2017.01-04月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(3)コース3/STEP.2(前期日程)」たうるすクラス

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タイトルはじまり目印

S. T. さん(40代以上/岡山県よりご参加) たうるすクラス



タイトル下の線


ーーー12週間 
波あり、山あり、谷もありだったけれど自分の足で歩ききった。ーーー

今、そう思えています。

私にとって 空気のように当たり前なこと、
あらためてその価値に気付いた12週間でした。
そして、あまりにも自分の身に沁み込んでいる重い価値観や思い込みに気付くことのできた12週間でもありました。

最終週は、自分の投稿した文章を読み返すばかりで、
なかなか PAY FORWARD の言葉が綴れませんでした。

まだ、自分の中で言葉にならない…。
そして、無理して書く気にならない…。
私は、自分の言葉で綴りたい…。
そんな自分の気持ちをじんわり感じ、今日まで待っている自分がいました。


文節区切りの線

今までの私は、自分の気持ちよりも
「失敗してはいけない」
「失敗のないように」
「間違ってはいけない」
「間違わないように」
ということを何よりも重要視していました。

「たうるすクラス」で課題に取り組むうち、
「失敗」や「間違い」に縛られている自分を、以前よりも自覚しました。

自覚してしまった上に、さらに小さい時からの自分を振り返ることで、
私には優先したいことや大切にしたいことがあると気付きました。
気付いたというよりも、思い出してしまったと言った方がしっくりきます。


私が大切にしたいことは、世間一般でいう「楽しい」よりも もっとバリエーションがあって、もっと彩があって「私らしい」と思えるものでした。

そうしなければならないという縛りに気付くと同時に、私が小さい時から好きだったことやくり返していたことを思い出す…。
そんな作業は、どんどん自分に近づいているようで
少しずつ自分を取り戻しているようでもあって
苦しさと懐かしさと
悲しさと喜びと
いろいろな感情が私のなかでうごめいていました。


文節区切りの線

「たうるすクラス」で私がつかんだものは、
きっとこれから先の私を支えてくれるんだ。
そんな思いがあります。

こんな気持ちになれていることが、本当にうれしいです。
12週間、ありがとうございました。




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ONSA WORKSHOP は、「体験者」であり「回復者」が主催者のワークショップ。
基礎に忠実でありつつも、現実の状況に即した、実践的な内容が特徴となります。


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