M. N. さん まつゆきそうクラス
ワークショップ参加者のみなさん、藤沢さん、田宮さん、植田さん、本当にお疲れ様でした。
私は、ONSAのワークショップは参加3回目なのですが、3回目にして初めて心から楽しめました(恥ずかしながら……)。
今思えば、私は「自分に問題なんて全くない」と思い込んでいた、かなりの重症者でした。
仕事も人間関係もうまくいっていないのに、「こんなものだ」とか、「しょうがない」と思っていて、でも毎日重苦しい気持ちを抱えて過ごしていました。
いわゆるハウツー本を山ほど読み、実践してみましたが、本に書いてあるような変化は私には訪れませんでした。
1回目の境界線のワークショップに参加した時に、藤沢さんに自分の状況についてどうしたら良いかと質問したところ、「誰が自分の人生の中心にいますか?」と聞かれ、一瞬、身体が固まったようになりました。
私の人生のはずなのに、私が中心にいなくて、別の人間が私の人生を占めている、それを私自身が許可していることに気が付き、とてもショックでした。
これではいけない! と思い、それからしばらくの間は自分と向き合う時間を取るようにしたり、自分重心でいることを心がけたりしていましたが、どうもうまくいっているような気がしなくて、2回目の境界線のワークショップを受けることにしました。
ところが、プレワークをしていて、あれ? と思うことがありました。
前回のプレワークでは、周りの人に対するイライラすることや、ショックなできごとが毎日書ききれないほどに起こっていたのですが、今回はそれほどイライラすることがなくて、普通の日記のようになる日が多かったのです。
もしかして、私、変わってきたのかな? と思いながら、ワークショップ・クラスに参加した所、前回までは最初から涙ボロボロだったのが、今回は落ち着いていられるようになっていました。
2日間のクラスも心から楽しめて、アファメーションも、本当に心から「やれそう」と思うことができました。
そして、気が付いたことがありました。
今、私の周りにいる人たちは、とても気持ちのいい人たちであること。
「夢」と呼べるものができて、それに向かって進んで行っていること。
もちろんまだうまくいかないことや、ショックなことや不愉快なこともありますが、それに振り回されることは減ってきています。
ワークショップに参加して、自分と向き合うことで、私自身も私の周りも変化する、ということを体験することができました。
これからも、ワークショップで身に付けたことを実践しながら、どんどん変化して幸せになっていこう、と思います。
本当にありがとうございました。
T. T. さん まつゆきそう
わたしが参加した動機は、わたしが大切な人と別れて「人間関係を断ち切る」という選択をして、「これからの人間関係の参考にしたい」と思ったからです。
なので、いま目の前の人間関係に困って「助けて!」というような状況ではありませんでした。
でも、今回ワークショップに参加して本当にたくさんの気付きがありました。
わたしがすべてのワークショップを通じて気付いたことは……。
(1)わたしは自分自身に対してだけでなく、他人に対しても「~すべき」という考えを持って、自分に対しても他人に対しても厳しいこと。
そのため口には出さないけれど、心の中で他人を批判して苦しくなっていることがあること。(これはちゃんとTEGにも結果がでていました。)
(2)「別れる」ということを選択するまで、相手との境界線が曖昧になっていてお互いに境界線の中のものを「取り合う」ような関係になってしまっていて、どうしようもなく疲弊していたこと。
でも、「取り合う」だけでなく、私は相手を自分の境界線の中に取りこんでしまって、結局自分は依存していたんじゃないかということ。
自分の境界線の中の大切なもの、なので手放すことができず取り合うような状況になるまで、別れられなかったんじゃないかということ。
(3)わたしは考え方を押し付けられることが嫌で、命令されるのが嫌で過剰に反応していた。
これは、逆をかえせば「自分の意見を聞いてもらいたい」という気持ちであるということ。
