S. A. さん(20代/神奈川県よりご参加) ありっさむクラス
「Web. WORKSHOP(0)コース0/STEP.1」を受けて、より自分のことが理解できるようになりました。
どんなことに時間を費やしているのか、どんな想いを抱いているのか書いてみて眺めてみると苦しかったんだなと自分をいたわる気持ちが持てました。
「誰かほかの人が自分の世界の中心になっている」とわかっていながら、正面から見つめることを拒否していたような気がします。
一歩気がついて自分の過去の過ちまですべてどっと押し寄せてくるのが怖かったです。
参加して過去を客観的に眺めてみて、自分のお金や人との付き合いの癖に気づき、それは普通のことではないんだと理解できました。
参加できてよかったです。
何よりも参加して仕事がある中で見つめることを継続できた自分をほめてあげたいです。
同じように前向きに取り込んでいる方の気持ちも読めて、自分だけではないのだと背中を押されました。
遅いは早いを信じて前に進んでいきたいです。
A. T. さん(30代/神奈川県よりご参加) ありっさむクラス
4週間、アッという間でした。
初めて参加したのでドキドキで不安もありましたが、なんとか自分と向き合い続けることができたと思います。
時にはぐったり疲れてしまってグダグダしてしまう時間もありましが、自分を責めたりしすぎず、様子をみながら進めていけたかなと思います。
それでも思った以上に課題が大変だったなぁというのが正直な感想なのですが。
特に初めのワークは自分のことを言葉にして書き出すのにかなり時間がかかりました。
でも段々内側からあふれ出してきて、気づくとたくさん書き綴っていました。
その時に、あ、私は誰かに聞いてほしかったのかもしれない・・・と気づきました。
このワークを通じて、以前よりも自分重心でいられる時間が少しだけど増えたように思います。
自分が何を感じてどう思っているかをしっかりととらえかんじられるようになってきました。
同時に自分がどれだけ素直に感じることを自分に許してなかったかを思ってびっくりしました。
課題に取り組んでいるときは、あ、私また前回と同じようなことを書いている・・・なかなか前に進んでないのかな? と思っていましたが、改めて読み返すと少しずつ自分の核心に迫っていて、より問題がクリアになっていることに気づきました。
トライし続けることの大切さを知りました。
何度も何度も、焦った時には遅いは早い、んだよねを思い出して何度も自分に問いかけます。
これは私にとって魔法の言葉のように、やさしく時にツーンと効きます。
今の私はもっと自分の思いを基盤にして、自分にも、対人関係にも、そしてすすむ道にも自分の想いを反映させた選択をしていきたいって、強く望んでいる・・・のだけれど、その扉の前をグルグルいったりきたりしている状態なんだよね。
でも高揚感だけで進むと息切れしちゃうから、どうしてなのかをまず知りたかった。
苦々しい思い出の中にこそ、それは隠れていたようだった。
共依存者だなっておもっていたことが日常の中でどう影響していたのか少しわかった気がしました。
その時はそれ以外の選択肢はないだろう、かんがえられないって思って決断してたんだけど、実は本当はそうしたいんじゃない私がいたんだよね、そして他にも選択肢はあったんだ。
今の私はそれを知っている。まだまだ実際に動けてはいないことだらけだけど、知っている、というだけでなんて有難くて素晴らしいんだろうって思う。
ワークショップを今回受けたことも自分の中で大きな一歩、進歩だった。
何度も何度も藤沢さんの著書を読み返していた私。
だけど私はそんなに大変じゃないはずだからとタカを括っていた私がいたのかもしれません。
それまで自己啓発本などいつか自分にあう考え方に出会えるはずと、何冊も読み漁ってきてあれも違う、これも違うと気づけばどんどん年をとってしまっていました。
だから自分の中に答えがある、と知ったとき怒りや悲しみや失望、焦りをまず次々と感じました。
そうして一回りしてじたばたして、ようやく自分の人生を歩もうとし始めました。
自分の人生に挑むことにフォーカスすることが私にできること、するべきことなんだなって思うようになりました。
できないことはたくさんあるけれど、私は今生きていていいのだ、と感じられている今は、以前よりずっと心穏やかです。
だけどもっと生きてる!! をたくさん正常に感じられるといいなと思う私もいます。
毎週課題にとりくんでいると、思うように言葉が書き出せなくて、思っていることの半分も書けたかな? 何だか支離滅裂? なんて日もあったり、課題の提出がぎりぎりになりがちだったりでもう少し段取りよくとりみたかったなっていう気持ちもありますが、また次のワークショップも受けたいなって思っています。
それでもなんとか食らいつけて?? いけたのはありっさむクラスの皆さまと共に歩めたからだと思います。
時に胸を締め付けられように共感したり、涙が出たり、よし私も頑張ろうと励まされたり。
共に歩める人がいるというのはこれほどまでにチカラになるとは思いませんでした。
4週間、お疲れ様でした。
クラスの皆さま、ONSA スタッフの皆さま、そして藤沢さん、どうもありがとうございました。
S. O. さん(30代/海外よりご参加) ありっさむクラス
まずは4週間、おつかれさまでした!
