時はよろしくお願いします。
皆様、お元気でおすごしください。
Y. O. さん(30代/和歌山県よりご参加) さざんかクラス
さざんかクラスの皆さん、4週間お疲れ様でした。
一緒にワークに取り組めたとこと、とても心強かったです。
コミュニケーションルームへの書き込みがなかなかできないままになってしまい、ここでお礼の気持ちをお伝えさせてください。
ありがとうございました。
私は目の前の課題で一杯一杯の4週間でした。
本当にあっという間で忙しかったです。
予定のない週は何とかこなせても予定が入っているとペースが乱れたりして大変でした。
今回のワークのように自分のことを書き出したのは初めてです。まだまだ心にあるものを意識できていなかったり、出し切れていないこともあると思いますが。
最初にしては、また私にしてはよくできた方かなと思います。
ワークの初めに自分の問題について書いた文を今読んでみると、自分のペースやタイミングより世間一般の価値観に振り回されている部分もあるのかなと思いました。仕事のことも生活についても、今の私の状況をさておいて形だけ世間一般に近づこうとしても難しいのにそれを無視してできないことばかりを見ているのかなと思います。
自分のことで精一杯で周りの人のことをちゃんと考えられていない様に思うことについても、実際に今の私は自分のことで精一杯でなかなか周りの人のことまで考える余裕がないのだと思います。
自分のことを責めてしまうのもわかるけれど今できる範囲でやっていくしかないと思いました。
ワークを通して気づいたことを PAY FORWARD に書かせて頂きます。
日常的に自分を責めてしまいがちなことに気づきました。
自分で自分を裁くから、責めないでほしい、人から責められたくない。という気持ちが強いことを感じました。
健康的じゃないなと思います。そして本当はそんな風に自分を責めることを嫌だと思っている。
前回、「身体のワークショップ」に参加した後に何となく自分がいつも神妙な顔をしていないといけないと思っているというか、油断した顔をしていてはいけないと思っているのだと感じました。それも責めないで・・・という心の叫びの表れの様な気がします。
心のままにそれが喜びの表情だとやっかみを受けてしまうかもしれないという危険を感じているのか、皆が楽しい気分でいる訳じゃないのに自分だけにこにこしていてはいけないとか、そういう考えがあったり、常に反省をしているような表情をしていないと責められるという考えが何処かにある気がします。
共依存の症状なのかなと思います。
ぐるぐる思考にいたり、不安になって一杯一杯になると全て投げ出してしまいたくなり、頼りたいと思ったり、自分の力で解決しようとしたり決めることはよい結果にならないと思ったり、上手くゆかないと思ってしまったりすることもそうなのかなと思います。
今の段階では習慣が私の中の常識や正しいことになっているけれど実際はそうとは限らないと思う。
私の望むものは手に入れられないと思っていることにも気づきました。多分心の奥でずっとそう思ってきたのだと思う。
手に入りそうな時があっても何故か手放してしまう。手を引いてしまう。私にはふさわしくないと思ってしまう。
中学生の頃、部活のユニフォームの背番号を決める際、じゃんけんで勝った人から好きなものを選んで行くことになり、私は希望の番号を一度は手にしたのですが、補欠なのにその番号では恥ずかしいかも・・・とその番号を希望していた子と交換しました。
その方が気が楽だと思ったからです。だけど欲しいものを欲しいと言えるその子がうらやましかったなと思います。
そして私にとって本当に欲しいものはお金では買えない。
欲しいものはいろいろあるけれど、多分私が本当に欲しいものはこれまでも今もいつもお金では買えないものなのだと思う。もしかしたら物を買ってもらう時に感じていた罪悪感は私の欲しいものはそれではないのに、代わりの物で代用されていることの違和感というか、自分に対する、罪悪感だったのかなと思います。甘んじてそれを受け取ることへの自分への罪悪感。
「あなたが、ありのままのあなた自身であることを、大切にされなければならない」
そういう生き方がしたいと思う。
周りに認められることを目指してしまうことをどうしたらやめられるのか今はまだわからないけれど、やめられたらいいなと思う。
小さい頃から人から優しいねと言われることが多く、いつからかそのことに少し違和感を感じるようになっていました。