(4)わたしはちゃんと自分の意見を言えないことがある。それは、わたしが両親に「~すべき」と育てられていて、毎回ではないものの自分の意見を言って激しく怒られた経験があるから、「意見を言う = 激しく怒らせてしまう」ことが mind-set されていて、怒られることを避けるために何も言えなかった、ということ。
頭の中では自分の意見があるのにそれが mind-set によってかき消されて、振り絞った言葉がいきなり「断り方のパターン3」で断ってしまうことがあったこと。(もしくは黙って何も言わず無視状態で相手が困ってしまう。)
文書にすると特徴的でクセのあることですが、ワークショップに参加していなければ気付けなかったと思います。
もし、気付いても「そうなのかも」と深く考えることもせず、あいまいに時が過ぎて行ったと思います。
ワークショップに参加して、しっかりと自分と向き合う時間と場を持ったからこそ、自分にこんな mind-set があったことに気付くことができました。
結構重い内容だな、と思ってショックでもあるんですが、「気付けたから変えられる」と思っています。
これからは mind-set を手放して、いま、ここにいる自分で選択して反応できるようになります。
本当にありがとうございました。
Y. S. さん まつゆきそう
申し込んだ時は、えいやっと、勢いで申し込んで、楽しみにしてました。
それなのに、いざプレワークが来たら、全然できなくて、2nd month に至っては、実は提出すらできてませんでした(ゴメンナサイ!)。
当日も、東京駅で新幹線を降りたらそれだけでもうどっと疲れてて……ホテルに直行して昼寝、しかも腹痛で目覚め、ワークショップの会場に行く途中も腹痛でローソンに駆け込み、会場でもトイレにこもり……。汚い話ですみません、下痢してないんですけど、この2日間でおなかがぺったんこになりました。
そんな状態で、ワークショップに臨んでみての感想です。
私はすぐに頭で「大丈夫かな、大丈夫かな」って考えてしまいます。ワークの時も、「体の底から湧きあがるような楽しい気持ち」な感覚に対しても、自分の頭が「そんなことあるわけない、ストップ!」と全力で止めにかかってました。
その時わかりました。
私は、日常生活でこういうことを繰り返してたんだ、だから何もうまくいかなかったんだ……。
私は、自分のことを、ずっと「大人」だって思ってました。でも、全然そうじゃありませんでした。「相手が動いてほしい通りに、察して動く」ことって、一見すごく大人に見えるけど、私の場合は、自分ってものを一切主張せず、相手に丸投げしてました。だから、相手に私の境界線の中までどんどん入ってこられて、人間関係がつらくなっていくことの繰り返しでした。
ちょっとずつでもいい、自分を変えていきたい。すぐに頭で考えてしまうから、もっと心で感じたことを大切にして、自分を遊ばせてあげられる大人になりたいです。
まとめると、すごーく、楽しかったです。
不思議と笑顔になれちゃってテンションあがっちゃいました!
M. H. さん まつゆきそう
この度は貴重な時間を共有させていただきありがとうございます。
私がワークへの参加を決めたのは、
「今の自分を変えたい!」という強い思いがあるのに、どうすればいいか分からないまま過ぎゆく時間に耐えられなくなったからです。
そしていつも、人との関わり方で上がったり下がったりしているように感じていたからです。
実は、プレワークに取り組んだ2ヶ月間は、いろいろな山場が重なってしまい、「なんで悩んでいたっけ?」と分からなくなるくらいに疲れてクラス当日を迎えてしまいました。
そんな、自分としっかり向き合えていない状態で参加しても大丈夫だろうかと不安だったのですが、思いがけず隠れた本音と出会うことが出来ました。
それは自分では解決しただろうと思っていた事柄だったので驚きましが、思い返してみると、自分の人間関係の躓きには、ずっとそのテーマが関係していたことが分かりました。
ワークを終えた現在は、霧がはれて自分の立っている場所と、これから越えるべき山がみえたような気分になっています。
山へ向かう道は、未だはっきりしませんが、ワークの経験をヒントに、脳(思考)と心(感覚・感情)と腹(直感)を繋げて探っていこうと思っています。そして途中の景色も楽しみながら山を登っていけたらと思います。
