Y. I. さん(20代/神奈川県よりご参加) すのーどろっぷクラス
優月さん、すのーどろっぷクラスのみなさん、
そして、勇気を出して参加した私へ。
みなさん、いかがお過ごしですか?
何だかあの日は、一日が濃くてあっという間に過ぎた気がします。
私は今、時々現れる高揚した気分と、絶望の中にいるような真っ暗な気分とを行ったり来たりしているような感じです。
クラスに参加したあの日は、たくさんの気づきが貰えたと同時に、すごくショックを受けた日でもありました。
最初、会場に着くなり優月さんから頂いたアドバイス。
薄々、気づいてはいましたが、自分は自覚の薄い共依存者で、しかも(私が感じる限り)同んなじお病気の方と結婚を考えているという事実。
そう言われた時は、すごくショックでした。
疑いながらも、幸せになれることを多少なりとも信じていたのですから。
(* 優月さんへ、これは恨み言ではありません。私はこのことでたくさんの気づきをもらえたと思っています。念のため)
また、突き放されるように言われた(ように感じられた)ことにもショックを受けました。
実を言うと、WS が始まってからしばらく引きずっていたくらい。
WS の最初、自分が一番言われて嫌なことをペアの方に言ってもらったのですが、一度目は少しだけ「悲しい」「苦しい」という感情は沸いたものの、2回目は全く何も感じられませんでした。
「選ぶ言葉を間違えたかな?」とちょっと考えてしまいました。
優月さんに「何も感じなかったことをキープしておいて」というようなことを言われました。
そして休憩時間の間、何も感じなかったことについて考えてみました。
私は言われた瞬間、「何も感じられないなんておかしい」と瞬時に自分に制限をかけていたことがわかりました。
間違ってもいいと言われながらも、やっぱり上手にやろうとしてて、思いのほか緊張していたようです。
また、気づいたことがあって、優月さんに言われてショックだった一言が、今日選んだ一番言われて嫌な言葉とそっくりだったこと。
何というか、突き放す感じと言ったらいいのか。
それを言われた時のことを思い出して、私は本当に一人になってしまったのだ、という言いようのない不安と悲しみを感じました。
会場では何も感じなかったのに、休憩時間に入った喫茶店で、涙をこらえるのが本当に大変でした。
私の「何かがおかしい」と思う根っこはここにあるかもしれないと感じました。
午後は WS で始めてチェアワークのレクチャーを受けました。
我流でやってはいたものの、上手く出来ているのかわからなかったから、これは嬉しかったです。
私のやり方だと、肩に力が入っていたみたいで、チェアワークの最中に優月さんに肩を押さえてもらうと、不思議と力が抜けたのは驚きました。
あれから、迷ったり、頭が混乱したりする時は、毎日のようにやっています。
感情の受け方を教わって、対処の仕方もわかったので、ここ数日はそれほどパニックになることなく過ごせていると思います。
対処方を知らずに生きていた私は、相当大変だったようです。
何度も、WS の最中に「お疲れ様でした」と言われました。
WS 中、「言語メッセージと非言語メッセージを一致させる」ということを習いましたが、あれは目から鱗でした。
自分が普段、どれだけ心のこもってない返事をしていたかがわかりました。
また昔、自分の家庭でどれほど心の入っていない言葉を投げかけられていたかも、わかりました。
私は、人の怒りが怖くて怖くて仕方ありませんでした。
いつも何かに怯えて焦っていました。それは今もそうです。
特に職場にいる時は、何かしら恐怖を感じています。
でも、チェアワークで心を落ち着かせる、出て来た感情を感じる。という事を覚えてから、心なしか職場の人間関係が良い方向へ向かっていると感じています。
「心を込めてありがとうを言う」という事を、習慣にしたいと思いました。
WS の練習中は、嫌な言葉を言うよりも断然楽しかったのですが、優月さんから「戦闘態勢になってるよ(笑)」と言われました。
