2015.06-08月開催 「ONSA Web. WORKSHOP(2)コース2/STEP.2(後期日程)」まつみぐさクラス

画像
タイトルはじまり目印

K. K. さん(40代以上/宮城県よりご参加) まつみぐさクラス





この期間中、怪我や結構重症な体調不良などもあって、
仕事や、趣味でしたいことも停滞していました。
猛暑で思うように動けもしませんでした。

したいと思ったことでも、
自分の能力が追いつかずに迷惑をかけてしまっている、と、
本当に切羽詰まってしまったこともありました。


その分、自分が本当にしたいことについて考えたり、
しなくてはならない、
でも自分の能力だけでは出来ないことをするために、
自分が出来ないことを認めて助けを求めたり、休んだり、
限界設定を行動レベルに落として実行したりしていました。
他の人に取っては当たり前のことかもしれません。

でも、他人の評価を気にし、
「出来る私」の幻想を保つために外側だけを取り繕ってきたり、
何かをすることだけが自分の存在価値を示す方法だと思ってきた私が、
仕事や他人に求められていることだけど、
私にはどうしても出来ないことがあるということを認めて、
私の気持ち的には「頼るなんて情けない」と思ってしまうレベルなのに、
他の人に助けを求められたのは進歩。

そして、他人に求められていることが出来ない自分でも、
誠実であろうとした自分を私が認められたことで、
私は自分が思っていたよりちょっとは善い人だと思えるようになり、
それならこの世に存在していても良いのかもしれない、なんて、
思うことが出来始めたのは大進歩。

自分の周りに見えない殻や、敵がつきまとっているような感覚が薄れてきて、等身大の自分で毎日を過ごせるようになってきました。
日々の揺れ動きはあるけれど、生身で生きている以上、それは当然だって納得できてる。

これが本当に私の血肉になるまで、まだまだ再訓練は必要だと感じますし、
向かい合っている問題はより核心に近くなり、その深みにいまだに愕然とすることもあります。立ち向かおうとしても力が涌かない日もあるし、「負けた~、一回休み~」なんてこともありますが、それでも私は止めずに踏ん張り続けます。
優月さんを始めとして、一緒に踏ん張ってくれる仲間がいるから。




タイトルはじまり目印

J. O. さん(40代以上/東京都よりご参加) まつみぐさクラス





12週間終わってしまいました。
始まった6月から手帳をめくってみると、この3ヶ月は沢山の新しい出来事がありました。
そんな中、提出できなかったこともあるけれど、なんとか続けられました。


今回のコースは私にとって非常に辛く重たいものでした。
仕事と精神とダブルで辛かったです。

自分の偽りの無い気持ちを大切にすること。
自分ときちんと手をつなぐこと。
自分の持っている境界線を意識すること。
いかにして? と考えてみること。
難しいと思うとハードルが上がるのでシンプルにシンプルにと自分に唱えています。


ぐるんぐるんと心の中で一人その場にうずくまって動けなくなる。
断ることはまだまだ難しい。
はい! と即答してしまうことも多発。
依頼や質問もうまくできずぐるぐる。
人にうまく頼めなくて、自分で力ずくで頑張ることも沢山ある。
自分でやらなくてもいいことをやってしまったりする。

色々やっていますが、以前なら自動操縦でズンズン突き進んでいたことばかり。
少しずつ「あ! やってしまった!」と気がつく頻度は上がった。


こうやって振り返って文章にすると、
週ミリ単位の進みでも私なりに進歩していますね。


私、心も身体も自立したい。
充実していると感じて、楽しく気持ちよく生活したい。心からそう思います。
怖いのです。
このまま、私の様々な問題を引きずりながら生きていたら怖いことになってしまう。
人に迷惑をかけてしまうかもしれないという恐怖が強いです。

自分でどうにかするしか道はないので、逃げずにコツコツ進みます。
その決意を新たに出来たことも良しとしたいです。

ありがとうございました。