思い切ってワークに参加してよかったです。
M. W. さん まつゆきそう
境界線と夢との関係、それが一番印象に残っています。
まだ境界線の学びは始まったばかりですが、知らないよりは知ったほうが楽だったり、役立つことの多い学びだと思います。
学べたことに感謝します。
藤沢さん、そしてスタッフの皆さん、会場でご一緒した皆さん、ありがとうございました。
F. N. さん まつゆきそう
優月さん、植田さん、田宮さん、ONSAの皆様。
まず「ありがとうございます」をお伝えしたいです。
そして、2日間の貴重な出会い。
まつゆきそうクラスの皆様、ありがとうございました。
参加して良かった。
こんな私も頑張れたよ。そんな思いを正直に書かせてください。
私は、ずっと自分のことが嫌いでした。
カウンセリングや心療内科にお世話になったり。
その間もかなり長い時間、セミナー等に参加しては「自分探し」をしていました。
それでも、頑張ってもどんどん下降して昨年末からは人生で最も低飛行状態でした。
どれくらい……というと。
例えば、昨年11月。サイン会に参加してまで張り切って手に入れた『夢かな手帳2011』に一文字も、何にも記入できない。
何故だろう。
今でもよくわからないのですが、たぶん私は努力する方向(方法)を見失って、疲れていたのだと思います。大げさかもしれないけれど、生きる気力も低下して、とっても辛かった。
辛すぎて何もできない変われない自分に更に自己嫌悪で辛くなる。とても苦しかった。
そんな私が、ふと思い出したのです。
「サイン会で優月さん、ピッタリのワークショップ2月にやる予定だから、おいでよ!」て声をかけてくれたなって。
正直、今アルバイト生活の私には参加費を捻出することが、大変でした。
思い切れたのは、今まで参加したワークショップでの信頼感。
参加した結論は、ちっとも高くない。
それだけの、それ以上のものを得ることができたから。
思いきって、良かったです!
実際のところ、ワーク当日まで何度も不安に襲われました。
あんなに張り切って申し込んだのに。
「私、大丈夫かな」「きっと、同じクラスに参加する他の人は、もっとできてるよね」「私 変われるの?」「私 ダメだ」等々……。
今は「変わる」途中の恐怖の一部だったんだなって思います。
課題に取り組んでからの毎日も想像以上に大変でした。
何にも書けない日、自分の過去や現実を見つめなければいけない時間。苦しかった。
最後は「ここまで苦しい思いをして、解決方法を学ばなければ私大変!」って、半ばやけになっていました。
そしてクラスに参加する前日。
またまた「恐怖」でいっぱい。
ほんとうに不安でした。
でも大丈夫でした。
私は、育った家庭や環境に問題が山盛り。
そして、最近は私の下降人生をそのせいにしたりしていました。
でもでも「変わるのは自分」なんですね。
今までは、人目線(価値観)で生きていました。
かっこうつけているし、本当の自分でないから、仕事もプライベートも良くなるはずもない。
偏ったところ(男性)に間違った依存をして、気がついたら時間も仕事も大切な趣味も全部無くしていた。
でも、「そうだよね。本当の私でいなかったから」って受け止められるきっかけになりました。
これまで、他力本願な生き方をしていたので、本を読んだら「変われる感じ」を味わっておしまい。そんなでした。
自分でやってみるって大切だし、第一気分が良いものですね。
チェアワークも実際の指導を受けて、初めて「あっ、こんなに変わるんだ」って体感できた。
実生活に基づくワークも、翌日から早速役にたっています。
生まれて初めて感じた「囲いの中に自分ひとりがいる感じ」にも戸惑いながら、居心地の良さを感じました。
私の境界線の中には、いっつも他人がぎゅうぎゅうでした……。
あと、2日間を終えた次の日。
なんだか「とっても不安」な気持ちも体験しました。
昨夜は興奮して「あー私達、頑張った。えらい!」なんて有頂天だったのに。
そんな時、救いになったのが優月さんの
「誰でも何回でも来ていいよ。」
「自分のペースでね」
あたたかい言葉。
まだ学びはじめたばかり。
また学びに行こうと思います。
もっと若いころ、このワークショップに参加できていたらなぁ……苦しい時間が短くてすんだのかしら。