普段、ありがとうは言っている方だと思っていたのに、はたから見るとぎこちないようです。
ペアの方も緊張されていたようで。
でもお互いに次第に笑顔になりながら練習できたのはとても良かったと感じています。
健康的な子育て、優しい言葉、感謝の気持ち対してあまりにも慣れていないこと。
私は今まで自分を普通だと思っていたのですが、本当はそうではないようです。
とても、悲しかったです。
私が一体、何をしたんだ! 今まで一生懸命生きてきたのに。
私の人生でしてきたことは無意味だったのだろうか? と、WS のあとは怒りも感じました。
でも、一年前までは、それすらも感じられませんでした。
ただ、「何かがおかしい」とそれだけを頼りに ONSA へきました。
やっと、スタート地点に引っかかるくらいまで来たのかなと感じています。
参加された方や、優月さんも言っておられましたが、ここから道のりがとても長いのだそうです。
それでも、私は自分をこのまま見捨てることはできないと思いました。
自分は過去、現在もどれだけ不健康な場所にいるか。
健康的な生活というものがどういうことか。
そしてこのままだと、自分はどういう道をたどるのか、ということが見えてきたからです。
自分の力で人生を歩きたいと思いました。
これからの人生の選択をどうするか、まだどこから手をつけていいかわからないけれど。
本を読んで、ちゃんと勉強して、自分で決めたいと思いました。
最後にペアを組んで下さった方、貴重な体験談を話して下さった方々、WS の場を共有してくれたみなさん、主催の優月さん。
本当にありがとうございました。
みなさんに、良い変化があるようにとお祈りしています。
WS の帰り、みなさんともっとお話がしたかったと、後ろ髪引かれる思いであの場を後にしました。
アフターワーク、これから取りかかりますが、「ひとりじゃないよ」スペースでまたお話できたらと思っています。
たくさん、文章を書けました。
お疲れ様でした、私。
これから長い道のりだけど、上手に私を褒めたり信頼したり最初はできないかもしれないけど。
私は私のことを本当に知りたい。
これから、一緒に歩いていこうね。
H. C. さん(40代以上/埼玉県よりご参加) すのーどろっぷクラス
藤沢様、すのーどろっぷクラスの皆様
感情ワークショップでは、大変お世話になりました。
今回は人数が少なめで、経験者が多いようでした。
そのためかどうか分からないけど、お話がいっぱいできて、深い話も聞けて、とても充実していたと思います。
実際、一人一人の事情なども出てきて、ちょっとドキドキしましたが、みんな大変な事情にもかかわらず、明るく(いや、そんなことはないのよ、と言われるかもしれないけど)前向きで、藤沢さんのよく言われる「みんな美しくて、尊い」というのが実感できました。
帰りにみんなで、コンビニに行って、いろいろお話を聞くことができたのも良かったです。
少し(沢山?)先を行く人たちががんばっているのを知って、自分も励まされた気がします。
あれから1週間たったけど、みんなどうしてるでしょうか。
私は、すぐ次の日が仕事で、どっぷりと日常でした。
その合間に、ちょこちょこ『未来日記』を書いたり、アフターワークを取り出してみたり。焦らず、止まらず、少しずつ続けていこうと思っています。
ワークショップでの気付きを深めていきたいです。そしてそれを行動にできるようになるまでが、目標です。
あらためまして、藤沢様、クラスの皆様、本当にありがとうございました。
A. M. さん(20代/愛知県よりご参加) すのーどろっぷクラス
藤沢さん、すのーどろっぷクラスの皆さま
WS本当にお疲れ様でした!!
あれから1週間、時間が過ぎるのはあっという間ですよね。
感情の WSを受けてからの今週。
まず最初に、自分のスケジューリングの出来なさを再認識しました。
WS の次の日、夜に早速人とあう予定、次の日からはベリーダンスの自主練、友達のお祝い買い出し等々。
よくもまあ私詰め込んでますね!
