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第11回 |
「『心』と『身体』の勉強会」のテーマ

この感覚から学びをスタート |
思考がぐるぐる回り、頭が冴えてしまって、うまく眠れない。
他人はどう思ったか、自分は正しかったか、際限なく考えてしまう。
仕事やプライベートの中で、目立った問題が、勃発しているわけではない。
それなのに、自分の行動や言動をチェックして、際限なくぐるぐると、反芻して検閲してしまう。

「言ってよかったことなのか」
「まずかったのか」
「どう思われたのか。あの時の顔は、どういう意味だったのか」

このような考えが、ぐるぐると頭の中を回って、苦しい。
どうやって止めていいのかも、わからない。

今回取り扱う内容


以下すべて、心理学の知識を土台として |
・いわゆる、「共依存」と言われる現象の基本を、ひとしきり、すべておさらい
・「共依存」と言われる状態では、なぜ、上のような検閲行為が起こるのか

・いかにして、上のような「ぐるぐる」状態を、止めてゆくのか
・嗜癖(しへき)行動・愛着形成・12ステップ等、重要ワードを整理

・人生「回復」作業のプロセスで起こることを、時系列・項目別に整理
・人生「回復」作業のプロセスでの心構え・準備を、時系列・項目別に整理

現実レベルの肌感覚とともに


なぜ、どこかで見たような景色を、何度も体験するのだろう......。

会社や社会・日常レベルでたびたび感じる、「あれっ?」という違和感。
「また、同じような、繰り返し体験の中にいる」

本「勉強会」では、なぜそうなるのか、現象を理解してゆきます。
その際に、以下を、背景知識としてご一読の上ご参加いただきますと、助けになります。
本講座でも、土台知識として、毎回扱ってゆきます。