でも、今こうして参加できて良かった。
そう思っています。
私は、仕事を何とかしたり(そうしないと、やっとみつけた、でも辞めてしまった趣味を再開できないし、経済的自立もできない)。課題は山積みですが……。
そんななかで、「またワークショップに参加する」そんな目的をもつことが気持ちの支えになりました。
おかげさまで、2日間のクラスに参加した後、『夢かな手帳』に文字を書き込めるようになりました。
もちろん、一番最初は「境界線(バウンダリー)ワークショップ」。
きっと、他の人にはわからないかもしれない。
自分でもまだわからない自分の変化。
でも、ちょっことの変化を楽しみに。
これからも進んでいきます。
正直、今も度々不安になります。不安になった時、優月さんのブログは役に立ちます。
支離滅裂ですが、心に浮かんだことを思いつくまま正直に書きました。
2日間頑張ったことを胸に(優月さんがワークのペアをしてくださった真剣な目を忘れません)。
最後に、もしこの感想を一言であらわしたら「感謝」です。
F. K. さん まつゆきそう
本だけでは、得られないことを体感することができました。
藤沢さんをはじめ、スタッフの方々、協力してくれたみなさま、ありがとうございました。
私の心は、私の身体と出会えました。
世の中が違って見えました。
些細なこだわりが消えました。
2日間のワークショップは、体力が消耗しました。
長年の肩の筋肉の凝りが、じわじわとほぐれていきました。
日帰りできる距離ですが、宿をとってよかったです。
これからも継続的に学びつつ、私の好きを体得していきます。
M. K. さん まつゆきそう
境界線のワークショップに思い切って参加してよかったと今はしみじみ感じています。
ワークの時も、ワークショップの最中も、ワークショップが終わった今も、常に自分の中で大きな変化がありました。
ワークを始めたときは、最初はわくわくしていたのに、途中で自分と向き合うことの怖さだったり不安がでてきてつらくなることがありました。それでもなんとか「未来日記」を続けていると、今まで自分が心の奥ではわかっていたことが、はっきり明確に自分の中に現れてきて、気づいたことはよかったものの、その変化の大きさに心がついていけなくなることもありました。
それでも自分でなんとか心の変化に対応することができました。
私が気づいたのは、常に母親や世間から見て自分はどうするべき、どう振る舞うべきということに振り回されていたことでした。
そのことに正面から向き合って自分の中から出てきたのは、自分で納得のいく人生を生きたいということです。
そのことに気づいて、ワークショップは明るい気持ちで迎えることができました。
でも、ここでも私は過去の嫌な思い出と対峙することになって、そのことで自分が深く傷ついていたことを改めて知りました。
そしてクラス最終日。
この日もたくさんの気づきを得たいと思って意気揚々と行ったのですが、私が知ったのは、自分の心の奥底では境界線のワークショップをやりたくないと思っている自分がいることでした。
これには二重のショックでした。やりたいと思ってたのに、本当はおびえている自分がいたことや、おびえている自分にさえ気づかなかったことに愕然としました。
それに、不安や恐怖を感じる時は、現実逃避してその場に意識が向かないことが多々あることにも気づき、やっぱりこちらも愕然としました。
ワークショップが終わった後は、正直、これで前進したのだろうか……ともやもやした気分でした。
人生って不思議なものです。
私がどれだけ学べたかを試すようなことがすぐ起こったのです。
クラスの次の日、習った3段階の断り方を使う場面が早速やってきました。
それも、強烈に体が固まってしまうような状況でしたが、ちゃんと断ることができました。
その状況の後で、どちらか選択しなければならない状況にもなったのですが、「これは今すぐ判断したらやばい!」と声が聞こえたので、決めるのに時間をもらうことを提案することができました。
ワークショップを受けた後の私は「今の私はどうしたいか」ということを常に問いかけて、判断することを心がけられるようになりました。過去を参照して選択しそうな時も、過去を今参照している自分がいることを意識できています。
