2011.10月開催 特別編成「トラウマケア・セッション」しゃくやくクラス(1回目)

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N. S. さん TAT セッション(1回目)





めちゃくちゃ疲れました(笑)けど楽しかったです。
セッションを受ける前は頭ではもう理解して克服したように思っていましたが、いざ現実にその状況になると身体が拒否反応を示していました。
だけど「TAT セッション」を受けた後は、なんと言っていいか言葉では上手く説明できないのですが、全身の力が抜けて頭もからっぽで、その感覚がとても心地好かったです。
「そんな事にこだわってないで、夢に向かうよ~!」と自分の気持ちが大きく変化していました。

そして優月さんがおっしゃっていた、トラウマがあった状態には戻らないという言葉に励まされたし、最大のトラウマにチャレンジしてよかったと思いました。
ありのままの私でいてねと自分から声が聞こえてきたので、これからはそうしてあげるつもりでいます。

優月さん、田宮さん、一緒に「TAT セッション」を受けた皆さん、本当にありがとうございました。



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M. N. さん TAT セッション(1回目)





みなさん、ほんとうにお疲れ様でした。

私にとっては、もしかしたら、今までで一番泣いたワークショップ・クラス(* セッション/編集注)だったかもしれません。
自分が話をしている時も、みなさんのお話を聞いている時も、涙が止まりませんでした。

藤沢さんがおっしゃっていたように、私たちはひとりではなく、皆繋がっているからなのかもしれません。

セッションが終わった後、私は頭が痛くて(多分、泣きすぎたから…)、でも身体の芯がクリアーになっている感じがしました。
身体はとても疲れているんだけど、頭は冴え冴えとしていて、いつものワークショップ帰りと違って、目をぱっちり覚ましたまま電車に乗って最寄駅に着きました。

電車を降りたら、突然、両親に対する怒りが湧き出し、ずーっとその怒りをポットに入れ続けながら家まで歩いて帰りました。
(ブツブツ文句も言いながら歩いていたので、傍から見れば変な人だったでしょうね(笑)。)

ただ、それは今まで感じていた怒りとはちょっと違っていたように思います。
今までも両親に対して怒ることはあったのですが、それでも心のどこかで、
「私が女として生まれて来ちゃったから、(私が)悪いんだ…」
と思っている所があり、両親の私に対する態度は、私にも責任があるんだ、と思っていました。


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でも、セッションの後で感じたのは、ただ単に、純粋に(?)、両親に対する怒り。
「あなた達の希望に反して生まれたの、私のせいじゃないし。」
「そんなに男の子が欲しかったんなら、産み分けすれば良かったじゃん!」
「自分達の不幸を、私のせいにするな~!」
と、ずーっとひとりで、ぷんすか。
(もちろん、全てポットに入れました。)

そして、「そうか、私の両親は、『自分達は不幸だ』と思っていて、それについてじっくり考える代わりに、その責任を私に負わせたのかもしれないな」、ということについて思い当たる場面がどんどん浮かんできて、それらもポットに入れました。
以前は、そんな場面が思い浮かぶと、身体の中心にどす黒いものが湧いて、怒りや悲しみでいっぱいになってしまっていましたが、今は静かに淡々と作業している感じです。

書くのが最後になってしまいましたが、「TAT セッション」で私が選んだことは、「愛されること」でした。
その言葉が浮かんできて、自分でもびっくりしてしまいましたが、ごく自然に私の中にストンと落ちてきた言葉でした。
この言葉を選択したことについて、ゆっくりと考えてみたいと思います。

本当にありがとうございました。
次回のセッションでみなさんにお会いできるのを、楽しみにしています。



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K. D. さん TAT セッション(1回目)





優月さん、田宮さん、そして一緒にトライした勇気ある私にとって大切な同志の皆さん、どうも有難うございました。

「TAT セッション」一回目、無事終わって、ホッと安心しています。

9月に受けた「変容(トランスフォーメーション)ワークショップ」でのクレンジングリアクションがあまりに大きかったせいか、今回はそれほど実感がありません。
クレンジングリアクションがあるとわかっているので、いつもより、自分の気持ちに正直になって行動したり、相手に伝えたり、意識的にゆっくりペースで生活しているからかも知れません。