私は家族に教えられたようにしているだけでそれは自分で考えているのか考えていないのか自動的にそうするものという考えでしてしまっていることが多く、自分ではないからなのだと思う。
私は自分のことで精一杯で余裕がなく、自分がいかに無事に、安全に過ごせるかということで頭が一杯。そういう自分が嫌です。
そういう過ごし方は自分にも他の人にも優しくないのだと思う。本当の自分の心からの思いで生きていけるようになりたい。
ワークショップ中、仕事のことに関しては自分のことを責めてしまいがちだったけれど、『未来日記』をみてみると休日の過ごし方などは普段、自分を責めていることを意識できたからなのか予定通りに行かないことも責めずにいられたこともありました。
ワーク中は新たな気づきがあってスッキリしたり、自分の複雑に入り組んだ心の中のことを知って重たくなったりもしましたが今回も色々なことに気づけました。
道は長く思えて不安になることもありますが向き合っていくことを少しずつでも続けてゆきたいと思います。
最後になりましたが藤沢さん、ONSA のスタッフの皆さん4週間ありがとうござました。
M. N. さん(20代/埼玉県よりご参加) さざんかクラス
今回、初めてウェブワークショップに参加しました。
対面式ワークショップで、何となくですが自分の問題に気づいていたので、「『コース0』かー。物足りなそう。」なんて思っていましたが(すいません・笑)、ものすごく濃い内容でした。
最初からどんどん課題が出て、たくさん書く事もあって、時間の使い方を見直さないといけないと感じました。
「コース2」の前に「コース1」がある意味がはっきりと分かりました。
それと、課題に一週間という締め切りもあった事で「後で準備が整ってからやろう」というわたしのいつもパターンが全然通用しなかったので、(わたし的に)完璧じゃない状態で書き込みを投稿しないといけなくなったのですが、実際投稿してみたらなんだかすっきりとして良い気分でした。
「準備なんか出来ていなくても、今わたしの感じた事を素直に表現しても良い」という素晴らしい経験が出来て本当に良かったです。
一人では先延ばしにしてしまって出来なかった事も、ワークショップの雰囲気やクラスの皆様と一緒になら出来てしまうんだなと思いました。
この一ヶ月で変わった事は…
・ちゃんと手帳をつけるようになった。
今までは、書いたらそのまま放置で予定を見直さなかったりとか、(何かが)ちゃんと書けるまで書かないとか。
でも、ワークショップに参加してからは、自分の予定を把握していないと課題をする時間が取れなかったので、自然とそうゆう風になっていきました。
課題は、時間的にも気持ち的にもしんどかったけれど、そのぶんとても成長できたと思います。
『未来日記』も、恥ずかしいですが対面式のワークショップの時ですらサボりがちだったのに、手帳と一緒でちゃんと書けるようになってきました。
毎日コツコツと習慣を変えるというのが、苦手なわたしにとってウェブワークショップはとても良い訓練の場でした。
・あまり気づいていなかった自分の考え方のクセに気づく事ができた。
課題を進めていく中で、わたしは他の人にどう思われるかを気にしながら書いているという事が分かってきました。
安全で否定されたりする事のない場でも、つい「書き方って、これであってる?」とか「他のみんなはどうだろう?」とか・・・。
・「わたしが悪いから、こんな人生なんだ」とずっと思っていたが、そんな風に考えてしまう事のは病気(* 共依存/編集注)のせいだと分かった。
運が悪いとか努力が足りないとかではなくて、ちゃんと原因があるって分かってホッとしました。
一ヶ月間かけて少しずつ自分の心と対話しながらやってきたおかげなのか、本などで学んだ時よりずっと納得できました。
一ヶ月前より、だいぶ自分と仲良く出来るようになった私を褒めてあげたいです。
良く頑張った、わたし! えらい!
このまま期間をあけずに、次の「コース1」にもチャレンジしようと思います。
この一ヶ月間見守っていてくれた藤沢さんや ONSA のスタッフの皆様、そしてクラスの皆様、とても心強かったです。
どうもありがとうございました!
| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ
ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。