だから、今は気になる人がいたら、自分から連絡することも臆せずできるようになったことを思うと、前に進めているなと感じます。
それに、これはワークショップ期間中に気づいたことですが、自分の過去にちゃんと向き合うと私の未来のことが見えてきたのです。
以前はやりたいと思ってたことが、なぜそんなにやりたいのか漠然としかわからなかったのです、が、自分のつらい思い出と向き合ってみて、その思い出に繋がっていたことに初めて気づけたのです。
それと、私はこれまでたくさんの人に助けられて生きてきたということを実感しました。
人との関わりで傷つくこともありましたが、一方で私に手を差し伸べてくれ助けてくれる人が、少なからずも私の人生にはいつもいました。
私はそのことに気づけていなかったのです。
だから、このワークショップを通じて私は、愛に満ちた人間関係を自分がすでに結んでいたことに、気づけてとても嬉しかったです。
藤沢さん、ワークショップに参加されたみなさん、ご一緒できてとてもよかったです。
ワークショップのあたたかい雰囲気や、みんなで前に進んでいこうという明るい気持ちにとても励まされました。
ありがとうございました。
●さん(30代/神奈川県よりご参加) ●●クラス
T.S.さん まつゆきそう
プレワークと二日間のワークを通して、今まで自分の境界線を侵略されてきたことと、自分の境界線の引き方が、それぞれ如何に理不尽だったかに気が付きました。
自分に責任がないことも、自分が至らないからと勝手に受け止めて、自分に自分が潰されそうになっていました。自分には価値がないように無意識の中で感じていたように思います。
これからは、意識的に自分重心で考え、自分も自分の境界線ももっと大切にしていきたいと思います。
周りからの評価ではなく、周りからどう見られているかでもなく、自分が自分をどう思えるか、それを判断基準に、私自身が私の人生を選んで進んでいきたいと強く思います。
3歩進んで2歩下がりながら、ゆっくり着実に進んでいきたいです。
そして、「私は穏やかに幸せに毎日を生きています」。
心からそうありたいと願っています。
N. I. さん まつゆきそう
もう一週間経つのに、あの時の「疲れたー」が抜けきりません。
ぼわーんとしていて、夢だったのかも? という感じすらします。
でも、同じようなことに、同じように悩んで、悩みながらもどうにかしようとしている人にたくさんお会いできて、よかったなあと思います。
自分の場合、上司とか家族に対してくじけてしまうところがあったんですが……練習したみたいに、やんわりしっかり、境界線を守っていきたいと思います。
ありがとうございました。
Y. N. さん まつゆきそう
知識として「境界線」のことを知りたい。
それが今回のクラスに参加して理由だった。
自分が境界線の上で、大きな問題を抱えているとはあまり思っていなかった。
もちろん、少なかれ何かの影響を受けているとは思っていたけれど。
でも、優月さんのお母様からのメール、様々な例え話。
聞くほどに、私の境界線はあちこちほころびていると感じた。
特に、両親や親しい人との境界線。
私はこの辺に圧倒的に弱いんだなぁ。
会社の人間関係、友人関係は、大人の対応が出来るのに。
親しい間柄になると、とてつもなく弱くなる。これは発見だ。
そして、過去に言われてイヤだった言葉を言い合うワーク。
言われるセリフがわかっているのに、やっぱりイヤで、答えるセリフだって決められているのにうまく口が動かなくて本当にビックリした。
こんなことが起こるなんて、本当に不思議。
Hendrick’s methodは、やっているときはどんなスキームなのかイマイチわからなかったけれど、レシピをもらってよかった。
これから、自分でもトライしていける。
「いるかクラス」を受講した後、まもなくほとんどやらなくなってしまったチェアワーク。
それでもあまりブレていなかった身体。やるじゃん、私!
以前、「いるかクラス」でリピーターだった、Oさんを思い出した。
私も彼女みたいに一歩ずつ進んでいこう。
本を読むことが大好きな私だったけれど、ぐるぐる思考に拍車をかける場合もあるのかもしれない。
それよりもこのワークショップに参加するほうが、変化は早い!