自分の「TAT セッション」の後半のステップでは、私が、子供たちやお母さん方の前に立って、心理学のワークショップのような講演をしている様子が頭に浮かんできました。
自分の経験から、特に子供たちに、少しでも自分で自分を守れる心理学の知識や情報を伝えたいという日ごろの想いが、出てきたのかもしれません。


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あとは、私の心臓の辺りから、根っこのようなものがついた塊り(過去のトラウマ?)もポットの中に流れていきました。

TATは、やはり科学だと実感しています。

いつもなら、ワークショップやセミナーなどに参加している時はいいのですが、現実生活に戻ると、どんどん、元に戻っていってしまう感があったのですが、今は、なんか今まで感じていたモヤモヤ感や渦巻いているものが抜け落ちた感がします。

あとは、意地悪キツネの声が聞こえたら、ポットに流すようにしています。そうすると、気分が悪い時間が減りました(笑)。
TATが終わった後の実生活でのポットは、すごく私にとって大事な存在になっているので、優月さんが終わってもポットに入れ続けてくださいと言われた意味がよくわかります。
来月に二回目がありますが、次は、過去でなく現在のある部分について、ポットに入れることができたらと感じています。

皆さんとつながっていると信じて、基礎訓練(灯台の時間を持つ)を続けたいと思います。
皆さんの存在が、一緒に過ごしたあの感覚が、私の継続の力になりそうです。

また次回、お会いしましょう。



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A. M. さん TAT セッション(1回目)





優月さま 田宮さま
先日はお世話になり、ありがとうございました。

そして、「TAT セッション」に参加された皆様、お疲れ様でした!
一緒に想いをシェアしてくださって、ありがとうございました。

「TAT セッション」が始まる前、みんなで円になって手をつないだときに、私はみんなの手を伝わってエネルギーがグルグルと回っているような感じがしました。

みんなでいろいろな想いをシェアをしたとき、私の頭の中にはみんなの痛みが映像になって浮かんできました。
私もその痛みを一緒になって体験したようで、たくさんの涙が流れました。

私たちに起こったことはそれぞれ違うけれど、私たちは一つ、というのがそのとき感じたことでした。


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「TAT セッション」が終わって、夕食を食べた後、いつもは感想を書いたりするのですが、この日はもうボーっとしてしまってその余力はありませんでした。
翌日は休暇を取っていたので、とにかく寝ました。寝ても寝ても眠かったです。

休みのあいだ、「上手く話せなかった~」とか、「私がどれだけつらかったか見せびらかしただけで終わってしまったのではないか」という自己嫌悪の思いがフツフツと湧いてきて苦しかったのですが、そのたびにその思いをポットにポイッと捨て続けました。

数日経って、私が「TAT セッション」で話した「そのこと」を思い出したとき、いつもならお腹の辺りがギュッとなったり、上半身が固まったようになったりするのが、「TAT セッション」後は、その痛い部分が反応しないような、ほわんとしているような不思議な身体感覚を味わっています。
「そのこと」が気になる度合いもずいぶんと少なくなりました。

「TAT セッション」から数日後の青空がとても広くて、「世界は私に向かって開かれている」なんて感じてしまいました。
その日の青空は、私がセッション中に想い描いた、夫と子どもと私の3人で青空の下に笑顔で笑い合っている映像とかぶりました。
やっぱり、家族は笑顔がいいな、と思いました。

次回は、できるだけリラックスして、心をオープンにしたいと思います。
自分を認めながら過ごしたいと思います。

それでは、2回目のセッションも楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。



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H. T. さん TAT セッション(1回目)





「TAT セッション」受けてきました。

優月さんのにこやかに何度も繰り返す
「マジックでもスピリチュアルでもなく、科学であって、トラウマも戻ってこないから」
の言葉に、よく分からないけどナゾの乗り物に乗り込んだ、という感じでした。

受けた直後のノートに、
「なんだ?このコワイくらいにさっぱりした感じは?」
「食欲もあるゾ」
と、書き付けました。

クレンジング・リアクションは眠けと、別の感情としてマイナスに傾くなど相当にありましたが、自分で挙げた問題点に関しては、この悩みは実は小さいモノを選んでいたのでは、と思えるほどに、何でもないことのように感じているのです。

自分を疑い、未来日記を見てみると、その問題点を挙げると決めた時、
「やっぱり、ここ、相当根っこが深いぞ」
と書いてありました。セッション10日前のノートです。

深いはずの根っこが、さっぱりしちゃった。
なんとも受けた自分、そのトラウマが消えた自分が、自分に不思議です。
でも、確かな知識と技術を持ってこそできるのだと、何度も伝えて下さったおかげで、この変化にも心が対応できています。