受けるかどうかずっと迷っていたけど、勇気をだしてワークショップに参加して本当に良かったです。
今までこんなに自分のこと、しかも心の深いところまで向かい合ったのは私にとって初めての経験でした。
そして心の深いところ、私の思いを他の人たちに伝えたのも・・・。
最初は「こんなに自分の心のうちを外にさらしてしまって大丈夫だろうか・・・私が書いたことをどう思われるんだろうか」と不安だったし、今もまだ心のうちを外に表すのに少し抵抗も感じるのだけど、このワークショップで「私の思うことを大切にしてよい」と知ることが出来て本当に良かったと思います。
ワークショップを始めて気づいたこと、それは自分が思っているよりもずっと子供の頃の記憶・経験が今の私に大きく影響を与えていること。
そして、その心の中にある「子供の私」に優しくしていくのも、私が前に進んでゆく上で大切なんだということも今回のワークショップで気づかせてくれました。
自分に対して正直であること。
実は出来てそうで、私には出来ていませんでした。
『未来日記』や『夢かな手帳』を使っていながら、自分が書いたことを後になって見直すことがとても苦手でした。
『未来日記』も昔から基本的に、書いたらそのあと読み返すことは殆どありませんでした。
けど、それは自分の心と正直に向き合っていなかった、真っ直ぐ向き合うのが怖かったんだな、と今になると思います。
今回ワークショップでも、自分が書いたことを読み直すことに抵抗感があり、実はほとんど読み返していませんでした。
けど、PAY FORWARD を書くにあたり、このワークショップで書いたことを全て読み直し、実は読み返すことが嫌いだったのは、私の心に正直に向き合いたくない、向き合うのが怖かったからだと気づきました。
少しずつだけど、世間の声や思い込みなどの心の雑音を選り分けて、奥底にある心の声に耳をすまして書くことによって、私の本当の声に気づくことができるようになったような気がします。
『未来日記』や『夢かな手帳』を心を澄まして書いて読み返してゆくことで、きっと私は私の心と離れずに寄り添っていけるのだと思います。
なかなか日々これを意識しながらやっていくのは時々難しいかもしれないけど、やってみます。
いまでも、完璧に、自分の思うようにできない私に歯がゆさを感じることもあるけど、「常に私が私の味方でありたい」と心から暖かく思えた、このワークショップに感謝しています。
そして、短い間だったけどワークショップを共にした仲間たちにも心からエールを送りたい気持ちで一杯です。
優月さん、ONSA スタッフのみなさん、そしてクラスのみなさん、安全で暖かい時間をサポートしてくださって、本当にありがとうございました。
みなさんのこれからがとても暖かく幸せなものでありますよう願っています。
R. M. さん(30代/大阪府よりご参加) ありっさむクラス
ーR ちゃん(自分)へー
今まで散々 R ちゃんの想いに気付いてあげられなくてごめんね。
苦しかったね。辛かったよね。
わたしが散々自分のことを能力がない、できるわけがないと自分を責め続けた時でも、R ちゃんは何度もわたしが本当にやりたいことの希望を与えてくれたよね。
ようやく今気付けた気がします。わたしは本当は海外の大学に行きたかった。
どこで探したのか海外の大学の説明会にお父さんを連れて行ったよね。
でも、お父さんも行かせたかった気持ちはあったのかもしれないけど、金銭的にとても行かせられる状況じゃなくて、子ども心ながらその気持ちを封印したんだね。
高校一年生の時には、初めてアルバイトをしてなんとか短期留学のお金を貯めようとがんばったね。
覚えが悪かったのか? にきびがいっぱいできていたからか? アルバイト先の社長さんに辞めるよう言われた時も、必死に食らいついてなんとか留学のお金を貯めるまで働かせてもらったんだよね。