早速、次のクラスへの申し込みをした。
参加費用のために、適当な気持ちで入れていたスケジュールをキャンセルした。
やりたいことがわかると、お金の使いどころも変わる。
優月さんの言う通りだ。面白い。
また次のワークショップでもよろしくお願いします。
K. K. さん まつゆきそう
「いつも私ばかりが損をしているように感じるんだけれど……」と、なんとなく違和感を感じつつ、「所詮、他の人と係わり合いをもって生きていくならそんなものかなぁ」と半ば諦めていました。
でも、それなりに頑張っているつもりなのに、報われない自分っていったい何なんだろう。他の誰かのために自分をすり減らして、結局相手を恨んだり、自分のエネルギーを使うのも勿体ないし嫌だなぁ。それよりも前向きに自分も相手も大切にして、それぞれ居心地良く過ごしたいと思い、参加しました。
「自分のことや夢を大切にしたい」、って当たり前のことなのに、私自身が実際に行動しようとするとどうしてこんなに抵抗を感じるんだろう。そのからくりも、それに対処するとちょっとしんどいこともあるけれどシンプルで実際的な方法も学んだり、実践して体験したり、他の人が変わる様子を目の当たりにしたりすることができて、今は誰かを踏み台にしたり、拒絶するのでもなく、私の輪郭がすっきりしてきた気持ちがします。
おまけに、ワークショップへ参加する前に2ヶ月弱自分の気持ちに丁寧に向かい合おうとするうちに、「自分は感情を他の人とすんなりと共通理解できるレベルに表現するための、実感を伴った言葉を身に付けていない?! それに知識はあってもそれを機能させるためのオペレーションシステムも未完成みたい! だから、もやもやとした気持ちはあっても、自分自身の中や信頼できる相手と話す安全な場ですら適切に感情を表現して、気持ちを整理したり、次に向けて積み重ねたりすることがとても難しかったのかも知れない」という発見までできました。
今まで過ごしてきた40数年を考えると、勿体なさ過ぎて悲しくもなります。荒波に揉まれて震えながら、時には鎧を着込んで孤立したり、他人にイガイガあたって自分も傷つけて落ち込んだり、自分の価値を認められず、「生きていてごめんなさい」なんて息を潜めて過ごしてみたり。
それでも柔らかい気持ちを持ち続けてきた自分をそーっと抱きしめて、誉め、気がつけたことに感謝したいです。
そしてこれからは自分にまっすぐに向き合って、自分を穏やかに護りつつ、新しい世界でも幸せになります。
私の暗黒の年月をたいせつな宝物として祝福する場を提供し、これからの力にしてくれた、藤沢さんとスタッフの方々、一緒に参加した勇気ある方々に感謝します。ありがとうございました。
そしてまた必要なときには力を貸してくださいね。
H. N. さん まつゆきそう
優月さん、ONSAのスタッフの皆様。こんにちは。
今回のワークショップは、私にとって気づきの連続でした。
プレワークのときには、まさかワークショップでここまで色々自分が気づくとは予想がつきませんでした。
境界線も、もうちょっと人間関係うまくいったらいいな♪ くらいの気持ちで受けたのですが……。
ワークの最中はそれどころではなく……自分の心の中としっかり向き合えたとおもいます。
自分の心が、境界線を犯す周りの人によって無意識のうちに傷ついていたこと。
さらに、それを自分で責めたりしていたので(優月さんにも注意されましたが、まさにでした。)、私の心は二重に苦しんでいたんだな。と気づきました。
そして、ワークショップを終えて、さらに色々思い返すうちに、もう自分で自分を傷つけたりしない! 自分のままでいいんだ! という気持ちが、心の底からわきあがってきました。
(自分でも不思議です)
そのままの気持ちをアフターワークに書き綴り、その日はぐっすり眠りました。
ワークが終わってまだ一週間ですが、気分的にはガラリと変わった気がします。
(気が早いかもしれませんが……)
まず、今はなぜか訳もなく楽しいです。
そして、周りの人がイライラしたりしていても、以前の私より気にならなくなりました。
自分が自分のお尻を叩くこともないのに、自然にやる気が出てくる気がします。
(お得な感じです☆)
そして、『夢かな手帳』の優月さんのエッセイを読んだときに、文章がより実感を込めて感じられました(今まで7年間使ってきたのに……ごめんなさい)。
ほんと、自分を認めることって大事ですね。
チェアワークも、手帳に書いてあったことも知っているのですが、実際やってみると、その効果にびっくりでした。
私は、これをすると深い呼吸ができるような感じがして、すごく落ち着きます。
心なしか、肩こりも少し和らいだような気がします。