今回、シェアリングして下さった参加者の皆さんとの見事なシンクロニシティのおかげで、再び私のテーマも芋づる式に出てきました。
次回に向かって、また新たな気持ちで取りかかりたいと思います。
次回も心を開いて、できるだけ荷物をおろして帰ろうと、尚いっそう、ますます真面目に『未来日記』とつき合いたいと思います。



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S. M. さん TAT セッション(1回目)





藤沢様、田宮様、皆さん、ありがとうございました。
とても楽しみにしていた今回の「TAT セッション」。
不思議な体験でしたが、電話の仕組みを知らなくても電話を使っている私は、繋がりを信じて、邪念をポットに入れて挑みました。

ポットに入れたい事は沢山ありました。
「3分で、うまく自分の中にあるものを出してしまえるだろうか、泣いてしまっても全部話したい……どうしても手放したい……」
という思いで順番を待ちました。

皆さんのお話も胸が痛くなることばかりで、涙が出ました。
私の番がきて、最初言葉が出て来なくて焦りましたが、手放してしまいたい出来事、感情は話せたと思いました。
皆さんが場を支えて下さったお陰です。

セッションは、なるべく頭のスイッチを切って、カラダで感じるようにしました。
自分の番が来る前から、頭が痛くなってきていました。

最初は宇宙の様な光景が浮かびました。
全てが癒されるという辺りから、グリーンの光が下のほうから広がっていく感じでした。
段々カラダがあたたまってくるのが分かりました。
本当に全ての人が許され、愛され、癒されて欲しいと心の底から思いました。
「それを選びます」と聞こえたとき、何を選ぼう? と一瞬頭で考えをそうになりましたが、それでは駄目だとその思いを流して待ちました。
暗い中に、光を放つ丸いものが見えました。
あれはどういう意味だったのだろう……。
輝く未来を掴むとか?


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今「そのこと」(* 当日取り上げたテーマ/編集注)を思い出しても、胸が苦しくなる事はありません。
確かに事実だけど、もう繋がっていない感じです。

そして一番驚いたことは、今だかつて「そう思わなきゃいけないのはわかるけど、無理よ」としか思えなかった自分への問いかけを帰り道にしてみました。
「自分の事が好き?」「……(シーン)」
あれ? いつもの”無理”っていう言葉は聞こえません。
もう一度聞いてみました。
「自分の事が好き?」「yes」
ビックリして、何度も聞いてみました。でも毎回なんのざわざわもなく「yes」と言えるのです。
私にとってそれは奇跡でした。

クレンジングリアクションは経験したことが無いほど、強く長く、3日間だるさと頭痛が続きましたが、原因が分かっているのと、必ず良くなる事が分かっていたので無理せずやり過ごしました。
終わった後に待っている自分をとても楽しみにしていました。

やっと落ち着いた4日目。
驚愕の事実と向き合わなければならなくなりました。
今までは両親との幼少の事。
やっとやっと手放せたと思ったら、次は主人との事でした。


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でも、以前の自分とは違いました。
今は事実を冷静に判断し、自分はどうしたいのか、どうする事が最善なのか。
体が震えるほど怖いですが、それには呑み込まれまいという自分がいます。
きっと神様が、それは出来たね、次はこれだねと提示してくれたのだと思えてなりません。
とても独りでは乗り越えられないけれど、私には2回目がある。あの場所で藤沢さんと田宮さんと皆さんが支えてくれる。

今しかないのです。これを越えないときっと未来はありません。今まで目をつぶっていただけで、事実はそこにずっとあったのだから。
逃げてしまいたい、怖い。
けど、感情に流されず、辛くても頑張って向き合って、そのトラウマを手放しに、2回目で皆さんに会えるのを楽しみにしています。
そして、今度こそ自分の足で、家族と明るい未来を歩けるようになりたいです。



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M. K. さん TAT セッション(1回目)





藤沢さん、田宮さん、クラスの皆さん、「TAT セッション」お疲れ様でした。

最初に説明していただいた「人は水がめを共有しているらしい」という概念はとても温かみのあるお話で、自分の幸せの大切さを改めて認識できました。

ワークを続けるうち、最初は冷たくこわばっていた隣の方の手が温かくやわらかくなっていったり、表情が明るくなっていく皆さんを目の当たりにして、心の底から嬉しい気持ちになりました。