藤沢さんに指摘されて、ぎくっとしたのですが、実際手帳をみて過ごしてみたら、納得しました。
私はスーパーマンかしら(笑)
クレンジングリアクションなのか、身体がだるいのにスケジュールをこなすのはしんどかったです…
時間の問題は私の大きな課題なんだと、知ってたけど思い知った感じです。
いきなりは無理だけど、優先順位をつけて考える練習をしていかないと、と思います。
とはいえ、今週は自分のスケジューリングのまずさに気づく余裕ができたようです。
悲しかったりもやっとしたら、とりあえずメモ。
メモしたら、その感情を味わうというか観察してみることを実践してみる。
そうすると、もやっとしてる時の対象って、その時起きてる事じゃなくて、思い出してる昔のまずい気分になった出来事であることが何度もありました。
それに気が付いたら、悲しい気持ちも最初よりずっと軽くなる。
軽くなると、仕事だったり生活だったり他の事に集中ができて、普段より落ち着いて生活できた気がします。
悲しい気持ちは過去の経験の焼き直しという事に、なるほどと何度も思いました。
私は対面式も WEB も何度か WS を受けているのですが、ようやく自分と向き合わなくては! という危機感が強く持てた様に思います。
今回いろいろ違った状況や人生を送っているクラスの皆さんとあって、体験談をきいて、驚いたし他人事とは思えなかった。
自分にも起こりそう、予想できてしまう、本当にそう思いました。
内側で問題が起こってるうちに解決・対処した方が、外側に問題が出てきたときよりずっと軽くて済む。
図に書いて説明されたとき「本当だ!!!」と強く感じました。
私はよく「死にはしないから」「命まではとられないから」と言ったり思ったりするのですが、外側の問題はそうじゃない。
死ぬような目にあったり、命・生きていくのに支障がかなりでるというのがわかって、ものすごく怖くなりました。
私にはそうならない自信なんて丸でないのですから。
ここが、頑張る時って本当の本当のようだ…とさすがに段々と逃げられないのがわかってきたかも。
今は頑張って向き合おうと思う気持ちと、果てしなく遠く思える見えないゴールに逃げ出したくなる気持ちが半々でいます。
家族問題に触れるのは、悲しくてしんどいので見て見ぬふりをしたい。
でも、その先にある私の未来もどうやら決していいものじゃない。
なら、死なない方で幸せになれるほうの、悲しくてしんどい方に向き合わないといけないなあ。
そんな風に思います。
A. M. さん(30代/大阪府よりご参加) すのーどろっぷクラス
今年初めての対面式 WS で、緊張しながらの参加でした。
プレワークで意識して自分の感情に注目すると、思っていたより結構パワーを使うので、大変でした。
ペアになって練習した「分かった。じゃあ、そのことはまた後で話そう」。
このセリフ、今までほとんど言ったことがありませんでした。
人からの問いかけに対し、即答するのが恒例になっているような人間関係の中にいた経験を思い出しました。
そんなコミュニケーションを繰り返していたら、そりゃあギクシャクするよ、と思いました。
自分が接してきた人間関係の中で、嫌だなと感じる瞬間は知らないうちに境界線を侵犯されている、勝手に踏み込まれてしまっているのに何も言い返さずそれを受け入れていたときが多かったんだなと思いました。
チェアワーク中、今までにない体の感覚があって少し戸惑ったのですが、昔の出来事をいろいろ思い出したので、きっと関わりがあるのだと思います。
これからも『未来日記』を続けて、自分に寄り添い探っていきますね。
感情は怖いものだと思っていて苦手意識がありましたが、感情 WS に参加して「実はそうでもないんじゃないか」と思いました。
扱い慣れていなくても、訓練を重ねていけば自分の味方になってくれるのでは、と少しイメージが変わりました。
優月さん、クラスのみなさん、当日はご一緒してくださりありがとうございました。
和やかで温かい空間で、落ち着いてテーマに取り組むことができました。
みなさんといろいろお話させていただく中、自分の回復の歩みを振り返ることができたこと、とても貴重な時間でした。
感謝いたします。
以前の自分が足を取られていた時間から、本当に抜け出したんだな、と思いました。
回り道をしたと思っていた時間も、決して無駄ではなかったのだなと、自信になりました。時間をかけて少しずつ変化した私、これからも変化していく私を大事にして、しっかり、現実を生きていこうと思います。
もっともっと自分を信じて、歩みを止めずに進んでいきます。
ありがとうございました。
O. J. さん(40代以上/東京都よりご参加) すのーどろっぷクラス
藤沢様 ご一緒したクラスの皆様 当日は暖かなクラスをありがとうございました。
当日は私が想像した以上に少人数でまずびっくり。
そして、いきなり「どうにもならなくなってしまったのね」と藤沢さんに声をかけていただいた瞬間、涙が。
悲しいとか思うまもなく、ボロ~っと涙してしまった自分に動揺。
そして、え~私って共依存なの?? ホントに? となっていると、