境界線ワークショップ、私には色々な点で大収穫でした。
追加募集で勇気を出して申し込んで本当によかったと思います。
これからが、楽しみです。ありがとうございました。
A. Y. さん まつゆきそう
藤沢さん、田宮さん、参加者の皆様、先日は貴重な時間をありがとうございました。
私にとってのボスキャラは以前に勤めていた会社のワンマン社長でした。
最初は優しかったのに、あるきっかけを境に態度が急変し、私にだけすごく冷たくなりました。
でもめんどくさい仕事を押し付ける時は、すこしだけ優しくされて……。
他の人達には優しく接しているのに、自分は頑張っても労いの言葉もかけてもらえない。
「他の人みたいに優しくされたい」、「この仕事を頑張ったら他の人みたいに認めてもらえるんじゃないか。」と思いながら仕事をしていました。
もう二度と関わりたくはありませんが、でもどこかで社長にアンビバレンツな思いを持っていました。
でもこのワークショップを受けて、社長は私を自分のいいように動かそうとしていたんだ、私は悪くなかったんだと気づけました。
そして色々な境界線を侵犯されていたのだという事も分かりました。
「得られないものをくれない人に求めるのをやめる」というお話を聞いて、私は得られないものをくれない人に求めていたんだとしみじみ感じました。
断る練習では、藤沢さんやパートナーの人は全然違うはずなのに、背後に社長の影が見えました。
最初はすごく汗をかいていて言葉を言うのが精いっぱいだったけれど、繰り返していくうちに汗もかかなくなってきて、「こう言ったらいいかな?」と少しずつ頭が回転しはじめてきました。
在職当時は全身から緊張の汗が出て、頭が真っ白になって何も言えなかったので、本当に進歩でした。
そして27日の夜見た夢に、社長が出てきました。
今までは職場で自分が社長と話している夢で「こわい、いやだ」という感情だったのですが、この日は会話は交わさず俯瞰して職場を見ていて、「気持ち悪い、かわいそう」と思ったんです。
起きてから感情の変化に自分でもびっくりして、1歩踏み出せたんだなぁって思いました。
バウンダリーの事をもっと勉強したくなって、4月開催のワークショップの申込をしました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
M. D. さん まつゆきそう
藤沢先生、スタッフの皆様、クラスメイトの皆様、プレワークから二日間の講義そしてアフターワークまで時間の共有をありがとうございます。
プレワークからこころが重く、講義が近くなるほど増して行きました。
共通テキストが唯一こころを励ます頼りでしたが、日を追う毎に向合うのを止めて逃げていました。
初日ワークの最中は脳をガツンと殴られたような痛みから過去の衝撃を観察、二日目のワークでは思考停止から一歩踏み出すことの感覚を得ることができました。
両日ともペアになってくださった方に本当にありがとう! とお伝えしたいです。
はまり込んでいた感情に向合うのですから、その時は感じていることを感じることも難しく感じます。
クラスメイトの皆さんがいらっしゃってこそ出来た事、感じることが出来た事もあったと思います。
ずっとずっと押し殺して我慢してきたものが一気に噴出したのがわかりました。
感じることを避けてきたので何をこころが叫んでいるのかも判らずに、混乱する一方で講義の理論で納得している両方の自分がいました。
相当のエネルギーを使ったのだと思います、二日とも帰ってから甘いものを大量に食べましたから。
ワークショップの終わった翌日から流れ出てくる想いを、良い悪いは別として、書きとめようと毎日時間を作ってプレワークの日記のように書き綴っています。
ちょっとした自分がしたいこと(仕事帰りにカフェに寄って一息つくとか)も生活の中に入れることも始めました。
ああ、昔はこうだったよねと思います。
共通テキストを一週間経った今読むと、本当に愛に溢れたこころに沁みる内容なんですよね。
同じ内容のはずなのに読んでいる私が違う場所にいるので、また違った気付きがあります、何度も読み返したいです。
忙しさを理由に落とし穴にすっぽりはまり込み、こころとからだと思考がばらばらになっていました。
そこから自分をどのように立て直すか試行錯誤の連続でした。
昨年から「ONSA 青い鳥 CAFE」やワークショップに参加させていただいて、徐々に取り戻しつつあります。
頂いたプリントはエッセンスを凝縮して大変わかりやすく、絵も藤沢先生の字もとてもあたたかく感じます。
人は一人では生きてない、周りの人と暖かい人間関係の中、楽しんで生きたい! 今の私の強い願いです。
(アファメーションが効いてます!)