その反面、自分自身に関しては、なんてことない体の動きのはずなのに、腕はしびれてツライし呼吸は苦しいし、いま同じ動きをしても平気なのに、あのときは集中どころか「やめたい!」という気持ちでいっぱいでした。
「みんなと反応の違う自分は失敗で、せっかくの機会を生かせなかったんだ……」
そう思いました。

帰りの電車の中でも、やたらと周囲の人の目や言葉が気に障り、「やっぱり私は何も変わってないんじゃん」と腹の奥からフツフツと怒りがわきあがってきました。
でもそのとき、ふと思ったのが
「手前にある荷物の片付けをしたから、奥にある荷物が見えるようになったのかも」
ということでした。


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ワークショップに参加するたび思うのは、
「ひとりだったら、あっという間にくじけてるだろうな」
ということです。
温かく見守ってくださる皆さんに感謝です。
私も場を支える一人として、次回に向けて準備を頑張ります。
ありがとうございました。



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M. S. さん TAT セッション(1回目)





セッションを受けて、漫然と、確信してずっと空気のようにもっていた信念に気づきました。意識したこともなかったぐらい。
「問題が大きすぎる」
「私に奇跡は起こらない」
「私には効かない」
「私にだけは……」
こんな信念でした。

セッションを受けた翌日の仕事帰り。
「今日が終わった……」と思いました。
1日が終わるなんて、夜が来て朝が来るんだから当たり前なんだけど、私は、1日が延々終わらない感じがしていました。

1日と言わず、過去の時間が終わらない。
起きたことを分析して、考え続けてエンドレスリピートしていたから。
考えて、考えて、分析して、何十ページもノートを書いて、私の「なんでなん……?!!」というずっと昔からのやりきれない問いに答が見つかったら、理由がわかったら、解放される、ゆるせる、ゆるされると思っていたから。

いつの間にか、私のやったことや何かが間違っていてそれを克服すること、相手が悪いから間違っているから毎日を戦うことが、私の生きる糧、必死に毎日をやりすごす支え、生きる理由になっていました。
最初に書いた信念がゆるぎなく思え、一生懸命考えることでまぎらわし、そうでもしないとやってゆけなかったから。


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私はずっと罰せられているように感じていました。
人との関係も、仕事も、夢も、病気のことも、お金のことも……。
小さい頃も今も。
「なぜ、私だけは好きになってもらえないの?」
「なぜ、私はいつもだれにも好きになってもらえないの?」
「なんで、わたしはいつもひとりぼっちになんの?」
「どうして、私じゃだめなの?」
「なんで、こんなことが起きんの?」
こんな自問自答の毎日は、疲れて苦しかった。
意味がわからなかった言葉「さみしい」ってこういう感覚なのかな?

今は、なぜなのか理由がわからなくても、それをどう呼ぶのかすらわからなくても、もう何の条件もなく、
「私は解放されていいんじゃないのか。」
「私は癒されてもいいんじゃないのか。」
「ゆるされてもいいんじゃないの……」
「もう、いいんちゃうの……」
こう思うたびに、涙が出ます。
少しずつ泣けるようになった。

何かを終わった、と思うことは、大事なことでした。
今は、放心状態です。
それぐらいフル回転で考えて、緊張してばっかりだったから。
本当に他に何もやってなかったんだな……これからどうしよう?
「TAT セッション」をこれからも受けたいなというのが正直な気持ち。

私も、何かできるのかな。
私の痛み経験の先の、力強い理由が知りたい。
回復したい。
今やってゆこうと思うのは、泣くこと。泣きます。

この機会に、感謝を。
Thank you.
Love.