WS が開始してその後は1日があっという間に過ぎてしまいました。
自分が嫌だな・やる気が出ないと思っても、それを押し込めて頑張れたのです。自分が仕事場で役に立てているという実感もあったからだと思います。
でも、ここ数ヶ月間自分の存在意義が職場のどこにあるのかわからなくなってしまい、心が迷走。
以前の私だったら絶対しないような、やる気のない態度を上司との面談中に取ってしまったことは私の中ではかなりの衝撃でした。
以前だったら、いつでもやる気のある態度・言動ができたのに。
感情のコントロールができなくなっていると自分の中で注意信号がチカチカしていて、どうにかこの心を抑える方法が何かあれば・・・と思い、感情のワークショップに申し込みをしました。
結果、もっと根の深い部分が発覚したのですが、発覚して良かったと思います。
私の心の反応が小さい頃の何かと結びついていることを教わりました。
感情が動く仕組みを教わりました。
ワークショップ後は、自分がカチンとし相手に多少噛み付いたような対応をしてしまったとき、なぜ私は噛み付いたのだろうか? 「ボス(* 感情の4大ボス/編集注)」のどれが襲ってきたのか? と自問するようになりました。
誰かが、感情的に反応しているのを見て、「ああ、助けてほしかったのにあんな対応されたから怒ってる・・・」と観察できるようになりました。
でも、少し気を許すと元の感情の渦に巻き込まれてます。
藤沢さんがホームページにあげてくださっている参考図書を数冊購入しました。
ワークショップ受講後・・私本当に共依存なのかな? どうなの? と思うこともありましたが、現在2冊読み終え、やっぱり私は共依存なんだと納得しました。
自己評価が低い。自己否定感。劣等感や罪悪感。断れない。グズグズする。など私にとってはなじみのある日常の感情です。
感じない日は無いというくらいのおなじみさん達です。
ワークショップ後、自分に対する様々な認識が1週間前とまったく別のものになってしまいました。
これから、私の中から何がでてくるのか想像もできませんがひとつひとつ向き合っていきます。
ワークショップに参加できたこと心から感謝しています。本当にありがとうございました。
M. O. さん(30代/東京都よりご参加) すのーどろっぷクラス
「ありがとうございました。」
「そうおっしゃっていただけると
私も嬉しいです。」
の練習のことが一番、いま頭に残っています。
この一週間の間に仕事で「ありがとうございました」と言われる機会が4回ありましたが、褒められ慣れていないので、ぽか んとしてしまって、練習してた事が言えませんでした。
だけど、意外と言われていたんだなという事に気づけただけでも収穫で、これは社交辞令じゃないかもしれない、素直に受け取りたいという気持ちになれたのが大きな変化です。
せっかく褒めてくれても、褒められ慣れていないので、自分の事を褒める人=変わった人という風に見てしまっている自分に気づきました。
人と心で繋がりたいのならば、せっかく褒めてくれた人を変な人という目で見てはいけない。そうおもいました。
優月さんがいっていたような温かい心の交流の場でお仕事がしたいです。そのためにもっと心を開いて人と繋がろうと思いました。
あとは、何度もワークショップを受けてきて、進歩してきてる実感の中でもやっぱりまだ私の中で母親の呪縛のようなものが、ねっとりとまとわりついていて、それからの解放が自分の今のテーマなのかなと思い知らされました。
チェアワークを繰り返した後は、「あっそう」と軽く考えることが出来たので正しいポジションを意識して心地よく居たいです。
今年は TAT でトラウマがとれて、仕事が決まっただけで自分にとって信じられないような幸せな日々に思ってしまっていましたが、来年の仕事が決まっていないこと、やりたい事があるのに年齢的な焦り、子どもの行動化などがあり、もっともっと変わりたい。
ライフスキルをつけて行くことで、少しずつでも変わるのなら歩みを止めたくないし、夢をやっぱり諦めたくないです。
最近少しずつですが、自分のしたいことを行動しています。
そうすると現実が少しずつだけど、昔の私からしたら夢みたいなことが起こってきてて、そうするとどんどん欲も出てくるし、でもやっぱり行動が夢を叶えるためには追いついていない。
目をそらさずにもう一回手帳とにらめっこ、時間の棚卸しをして 2014年もっと幸せになりたいです。
やはり、対面のワークショップの良さって一気に気づける所だなあと思いました。
他人なのに自分の人生を大きく変えてくれた、良くしてくれる優月さんが不思議な存在に最近思えてきましたが、人間同士って血が繋がってるとか関係ないなって思えてきました。
一緒にワークショップを受けた皆様
ありがとうございました。
優月さん、
今回も、ありがとうございました。
| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ
ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。