気持ちを封印して以来、海外のことを考えるなんてなんとなくしてはいけないことだと感じていたし、世間的に大学へ行って就職する道からずれてはいけない、そうしないと生きていけないと感じていたんだね。
大学受験がやる気がなかったのもわたしが本当にやりたいことじゃなかったからなのかもしれない。
たしかに最初は難しいと思われたところに合格したけれど、喜びはその日だけでそこまでワクワクするものではなかった気がする。
でも、初めて「グっと!地球便」という番組で海外で自分が好きなことにチャレンジする人たちを見て、すっごくワクワクしたし、初めて「ねばならない」という感情から解放された気がしたね。
その時もやってみたいけれど、もう良い歳になってるし、とにかくまず自立しなきゃ! ○○しなければ! とまだ「ねばならない」に追い回されていたんだよね。
今、周りの人も応援してくれていて金銭的にも環境的にも R ちゃんが本当にやりたいことを目指せる環境にしてくれたんだね。
いつも応援、そして支えてくれてありがとう、わたしはあなたが大好きです。
そしてこれからは自分の好きな道を歩んで行きます。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
ここからは私がやって良かったことを紹介させて頂きます。
- 身体を整えること
すごくダークな時期を支えてくれていたのが水泳でした。
今はピラティスを週2回程続けていますが、身体が一生懸命変わろうとしてくれているのが感じられて温かい気持ちになれます。
ヤムナメソッドというボールを使って筋肉を緩めるストレッチ? があるんですが、肩周りが解放されるだけでも随分気持ちが明るくなります。
運動は小さなことでもなんでもいいと思うので、身体がこわばっていると気持ちまで固くなってしまう気がするのでおすすめです。
痩せなきゃとかよりも身体の小さな変化に目を配ってあげると身体が喜んでいるのがよくわかります^^
近々ヨガのクラスにも参加してみようと思っています。 - 自分にお休みやご褒美をつくってあげること
これはわたしはなかなかできなかったことなんですが、いつもなんでも完璧にできないと休んではいけない、遊んではいけないといった強迫観念のようなものがありました。
最近はお気に入りのバスソルトに浸かりながら好きな音楽を聴いたり、なにかやりたい、やらねばと思っていたことを少しでもできたらご褒美をあげたり、自分を休ませることを一日の中で優先してつくり次の日の英気を養うようにしています^^
最後に最近見つけた高校卒業時のわたしの文集が、我ながらなかなか良いことを書いていたので(笑)、みなさまの心にキラッと光ればいいなぁと思い載せさて頂きます。
☆シンデレラ☆の靴はほかの誰も履くことはできない。靴はその人自身なのだ。自分の足にぴったりと合う靴はその人を幸せにするーそう私は信じている
真似してもちょっと違うあなたになれない私
真似してもちょっと違うあの人になれない私
真似してもちょっと違うあの子になれない私
真似してもちょっと違う私になれないあなた
これを見つけた時まるで自分のことを予言していたかのようでびっくりしました。
みなさまがそしてわたしも自分らしい道に一歩踏み入れたことに小さな喜びを感じています。
ここまで読んで頂き本当にありがとうございます。
| ONSA WORKSHOP は「回復者」が「主催者」のワークショップ
ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。
「人生は、いつからでも変えられる」
多くの方が、プログラムをつうじて学ぶことで現状を変え、新しい時間を生きはじめています。