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S. T. さん TAT セッション(1回目)





藤沢さん、田宮さん、「TAT セッション」参加者のみなさん、ありがとうございました。

この体験をどう言葉にしていいのかわからないのですが…。

私はとにかくその場に居るというだけで精一杯でした。
ひたすら湧いてきた思いを目の前のポットに入れていき、他の方のお話を聞くことに集中し、「TAT セッション」に集中し……。

「ポット」というのがイメージが湧きやすく私は好きでした。
しかもそれをみんなで共有しているというところも良かったです。

自分の体験を話すのはつらい気持ちもありましたが、何か一歩を踏み出せたような気がします。

「TAT セッション」中はとにかく無心で集中していていましたが、セッション中の藤沢さんの声や言葉、他の方の深呼吸の音に安心感を感じました。



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Y. N. さん TAT セッション(1回目)





優月さま、田宮さま、一緒に「TAT セッション」に参加された皆さま、こんにちは!
先日は本当にありがとうございました。

セッション後…、クレンジングリアクションがものすごく出るのかと思っていたのですが、私の場合、目だったリアクションはあまりなく(?)、若干だるい、お腹が痛い程度で、普通に生活できています。

一方で、セッションの効き目は確かにあったと思います。
「本当に効果があったのか!?」って疑い半分期待半分で、色々自分のことを観察しているのですが、確かに感じなくなった身体感覚があるようです!

今は、事前・事後インタビューの書き方が「???」で悩んでいるところですが、当日の優月さんの進め方で何かしら本質のものが出てくるのではないかと楽観的に構えています。

今回のセッションでは、優月さんが皆さんのお名前を頻繁に口に出してくれたお陰で、顔とお名前を覚えることができ、また、色々な悩みを共有することが出来て、とっても嬉しかったし、心強かったです。
これからも、心の友(ジャイアンじゃないけど…)として、どこかで繋がっていられたらいいなぁ、と思っています。

2回目、楽しみにしています。
ありがとうございました。



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Y. W. さん TAT セッション(1回目)





優月さん、田宮さん、参加者の皆さん、
この度は本当に貴重な場と時間をありがとうございました。

「TAT セッション」のこと、優月さんのことはとても信頼して、いつものワークショップより、より「お任せします」という気持ちで臨みました。
(もちろん受け身という意味ではなく、真剣に集中した上で、優月さんの導きを信じて身を任せたという感じです。)

けれど、
「私のこんな大きな問題は取れるんだろうか」
「他の人には効いても自分に効かなかったらどうしよう」
という不安も、正直ありました。

振り返れば、それくらい大きなもの、自分の人生において重大な影響を与えているものに取り組んだということです。
そしてそれをごまかしたり、「この程度にしておこう」とブレーキかけたりせず、全力で、真っ向から向かうことができた。
そんな場を作ってくださった皆さんに感謝です。

おかげで、ワーク後は過去のことも随分落ち着いてとらえられるようになりました。
自分1人で前向きにとらえようとしたり、許そうとしていたときは、どこか無理があっって苦しかったし、何の進展もなかったのに、今回の「TAT セッション」で驚くほど改善されました。


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「この問題をどうするか」
に心囚われていた部分が、
「今、そしてこれから、私はどうしたいか」
に向くようになりました。
そしてそれがその場限りで終わらず、今もしっかり続いていることがとても嬉しいです。

自分の人生でこんな体験が起こるなんて、夢のようです。
そしてそんな貴重な機会を与えていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

私から見たら、クラス開始前から参加された皆さんは、とてもきれいで素敵に見えました。
けれど、クラス中に1人1人大切なものをシェアし合ってワークを繰り返していくうちに、皆さんの顔がますますきれいになっていくのを感じました。
重荷が取れてスッキリしたのはもちろん、その人のもともと持っている美しさが自然と輝いて、周りを照らし始めているように見えたのです。

人って、本当にきれいなんだなって改めて感じました。
そして1人1人持っている輝きの色は違っていて、けれど「光」であることは一緒で。
その光でお互いに照らし合ったり、分かち合ったりして、ともに輝いていけるんだ、ということも感じられて嬉しかったです。

参加者の皆さん、大切な思いを分かち合ってくださりありがとうございました。
きっと、とても勇気がいったと思います。
ですが、その勇気のおかげで、私も包み隠さず、ずっと胸にあったことを全て言うことができました。
優月さんのおっしゃる通り、あの場にいた全員のおかげで、あれだけの時間が体験できたのだと思います。

「TAT セッション」できれいにしてもらった心と目で、もう一度、生まれてこれたこの世界を見つめ直していきたい。
これまで気づけなかった美しいものに、たくさん出逢える予感がするんです。
それを信じて、少しずつ進んでいきたいと思っています。

優月さん、田宮さん、参加者の皆さん、本当にありがとうございます。
2回目にお会いできることを心より楽しみにしています!