そのためにも生活の中に役立つ心理学は徐々に学んで行きたいと感じたワークショップでもありました。
本当にありがとうございました。
A. K. さん まつゆきそう
今までに、ONSAさんのワークショップは2回受講したことがあり、いずれも「時間」のためのものでした。
特に2回目は、寝る時間もろくにとれないほど忙しかった時期にむりやり参加したのですが、その時、藤沢さんに、「境界線を学ぶと、また時間の使い方が変わってきますよ。そこに、現状を変えるヒントがあります」と教えていただきました。
このことが、今回境界線のワークショップに参加したきっかけです。
最初は、やや半信半疑な面もあったのですが、手元に届いたテキストをはじめて読んだとき、目からウロコとはまさにこのこと、という状態になりました。
そして、藤沢さんがおっしゃっていた「時間の使い方が変わる」という言葉の意味もおぼろげながらわかったのです。
しかし、いくら理論を理解した(つもりになった)としても、それをわが身で実践する難しさはまた別で、プレワークでも、実際のクラスでも、スマートになんてとてもこなせませんでした。
実際、クラスを経て1週間ほど経つ今でさえ、劇的にうまくなった! なんてことはありません。
それでも、勇気を出して一歩を踏み出すことで、少しずつでも確実に、じぶんの心と、それをとりまくまわりの景色は変わっていきます。
もやもやとしていた部分がゆっくりほどけて、新しく色づいたうつくしい世界を見せてくれるのです。
それは、私の「宝」を守ってくれる、だいじな境界線の存在を知ったおかげなのだと思います。
時間のためのワークショップとはまた一味違う、素敵な機会を与えてくださったすべての方に感謝しています。
「私は」、これからも、あのやさしい空間で、やさしい仲間とともに過ごした時間を糧に、じぶんの境界線を大切にしながら、私らしい夢を磨き、それをかなえる人生を「歩んでいきます」。
本当にどうもありがとうございました。
S. O. さん まつゆきそう
ONSAスタッフのみなさん、まつゆきそうのみなさん、この度は大変お世話になりました。
「ONSA WORKSHOP」は2度目の参加です。
今回のワークは、私にとって大変厳しいものになりました。
うすうすは自覚していた家族との問題に向き合わなくてはらない、これが本当につらい。
ワークはうまく進まない、思考だけが止まらない、混乱しました。
クラス当日も掌の汗が止まらないほどでした。
こんなことを書くとこれから参加する人が不安になるかもしれなせんが、正直に伝えたいと思います。
私の中にはいまだ消えないモヤモヤが確かにあります。
ワークの辞退を何度も考えましたが、私は参加してよかったと思っています。
【自覚】することができるからです。とにかく自覚することがとても大切な最初のステップだと思います。
今の自分の立ち位置を改めて知ることで、安心できることもきっとあります。
ワークショップ開催前夜、いろいろな事情から今回の参加を諦めていました。
自宅から会場まで電車で約7時間、チケットすら購入していませんでした。
事情を理解し受け入れてくださったONSAスタッフのみなさん、ありがとうございました。
そして私を送りだしてくれた夫、息子たち、家族に感謝です。
| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ
ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。